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山町筋 (土蔵造りの町並み)<br />山町筋は、1609年(慶長14年)の高岡開町以来の商人町で、ここを中心に住まいする10町で高岡御車山祭を奉じていることから山町と呼ばれ、長く高岡のまちの経済を牽引してきました。<br />このうち、旧北陸道沿いの御馬出町、守山町、木舟町、小馬出町にかけての通りには優れた土蔵造りの家々が立ち並び、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。<br />(https://www.city.takaoka.toyama.jp/syoubun/kanko/bunka/shisetsu/dozozukuri.html  より引用)<br /><br />土蔵造りのまち資料館 については・・<br />https://www.city.takaoka.toyama.jp/syoubun/kanko/bunka/shisetsu/dozozukuri.html<br /><br />山町筋(やまちょうすじ)は、富山県高岡市中心部にある、伝統的建造物が数多く残る町並みの名称。山町とは、高岡城下の旧北陸道沿いに発展した商人町で、高岡御車山祭の「御車山」を保有する10か町を指す。御車山とは、豊臣秀吉の使用した御所車が前田利長より町民に与えられ、各町が手を加えたものである。明治に入り大火で町の大部分が被災した後、富山県の法令に基づき、土蔵造りの防火建築が建てられ、現在も数多く残る町である。2000年(平成12年)12月には、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。<br /><br />明治時代に入り、1883年(明治16年)高岡は富山県となり、1889年(明治22年)4月1日の市制施行では全国31都市のひとつとして高岡市が誕生した。この時代には米やニシン肥料の取引所開設による流通拠点として、また高岡銅器も隆盛を迎えた。1887年(明治20年)以降は、新たに紡績業や電灯会社が設立されたり、高岡に鉄道の開通など、日本海側有数の商工業都市となった。<br /><br />山町筋(山町)は土蔵造りの建造物が多く残る町である。高岡の町では1900年(明治33年)に大火災が起こり、高岡の町の約6割、山町筋(山町)の家屋ほとんどが被災した。その中でも元々土蔵造りであった2軒の家屋が焼け残ったため、その後旧北陸街道沿いとその周辺の建物は土蔵造りで再建された。これは火災の前年の1899年(明治29年)に発布された「建築制限規則」(富山県令)に基づくもので、旧北陸道沿いの裕福な大店が多かった山町筋に防火性の高い土蔵造りの家屋が多く建てられた。明治の大火から再興した町には、明治中期から昭和初期までに建てられた土蔵造りや真壁造りの家屋のほか、家屋前面を西洋風にした家屋、赤レンガ造りの銀行などが今も残されている。<br /><br />木舟町の重要文化財「菅野家住宅」や、小馬出町の高岡市指定文化財「高岡市土蔵造りのまち資料館(旧 室崎家住宅)」では、土蔵造りの商家を一般公開(共に有料)している。<br /><br />なお山町10か町の内、小馬出町、守山町の全域、木舟町ほぼ全域、御馬出町、一番町、三番町、源平町の各一部、約5.5ヘクタールが、2000年(平成12年)12月4日、「伝統的建造物が全体として意匠的に優秀なもの」として、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。なお地区内の建築物96棟、防火壁等の工作物12箇所が伝統的建造物として特定されている。(建築物は、2013年(平成25年)7月10日に1棟追加され96棟となった[1]。)<br /><br />山町筋の土蔵造り家屋は、伝統的日本家屋に西洋建築を取り込んだ2階建ての切妻造りで、壁に黒漆喰を用いる家屋が多く屋根は黒瓦葺で、重厚なおもむきの外観になっている。入り口は平屋入りで、隣家との間には防火壁が備わっており、道路に面した1階窓には格子がはめ込まれた千本格子の家屋も多くある。2階の窓は観音開きの土扉で、土扉を全開すると隣の窓の土扉と綺麗に重なり合い一体になるようになっている家屋もある。屋内は数寄屋風の造りになっている。<br /><br />そして西洋建築を取り込んだ特徴として、おもに道路面側に西洋建築の意匠がなされていることである。家屋前面に張り出した庇(軒)を支える柱は木柱ではなく、アカンサスの葉の模様などが施された鋳物鉄柱を用い、庇の天井からランプを吊るす棒が提げられているが、そこには日本の伝統的な鏝絵の天井飾りがほどこされた家屋もあるなど、細部にわたり華やかな装飾が施されている。また防火壁には赤レンガを使用、洋風の小屋組みを用いるなどの特徴をもつ。<br /><br />昭和40年ごろになると、年月を経た土蔵造り家屋が取り壊されるようになった。しかし昭和60年代に入り山町筋の町並みを保存しようと住民達の気運が盛り上がり、「土蔵造りのある山町筋まちづくり協議会」を1992年(平成4年)に発足、2000年(平成12年)12月には、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されたことにより高岡市や県、まちづくり協議会は、土蔵造り住宅などの補修や改修などの景観保存整備、また観光客を呼び込むための観光事業整備を行なっている。<br />2007年(平成19年)より行われていた山町筋の無電柱化が、2012年(平成24年)3月に完了。山町4町にまたがる580mの区間の電線を地中に埋め景観がすっきりとした。また「土蔵造りのある山町筋まちづくり協議会」が高岡市と県の補助を受け、大正から昭和初期まで御車山祭時に各家庭の前に提灯を吊るしていた高さ約3.6mの提灯台を復元し、無電柱化に合せ提灯台の棒を差し込む穴を各家庭前の路上に設け、御車山祭や高岡山町筋土蔵造りフェスタなどで活用している。<br />2015年(平成27年)4月25日に、守山町に高岡御車山祭に曳き出される山車の展示及び、祭礼の由緒と歴史を辿る施設、高岡御車山会館が開館した。 <br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />

高岡-6 山町筋 (土蔵造りの町並み)散歩 ☆重要伝統的建造物群保存地区で

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2017/11/18 - 2017/11/18

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マキタン2

マキタン2さん

山町筋 (土蔵造りの町並み)
山町筋は、1609年(慶長14年)の高岡開町以来の商人町で、ここを中心に住まいする10町で高岡御車山祭を奉じていることから山町と呼ばれ、長く高岡のまちの経済を牽引してきました。
このうち、旧北陸道沿いの御馬出町、守山町、木舟町、小馬出町にかけての通りには優れた土蔵造りの家々が立ち並び、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
https://www.city.takaoka.toyama.jp/syoubun/kanko/bunka/shisetsu/dozozukuri.html  より引用)

土蔵造りのまち資料館 については・・
https://www.city.takaoka.toyama.jp/syoubun/kanko/bunka/shisetsu/dozozukuri.html

山町筋(やまちょうすじ)は、富山県高岡市中心部にある、伝統的建造物が数多く残る町並みの名称。山町とは、高岡城下の旧北陸道沿いに発展した商人町で、高岡御車山祭の「御車山」を保有する10か町を指す。御車山とは、豊臣秀吉の使用した御所車が前田利長より町民に与えられ、各町が手を加えたものである。明治に入り大火で町の大部分が被災した後、富山県の法令に基づき、土蔵造りの防火建築が建てられ、現在も数多く残る町である。2000年(平成12年)12月には、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

明治時代に入り、1883年(明治16年)高岡は富山県となり、1889年(明治22年)4月1日の市制施行では全国31都市のひとつとして高岡市が誕生した。この時代には米やニシン肥料の取引所開設による流通拠点として、また高岡銅器も隆盛を迎えた。1887年(明治20年)以降は、新たに紡績業や電灯会社が設立されたり、高岡に鉄道の開通など、日本海側有数の商工業都市となった。

山町筋(山町)は土蔵造りの建造物が多く残る町である。高岡の町では1900年(明治33年)に大火災が起こり、高岡の町の約6割、山町筋(山町)の家屋ほとんどが被災した。その中でも元々土蔵造りであった2軒の家屋が焼け残ったため、その後旧北陸街道沿いとその周辺の建物は土蔵造りで再建された。これは火災の前年の1899年(明治29年)に発布された「建築制限規則」(富山県令)に基づくもので、旧北陸道沿いの裕福な大店が多かった山町筋に防火性の高い土蔵造りの家屋が多く建てられた。明治の大火から再興した町には、明治中期から昭和初期までに建てられた土蔵造りや真壁造りの家屋のほか、家屋前面を西洋風にした家屋、赤レンガ造りの銀行などが今も残されている。

木舟町の重要文化財「菅野家住宅」や、小馬出町の高岡市指定文化財「高岡市土蔵造りのまち資料館(旧 室崎家住宅)」では、土蔵造りの商家を一般公開(共に有料)している。

なお山町10か町の内、小馬出町、守山町の全域、木舟町ほぼ全域、御馬出町、一番町、三番町、源平町の各一部、約5.5ヘクタールが、2000年(平成12年)12月4日、「伝統的建造物が全体として意匠的に優秀なもの」として、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。なお地区内の建築物96棟、防火壁等の工作物12箇所が伝統的建造物として特定されている。(建築物は、2013年(平成25年)7月10日に1棟追加され96棟となった[1]。)

山町筋の土蔵造り家屋は、伝統的日本家屋に西洋建築を取り込んだ2階建ての切妻造りで、壁に黒漆喰を用いる家屋が多く屋根は黒瓦葺で、重厚なおもむきの外観になっている。入り口は平屋入りで、隣家との間には防火壁が備わっており、道路に面した1階窓には格子がはめ込まれた千本格子の家屋も多くある。2階の窓は観音開きの土扉で、土扉を全開すると隣の窓の土扉と綺麗に重なり合い一体になるようになっている家屋もある。屋内は数寄屋風の造りになっている。

そして西洋建築を取り込んだ特徴として、おもに道路面側に西洋建築の意匠がなされていることである。家屋前面に張り出した庇(軒)を支える柱は木柱ではなく、アカンサスの葉の模様などが施された鋳物鉄柱を用い、庇の天井からランプを吊るす棒が提げられているが、そこには日本の伝統的な鏝絵の天井飾りがほどこされた家屋もあるなど、細部にわたり華やかな装飾が施されている。また防火壁には赤レンガを使用、洋風の小屋組みを用いるなどの特徴をもつ。

昭和40年ごろになると、年月を経た土蔵造り家屋が取り壊されるようになった。しかし昭和60年代に入り山町筋の町並みを保存しようと住民達の気運が盛り上がり、「土蔵造りのある山町筋まちづくり協議会」を1992年(平成4年)に発足、2000年(平成12年)12月には、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されたことにより高岡市や県、まちづくり協議会は、土蔵造り住宅などの補修や改修などの景観保存整備、また観光客を呼び込むための観光事業整備を行なっている。
2007年(平成19年)より行われていた山町筋の無電柱化が、2012年(平成24年)3月に完了。山町4町にまたがる580mの区間の電線を地中に埋め景観がすっきりとした。また「土蔵造りのある山町筋まちづくり協議会」が高岡市と県の補助を受け、大正から昭和初期まで御車山祭時に各家庭の前に提灯を吊るしていた高さ約3.6mの提灯台を復元し、無電柱化に合せ提灯台の棒を差し込む穴を各家庭前の路上に設け、御車山祭や高岡山町筋土蔵造りフェスタなどで活用している。
2015年(平成27年)4月25日に、守山町に高岡御車山祭に曳き出される山車の展示及び、祭礼の由緒と歴史を辿る施設、高岡御車山会館が開館した。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
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    赤レンガの銀行(富山銀行本店)
    1914年(大正3年)に高岡共立銀行本店として建てられたもので、県内唯一の本格西洋建築です。
    現在も銀行として使用されており、東京駅の設計にあたった辰野金吾の監修を受けて、清水組の田辺淳吉が設計したものといわれています。

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