三つ子の赤ちゃんが生まれた熱川バナナワニ園へ(2)レッサーパンダ特集:レサパン祭りの「大好き!レッサーパンダ講座」で大活躍なひとなつっこいみつばちゃんほか大人も可愛いニシレッサーパンダ総勢12頭&新幹線名がついた赤ちゃんたち
2017/12/10 - 2017/12/10
171位(同エリア525件中)
まみさん
熱川バナナワニ園では、今年2017年に三つ子の赤ちゃんが生まれました!
といっても、ワニではありませんし、ましてやバナナのことでもありません@
熱川バナナワニ園は、現在日本で唯一、ネパール(ニシ)レッサーパンダを飼育しているところなのです。
お母さんはオリビアちゃんで、2014年にオランダのロッテルダム動物園からやってきた子です。
お父さんはシナモンくんで、当園生まれ。
このカップルの間で、去年2016年の双子ちゃんにつづき、今年は三つ子が生まれたというわけです。
三つ子の名前は、男の子2頭が「かがやき」くんと「つばさ」くん、女の子が「こだま」ちゃん。
ただ、こだまちゃんは体が小さいため、大事をとって途中から飼育員さんが育てているため非公開で、会えたのは男の子2頭でした。
でも、まだ生後5ヶ月の赤ちゃんならではの、小さくて、寸詰まりで、やんちゃな姿、そして食欲旺盛で一生懸命笹を食べる姿をたっぷり見ることができました@
それから公式サイトでレッサーパンダの食事タイムの目安が公表されていたおかげで、朝ごはんと夕ごはんのときのレッサーパンダたちを見ることもできました。
おかげで、食事時以外は小屋に入って寝ていてなかなかシャッターチャンスをくれないソルトくんが、早くごはんをちょーだいと、ぴゃっぴゃっと甲高い可愛い声で鳴くのを聞くことができました!
ソルトくんに限らず、ごはんのとき以外は姿を見せてくれなかったり、寝ていることが多い子の可愛い顔も拝むことができました!
ただし、ごはんを食べておなかいっぱいになると、レッサーパンダたちはすぐに寝てしまうことが高いので、要注意です@
実際、そのときにきた人たちは、「みんな寝てるね」と残念そうで、もう少し早ければみんな起きてたんですよ、などと余計に残念にさせることを思わず言いそうになったくらいです(苦笑)。
ただ、一番の食べ盛りの赤ちゃんたちは、一番時間をかけてごはんを食べていて、起きている時間も長く、見ていられる時間も長かったです!
熱川バナナワニ園では、去年、レッサーパンダの双子が生まれたのを記念して、クリスマス時期までかけて、レッサーパンダ祭りが開催されました。
行く前に公式サイトをチェックしてみても、その知らせがなかったので、今年はないのかとちょっと残念に思っていたら、なんと昨日の12月9日(土)から始まっていました!
イベントの内容の中で、飼育員さんによるレッサーパンダ講座は、去年よりグレードアップしていました!
去年は、赤ちゃんを含めた一家がいる屋外展示場の前に複数の飼育員さんがいて、来園者から質問を受ける形式だったのが、今年は、去年生まれのみつばちゃんとよつばちゃんにリンゴのおやつを与えながら解説をする形式になっていたのです。
よつばちゃんの方は警戒心が強く、人見知りしていましたが、みつばちゃんの方はひとなつっこく、食いしん坊さんで、飼育員さんにりんごをおねだりする様子がとても可愛らしかったです。
しかも、みつばちゃんは、飼育員さんに顔とか体をタッチされても気にしない子なので、飼育員さんとのやりとりもとっても可愛かったです!
そのほかのニシレッサーパンダたちも、相変わらず、いや、会う回数を重ねるにつれ、どんどん可愛くなっていました。
中には残念なことに亡くなってしまって会えなかった子もいました。
生まれる命もあれば、去る命もあり。悲しいですが、こればっかりは仕方がありません。
それでも、なかなか顔を見せてくれない子や、起きている時間が短い子もいる中で、バックヤードにいた子を除き、今回もなんとか全員の元気な姿が見られてよかったです!
<年間パスポートが切れる前に今年2017年2度目のクリスマス季節の熱川バナナワニ園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)クリスマス色の熱川バナナワニ園のアクセス・おみやげ・ちょっぴりグルメ編~先々週の北海道遠征でゆっくり買い物できなかった反動!?
■(2)レッサーパンダ特集:レサパン祭りの「大好き!レッサーパンダ講座」で大活躍なひとなつっこいみつばちゃんほか大人も可愛いニシレッサーパンダ総勢12頭&新幹線名がついた赤ちゃんたち
□(3)迫力あるけどのんびりなワニの食事や水に生きるゾウの仲間のアマゾンマナティーその他の動物&温室植物撮影も楽しむ
熱川バナナワニ園の公式サイト
http://bananawani.jp/
<タイムメモ>
05:00頃 家を出る
06:30頃 品川駅着
07:04 品川駅発新幹線こだま633号に乗車
07:44 熱海駅着
07:55 熱海駅発JR伊東線伊豆急下田行に乗車(前3車両)
08:53 伊豆熱川駅に到着
09:10頃 熱川バナナワニ園の分園に年パスで入園
09:15-11:25 分園のニシレッサーパンダ
(11:00-11:20 飼育員さんによる特別ガイド)
11:30-12:00 分園の温室の植物
12:05-12:55 フルーツパーラーでランチ休憩
13:00-13:20 分園のワニのエサやり見学
(通常1週間に1度/冬季は2週間に1度)
13:20-13:50 分園のニシレッサーパンダ
(シナモンとナッツ以外お昼寝)
13:50-14:10 テラスで休憩
14:10-14:25 分園の売店で買い物
14:30-14:50 本園植物園の1階のみ&マナティ
14:55-15:10 本園ワニ園
15:10-15:15 本園ワニ園で買い物
15:25-16:40 分園のレッサーパンダ
(16:00~ レッサーパンダに夕食)
16:45 熱川バナナワニ園を出る(閉園17:00)
16:50-17:00 駅の売店で買い物(営業時間は17:00まで)
17:20 伊豆熱川駅発踊り子118号(最終の特急)に乗車
19:58 終点の東京駅に到着
20:20-20:40 東京駅隣接のKITTEの伊達の牛タン本舗で夕食
23:30頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの熱川バナナワニ園の旅行記のURL集はシリーズ1本目旅行記「三つ子の赤ちゃんが生まれた熱川バナナワニ園へ(1)クリスマス色の熱川バナナワニ園のアクセス・おみやげ・ちょっぴりグルメ編~先々週の北海道遠征でゆっくり買い物できなかった反動!?」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11311771
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
去年2016年にはじめて行われたレッサーパンダまつり、今年はなんと昨日から始まっていた!
来週で去年のレッサーパンダまつりのときに割引で買った年間パスポートが切れるので、12月中には、三つ子の赤ちゃんに会いに来たいと思っていました。
先週末にしなくてよかったです!
今年は三つ子が生まれたので、レッサーパンダまつりがないはずはないと思っていたんです。
去年のレッサーパンダまつりはクリスマスのおわりごろに終了となりましたが、今年はクリスマスから開始になったようです。 -
ワニ放飼池を背にして向かって右にある屋外展示場
ここにオランダ生まれのペリーくんと当園生まれのケイちゃんが暮らしていましたが、ケイちゃんは病気で亡くなったようです。
ニシレッサーパンダといえども熱川バナナワニ園以外なかなかいなかった真っ白なお顔のケイちゃん。
真っ白なお顔の子供たちに囲まれた姿がみたかったです。
天国で真っ白なお顔のママとキツネ顔のパパと暮らしているかな。やすらかに。 -
ワニ放飼池を背にして向かって左の屋外展示場
ここには、当園生まれのシナモンくんと、オランダからやって来たオリビアちゃん、そして今年生まれの三つ子ちゃんが暮らしています。 -
朝一番、シナモン・オリビア一家の展示場で飼育員さんたちが作業中
新しい笹を用意したり、ふんのお掃除をしていました。
午前h9時から10時と午後3時から4時が食事タイムなので、どういう順番で与えるのか教えてもらいました。
まずは、入口近くのソルトくん、それからケージのナッツくん、みつばちゃん・よつばちゃん、くうちゃん(男子)、まーゆちゃん、ライチくん、かえでちゃん・まりもちゃん。
その後で、放飼場のペリーくん、そして最後にシナモンくんとオリビアちゃん一家。
たいていこの順番のようです。 -
三つ子の赤ちゃんは、新幹線名
この中でこだまちゃんは成長が遅かったので、大事をとって人工哺育に切り替えられました。
こだまちゃんの写真の下にそう書かれてありました。
なので、こだまちゃんは非展示で会えませんでした。今度再訪するときには、ぜひみんなと過ごす元気なこだまちゃんに会いたいです。 -
見分けるヒントのために写真を撮っておいたけど……
男の子たちは、元気いっぱいでした。性格は違うのはわかりましたが、顔も毛色もそっくりで、現場ではほとんど区別できませんした。
目がくりっと丸く、一番食いしん坊なのが、かがやきくん。
切れ目なのは、つばさくん。 -
ワニ放飼場を背にして向かって左の屋外展示場の、向かって左に回って見たところ
屋外展示場は、どちらも240度から眺められます。
こちら側には、水が入ったお皿や、笹以外のごはんのお皿が置かれる東屋があります。 -
2つの屋外展示場の奥に、レッサーパンダたちのケージあり
ケージの子達は、奥にいるときは写真を撮るときに柵を消せるのですが、手前にいるときは、どうしてもケージの柵と一緒にしか撮れず、あしからず。 -
向かって左から3番目のケージにいるのは、前回同様、去年2016年生まれのまだ子供の双子のみつばちゃんとよつばちゃんだけど……
ここに嬉しいお知らせがありました! -
みつばちゃんとよつばちゃんを主役にした、レッサーパンダまつりのイベント開催中の特別レッサーパンダ講習のお知らせ
飼育員さんがレッサーパンダにリンゴをあげながらトークするイベントはよくあるものの、どこの動物園でもやっているわけではありません。
それに、去年当園で初めてレッサーパンダのこういうイベントが行われたとき、リンゴの給餌はなく、控えている飼育員さんたちによる質疑応答だけでした
今回は、みつばちゃんとよつばちゃんがおやつのリンゴを食べている姿が見られるなんて、嬉しすぎます! -
ともあれ、最初にしっかりした写真が撮れたのは、並ぶケージのうち一番右にいた、かえでちゃん
かえでちゃんは22000年7月6日生まれなので、ただいま17才。
野生下のレッサーパンダの寿命は15才ほどなので、もうお年寄りですが、クマちゃん顔で、だんご鼻がつんとしていて、とっても可愛らしいおばあちゃんです。
仲良しの双子のもみじちゃんは亡くなってしまったらしく、いまは、妹分のまりもちゃんと暮らしています。
レッサーパンダはふつう単独で暮らす動物ですが、親子とか、繁殖期のカップルとか、穏やかな性格で仲良しだと、同居ができます。
なので、前回訪れたとき、飼育員さんに、かえでちゃんとまりもちゃんは仲がいいのか尋ねたことがあるのですが、そうでもない、とのことでした。
でも、かえでちゃんは、ずーっともみじちゃんと一緒に暮らしていたので、1頭だけだと、寂しがってしまうのかもしれません。
もみじちゃんはこのあとほとんど寝ていたので、このときに数枚しか写真が撮れませんでした。 -
ライチくんの展示場の様子
まだ朝ご飯も皿も笹もない時間帯に撮りました。 -
そろそろ朝ご飯タイムだと分かっているので、ライチくん、そわそわ
ライチくんは2005年8月11日、ただいま12才。
実は前回までいた隣のミント爺ちゃんと印象がごっちゃになり、ライチくんのことをけっこうなお爺ちゃんと思ってみていたので、動きがお爺ちゃんっぽいと思っていましたが、12才なら、まだまだ壮年の元気盛り、ロマンスグレーなお年頃かな。 -
ライチくんの左隣のまーゆちゃんの展示場
本日、まーゆちゃんは、食事時には姿を見せてくれましたが、大半は小屋の中で休んでいて、姿が見られませんでした。
このときはまだ、朝食が振る舞われる前で、飼育員さんたちは、シナモンくんとオリビアちゃんがいる放飼育場の方で作業中でした。 -
イチオシ
左目元の独特な模様がステキな、まーゆちゃん
まーゆちゃんは2005年7月8日生まれ、ただいま12才。
ライチくんと同じ年の生まれですが、双子ではないようです。
本日、まーゆちゃんの顔が十分撮れたのはこの写真のみなので、ピントが甘めですが、あしからず。
食事中は、お皿に顔を突っ込むように食べていて、顔をあげてもらえなかったのです。 -
さらに左隣は、くんちゃん(男子)の展示場
写真の右端にいて、お隣のまーゆさんを見ていました。
たぶん、お隣さんにはもう朝食がふるまわれたのか、気になって見ていたのではないかと思います。
それに視線はさらに先、飼育員さんがやってこないかどうか見ていたようにも見えましたから。 -
くうちゃんも、早くごはんが欲しくて、そわそわ
くうちゃんは、2014年6月29日生まれ。
オランダからお嫁にきたオリビアちゃんがオランダで妊娠して当園で出産した子です。
ニシレッサーパンダは日本の動物園には他にはいないので(飼育員さんいわく、昔はニシレッサーパンダを飼育していた動物園が他にもあったようです)、動物園間での嫁婿のやりとりがなかなかできず、当園でレッサーパンダの赤ちゃんが生まれたのは、そのときに実に16年ぶりでした。
くうちゃんの名前は、一般応募の中から選ばれました。
クウは、オランダ語で可愛いを意味する言葉のようです。
私は「くん」と「ちゃん」付けでオスメスを分けるようにしているのですが、くうちゃんの場合は、語感から、くうくんよりも、くうちゃんと呼びたくなります。 -
イチオシ
ぱっちりおめめの、どこかおとぼけ顔がチョー可愛いくうちゃん
くうちゃんはよく動いていましたが、ふと立ち止まってくれるので、けっこうフォトジェニックさんです。 -
1つ飛ばして、一番左手にいる、私の1番のお気に入りのナッツくんの展示場の様子
子供の頃のケガがもとで足がびっこになっているナッツくんですが、赤ちゃんたちを除いて、1番活溌だっかもしれません。
このときも、朝食が待ち遠しくてそわそわしていたためかもしれませんが、よく動いていました。 -
3本足で歩きつつも、元気いっぱいなナッツくん
ナッツくんは、2010年6月26日生まれで、ただいま7才。
私が2013年2月に初めて熱川バナナワニ園を訪れたとき、とてもにこにこと楽しそうに歩き回っていたのが印象的でした。
さらに、足が不自由で、3本足で歩いていたのに、それをものともせずに元気に動き回っていたことで、余計に感動しました。
あのときまだ2才の子供だったナッツくんも、すっかり熟年の大人になりました。
オリビアちゃんが来園して、みつばちゃん・よつばちゃんも生まれ、血のつながりのない女の子がいるので、そろそろお嫁さんが欲しいよね。 -
まじめな顔して歩くナッツくん
初めて会ったときまだ2才の子供だったナッツくんも、すっかり熟年の大人になりました。
オリビアちゃんが来園して、みつばちゃん・よつばちゃんも生まれ、血のつながりのない女の子がいるので、そろそろお嫁さんが欲しいよね。 -
ナッツくんの左隣にいる双子のうちの、よつばちゃん!
みつばちゃんとよつばちゃんは、なかなか写真が撮れなかったので(撮りづらいケージでもあるので)、先にナッツくんの写真を撮りに行きました。
床の上を歩きながら、笑顔のよつばちゃん、柵越しですが、やっと被写体ぼけしていない写真が撮れました。 -
みつばちゃんはふだんは写真を撮るのは至難の業
ケージは日陰だし、床を歩いているときが多かったのと、被写体ぶれもするし、顔はうつむいてしまうので、可愛い写真を撮るのはとても難しかったです。
でも、柵越しでしたが、レッサーパンダ講習のときに、たくさん写真が撮れました@
その意味でもありがたかったです。 -
そろそろ朝食の仕度ができそうなので、入口のそばのソルトくんのところへ
ソルトくんは、食事前になると、そわそわと起きてきて、よく動いていました。
ただ、うつむいて歩くことが多かったので、少しでも顔を上げている瞬間を狙うのはなかなか大変でした。 -
用意された朝ごはん
朝はミルク入りではありませんでした。
すり下ろしたリンゴとペレットの朝食で、リンゴの甘い香りが漂っていました。
この他に、主食の笹がふるまわれます。 -
すぐ隣で準備されているごはんのお皿を凝視するソルトくん
ソルトくんは、とても甲高い声でぴゃぴゃっと鳴いて、しきりに催促していました。可愛かったです! -
じーっと飼育員さん、もといごはんの方を見るソルトくんの可愛いサイドビュー
ソルトくんは2002年6月14日生まれ、ただいま15才。
初めて会ったときに比べると、だいぶおじいちゃんになりました。
双子のシュガーくんは、たぶん非展示になったときに、もう亡くなっていたのではないかと思います。
もっとも、なわばり意識の強いレッサーパンダの男子の双子は同居できず、ソルトくんとシュガーくんは別々のケージにいました。 -
おまかねの朝ご飯だよ、ソルトくん!
-
同じお皿から仲良く食べるみつばちゃん・よつばちゃんの後ろ姿
若いだけあって、毛並みはつやっつや、しっぽはもふっもふ! -
奥のよつばちゃんは、食べている最中によく顔を上げてくれた@
どうやら、よつばちゃんの方が警戒心が強く、みつばちゃんは食べ物への執着が強いようでした。
動物は食事の時に無防備になりますから、捕食動物は食事時こそ余計に警戒心が高まるものです。 -
くうちゃん、ごはんだよーっ!
生まれも育ちも動物園といえども、自然哺育のくうちゃんは、はじめ飼育員さんがケージに入ってきたとき、さっと遠くに逃げました。
しかし、ごはんに惹かれるように、おそるおそる(?)近づいてきました。 -
早くごはんが食べたくても、飼育員さんの作業が終わるのを待っていたくうちゃん
-
お皿のごはんはそこそこに、主食の笹を食べ始めたくうちゃん
残念ながら後ろ姿。
しかし、毛並みつやっつや、手足が短く、丸っこい後ろ姿のシルエットもたまりません! -
1番最後にやっと来たごはんに飛びつく、シナモンくんとオリビアちゃん
その間の子たちのごはんシーンは、みんな顔をあまり上げてくれなかったので、写真掲載は割愛。
東屋で両親が皿の朝ごはんを食べていた間、赤ちゃんたちは、奥の台の上で笹を食べていました! -
かがやきくんとつばさんくん、仲良く並んで朝ごはん!
手前が、目が丸くて食欲旺盛なかがやきくんだと思います。 -
イチオシ
短足で寸胴でまるっこい、必殺・後ろ姿!
これぞ赤ちゃんの醍醐味の1つです! -
笹を食べながらごそごそと移動する赤ちゃんの、なんと可愛いこと!
そしてビミョーにツーショットのまま!? -
かがやきくん、笹がいっぱいある方に向き直る
後ろのつばさくんの顔がちょっと見えましたが、完全なツーショットはなかなか難しかったです。 -
なんとか親子4頭のフォーショット
子供たちは右手で仲良くくっついて、中央はシナモン・パパ。
奥の東屋でお皿に顔を突っ込んで食べているのが、オリビア・ママかな。 -
ナッツくんにそっくりな、ひとつ年上のシナモンくん
シナモンくんは2009年7月12日生まれ、ただいま8才。
どちらかというとレッサーパンダはもっと早くパパになりますが、日本の動物園で他にニシレッサーパンダを飼っているところがないので、シナモンくんには長らくお嫁さんのなり手がいませんでした。
オリビアちゃんが2014年にオランダから来園し、シナモンくんはあっというまに5児のパパになりました。 -
赤ちゃんのたまらん後ろ姿!
まるっこい寸胴な胴体、ちょっとぼさっとしてるけど、もふもふ@
あーさわりた@ -
ちょっぴり泣いた後のような顔つきのオリビアちゃん
別に泣いていたわけでなく、これが地顔です(笑)。
オリビアちゃんは2011年8月10日生まれ、ただいま6才のママさんです。 -
オリビア・ママが、子供たちのところにある笹を食べにやって来た@
まだ赤ちゃんたちが小さいのがよくわかります。 -
食べやすい位置の笹を求めて移動したかがやきくん
目がまるっこいので、かがやきくんの方と推定。 -
ごはんがおいしいって、幸せだね!
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つばさくんの方は、もう満足したのか、木に上る
後ろ姿なのに、なぜつばさくんの方だと推定できたかというと、簡単です、残った方が食いしん坊くんだからです。 -
つばさくんは、場所を移動したかったらしい
つばさくんだと思って見てみると、確かにおめめが少しアーモンド型で、切れ目でした。 -
ママの後ろにやってきたつばさくん
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おちびちゃんが、丸太を足掛かりに、東屋に上る
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お水が飲みたかったんだね、つばさくん@
-
仲良く笹を食べる両親@
-
かがやきくんも、大人たちに負けずに食べ続ける
向かって一番左がかがやきくんです。
その右隣がオリビア・ママで、手前がシナモン・パパ。 -
かがやきくんの方にやって来たシナモン・パパと、かがやきくんが、一瞬チュッ!
シナモン・パパも、子供たちと同居できるほどに穏やかなのでしょう。
もちろん、展示場が十分広くて、あまりバッティングしないですむということもあるかもしれません。
もっとも、本日、一度、シナモン・パパが、ぶおっ、と赤ちゃんを威嚇したシーンを目撃しました。 -
にこにことごはんを食べ続けるかがやきくん、パパと背中合わせ@
-
よつばちゃーん!
オリビア・ママの泣きそうな顔つきにどこか似ているよつばちゃんです。 -
そわそわみつばちゃん
もうすぐレッサーパンダ講習の時間。
この時間にみつばちゃんとよつばちゃんにリンゴの差し入れが行われたのは、つい昨日からなので、まだ学習したわけではないと思うのですが、ケージの前に飼育員さんがいるので、みつばちゃんもよつばちゃんも何かを期待していたわけです。 -
地上を歩き回っていたみつばちゃんとよつばちゃん、出会い頭にチュッ!
まあ仲がいいのね、と、講習を楽しみに集まったギャラリーの中からもそんな声が上がりました。 -
お水を飲むよつばちゃん
-
ひとなっつこいみつばちゃんは、柵のそばによく来る
ただし、飼育員さんが近くにいるときだけです。
可愛い顔して現金なみつばちゃんです。 -
みつばちゃん、何かが始まるのかなとギャラリーをじーっ
みつばちゃんもオリビア・ママにそっくりですが、シナモン・パパの要素もブレンドされています。 -
ちょっぴり不審そうにたたずむみつばちゃん
-
きりっとした白いまろ眉と、ぼーっとした表情の絶妙な組み合わせ!
みつばちゃんは、講習が始まる前と最中以外は、地上を歩くことが多くて顔がなかなか拝めなかったし、目線に近い組み木の上を歩いているときはとてもすばっしこくて、まったく写真を撮らせてもらえませんでしたが、レッサーパンダ講習があったおかげで、今日はたくさんシャッターチャンスをくれました。
柵のそばにいたので、柵を消すように撮れなかったのはちょいと残念でしたが、柵でみつばちゃんの可愛らしさは妨げられません!
まあ、柵がどんぴしゃりにみつばちゃんの目を隠さない限り。 -
だんご鼻がつんととがったみつばちゃんお横顔@
-
イチオシ
飼育員さんにつんつんされても、へいちゃらなみつばちゃん
よつばちゃんの方は、相手が飼育員さんでも逃げちゃいました。 -
ひっこみじあんで、警戒心が強いよつばちゃん
レッサーパンダは武器を持たず、捕食される側の動物なので、警戒心が強いのは当然なのです。 -
金網に上って飼育員さん=リンゴを追いかけるみつばちゃん
飼育員さんは、たくさんの人たちにみつばちゃんが見やすいように、適度に場所を移動しながらリンゴをあげていたのです。 -
リンゴしか目に入らないみつばちゃん、柵に手をかけながらも、きれいな立ち姿を披露する
レッサーパンダは芦浦がぺたんの地面につくので、太い尻尾を支えにだれでもたつことができます。
レッサーパンダを語る上で欠かせない特徴です。
せっかく目の前にレッサーパンダをリンゴで呼び寄せているので、レッサーパンダ・トークのときには、もれなく立ち姿を披露してもらえます。
でも、何度見ても可愛いし、何度だって見たいです。 -
みつばちゃん、リンゴに目が寄り目@
しっかり柵を握り、鼻をよせているところも、チョー可愛いです。 -
よつばちゃんもほんとはリンゴがほしいんだよね
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やーっとリンゴをもらいに来たよつばちゃんと、早食いでどんどんリンゴを食べてしまうみつばちゃんのツーショット
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まだ少ししかリンゴを食べていないよつばちゃんのために、ちょっとだけお預けをくらったみつばちゃん@
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リンゴのいいにおいはするのに、もらえないのかと心配そうなみつばちゃん
この子もめちゃくちゃ母性本能をくすぐる顔をします! -
飼育員さんとのかけあいは楽しかったけど、みつばちゃんは必死だったね(笑)
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もふもふの毛で白い手のひらを見せながら、リンゴをめざして立ち上がるみつばちゃん
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リンゴを食べるみつばちゃんのもふもふ手のひらを指差す飼育員さん
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リンゴをもらえるペースが復活したので、とっても嬉しそうなみつばちゃん
みつばちゃんはリンゴを食べるのが速いので、トークが終わる前に食べ終わってしまうからと、途中はじらされまくりました。
そのため、もうくれないのかと、立ち去った時もあったのです。 -
顔つきがコントラストな双子のツーショット!
白っぽい顔のよつばちゃんと、茶色いところがくっきりしているみつばちゃん、この双子はほんとに見分けがつきやすいです。
個体紹介の看板に気付く前の見学者のなかには、よつばちゃんをみつばちゃんのお母さんかと勘違いした人たちもいました。 -
リンゴを前に、四角い顔のみつばちゃん!
こうしてみると、父親違いのお兄ちゃんのくうちゃんにもよく似ています! -
おかわり、くれくれ、と柵の間からてを出すみつばちゃん
やんちゃなみつばちゃんが可愛くてたまりません! -
「鼻タッチいくらでもさせてあげるから、リンゴちょーだいっ!」
上向きって可愛くって大好きです! -
よつばちゃん、よつばちゃん、早くしないとみつばちゃんにリンゴをとられちゃうよ
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よつばちゃんにリンゴをあげるために、みつばちゃんからかばうようにしてあげる飼育員さん
だってみつばちゃんはもうたくさん食べたでしょ? -
でも、みつばちゃんがかわいそうになってしまい、やっぱりリンゴをあげる飼育員さん
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思わず手を伸ばしたみつばちゃん、ちゃんとリンゴのおかわりがもらえたね!
みつばちゃんたちがあっという間にリンゴを食べてしまうことが分かっているので、飼育員さんはリンゴをとても小さく切って、たくさんにしていました。 -
リンゴが美味しくって、全身でご機嫌なみつばちゃん!
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つかまりたっちで、ぺろぺろするみつばちゃん@
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はにかみ屋のよつばちゃんも、飼育員さんの指と鼻タッチ@
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よつばちゃんもリンゴの魅力に夢中@
よつばちゃんもようやく笑顔が浮かんできました。 -
「もうリンゴのおかわりはないの?」
じーっと探るように見つめるみつばちゃん。 -
よつばちゃんも、立ってみる?
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リンゴを前にしたクローバーの双子のツーショット!
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リンゴをもらえたよつばちゃんと、それを奪わんばかりにぐいっと近づくみつばちゃん@
ほんとにほんとに楽しいひとときでした。
事前に気付ず、たまたまレッサーパンダまつりのときに訪れることができて、ほんとうにラッキーでした! -
くうちゃん、寝ちゃった@
-
ほとんどの子たちが寝ていた間、ナッツくんは元気だった@
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イチオシ
嬉しそうに笹を食べるナッツくんの笑顔に癒される@
-
足が悪くても一生懸命生きるナッツくんに勇気がもらえる@
-
そして午後3時25分、夕食の時間帯なので、再びそわそわソルトくん
今回は本園植物園と本園ワニ園も見学しました。
そして残りの時間はレッサーパンダたちと過ごすべく、再び分園に戻ってきました。 -
ちょうど良い案配で、赤ちゃんたちは大はしゃぎ中@
赤ちゃんたちも夕方になり、目を覚ましていました! -
追いかけっこ、楽しそう!
この時手前にいた子が、ぴょんと灌木に飛び移りました。
思わず、おおっと声をあげてしまいました。 -
後ろにいた子も、灌木めざしてスタンバイ
やる気満々だったので、今度は逃すまいと、しっかりカメラを構えました。 -
イチオシ
ピョーンと灌木に飛び移る!
男の子ですねぇ。やんちゃです。
大人はこんなことはしないので、これも子供ゆえの芸当かもれしません@
赤ちゃんにぴったりとピントを合わせるところまではいきませんでしたが、飛んでいることは分かる写真が撮れました@ -
シナモン・パパも木登りほいほい
-
とことこお散歩、シナモン・パパ
-
オリビアちゃんも木登りほいさっさ@
-
わざわざスロープを歩くオリビアちゃん
-
ナッツくん、お待ちかねの夕食だよ!
以前も見たとおり、夕食はペレットを溶かしたミルク入りでした。 -
坊ちゃんたちは、灌木の下でもちゃもちゃ仲良くバトル中@
シナモン一家に夕食が届けられるのは最後ですし、飼育員さんたちは各ケージで昼間レッサーパンダたちがしたウンチをお掃除してから夕食を出していましたから、この子たちが夕食にありつくまでまだ時間がありました。 -
おめめくりくりなかがやきくん!
つばきくんとかがやきくんとでは、たぶんかがやきくんの方がシャッターチャンスがたくさんありました。 -
灌木の中からぴょこっと顔を出したかがやきくん
まんまるなおめめが、まるでこの木の実のようです@ -
切り株に手をかけてたっちする赤ちゃん、きゃーっ寸胴@
もこもこで、むちむちで、足が短くって、たまりません! -
レッサーパンダのこのくらいの時期の子パンダは3キロくらいしかないので、灌木の上にやすやす乗れてしまう@
-
子パンダは木登りが大好き@
下りようとしているところでした。 -
まーゆちゃん、お顔をあげてほしかったな@
まーゆちゃんはごはんに夢中でした。
でも、リンゴよりもミルクを先に飲んでいました。
リンゴよりもミルクが好きな子が多かったです。ナッツくんもライチくんもそうでした。
みつばちゃんとよつばちゃんはまたしても後ろ姿だけでしたが、たぶんミルクの方からぺちゃぺちゃ飲んでいました。 -
まーゆちゃん、口元にちょっぴりミルク?
-
くうちゃん、べろべろーっ!
-
お口にたっぷりミルクをつけて
くうちゃんはミルクよりもリンゴ派です。
ミルクがたっぷりついたリンゴをくわえて、わざわざ高いところに登ってから、ゆっくり食べる派です。 -
かえでちゃんは奥で寝ていて、まりもちゃんは夕食を食べる
もちろんこの時点で、手前がまりもちゃんだと分かったわけではありません。 -
ペリーくん、なんつー器用な食べ方!
レッサーパンダは木から下りるときに頭から真っ逆さまに下りたりするときも頭に血が上らないようなので、こういう食べ方をしても苦しくないのでしょう。
ペリーくんは2011年9月6日生まれ、ただいま6才の男盛り。 -
シナモンくんとオリビアちゃんのところにも夕食がやってきたね@
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よっこらしょ、と足場のないところから登るオリビアちゃんの麗しの後ろ姿@
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さっとリンゴをくわえて、安心できるところで食べる派のオリビアちゃん
そんなのところ、くうちゃんはオリビア・ママに似たのかもしれせん。 -
赤ちゃんたちも、遊ぶのはやめて、笹ご飯に夢中@
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おやっ、くうちゃんのごはんを雀がつまみ食いにきたよ
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くうちゃんは、先にリンゴを食べてしまうと、ミルクはあとで食べるらしい
レッサーパンダたちが夕食を完食する前に閉園時間になってしまうので───少なくとも本園に戻る最終のシャトルバスが出てしまうので、完食しているところを目撃できたわけではありませんが、たぶん完食しているでしょう。 -
ライチくんも、夕食時には小屋から出てきた@
顔の中の茶色い毛の比率が多くて、ライチくんも独特の味わいのある可愛らしさです。 -
ライチくんは笹が大好き!
ミルク入りのリンゴの夕食と笹とでは、ミルクと笹を交互に食べていました。 -
ごはんの途中でしっぽの毛づくろい?
いいんだよ、ゆっくり食べようね。 -
まりもちゃん、まりもちゃん、本日やっとお顔が拝めたまりもちゃん!
初めて見たときは、このお顔にちょっとびっくりしたものです。
でも、見慣れてくると、なんと可愛いことでしょう!
まりもちゃんは2006年8月11日生まれ、ただいま11才。 -
背中を丸め、美味しそうに食べているまりもちゃん
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まりもちゃんもミルクから、ぺろぺろ嬉しそうに食べていた@
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その後は、しっかり笹を食べるまりもちゃん
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まりもちゃんも、小さなだんご鼻がつんとでた横顔@
でもどちらかというと平べったい横顔で、それも可愛いです! -
少し食べて満足したので、奥のかえでちゃんの隣に戻ったまりもちゃん
かえでちゃんがまりもちゃんの気配を感じて顔を起こしましたが、このあと2頭で仲良く、また寝てしまいました。 -
きりっと食べるペリーくん
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夕食時にやっとまともにペリーくんが撮れた@
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毛並みつやつやっ!
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笹に夢中なペリーくんの全身@
バランスをとるために踏み出された足が可愛いです。
さすがに赤ちゃんにように短足ではありません。 -
そして、食欲旺盛な赤ちゃん!
つり目ちゃんに見えるので、つばさくんの方かな。 -
次はどの笹を食べようかと、ぽけらっとした表情を見せたかがやきくん
もーっ、おめめがくりくりなんだから@ -
よりそって食べる赤ちゃんに、ほっこり@
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イチオシ
かがやきくーん、つばさくーん!
ああ、ここにこだまちゃんもいたら、完璧!?
また今度、こだまちゃんもそろっているところを見に来たいです。
できればちゃんと赤ちゃん2頭の顔が見えるツーショット写真を撮りたいと1日ずっとチャンスを狙っていましたが、閉園時間近くになってやっとゲットできました!
というわけで、これを表紙に選びました。 -
イチオシ
お水を飲むときもタイミングが一緒で仲良しなかがやきくんとつばさくん
ちゃんとお顔が見えるツーショットとして、こちらも表紙候補でした@ -
赤ちゃんのもふもふしっぽのある可愛い猫背な背中@
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満足してごちそうさまのつばさくん(右上)と、まだまだ食べ続けていた食いしん坊ながかやきくん(左下)
赤ちゃんの可愛い写真はたくさん撮ったので、旅行記用の写真を選定するのはなかなか大変でしたが、ある意味、嬉しい悲鳴でした。
レッサーパンダ特集おわり。
「三つ子の赤ちゃんが生まれた熱川バナナワニ園へ(3)迫力あるけどのんびりなワニの食事や水に生きるゾウの仲間のアマゾンマナティーその他の動物&温室植物撮影も楽しむ」へとつづく。
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