多摩動物公園と昭和記念公園イルミネーションを一日で満喫久しぶりに(3)3年ぶりの昭和記念公園のイルミネーションでは、いつものシャンパングラスツリーに迎えられ、『公園の四季』をテーマにした光の宇宙を遊泳する
2017/12/17 - 2017/12/17
297位(同エリア572件中)
まみさん
クリスマス・シーズンに多摩動物公園に行くなら、そりゃあ昭和記念公園のイルミネーションとはしごしなくてはもったいないでしょう。
そうは言っても、今回の多摩動物公園には目当ての子がとりわけたくさんいたので、朝から1日マックスで撮影散策したいし、そうすると体力・気力がもつか分からないし、行くのは日曜日だし……。
そんなわけで、去年2016年は、昭和記念公園のイルミネーションとのはしごはやめたんでした。
でもその前々年の2014年の土曜日に動物園とはしごして、19時すぎに昭和記念公園に到着したとき、クリスマス・イブやイルミネーション期間開催最終の前の週末でしたが、思ったより空いていて、散策しやすかったし、撮影しやすかったことを思い出しました。
今の私は以前に比べると、イルミネーション撮影散策に対してそんなにテンションが上がらなくりましたが、でもやっぱり冬のイルミネーションはいいものです。
イルミネーション三昧で、心洗われる思いをしたくなりました。
というわけで、通算5回目の昭和記念公園のイルミネーションです!
今回は忘れずにクロスフィルターを持参して、ミーハーな私の大好きなきらきらイルミネーション写真にしました!
そして今回もやっぱり19時過ぎの到着となりましたが、まだクリスマス前の日曜日の夜ということもあって、予想通り空いていて、写真は撮りやすかったです。
はじめのカナールの終わりまでは、いつものシャンパングラス・ツリーだなぁと思いましたが、光のイチョウ並木とのコラボは、やっぱりステキでした。
ピクニック・エリアでは、イルミネーションとしてはステキだけど、なんじゃこれ、っていうのがありました。
以前はイルミネーションで飾られていた大木のイルミネーションがなくなって、はじめ物足りなく思ったりしましたが、時間がたつにつれ、過剰すぎない、落ち着いた演出という風に見られるようになりました。
そして最後のハイライトのグランドイルミネーション!
3年ぶりということもあったかもしれませんが、記憶の中で、これまでの中で一番すばらしいと思いました!
とても感動的でした!
動物園散策で疲れたからといって、くじけず、頑張って見に来て良かったと思いました!
私は、宇宙がテーマかと思いました。
勝手知ったる昭和記念公園で、5回目でもあったので、公式サイトやチラシで念入りに下調べしなかったのです。
テーマは「公園の四季」でしたが、きらきらの星にあふれた宇宙を散策するような気分でした。
実際の宇宙は、もちろん、そんなにきらきらではないにしても。
立川駅からイルミネーション時の出入口の立川口まで、私の足で徒歩30分近くかかるのですが、帰りは、公園から出発する最終のシャトルバスに乗ることができました。
バスの中でほっと一息ついたとき、ステキなイルミネーションにハイテンションだったので、散策中はすっかり疲れを忘れていられたことに気付きました。
<ほぼ丸一日の多摩動物公園と通算5回目の昭和記念公園のイルミネーションのはしごで正味約7時間の撮影散策を頑張った1日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)動物園編(前)マレーバクのうり坊模様の赤ちゃんのソラちゃんに夢中!~冬晴れの中の楽しくて癒しの動物たち
□(2)動物園編(後)寒いと元気なレッサーパンダたちに夢中!~夕食が待ち遠しくてそわそわな動物たち
■(3)3年ぶりの昭和記念公園のイルミネーションでは、いつものシャンパングラスツリーに迎えられ、『公園の四季』をテーマにした光の宇宙を遊泳する
※イルミネーションから先に作成しています。
昭和記念公園の公式サイト
http://www.showakinen-koen.jp/
昭和記念公園のイルミネーション特集ページ
http://www.showakinen-koen.jp/
開催期間:2017年12月2日(土)~12月25日(月)
<タイムメモ(概略版)>
08:30頃 家を出る
09:30 拝島駅に到着
09:37 拝島駅発のJR青梅線・東京行きに乗車
09:49 立川駅に到着
09:58 立川北駅発の多摩モノレールに乗車
(立川南の方が多摩動物園寄りだが)
10:14 多摩動物公園駅に到着
10:20-17:00 多摩動物公園
17:30頃 立川北駅に戻る
17:35-18:40 立川北駅のそばのサイゼリアで夕食
19:10 徒歩で昭和記念公園あけぼの口に到着
19:15 立川口から昭和記念公園に入園
19:15-20:45 昭和記念公園イルミネーション
20:45 昭和記念公園を出る
(イルミネーション期間の閉園時間は21:00)
20:50 最終のシャトルバスで立川駅へ
21:00頃 立川駅北口バスターミナルに到着
22:30頃 自宅最寄り駅に到着
(拝島駅で30分の接続待ちあり)
22:40頃 帰宅
<これまでの4回の昭和記念公園のイルミネーションの旅行記>
2014年12月21日
「クリスマスシーズンは動物園とイルミネーション(4)寒空に色鮮やかですっきり爽やか昭和記念公園のイルミネーション」
http://4travel.jp/travelogue/10964184
2013年12月14日
「冬のレッサーパンダ詣とイルミネーションで埼玉こども動物自然公園と昭和記念公園へ(4)昭和記念公園のノスタルジックなファンタジー・イルミネーション復活!」
http://4travel.jp/travelogue/10840968
2010年12月18日
「今年もイルミネーション・ナイトの昭和記念公園へ(1)シャンパングラス・ツリーのカナールからふれあい広場のオブジェまで」
http://4travel.jp/travelogue/10530184
「今年もイルミネーション・ナイトの昭和記念公園へ(2)ふれあい広場でみる冬の花火とピンクの森のグラウンド・イルミネーション」
http://4travel.jp/travelogue/10530186/
2009年12月19日
「初めての昭和記念公園イルミネーション・ナイト(1)立川駅前~シャンパングラス・ツリーのあるカナールと大噴水」
http://4travel.jp/travelogue/10410831/
「初めての昭和記念公園イルミネーション・ナイト(2)海をテーマにしたグラウンド・イルミネーション~閉園間際の混雑が引いた後の立川口ゲート」
http://4travel.jp/travelogue/10410833/
※これまでの昭和記念公園の旅行記のURL一覧はこの旅行記の末尾にまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
多摩モノレール立川北駅近くの階段下のグランド・クリスマスツリーも久しぶり!
多摩モノレールの立川北駅の裏手からアクセスし、ここのクリスマスツリーは外せません!
とはいえ、立川駅から昭和記念公園にアクセスするのは久しぶりでちょっと迷ったのでちょっと遠回りになり、あきらめかけるところでした。 -
昭和記念公園に向かういつものイルミネーション・ツリーの通りもタンザナイト色の光にあふれて
-
立川のマスコットのウサギさんも、はい、チーズ!
背後のクリスマスツリーのデコレーションのテーマも、このウサギさんでした。 -
イルミネーション立川のテーマの旗
このウサギさんの像には、いつも多摩動物公園に行くときの立川北口で会えるのですが、可愛くてお気に入りです。 -
昭和記念公園あけぼの口のイルミネーションに迎えられて
写真で眺めると、こういうタイプのネックレスや髪飾りを連想させました。 -
あけぼの口から、昭和記念公園のイルミネーション散策が始まったのも同然
このあたりはまだ無料エリアです。 -
立川駅に向かう橋のイルミネーション
19時を過ぎた日曜の夜。帰ってくる人たちはちらほらいたけれど、向かう人は私以外ほとんどいませんでした。
打ち上げ花火は土曜日でしたしね。 -
彼方に見えてくる昭和記念公園の立川口近辺からカナールのイルミネーション
いつもの巨大なシャンパングラスツリーやリースが迎えてくれそうです。 -
立川口に到着して、振り返って眺めると
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立川口のリースを中心とするウエルカム・デコレーション
今回はこの反対側の巨大なリースはありませんでした。 -
いちご色のデコレーションはファンタジーな気分を誘う@
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有料エリアの中から眺めたリースとトナカイの里のデコレーション
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恒例のウインターヴィスタ・イルミネーションのグランド・シャンパングラスツリー~清涼な森を思わせるグリーン・バージョンy
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レッド・バージョンは、さまざまな情感をかきたてる、冬の薪の炎の色
こういうところの写真も、あまり待たずに人がいない瞬間を狙えるのが、ありがたかったです。 -
あえて言うなら、森の緑の空気に癒されたい気分
多摩動物公園の動物たちにたーくさん癒されたり、楽しませてもらったけど、クリスマス・イルミネーションが与えてくれる癒しは、それとはま違う次元が違うのです。 -
情熱の炎と冷たい炎の色に彩られたカナールのイルミネーションを見渡す
-
振り返って、グランド・シャンパングラスツリーを光の雪の結晶とともに
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大小たくさんのシャンパンツリーで飾られたカナールといちょう並木道は、クロスフィルター効果を存分に活かして
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冷たいながらも秘めた情感あふれるブルーとグリーンの光のカナール
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レッドとグリーンの光の入れ替わりを楽しいながら、カナール脇を進む
-
夜の黄金のいちょう並木道
ここのところ、昭和記念公園の紅葉は見に行けてません。
それどころか、今年はまともな紅葉撮影散策そのものも、逃してしまいました。
まあ、そんな年もあるでしょう。
代わりに行きたいところがありすぎて、予定がおしたり、それで疲れてしまって、ゆっくり休むことを優先させたりしたせいですから。 -
恒例のミニ・シャンパングラスツリーのカナールもやっぱり素敵@
-
光のレースに飾られたミニ・シャンパンツリーの流れ
-
ダンスする子供たちの噴水も光に囲まれて
どっきっとする赤いイルミネーションです。 -
光のいちょう並木の中のシャンパンツリーグラス・カナール
はじめはカナールのすぐそばを歩きがちですが、並木道からこういう風にみた方が華やかなことを、たいてい帰りに気付きます。
今回は往路で思い出しました。 -
彼方にグランド・シャンパングラスツリーの三角の光が見えるアングルで
-
赤い炎の中のような噴水に続くシャンパングラスツリーのカナール
ふつうに撮るとぼーっとした光の玉にしかならないあちこちの明かりは、クロスフィルターでは逆に、すばらしいきらきらになります。 -
黄金のイチョウ並木と色とりどりなイルミネーションのカナール・その1
噴水は白色に輝くときもあるのですが、私が気に入ったのはレッザ・バージョンの方でした。 -
カナールのミニ・シャンパンツリーもグラデーションに
ここでふれあい広場側に向かうためにカナールを渡ったわけです。
でも、カナールのど真ん中からグランド・シャンパングラスツリー側を向いたアングルだと、うまくフレーミングできませんでした。 -
黄金のイチョウ並木と色とりどりなイルミネーションのカナール・その2
ななめからの方がフーミングしやいです。
見学者のシルエットがちらほら入っていて、さすがにこのアングルで人通りがゼロというのは難しかったですが、このくらいならちょっとしたオプション程度です!? -
白銀に輝く噴水
この噴水を近くで撮るときは、ホワイト・バージョンの方が全体がよく光ってきれいでした。 -
黄金のイチョウ並木と色とりどりなイルミネーションのカナール・3
フィルター効果できらきらをさらに加味して。
近所の高層マンションがフレームインしてしまうのは、まるで黒トビしたような夜景のアクセントとして、まあいいやと思いました。 -
ふれあい広場の紫のクモの巣の衣装をまとった大木
-
まぶしくて目がつぶれちゃいそうきらきらに撮れた「ファンタジア・トレイン」
近くで撮りすぎました。
露出を下げてもよかったかもしれません。
でもそうするとさすがに乗り降りする人のシルエットがじゃまになってしまうし、それにまもなく発車してしまったので、シャッターチャンスはありませんでした。
というか、まだハイライトが先に待っているはずなので、シャッターチャンスをのんびり待っている気持ちの余裕がありませんでした(苦笑)。 -
光のふれあいレストランを背景にしたふれあい広場の大木
木がぼーっと浮かび上がる演出はステキですが、あれーっ、以前はあの木そのものがイルミネーションで飾られていなかったかしら。
まさしくクリスマスツリーのように? -
ふしぎなテントがどどん、どどん
特に下調べしていなかったので、なんでしょ、これ、と思ってしまいました。
もっとも、色とりどにぼーっと光っているので、広く見渡すときれいでした。
右手にあるのは、フォトスポットの裏側ですね。
さすがにああいうところは人が切れることはなかったです。さほど列はできていなかったけれど。 -
カラフルなテントが並ぶピクニック広場
中に人がいたりいなかったりしました。
テントの中には好きに入ってよいかどうかよく分からず、雰囲気的に、なにかワークショップかうちあわせでもしていたのかな、という感じでした。 -
うまくフレーミングすれば、なかなか素敵な光のテント広場に
そしてさっきから背後に、グランドイルミネーションが見え隠れしています。
すぐに駆けつけたいのを堪えて、その途中にあるイルミネーション・スポットをしっかり確認してから向かいます。
だってあれはハイライトだもん! -
光の動物たちが集う
ああ、こちらの大木でした、以前はこの木自身がクリスマスツリーのようにイルミネーションが飾られていたのは。
今回は動物たちの方が主役になりました。
多摩動物公園で、こういう光の動物たちを撮影してくる時間がなかったのでちょうでよかったです。 -
仲間にくわわりたいトナカイ
大木に動物たちの光が当たって、ぼーっと光るのも、いいかんじに見えて来ました。
まるで動物たちだけでクリスマスを楽しむ夜の森の一角のようで。 -
トナカイたちもの仲間に加わって楽しむ
-
そしてハイラトのグランドイルミネーション!
初っ端から目を引いたこの半休が、宇宙の印象を与えました。
正確には、おそらくプラネタリウムを連想し、そこから宇宙にイメージがつながったんだと思います。 -
光の宇宙かゆるやかに広がる
よく見ると地面のイルミネーションの中には花をかたどっていたようです。 -
宇宙を思わせる球体も色が変わる
-
地面に広がった光の宇宙の中にはチューリップもあった@
-
地面に広がった光の宇宙の中にはチューリップもあった@
-
さあ、どちらの道を進もうか、1つの岐路を前にして
こんなアングル、混雑していたら撮れやしません@
だからといって、できるだけ広角で撮ればいいというわけでもないですけど。 -
向かって左の道から緩やかな坂を上っていく
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両サイドにファンタジックな宇宙が展開する
-
色とりどりの宝石を敷き詰めよう
トルマリンならこのくらいのカラーバージョンがあります。 -
地面に描かれた光のラクガキに注目しながら
写真を撮るときにはできるだけ密集しているところを狙いました。 -
愉快な光の花畑と神秘的な光のドーム
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奇跡の光の路
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坂の上から見下ろして
ズームすると密集したように撮れます。 -
1つ1つの光が人の営みを思わせる夜景のようでもあり
あまり人が歩いていない路を入れ込めると景色にメリハリをつけやすいです。 -
光の町の中に時々流れ星が走る
BGMも宇宙を思わせる、どこか神秘的で美しい音楽でした。
どこかでよく聞いたことがあるような音楽でしたが、曲名も、どこで聞いたことがあったかすらも、思い出せませんでした。 -
坂の上から光る空飛ぶじゅうたんのように撮ってみる@
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フィルター効果で肉眼で眺めるよりもキラキラに
でも、心の目には、このくらいキラキラに映っていました。 -
メロン色のドームとブドウ色のドームが密かに会話している
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ドームがあるの下の方が多い
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地上に広がったきらきらなのれんのように
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光の世界の中に影帽子のように小径が伸びる
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青い星と光のドームたち
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どのドームもゆっくり色変わりする
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彼方にレストランと動物たちのイルミネーションもフレームインして
手前の紫の輪のようなイルミネーションは何を象徴しているのかしら。 -
イルミネーションの中の小径が流れ星のように見える
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神秘のドームと光の滴のイルミネーション
表紙候補はたくさんあって迷いました。
一度決めた次の瞬間、別の写真が良くなったりしました。
旅行記の顔として、ぱっと見て一番華やかな印象を与える写真がいいと思いつつも、混んでいなかったおかげで撮れた、なかなか撮れるチャンスがない写真も選びたかったのです。 -
小径のブラックラインがアクセントになって
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細長く光の旗のように
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この世界にも終わりがあるのが惜しいくらい
ほんとにしみじみと胸に響く美しさでした。 -
神秘のドームからグランドイルミネーションを覗く~レッド・バージョン
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神秘のドームからグランドイルミネーションを覗く~ブルー・バージョン
ドームの色はグラデーションするように少しずつ変わりました・ -
再び光の動物たちが集う広場へ
緑のジャイアントパンダちゃんに注目してみました。
ちなみにこの左手は可愛い木の小屋があったのですが、そこは子供たちに大人気で、20時を過ぎてもやや列ができていました。 -
青光りするテントと光のSHOWAの文字
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昭和記念公園のKINENと緑光りするテント
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可愛らしいキャンドルと一緒に
キャンドルを作るワークショップがそばにありました。
もっとも、もう20時過ぎていたので、営業は終わっていました。 -
往路は気付かなかった、光の住人が過ごす別の森を見つけた@
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自然界の生命を表現したガラスアートの森とのこと
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竜宮城がある深海の底かムーミン谷のようなファンタジーな世界@
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再び光の動物たちが集う広場へ
緑のジャイアントパンダちゃんに注目してみました。
ちなみにこの左手は可愛い木の小屋があったのですが、そこは子供たちに大人気で、20時を過ぎてもやや列ができていました。
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