湯前神社　温泉湯治の中に　ひっそりと建つ歴史の古い神社　源実朝歌碑

2017/11/16 - 2017/11/16

ゆぜんじんじゃ

静岡県熱海市上宿町4-12
無人の為　専用駐車場はありません。
ご注意くださいね。

1700年代に建てた石鳥居と灯篭
熱海市の指定文化財にもなっています。

歴史の古い神社です。

関東大震災にも耐えたこの鳥居と灯篭なんですって!

境内には温泉が沸き、
手水舎にも　熱湯くらいの熱さのお湯が　湧き出ています。

無人ですので　寂しいですが・・・

ご祭神は、少彦名神（すくなびこなのかみ）
山や丘の造物者であり、命名神です。様々な性質を持つ神様で、医薬や温泉の神様

鎌倉時代になると、湯治の神として信仰されたそうです。

また　源実朝の歌碑が　建っています。
びっくり!　関係していたのですねえ。

こちらの御朱印は　先に伺った　来宮神社さんで　頂きます。


神社のすぐ近くは、走り湯とともに熱海温泉の源泉と言われる「大湯」があります。

現在その場所はには「日航亭」と言う日帰り温泉になっています。

大湯は徳川家康も湯治に訪れたことから「出世の湯」とも呼ばれています。

また、近くには大湯の間歇泉もあります。かつては世界の三大間歇泉の一つに数えられていました。
今では　人工的に　時間で　吹き出す湯と　なっています。

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

古い鳥居と灯篭が先に

鳥居の右側に　お湯が湧き出ている岩場

無人で　辺りは　静かです。

源実朝の歌碑

御朱印　来宮神社さん　社務所で頂きます。

階段を下って　大湯と　間欠泉へ・・・