ベトナム＜ハロン湾クルーズ(2)＞(２０１７年　年末 ２日目)

2017/12/29 - 2018/01/03

※"ベトナム＜ハロン湾クルーズ(1)"からの続きである。

ハノイから一泊二日のハロン湾クルーズに行った。クルーズ船はバーヤクラシックだ。クルーズ1日目の後編である。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

15時前に最初のアクティビティである、島の頂上までのハイキングに出発する。２つのボートに分かれて島に上陸する。ほとんどの人が参加しているようだ。

島へ上陸だ。

上陸後、集合時間が案内され、各自で山の頂上を目指す。予定表によると頂上まで400ステップ。ほとんど階段になっているが、思ったよりハードだ。

頂上付近での景色。ガイドブック等に出てる景色だと思う。船も一杯いる。

バーヤクルーズのマネージャのバクさんは、普通であればハロン湾では似合わないであろうスーツ姿で、周りから自分を分かりやすいように腕を挙げて、ガイドをしていた。その姿は、なんかかっこよかった。

時間が遅れていることもあり、クルーズ船に戻ってすぐに次にアクティビティ(Luon Cave)へ。16時15分位だ。またボードで島に上陸。島に上陸後、ボード組と希望者はシーカヤックに乗る。

シーカヤック組。水が掛かると寒いこともあってか、怖さゆえか、シーカヤックを選ぶ人は４人位だった。

この岩の下を潜る。

岩の下を潜ると、

360度奇岩に囲まれた場所へ。

絶壁に囲まれている。

野生の猿もお出迎えだ。

海面のところは浸食が進んでいるようだ。

戻ったらハッピーアワーの時間だ。1本買うともう1本無料のシステムだ。ハノイビールとモヒートを頼んだら、ダメのようだ。英語で何を言っているのか分からなかったが、同じもの2本ならOKのようだ。

結局モヒート2本も後から頼んだ所で、揚げ春巻きのアクティビティが始まった。やりたい人が前に出て２人づつ皮を巻いていく。出席者の半分くらいが皮を巻いていた。前に行くタイミングがつかめない嫁であったが、最後の方で巻くことができた。なお最後は春巻きを速く巻く競争で盛り上がるのであった。

ほどなくディナーの時間だ。ディナーはコースだ。

スープの後、辺りが暗くなり、パイナップルでライトアップされたエビの料理が運ばれてくる。

続いてサラダの皿にはバーヤの文字が。

メインの魚料理である。この後デザートと続く。満足だ。

夕食後、イカ釣りにチャレンジもする全く釣れない。釣れる気配もなく、4,5人しかやっておいないので、我々も早々に部屋に戻った。時間は21時前で、本日の予定は終了だ。

嫁がシャワーに入るので、自分は一人デッキの上へ。船は止まっていた。ハロン湾にほろ酔いで夜風に当たりながら、しばらくボーとしていた。実に気持ちのよい時間だった。
いつも旅に出た時は、自分は世界地図のここらへんにいると考える。すると、こんな遠くにこれていることに、いつも不思議な気分になる。この時もそんなことを考えていた。