２０１８　初詣（明治神宮）

2018/01/03 - 2018/01/03

　２０１８年が明けました。
元日は例年の如く地元氏神様への初詣、天下泰平家内安全を祈願します。
　２日、３日は近隣有名寺社を順番に回っているのですが、今年は久し振りに明治神宮をお参りする事にします。
　明治神宮は初詣客全国ＮＯ１の神社で、前回訪ねた７～８年前には参道一杯人が溢れ、参拝までに３０分程掛かったのを思い出します。
そこで今年は３日の参拝とし、それも午後を選びます。
狙いは違わずスムーズに参拝出来ました。
　それでは参拝の様子をご覧下さい。

エリア 表参道(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄

　午後２時半頃明治神宮に到着しました。

　林の中の参道を進みます。

　神門をくぐり域内に入ると、並ぶというより神前の混雑緩和の為の交通規制。
それも10分程で通過します。

　振り返るとこんな感じです。

　神前でお参りをします。
やはり天下泰平家内安全です。

　前に出たのでお賽銭箱を覗いて見ました。
社殿の幅一杯に10米余りの白い布を敷き詰め、遠くより投げても受け止められる様にしてあります。
　又よく見ると白い布は何枚も重ねて敷かれています、交通規制の合間を縫い、1枚ずつはぐして行くのでしょう。

　お参りを済ませ一方通行の帰路に入ると、お守りお札の販売所が並びます。　

　多くの人が詰めかけます。
私達は２番目の孫娘が大学受験なので学業成就のお守りを購入しました。

　おみくじは向い側の別場所になります。

　このように専門店方式で左右に別れています。
学習の結果なのでしょう。

　おみくじは木に結ばず、持ち帰る事になります。

　絵馬の奉納場所も別に設けてあります。

　表参道を通り帰途につきますが、参拝客は未だ続きます。

　大鳥居を過ぎます。

　御苑入口まで来ると、連れ合いが、神宮御苑には入った事が無いといいます。
御苑は周りの喧騒から離れ、又周囲のビル群も木々に隠れ見えない為、静かな落着いた雰囲気に浸れる場所として気に入っています。
　入場料を払い中に入ります、先ず南池が見えます。

　池の畔には四阿が。

　順路に従い進みます。

　隔雲亭が見えて来ました。
数寄屋造りの木造建物、明治天皇が昭憲皇太后に休息所として贈ったものです。

　こちらが玄関。

　庭にはこんな松があります。

建物を横から見てみましょう。

別の方向からも。

　隔雲亭の脇を進むと菖蒲田があります。
現在養生中。

　前方には四阿が。

　四阿からの眺望。
花菖蒲の頃はきっと素晴らしいと思います、又訪ねるとしましょう。

方向を変えて四阿を写します。

　最奥の清正井に到着。
江戸初期ここは肥後熊本加藤家の庭園であった為、清正井と名着けられました。
現在も清水が湧き出し、菖蒲田を潤し南池を通り渋谷川の源流となって居ます。

　隔雲亭の前を通り出口に向かいます。
外人が立入禁止の芝生に入り戯れていました。

　参道に戻り帰路に着きます。
今年一年良い年でありますように。
　　　　　　　　　　　　　　　　　終