2017/11/23 - 2017/11/27
1127位(同エリア2131件中)
くーみんさん
あー、今年も年末にどっか遠出したいなー
ドバイは高いし、ヨーロッパや東南アジアはもっと高いなー
そんな感じで航空券サーフィン?をしていたら謎の安さのチケットを発見。
行き先は当初全く予定に無かったアメリカ。まあアメリカも行ったことないので
行ってみるかーと軽い気持ちでポチってしまいました。
まずは経由地のバンクーバーでプチ観光した時の話です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エアカナダ
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-
ロサンゼルス直行便\68,000とサンフランシスコ経由便\62,000でどちらか悩み
結局サンフランシスコに行くことに。
で、チケットをポチった翌日に
なんとラスベガスで例の銃撃事件発生。
それから出発直前までずっと「今アメリカに行って大丈夫なのか…」
と胃が痛くなりながら自問自答していました。 -
そして覚悟を決めて出発した当日。
いつもは成田まで1000円バスですが、今回はリッチに
成田エクスプレスで向かいます。 -
値段はバスの2倍するけど、東京駅まで大荷物かかえて向かわなくても
近所の駅から直行できるのは(・∀・)イイ!! -
この時間でもまだまだ賑わう夕方の成田空港…
-
エアカナダ、まず自動チェックインの機械でチェックインしろとの
ことなので、こちらでチケットと荷物タグを発行します。 -
結局荷物を預ける列に並ぶことになるので
あまり効率的とは言えないのですが(^_^;)
今夜のバンクーバー行き、並んでる人の会話を盗み聴きさせてもらうと
ラスベガスに行ったりイエローナイフに行ったりと行き先は様々。
乗り換え需要もあるんですねー
カウンターのお姉さんに
「eTAは申請しましたか…?あっ、サンフランシスコなら
ESTAも申請されてますか?」と念を押されました。
北米は行く前の手続きが多くて面倒ですね。 -
出発しますよ!
-
バンクーバー行きAC4便、乗り込む際は長蛇の列で
こりゃ満席だろな、とげんなり。 -
あれだけ通路側の方がいいといろんな人に言われながら
今回も結局窓側の席に座ってしまいました。
夜なのでほとんど景色なんか見えないのに…。 -
夕方のラッシュと重なり、
結局空港をぐるぐる回って出発から40分ぐらいかけて離陸。
離陸後2時間ほどで今日のディナーです。 -
離陸後4時間程でカムチャッカ半島に差し掛かったあたりから
揺れがひどくなってきました。
※離陸前にもアナウンスで「今日は揺れがひどいから覚悟してね☆」と
アナウンスがありました。
頭上の荷物入れがガシャガシャ音を立て、時々急降下と
急上昇を繰り返すほどのひどい揺れで、CAさんも
「Seatbelt!」と叫んで回るほどのものでした。
正直生きた心地がしなかった… -
結局1時間ほどしか寝れず、夜明け。
-
朝飯。お粥とオムレツがあったようですが
お粥が人気すぎて強制的にオムレツに(´・ω・`) -
バンクーバーが近づいてきました。
陸が見えてきて、本当に北米大陸に来たんだなーと
感慨に浸ります。 -
着いた!北米だぞ!
バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
-
まだ安心してはいられません。
入国審査が待っています。
ネットで調べる限り「カナダの入国審査は厳しい」という話ばかり
出てくるので、少しビビっていましたが
機械にパスポートを読み込ませ指紋と顔写真を登録、
その後入国審査の列に並ぶと、しっかりとしたブースではなく
入国審査官っぽい人がただ立っているだけの列に案内されました。
「???」となっていると、その入国審査官の人に
「何日滞在?(1日だよ)」「何するの?(トランジットだよ)」
「バンクーバーの次はどこ行くの?(サンフランシスコだよ)」と
矢継ぎ早に質問され、最終的には無言で「行ってよし」のポーズ。
あれ?スタンプ押してくれない?このまま出ていっていいの?
と頭の中に?を浮かべながら歩いていたら、いつの間にか
出迎え客が待つ所まで出てきてしまいました。
あっさりできてしまったカナダ入国。
(でもパスポートにはスタンプ押してほしかった…) -
「市内に出る鉄道の1日券は国内線ターミナルのセブンイレブンでしか
売ってない」
という事がネットに書いてあったのでわざわざ探して向かうと
「ここでは売ってない、駅の券売機で買って」とのこと。 -
ならば!と空港を出て市内へ向かう鉄道の駅へ向かうと
普通に券売機で売ってました。ただ、クレジットカードを読み込ませて
「購入」ボタンを押しても1日券のカードが出てこない。
けど、レシートは出てくる。あれ?カードは、カードはどこ?となり
その辺を歩いていた駅の係の人に聞いてみると
「俺ではわからん。ここのサービスセンターに電話して聞いてみて。
とりあえず今から電車乗るだろうから片道分のチケットあげるよ。」
と普通のチケットをくれました。雑。
※帰ってカードの請求見たらしっかり1日券の代金($18)が請求されていました。
あの券売機は何だったのか(´・ω・`) -
気を取り直して市内に向かいます。
-
バンクーバーのダウンタウン、東京より人が少ない。
天気は快晴でいい感じ。ウォーターフロント駅 駅
-
時刻はもう昼過ぎ、日本はまだ朝の5時なのに。
バンクーバーで有名な吊橋に行ってみることにしました。カナダプレイス 広場・公園
-
カナダ・プレイスという会議場?の前にある
ビジターセンターでいろいろな観光地の案内やチケット販売があります。
今回の吊橋もここでチケットを買ってから向かいました。 -
市内から少し距離があるため、先程のビジターセンターの前から出発する
シャトルバスに乗るのが便利です。 -
市内をぐるぐる回りながら、ドライバーのおっちゃんが
簡単なバンクーバーの観光案内をしてくれます。
が、眠すぎて半分以上爆睡(。-ω-)zzz. . .
30分ほどで到着しました。 -
このキャピラノ吊り橋、行く前までは全然知らなかったのですが
バンクーバーでは相当有名な観光地らしく、今回も入り口に
チケットを買う列ができていました。
ただ!前もって市内でチケットを買っていれば
ここの列はスルーで直接ゲートへ。前もって買っておいて良かった。キャピラノ吊り橋 建造物
-
日本は朝の6時ですが、カナダは昼過ぎなので
黙っていても腹は減ります。
カナダ名物のアレにトライしてみることにしました。 -
カナダ名物の飯って何よ?ってなったときに
真っ先に出てきたのがこの「プーディン」
フライドポテトにチーズとグレービーソースをかけた濃厚な一品。
味の方は…大味な感じで嫌いではないですが
とにかく量が多い!1人旅にはきつかったです。 -
さて、本題の吊橋へ。
-
結構な人が乗っている…大丈夫なのか…
まあ祖谷のかずら橋よりは丈夫そうだけど。 -
30分前まで割と大都会なダウンタウンにいたのに
もうこんな大自然です。
さすがカナダ。 -
この吊橋、やはり吊橋なので上下にグイングイン揺れる。
酔いそう… -
そして下は結構な高さ。高いところが苦手な人は辛いと思います。
-
「キャピラノ吊り橋」ですが、吊り橋以外も色々と見どころがあります。
吊橋を渡った奥にはこんな散策路が。 -
冬の間は、夜になるとライトアップされるそうです。
今回は夜の飛行機でサンフランシスコに飛ぶので
ライトアップ姿はお目にかかれませんが。 -
木の上にも小道が。
-
ここも結構高いんだなぁぁぁ
-
岩の間を縫うように歩ける通路もありました。
-
お、このお立ち台は…?
-
これはこれで…((((;゚Д゚))))
-
天気は快晴だったんですが、森の中は適度な湿り気で
深呼吸したくなるきれいな空気、ちょっとしたハイキングになりました。 -
そろそろ日も暮れそうな頃。ダウンタウンに戻ります。
-
先程のカナダ・プレイスの前に戻ってきました。
そういえばカナダは今年建国150年ですね。 -
クリスマスまで1ヶ月以上ありますが、もう街のあちこちには
クリスマスツリーが。欧米はクリスマスの準備が早いですね。 -
日も暮れて流石に寒くなってきました。
-
ガスタウンのスチームクロック。
まあただの時計なんですが、バンクーバーといえば、ということで
記念写真を取る人多数。蒸気時計 モニュメント・記念碑
-
海外旅行といえば、とりあえず現地の本屋さんに行ってしまいます。
今回もあらかじめ目星をつけていた本屋さんへ。
にしても、バンクーバーではここ以外本屋さんを全く見なかった… -
やっぱりありました。MANGA。
-
やはり季節の折、街のあちこちで輝くイルミネーション。
いい雰囲気でした。 -
短かったバンクーバー街歩きもおしまい。
空港に戻ります。 -
バンクーバーではアメリカ行きのフライトに乗る際は
バンクーバーでアメリカの入国までできるのです。
アメリカの空港では国内線扱いでそのまま空港の外に出れるので
スムーズに移動できます。 -
言うまでもなく撮影禁止なので写真はありませんが
保安検査→アメリカ入国審査
の順番での手続きでした。(カナダの出国審査は無し)
手荷物検査は至って普通の保安検査です。
(ただし、アメリカ便なので靴を脱ぐ必要あり) -
次はアメリカの入国審査。
カナダと同様まずは自分で操作する機械にパスポートを
読み込ませ、必要事項の入力と
写真撮影、指紋登録を行いしてレシートを受け取ります。
レシートとパスポートを持って、今度は入国審査官の待つブースへ。
「アメリカに来た目的は?」
「アメリカのどこへ行くの?」
「何日滞在?」
とお決まりの質問事項を聞かれるのですが、カナダの入国審査の人より
怖めの感じのアジア系の人だったのと、どうやら機械で登録した
指紋がうまく登録されておらず、結局ブースでやり直すことになり
割とドキドキしました(´・ω・`) -
ここのゾーンからはアメリカ便しか出発しないので、
店もあまりなく、人もまばらで閑散としています。
食事できる店も2-3しか無く、結局売店で
サンドイッチを買ってディナーにしました… -
ヘッドホンなど小物が買える自動販売機。
-
いよいよサンフランシスコへ。
東京からの飛行機でもあまり寝れなかったので、眠い! -
いざ乗り込み、うとうとしていると飛行機は駐機場から離れ
滑走路へ。ただ、滑走路への道でストップし
10分経っても20分経っても動く気配はありません。
最終的に「機体に不具合が見つかったため、一旦駐機場へ戻ります」と… -
駐機場に戻った飛行機、アナウンスでは
「システムのリセットを試しています。続報をお待ち下さい」とのこと。
「なんとなくこのまま飛ばないような気がするな」と思っていたら
再度アナウンスで
「メンテナンスのチームも呼びました。予定では1時間程出発が遅れます」
その20分後に
「システムのリセットは終わりましたが、最終的な点検を行っています」
頑張って点検しているのか、翼の縁が上がったり下がったりを繰り返します。
更にその20分後
「点検は終わりましたが、最終的なPaper Workを行っています」
流石に長い!と思ったのか慌ててどこかに電話をかける隣席の乗客。
結局1時間半遅れで離陸しました…
まあ飛んでくれただけマシか。 -
飛行機はいつの間にかサンフランシスコへ到着。
途中、夜のゴールデンゲートブリッジやサンフランシスコの
ダウンタウンも窓から見えましたが
疲れ果てて写真はありません。サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港
-
本当は22時ぐらいに着く予定でしたが、
結局着いたのは日付が変わったぐらいの頃になってしまいました。 -
空港に近いホテルを取っておいて良かった!
こんな夜中でもホテルの送迎バスが次々とやってきます。
ただ、チェーン店だと同じような名前のホテルが沢山あるので
バスに乗る前に運転手さんに名前を確認したほうがいいでしょう。 -
「Free Shuttle」と書いてありますが
バスの中には「チップをありがとう!」って。
アメリカに来たことを実感します。 -
ホテルはアメリカサイズの大きい客室でした。
サンフランシスコ時間で夜中の2時にやっとベッドへ。
ほぼ30時間ぶりに夢の中へzzzホリデイ イン エクスプレス サンフランシスコ エアポート ノース ホテル
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