2017/12/14 - 2017/12/14
160位(同エリア337件中)
suomita2さん
- suomita2さんTOP
- 旅行記712冊
- クチコミ4件
- Q&A回答1件
- 498,105アクセス
- フォロワー13人
考えてみると本居宣長とは傑出した人物だ.地方のしかも医者で,歴史に残る国学の研究をしたのだから.まあすごい!1438 旧宅跡 そこに松が残っていた.松阪城へ.歴史民俗資料館はあいにく休み.石垣がすごいお城だ.本丸跡が比較的大きいと思う平山城だ.その中に本居宣長記念館と旧宅がある.紀念館では17歳の時の地図がすごい また「くすりばこ」の当て字も面白い.きっと昼の医業は片手間だったんだろうなあ.旧宅は広くてびっくり,移築できなかった松の替りの松も庭に映えていた.ちょうど夕日が二階の書斎「すずのや」にあたる.なるほどこの書斎は別天地だったろうなあ.
とても17-18世紀の建物とはおもえない素晴らしさ.日本の建築ってすごかったんだねえ.(それはこれから行く御城番屋敷でも感じることになる)1545城を出る.
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
イチオシ
1438 本居宣長旧宅跡 1730-1801 さっきの豪商の家の小津家の二男として生まれた
本居宣長宅跡 名所・史跡
-
結構広い土地だ あとで松阪城内の本居宣長旧宅をみるとまあこれでも狭いのではないかと思ってしまう.
-
良く松阪で市井の学者としてこれだけのことを成し遂げたものだ.賀茂真淵の指導も大きかったと思おうが
-
-
この松は本居宣長の眺めたオリジナルなようだ.
-
旧宅を明治時代1909年に松坂城址に移したとは,そのころから国学者として非常に尊敬されていたのだろうなあ
-
旧宅跡の目の前の家も古い
-
1439 市役所を越えて松阪城址に向かう
-
松阪市役所を通り過ぎる
-
-
このあたりは大手門跡
-
ここが表門跡
-
-
天正12年(1584)、羽柴秀吉により松ヶ島城に封ぜられた蒲生氏郷が、飯高郡矢川庄四五百の森の独立丘陵に目をつけ、夜を日に継いで同16年(1588)に入城できた平山城がかつての松坂城です。
http://www.matsusaka-kanko.com/information/information/matsusakajyousek/ -
城の縄張りは梯郭式平山城である[3]。松阪市の中心地の北部に位置する。阪内川が城北を流れ天然の堀となっている[3]。江戸時代初期には松坂藩の藩庁となっていたが、廃藩後は御三家紀州藩の南伊勢国内17万9千石を統括するために城代が置かれた[3]。
現在は石垣のみが残っており、城址公園となっている。周囲には松阪市役所、市民病院、当地出身の本居宣長記念館などがある。松阪は梶井基次郎の短編小説『城のある町にて』の舞台であるため、二の丸跡に文学碑が建てられている。この文学碑は1974年(昭和49年)8月に建立された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%B6%E4%BA%95%E5%9F%BA%E6%AC%A1%E9%83%8E -
右に登る 石垣は良く残る
-
-
歴史民俗資料館 残念ながら展示入れ替えのため休館
-
-
-
月見櫓跡
松坂城跡 名所・史跡
-
昭和49年、梶井基次郎文学碑が建立され、松阪を舞台にした小説『城のある町にて』の一文が刻まれています。学生の頃、この町に嫁いだ姉のもとで一夏を過ごしたことがモチーフになって作品が生まれました。https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kanko/matusakajogaiyou.html#kitaimaruato
-
ここからの市内 遠くに海が見える
-
-
-
本丸跡に
-
金の間櫓跡 ひときわ規模の大きな2層の櫓で、その名の通り金箔を貼った黄金の間がありました
-
-
本丸跡のなかに天守跡
-
イチオシ
天守跡
-
中御門跡を行く
-
隠居丸に向かう
-
-
門をくぐる
-
正面には鈴谷遺蹟保存会旧事務所(桜松閣)
-
隠居丸は小さな庭園になっている
-
下に裏門
-
-
後側から本居宣長旧宅(鈴屋)がある.
-
1459 本居宣長記念館へ 旧宅「鈴屋」と共通で400円
本居宣長記念館 美術館・博物館
-
アニメなどで宣長の生涯や松坂の遺跡を紹介
-
展示物 特にすごいと思ったのは17歳の時の日本地図だ,大日本天下四海画図 重文
-
この当て字のくすりばこ しかし古事記伝など松阪という地方にいてよくこれだけの著作を書いたと思う
-
移築された旧宅へ.
鈴屋 名所・史跡
-
イチオシ
-
-
中は結構広い さすが豪商の息子と思う 本居宣長の祖父小津三四右衛門定治が隠居所として建てたものである
-
イチオシ
-
-
この階段から書斎「鈴屋(すずのや)」に登る.
本居宣長旧宅(もとおりのりながきゅうたく)は、三重県松阪市殿町にある史跡である。江戸時代の国学者本居宣長が12歳から72歳で亡くなるまでこの家で暮らし、2階の書斎を鈴屋(すずのや)と名づけた。1909年(明治42年)に保存のために松坂城跡の現在地に移築され、現在は本居宣長記念館によって管理されている。移築前の跡地とともに1953年(昭和28年)に国の特別史跡に指定された。
Wikipedia -
土間
-
-
松 本物の松はいまでも魚町の旧宅に植えられている
-
旧宅の全体 風情があるいい家だ
-
イチオシ
ちょうど夕日が当たってきた 二階の鈴屋が良く見える.
-
宣長が53歳のとき2階の物置を改造して新しい書斎を作った。鈴を愛好した宣長は書斎の床の間の柱に掛鈴を吊り下げ、執筆活動の息抜きにそれを鳴らして音色を楽しんでいたという。宣長はこの書斎を「鈴屋」(すずのや)と名づけた。Wikipedia
-
-
旧宅の壁 隣家とこれで仕切られていたのだろう
-
1540 裏門の上から御城番屋敷を見る
-
本居宣長記念館の入場券
-
-
パンフ
-
-
-
-
この日本地図 結構不正確(まだ伊能忠敬の正確な日本地図以前)だが良くできている.17歳のあくなき興味のたまものだ
-
松阪のシンボル 駅鈴
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
suomita2さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67