2017/05/29 - 2017/06/11
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falanさん
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マドリード4日目はローマ時代の水道橋を見にセゴビアへ
5月29日羽田発、ロンドン(ヒースロー)着(JAL)
●5月31日ロンドン(ガトウィック)発、マドリード着(イベリアEX)
6月04日マドリード発、フランクフルト着(LATAM航空)
6月05日フランクフルト発、ハバナ着(CONDOR航空)
6月10日ハバナ発
6月11日トロント経由 羽田着(エアカナダ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日の朝です。アトーチャ駅はホテルのすぐ向かい。駅が近いと便利だな~
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この旅初の「やっちまったよ」が発生。昨日トレドからの帰りにアトーチャ駅の券売機で今日のためのセゴビア行き特急の往復切符を購入しました。
余裕をもって20分前に駅に到着。しかし乗り場が見つかりません。駅員に尋ねると「ターミナテン」というので10番乗り場?と思いましたが違いました。
2人目も要領を得ず、3人目でようやく事態が判明しました。
チャマルティン駅発の列車だったのです。その駅員さんは親切にも、今からでは間に合わないからキャンセルして払い戻してもらえばいい、とチケットセンターを指差してくれました。
それで行きました。行きましたが30人以上待っていて、しかもまったく進みません。半日かかりそうです。 -
せっかくローマの水道橋を見ようと思ったのに悔しい。
どうしよう…
確かバスで行く方法もあったはず。
ネットで調べて地下鉄でバスステーションにやってきました。 -
セゴビア行のバス乗り場です。
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バスには乗れましたが、また失敗をしてしまいました。
乗車時間は1時間。バスが停車しました。
定刻です。
何人かが降車するのに続いて私もおります。
でもおりたのは私をふくめて数人のみ。
バスはそのまま発車して遠ざかって行きます。
あれれ…ここはどこ?
直通バスのはずでは!?
しかたなく通行人を呼びとめて道をたずねますが、なかなか英語が通じません。
それでも皆さんがよってたかって、あっち行け、こっちがいい、と親切に道案内をしてくれます。
おかげで歩きに歩いたあげく、目的地を探し当てることができました。 -
もうお昼をまわっています。お腹がぺこぺこ。まずは腹ごしらえを思いながら歩いていると、いい匂いがするテントを発見しました。
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試食もできるようです。
ひとついただきます。 -
チーズやソーセージ、ビスケットを少しずつつまんで、どれも本当にうまい、「ブエノ」を連発です。
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店番えらいね。いただくよ!
スペイン語がわかれば声をかけるのですが。
「Hola!」とあいさつすると、はにかんだような表情に。 -
もうすぐです。たどりつくまで苦労しました。
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観光案内所でトイレをかりてから絶景ポイントをめざします。
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日本ではあまり見かけなくなったセルカ(自撮り)棒ですが、海外では活躍していますね。
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2000年も前にこんな橋をつくるなんてすごいですね。しかも19世紀まで使われていただなんて。おそるべき技術力です。
フランスには橋の上の水路を歩くことができるポン・デュ・ガールという水道橋があるとか。いつか行ってみたいものです。 -
セゴビアに来たからには大聖堂も見逃せません。
手前の広場から民俗音楽のバンド演奏が聞こえてきます。 -
観光客向けのショーではなく地元の人たちが楽しむイベントです。いろいろなグループが壇上に上がってダンスを披露しています。
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ステージの下には見よう見まねで踊っている子が。スマートフォンを向けるとほっぺたをぷっと膨らませたのは驚いたのかおどけているのか。出会った人の表情にはっとさせられるのも旅の醍醐味です。
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大聖堂の偉容はどこかモンサンミシェルをほうふつとさせます。
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ゴシック教会はなかが薄暗いことが多いですが明るいな。外はうす曇りなのに。
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聖母の祭壇でしょうか。
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十字架からおろされて横たわるキリスト像はあまり見かけないというか、しげしげと眺めるのは初めてです。
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大聖堂をでてしばらく歩くと、アルカサルが見えてきました。
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「白雪姫」の城のモデルになったと言われています。
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アルカサルに入場はしないで街をぶらつくことにします。
ロックバンドが演奏していました。
そこから少し行ったところでもバンドが大音量を響かせていました。 -
きょうは町のお祭りなのでしょうか。
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バス乗り場をなんとか見つけることができました。
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マドリードへ帰ります。
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アトーチャ駅にもどってチケットセンターをのぞくと「すいてる! 」
それでも20分待たされましたが、キャンセル完了。
手数料3ユーロを引かれた金額がクレジットカードの口座に返金されるとのこと。
JRも払いもどししてくれるのかな、出発後でも。指定席切符なんだけど。 -
払戻しの確認書です。
abono por devolucion は返品による支払い、という意味ですね。
日本に帰国してから、クレジットカードの利用明細を確認したら返金されていました。 -
きょうもまたプラド美術館とソフィア王妃芸術センターを無料入館しました。
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マドリード最後の夜のはこの店でディナーにします。
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生ハムをさかなにビールをいただきます。
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しめはやはりパエリアでしょう。
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微妙な大きさのカニが入っています。
ほろ酔いの頭に、ふと浮かびました。
2匹はもしかするとカップルだったのかも。
「おまえは逃げろ!」
「いや。あなたと一緒じゃなくちゃ」
いまごろカミさんは日本で何をしてるだろう?
さみしがってないかな。
なんてしんみり…
バカですね。亭主元気で留守がいい、に決まってます。
明日は移動日です。早くやすみましょう。
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