2017/12/29 - 2017/12/29
48位(同エリア210件中)
くるみちゃんさん
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ニースを拠点に、3泊6日で三ヶ国を巡る弾丸旅行!
昨日はシャガールの世界に触れ、今日はモネの愛した村を訪れることに。
今回の旅程を計画中、ニースってフランスとイタリアの国境近くであることを知り(今までニースはカンヌよりも東に位置してると思ってました(汗))、ならば、イタリアに入国しちゃう!!?と、目的があったわけでもなくイタリアを訪れることに。
国境付近の地図を眺めていたら、『Dolceacqua』なる可愛らしい地名を発見!
訳して『甘い水』?
キャッ、魅力的(≧∇≦)
調べていると、モネが愛し、何度も足を運び、彼の作品にも描かれた村と書かれた記事を発見!
モネの絵を見ていると優しい気持ちになれるから、大好きなんです。
ヨーロッパ初めての一人旅で、真っ先に訪れたのが、パリ郊外にあるモネの生家でした。
彼の作品が多く展示されているマルモッタン美術館にはルーブル美術館よりも先に訪れ、睡蓮をはじめとする彼の作品に包まれ、至福の時間を過ごしてきました。
私が愛するモネが愛した村、絶対行ってみたい、行くぞ~!
バスが走っていることがわかり、必然を感じ(笑)、弾丸旅行にも関わらず、旅程に組み込んじゃいました。
【今回の旅程】
☆2017.12.27:羽田空港23:50発→カタールへ
☆2017.12.28:カタール経由でニース着
☆2017.12.28:シャガール美術館~夜のニース散策
★2017.12.29:ドルチェアクア
☆2017.12.29:(マントン)~モナコ
☆2017.12.30:「オー・ド・カニュー」~「カニュー・シュル・メール(ルノワール美術館)」~「サン・ポール・ド・ヴァンス」~「ヴァンス」
☆2017.12.31:午前 ニース散策/午後 移動
☆2018.01.01:カタールで日の出を迎え、帰国
【航空会社】
カタール航空
【ホテル】
駅前の格安の★★ホテル「Hotel de berne」
※booking.comを介して予約。
※3泊=153.90ユーロ
【列車の時刻表】フランスだけどトレニタリアのサイトを利用
※トレニタリアのサイトはシンプルで私にとっては使いやすい。
http://www.trenitalia.com
Ventimilia→Dolceacquaバスの時刻表(参考)
http://www.dolceacqua.it/turismo/images/stories/immagini-fisse/OrarioRT.png
※バス停に貼ってあるものと若干ズレがありますが、おおよその参考にはなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は国境越えします。
最初の目的地は『ドルチェアクア Dolceacqua』村。
今回の旅の拠点フランス・ニース駅から、フランスとの国境近くにあるイタリア西端の駅「ヴェンチミリア Ventimilia」へ。
9:07発Ventimilia(フランスでは「Vintimille」と表記)行きの列車に乗りました。終点なので、どこで降りたらいいか下車駅を心配する必要なし!ニース ヴィル駅 駅
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切符は自動券売機があったのですが、モナコで途中下車しても切符は有効かを確認しておきたかったので、窓口で買うことにしました。
空いていて並ぶことなく自分の番が回ってきました。ラッキー。
途中下車可であることを確認し、日帰り往復切符を購入。
7.7ユーロ×2枚=15.4ユーロ
支払を済ませ、メルシー♪
スタッフがあと5分ないよ、急いで!と。
走ってホームに向かい、切符に刻印せねば!と刻印機を探しても見つからない。
イタリアの場合、ホームに上がる階段の手前に設置されている場合が多いのに、この駅は駅舎の中にしか刻印機は設置されていませんでした。
慌てて駅舎に戻って刻印し、猛ダッシュでホームに。
扉が閉まりかけていたところに滑り込みました。
ふぅ、間に合ったぁ。海外で飛び込み乗車しちゃったよ。ニース ヴィル駅 駅
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ニースから約1時間でヴェンチミリアに到着!
ニースからヴェンチミリアに向かう時は、進行方向に向かって右側に座るとリグーリアの海岸を眺めることが出来ます。
ところどころトンネルや地下に入っちゃうけどね。
車内とは言え、冬とは言え、リグーリアの陽射しは強い!
サングラス必須でした。
海の景色を車窓から撮ったのですが、陽射しが強すぎて反射しまくりで、全くをもっていい写真が撮れませんでした( ̄□ ̄;)ヴェンティミーリア駅 駅
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ヴェンチミリア駅。
フランスからイタリアに来ちゃった(≧∇≦)
チャオ!の挨拶が飛び交っています♪ヴェンティミーリア駅 駅
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ヴェンチミリア駅から見る街の景色。
突き当りは海かしら!??ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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駅前の通りを真っすぐ進み、振り返って見たヴェンチミリア駅。
ヴェンティミーリア駅 駅
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ヴェンチミリア駅下車後、真っ先に、ドルチェアクア行きバスのバス停を探しました。
駅前通りを下り、最初の交差点の左側の向かいに側にバス停はありました。
この時は、建物が改修中でフェンスに覆われていたため、バス停は見落としそうでしたが、数名がその近くに立っていたので、バス停があることに気付きました。
この写真の左側に写っている黒い車の上あたり(緑の矢印のところ)に、イタリア語のバス停を意味する「Fermata」と書かれた看板が立っていました。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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改修中のフェンスの合間を抜けバス停へ。
ネットで検索してバスの時刻は調べていましたが、念のため、ここに掲示されている時刻表をデジカメにおさめ、調べてきていた時刻が間違っていないかチェック!ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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2017年12月29日現在のヴェンチミリアからドルチェアクア方面行きバスの時刻表です。
中央部分に記載されている「Linea7」がドルチェアクア村行き。
11:16に乗りました。→(約20分遅れでバスはやってきました。)ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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ちなみに、こちらがネットで調べ、手持ちしていた時刻表。
写真は、下のURLの先の時刻表を画像にして添付したものです。
★Ventimilia→Dolceacquaバスの時刻表
http://www.dolceacqua.it/turismo/images/stories/immagini-fisse/OrarioRT.pngヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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さてと、バスのチケットはどこで買えばいいんだろう!?
車内でも買えるかもしれないけど、出発まで時間があったので、タバッキーを探すことに。
バス停を通りすぎ最初の曲がり角を右へ進むとTABAC(タバッキー)の文字が目に飛び込んできました。
早速、入店!そこでバスの切符(往復)を購入。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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バス停の位置も確認したり、切符も買ったし、準備万端!!
バスがやってくるまでヴェンチミリアの町を散策だ~♪ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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特に意識することなく、海の方に向かって歩いていると、えらい人混みで賑わっている通りに出ちゃいました。
なんだ!なんだ?と近づいてみると市場がすらーりと並んでいました。
市場巡り、好き(≧∇≦)
楽しいんだな、これが。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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市場巡りスタート♪
チーズ屋さん。
美味しそう(≧∇≦)ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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こちらもチーズ屋さんで撮影させてもらったもの。
市場の皆さん、一生懸命に店頭に並んでいる商品の説明をしてくれます。
私、イタリア語もフランス語も分からないと言ってるのに・・(笑)
自分が作ったものに対する自信がうかがえますね!ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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このゴルゴンゾーラチーズ、とろとろでめちゃくちゃ美味しそう(*’▽’)
チーズ好きにはたまらん(≧▽≦)ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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作り立てのベーコンを見たのは初めて。
実に美味しそうですo(^-^)oヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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ツヤツヤと輝くオレンジ。
フレッシュ♪フレッシュ♪フレッシュ♪~ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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今朝収穫してきたばかりのカルチョーフィ(アーティチョーク)。
朝日を浴びて、生き生きとしてますね☆ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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生き生きとしたカルチョーフィは、店員さんの見事な手さばきで余分な葉っぱが取り落され、レモン汁のシャワーを浴びて陳列!
生活の一部を垣間見ているようで楽しいO(≧∇≦)oヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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多くの買い物客で賑わう市場を通り抜け、周囲の景色を見渡すと、とても開放的な景色が見えてきました。
教会かしら??
と言うことは、ヴェンチミリアの中心地はあそこ?
それともお隣の村かしら???ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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川が流れ、橋が架かっていて、ちょっとしたビュースポットになっているようでした。
この橋の上で、今回の旅 初 日本人の観光客に出会いました。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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橋の上からの景色。
ヴェンチミリア、綺麗な街じゃん♪
時間があれば、ここヴェンチミリアもゆっくり探索したいなぁ~。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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橋の上から海を臨む~。
ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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橋の上から海を臨む~。
イタリア国旗がなびいてました。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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川の浅瀬にはたくさんの鳥が羽を休めていました。
渡り鳥かしら!??
こんなに美しい川で休憩が出来て幸せ者だね!鳥さんたち。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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川の水かとても透明度が高かったです。
カモさんたちも気持ちよさそうに泳いでいました。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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ヴェンチミリア、なかなか楽しいぞ!
もっとゆっくりしたいけど、そろそろバス停へ。
道路はかなりの渋滞(流れ渋滞)で、20分くらい遅れてバスはやってきました。ヴェンティミーリア 散歩・街歩き
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バスの車窓(フロントガラス)からの景色。
山には雪が積もってますね!ドルチェアックア 散歩・街歩き
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ヴェンチミリアからバスに揺られること20分あまり。
ドルチェアクアに到着(≧∇≦)
この青いバスでやって来ました!
バス停はネルヴィア川沿い。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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おっと、散策の前に、まずは、帰りのバスの時間をチェック!
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
バスを降り、真っ先に目に飛び込んできた景色が、これ。
まさにモネが描いた太鼓橋でした。
キャッホ~(≧∇≦)
テンション上がるわ~♪ドルチェアックア 散歩・街歩き
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バス停の位置はこの広場が目印!
と、もし、道に迷ったときのことを考えて一枚パチリ。
しかーし、道に迷うほど大きな村ではない(苦笑)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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もう一つの目印はこの記念碑。
バス停からすぐの太鼓橋に向かう途中にあります。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
さぁ、お待ちかね(≧∇≦)
ドルチェアクア村の散策スタート♪
と、歩きだして数メートルの川沿いにモネの作品が。
モネはここから太鼓橋を眺めキャンパスに描いていったのね(*’▽’)
キャッホ~♪
モネと同じ目線で景色を見てるだなんて!!!感激です☆ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
ネルヴィア川に架けられた旧市街と新市街を繋ぐ太鼓橋を渡って、旧市街を探検だー!
石造りの太鼓橋にはところどころに野生のお花が彩りを添え、とっても風情がありました。その先にはドーリア城が顔を覗かせています。
うーん、素敵(≧∇≦)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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太鼓橋の一番高いところから見た新市街の景色(*’▽’)
ヤッホー!
ドルチェアクアの皆さん、ボンジョルノ~(*^-^*)(笑)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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太鼓橋を渡りきったところにトンネルのようなアーチ型の入口がありました。
ここが旧市街へ続く入口らしい。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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旧市街への入口脇に描かれていた壁画。
ドーリア城内の当時の様子が描かれているのかしら?ドルチェアックア 散歩・街歩き
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壁画に添えられていた文字。
「ANDREA DORIA」
帰国後調べてみました。
ジェノバの船長の名前で、城を購入し、増築していったらしい。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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アーチ型の入口をくぐり、進んでいくと、石で囲まれた石畳の路地が続いています。
太鼓橋からドーリア城まで続く一本道ヴィア・カステッロ(Via Castello)。
暗くて迷路の始まりかと思ったり...(苦笑)
いかにも旧市街って感じ、趣があります。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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石畳の所々にこのようなモザイクが施されていました。
村のシンボルマークでしょうかね!?ドルチェアックア 散歩・街歩き
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旧市街のなかをドンドン進んでいきますよ~。
お城のてっぺん目指しますよ~。
この道を真っすぐ進めばお城に到着するはず!
とても重々しい雰囲気漂う石に囲まれた旧市街。
シンプルに飾られているクリスマスツリーが聖なる空気を運んでくれますね。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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わー、何だかお化け屋敷みたい(笑)
これでも真っ昼間の時間帯ですよ^^ドルチェアックア 散歩・街歩き
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お城を目指して細いながらも一応目抜き通りらしい道を進んで行くも、目に留まるものがたくさん。
おお、サンタさん発見!ドルチェアックア 散歩・街歩き
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サンタさんにズーム!
サンタさん、頑張って!!!ドルチェアックア 散歩・街歩き
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手作りのマリア様のお人形さんかしら。
可愛くて温かさを感じます。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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石壁に星とクリスマスツリーの飾り。
さりげなさが素敵に感じますぅ。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
寄り道しちゃうと迷子になりそうな、まさに迷路のような路地が所々に出没!!
この路地、絶対寄り道したくなるでしょ(≧▽≦)
はい、お城は後回し、ちょっと下まで降りてみました。
下からパラソルを見上げたいじゃん♪ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
石造りの壁と壁の間に真っ白なパラソル。
お洒落~(*’▽’)
乙女心キュン(笑)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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さぁ、軌道修正。
目抜き通りに戻って、お城を目指しましょう。
って、早速、暗い雰囲気の中に突如現れた可愛らしいポストが目に留まるわ。
可愛い。
ドルチェアクア村がデザインされているのかしら。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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ドルチェアクアのワイン屋さん。
この日は閉まっていましたが、ウインドウ越しにパチリ!
後でドルチェアクアのワインが置いてあるレストランでランチに頂くぞ!!
楽しみ楽しみ。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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これまた目に留まっちゃった。
可愛い窓です。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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やっとドーリア城に到着。
お城前の広場の一角にある半地下のチケット売り場でチケットを買って、お城のてっぺん目指しましょう!
私はチケットを買いましたが、誰もチェックする人がいなくて、チケットなしで城内に入っている人も居ました。
入場料:6ユーロ(だったかな!?)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
1枚前の写真の坂を上り切ったところからの景色です。
太鼓橋が小さく見えるっ。
川の向こうはドルチェアクアの新市街。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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城跡探索開始!!
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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下から見上げていたドーリア城の敷地内はこんな感じ。
崩れ落ちる様子もなく立派に形を留めていますね。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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特に説明書きの看板があるわけでもなく、ただ、城跡が残されたままと言う感じ。
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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と思いきや、いきなりガラス張りの近代的な空間が!
中には椅子が用意され、ちょっとしたプレゼンが出来そうなスペースがありました。
ビックリ!(笑)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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城壁の覗き窓。
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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ドルチェアクア村が一望できます。
オレンジ色の屋根が印象的。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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高所恐怖症の私、頑張ってこの透け透けの階段を下りましたがな(笑)
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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城内には、お城のミニチュアが飾られていたり、
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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ちょっとした展示品が飾られていたり、
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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雄姿のステンドグラスが飾られていたり、
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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雄姿をカラフルに描かれた絵が掲げられていたり、
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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香水作りの器具が展示されていたり
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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銅製の香水マシーン!
城内にいろんなものが展示されていて、ちょっとした博物館のようになっていました。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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ドーリア城を後に、坂道を下り迷路から脱出だー(笑)
名残惜しくて、下りてきた坂道を振り返り、風情ある景色にうっとり(*’▽’)
絵になるなぁ。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
違う路地から広いところに出てきました。
あー、開放的\(*^▽^*)/(笑)
目の前にはカラフルな教会「サンタントニオ・アバテ教会」&その前にクリスマスツリー。
年末に訪れると、クリスマス気分が味わえるのでお得な気分。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
教会側には、車も通れる大きな橋が架かっていて、そこから眺める景色もなかなかです。
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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イチオシ
さっき上ってきたドーリア城。
この角度から見るとすごくカッコいい。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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大きな橋を渡り、バス道を通り、バスを降りて最初に見た広場に出て来ました。
グルーッと周回しちゃった。
広場の一角で見かけた彫刻。
山羊と女性、そして足元には葡萄の実。
何かハッピーな意味がありそうですね。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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広場の真ん中にはビッグなクリスマスツリーが飾られていています。
本物の木ですぞ~♪ドルチェアックア 散歩・街歩き
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クリスマスツリーにズーム。
たくさんのプレゼントがぶら下げられていました。
夢がある演出ですね☆ドルチェアックア 散歩・街歩き
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おおおっ、広場の中央部に人だかり。
何だ?何だ??
何やら日本のお正月の風物詩「どんど焼き」のようなことをやってました。
イタリアにも日本に似た風習があるのかしら。
それとも、村人達が暖をとりながら、井戸端会議を開いていたのかしら(笑)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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たくさん歩いて、お腹がペコペコです。
広場に面した、しかも、バス停の本近い、このレストランでランチすることに♪ドルチェアックア 散歩・街歩き
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レストランのメニューの表紙。
お店の名前は「CASA E BOTTEGA」らしい。
↓帰国してからお店を検索!
http://www.ristocasaebottega.it/ドルチェアックア 散歩・街歩き
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まずはスパークリングワインを注文!
ブリキのミニバケツに冷たい水をはった中にカラフェの瓶を入れて登場!
お洒落だな~。ってか、グラスで頼んだんだけど、カラフェで出て来ちゃった。
たくさん飲めちゃうよ(笑)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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グラスに注いで、店内の様子も入れてパチリ♪
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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バスの時間が気になり始めていたので、ランチコースだったらそこそこ早めに出てくるだろうと思い、ランチコースを注文しました。
最初に出てきたパスタ!
ミートソースと書かれていたのですが、このミートソース、ひき肉ではなく煮込まれた牛肉がた~っぷりと入っている、まさに肉のソースでした。
ボリューミーで食べ応えがあって、とにかく美味しかった~(≧▽≦)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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メインはウサギ肉の赤ワイン煮込み。
う~ん、今、旅行記にまとめながらこの写真を見ても、美味しかったことが思い出され、今すぐにでも食べたい!そんな衝動に駆られちゃいます。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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ウサギ肉の赤ワイン煮込みには、ここドルチェアクア村のワインを合わせて頂きました。
うううううまいっ(≧▽≦)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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デザートは熱々のパウンドケーキのようなもっちりしたケーキが登場!
フレッシュなフルーツとの相性抜群(≧∇≦)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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デザートの断面はこんな感じ。
初めて食べた味、食感でした。
日本に持ち帰りたーい。
帰国後、パティシエをやっている友人に見せてたら、暇な時にでも作ってみる!と言ってくれましたが、果たして、本当に作ってくれるのだろうか!?(汗)
あー、お腹いっぱい。
幸せ(*^-^*)
店員さんみんな気さくで、お料理もさることながら、サービス&雰囲気も最高でした。
ごちそうさまでした。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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バスの時間までちょっとだけ余裕があったので、新市街をちょこっと散策。
パステルカラーの教会、メルヘンチックな気分になります。
決して酔っ払っているからではない(笑)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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バス停全体が入るように写真を撮ったりしながら、バスがやってくるのを待ちました。
ドルチェアックア 散歩・街歩き
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あらら、可愛いフィアットさん、ここはバス停ですよ。
もうすぐドルチェアクア行きのバスがやってきますよ。
なーんて、テレパシーを送ると、フィアットさんはすーっと出発していきました(笑)
その後、間もなく(ほぼ定刻どおりに)ヴェンチミリア行きのバスがやってきました。ドルチェアックア 散歩・街歩き
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行きと同じく青いバスでヴェンチミリア駅に戻ります。
地図を見ていて、たまたま見つけた魅力的な名前の村『ドルチェアクア』。
名前由来は、"甘い水"ではないらしいですが、なんとも可愛らしい響きです。
名前に負けず劣らず、魅力的で風情があり、どこをとっても絵になる村でした。
モネが愛した村『ドルチェアクア』。
おこがましいですが、私も愛しちゃったわ(*^-^*)ドルチェアックア 散歩・街歩き
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