今年の２月に初めてひとり旅をして以来、すっかりひとり旅にはまってしまい、早速ひとり旅第２弾です。<br />今回は別府です。

おひとりさまで行く湯けむりの街・別府

8いいね！

2017/12/07 - 2017/12/09

1568位(同エリア2423件中)

エリア

別府温泉(大分)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

ホテル: 3.5

グルメ: 3.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ

旅行の手配内容: 個別手配

12日7日（木）午前中は仕事をして、その後自宅で昼食をとり、地元の新潟空港へ。
荷物を航空会社に預けて早速カードラウンジに行きました。
今年の春にクレジットカードを変えたので、カードラウンジにも行けるようになりました♪
平日の昼間、新潟空港のカードラウンジには誰もいないだろうと思いつつ入ってみると、意外といますね…。
サラリーマンの方々が数名いらっしゃいました。
初めてのカードラウンジに少しテンションがあがります（笑）
アップルティーを飲みながらフカフカのソファーに座ってくつろがせて頂きました。
目の前は滑走路と日本海が見え、開放的な感じでした。
カードラウンジ、凄い！！
15：50新潟空港出発です。
大阪空港で乗り換えのため、着いたらすぐに降りられるよう通路側の座席を指定したのですが、私の隣の席（窓際）が運よく空いていたため、窓際へ移動。
いい旅行になりそうだ（笑）
飛び立つとすぐに雲の中に入り、若干揺れました。
でも、機内サービスが始まる頃には揺れもほとんど収まりました。
飲み物はコーヒーをお願いしました。
私はJALのコーヒーが大好きなんです。
また飲めて幸せ～♪
最初に飛行機が揺れたためか、珍しくコーヒーに蓋をしてくれました。
長野あたりから雲もほとんどなくなり、富士山も大阪城もクッキリと見えました。
ほぼ定刻どおりに大阪空港へ到着。
一時間後に今度は大分空港行きに乗り換えです。
方向音痴な私、ちゃんと乗り換えられるかどうか心配でしたが、予想以上に乗り換えがあっさりとできました。

実は旅行前日の夜、航空会社からメールが来ました。
内容は私の座席が変更になったとのこと。
でも理由は書いてませんでした。
新潟空港のカウンターで聞いてもわからないと言われてしまいました。
大阪空港に着いてやっと理由が分かりました。
機材変更があったようです。
しかも予定していた機材より小さくなったようです。
そのため、座席が変更になったことを知らなくて座ってしまった方がいて、ちょっとした座席トラベル発生。
で、出発が５分ほど遅れました。
やっと出発したところで、私は小腹を満たすため、持参したお菓子を食べようとドリンクサービスを待っていましたが、ドリンクサービスはなく、飴が配られました。
仕方なく飴をなめて空腹を紛らわせました。
大分空港には５分遅れで到着。
預けていた荷物を取りに行くと、荷物とともに巨大エビの握り寿司（もちろんニセモノ）が一皿流れてきました！！
＊写真は若干ピンボケです。近くにいた子供がこの寿司を追いかけていたため撮りにくくて…。
夕食は別府で食べようと思っていたのですが、お腹がペコペコだったため、閉店間際の空港のレストランで食べました。
初めての食事は大分名物のだんご汁ととり天。
だんご汁は味噌汁の中に平たいうどんが入った感じ。
具のしいたけが美味しかった。
さすが大分名物ですね。
とり天は、想像通りの味でした。
今回の旅行は空港でレンタカーを借りました。
パジェットレンタカーで、木曜の20：00～土曜の15：00免責込で7500円のところ、じゃらんレンタカーのクーポン1000円を使ったので6500円とかなりお得。
ボロボロの車だったらどうしおうと思いましたが、なぜか長崎ナンバーの日産デイズでした。
今年の春に代車で二週間ほど乗ったのが日産デイズだったので、デイズの運転には慣れてたので安心。

早速気合入れて出発したら、すぐに山で真っ暗＆くねくね道。
怖かった～。
後ろから地元車がすぐに追い付いてくるし。
一度道を譲りました。
心細かったけど、同僚から借りた安室奈美恵のベストアルバムのCDを聴きながらなんとか宿にたどり着きました。
空港から別府まで、別府市内も坂が多いので、二人以上ならレンタカーは普通車を借りることをお勧めします。
そうしないと車、全然走らないと思います。

＊写真は翌日の昼間に撮りました
初日の宿はホテル別府パストラルです。
カーナビに案内されたとおりに行ったら、宿の裏側に案内されました。
気を取り直して入口を目指して運転したら、今度は入口をスルーしてしまった。
ホテル自体の建物が入口から少し奥まったところにあったので、建物が夜だと道路から見えないし、入口にある看板が大分空港から来ると反対方面に付いているので見えなかった。
もっと分かりやすいところに看板を付けてくれー！！

15分ほど迷ってやっとチェックイン。
洋室のシングルで予約をしたのですが、いざお部屋に入ると和室！
お部屋を間違ったのかと思って、一度廊下に出て部屋番号をもう一度確認してしまった。
チェックインしたときに洋室から和室に変更になりましたと教えてくれればいいのに。
やっと今夜は和室で一泊だということを受け入れて部屋に入ると布団が一組敷いてあります。
これですぐに寝られるね。
でも部屋は暖房がついていなかったので寒かった。
この日は寒気の影響で全国的に寒い日だったので、事前に温めて欲しかった。
お部屋には冷水ポットもすでに沸いている電気ポットもありました。
あと、浴衣はＳ，Ｍ，Ｌが用意されてました。
ただ消臭スプレーがなかったので、あると良かったのになぁ。

22時すぎに大浴場へ。
大浴場に行くにはカラオケルームの前を通らなければいけません。
カラオケルーム前には出来上がっているおじまさ数名が。
酔っ払いおじさま達の目の前を通って大浴場へ。
大浴場は広くて露天風呂もありました。
脱衣場にはフェイスタオルがたくさん用意されているので、お部屋からわざわざ持っていく必要はありませんし、貴重品用のロッカーもありました。
敷布団で寝るのは久しぶりだったためか、寝ていたら腰が痛くなってしまって夜中に目が覚めました。
そして寝不足のまま朝を迎えました。

朝食は7時からバイキングです。
7時ちょうどに行ったらもうすでにたくさんの方が召し上がってました。
7時からじゃないの？？？
料理をゆっくり選びたかったけど混んでて出来なかった。
パンを焼きたかったけど、他の方がすでに使用中でできなかった。
トースターが一台は少ないと思います。
私が食べたのはこれだけですが、本当はたくさん種類があります。
ニョロニョロしているのは大分名物やせうまです。
では早速観光開始です！
しかし、雨がなかなかいい感じに降ってます。
でもめげずに最初は海地獄へ。
8時オープンで、8時すぎに着いたらほとんど車がありません。
しめしめと思いつつ、受付でお金を払っていたら、観光バスが一台到着して続々と人が降りてきます。
ガーーーーーン。
走って海地獄見学開始。

海地獄を入るとすぐ左手に名物の極楽饅頭が売られています。
温泉の蒸気で蒸されてました。
場所だけチェックして先に進みます。
ずんずん進むとやっと別府らしい景色が。
別府にキターーー！！
写真を撮ろうとしたらどんどん団体客がきます。
団体客から逃げるように見学しました。
本当は海地獄で茹でられた温泉卵を食べようと思ったら常温で2時間ほどしかもたないと注意書きがあったので諦めました。
もっと時間がもつようであれば宿で食べようと思ってたのに残念。
海地獄を後にする前に忘れてはいけない極楽饅頭♪
たくさんの方がこの饅頭が美味しいとネットに書いていたので気になってました。
店員さんに賞味期限を聞いたら3,4日は大丈夫だと言ってました。
次は海地獄のお隣かまど地獄へ。
入るとすでに韓国の団体客が。
団体客がガイドさんの案内を聞いている間にここでも走って見学。
こちらの売店は小さくてあまり種類がなかった。
次はすごく行ってみたかった別府海浜砂湯へ。
9時オープンで、9時すぎに着いたらすでに一台車がとまってました。
こちらに行った方のブログを読んだら、平日でも混むのであさイチが良いと書いてあったので、砂湯のために今回の旅は前泊しました。
受付でお金を払うと浴衣を受け取って脱衣場に行きます。
この脱衣場がすっごく狭い！！
八畳ぐらいでしょうか。
私が入った時は誰もいなかったから良かったけど。
洗面台はひとつで椅子なんてありません。
ドライヤーは受付にあるそうです。
ロッカーは100円入れるシステムなので、事前に100円玉を用意したほうがいいですね。
ちなみに私はロッカーにタオルを入れたまま鍵をかけてしまったので、タオルを出すために一度鍵をあけたため、トータル200円使いました（汗）
外に出ると店員さんがスコップを持って待機してます。
横になると砂をかけてくれました。
首や耳の裏にまで丁寧に砂で埋めてくれます。
この時すでに雨は止んで少し日も差してきたので、日よけの傘を差してくれました。
砂湯はすごく気持ち良かったです。
電気毛布にくるまれている感じ。
しばし海を眺めながら砂湯を堪能～。
でも砂湯と海の間にどうやら遊歩道があるようで、私が利用している間に２人ほど目の前を通り過ぎました。
私が砂湯を堪能している間にも続々とお客様がきます。
やはり平日でもあさイチで来るのがいいようです。
砂湯に入るとき、スマホやカメラを店員さんに渡すと写真を撮ってくれます。
しかも色んな角度から何枚も撮ってくれます。
良い記念になりました。
砂湯を出ると浴衣を脱いでシャワーを浴びます。
ここで砂を落とすんですが、これがなかなか砂が落ちない。
特に首や耳の裏ですね。
やっぱりシャワーキャップを持ってきて良かったと思いました。
砂湯に行った方のブログを見たらシャワーキャップをしたほうが良いと書いてあったので、前日に泊まったホテルの客室にあったシャワーキャップを持ってきたんです。
これが正解！
砂が髪に付いたらなかなか落ちないだろうなぁと思いました。

シャワーが終わると小さいけど温泉があります。
入ってみたらめちゃくちゃぬるかった。
ゆっくりお化粧をするために休憩室に行くと、誰もいなかった。
ゆっくりお化粧ができました。
辺りを見回すと壁にサインが。
見てみるとイッテＱの温泉同好会メンバーのサインが貼ってありました。
砂湯に入って満足した後、今度は鉄輪地区に行きました。
鉄輪地区に大谷公園というところがあって、狭いけど無料の駐車場があります。
そこに車をとめて鉄輪散策。
歩いていると本当にあちこちから湯けむりが出てますね。
下水溝の蓋からも出てます。

Beppu Tableというお店へ。
別府のお土産が売られているんですが、デザインがおしゃれ。
ここで目当ての別府の手作り石けんを買いました。
鉄輪散策の次に「亀正」という回転寿司店に行く予定でした。
ここは関サバ・アジなどが安くて美味しいと評判のお店です。
11時オープンなので、開店時間に合わせて行ったらすでに駐車場は満車で、店の入口には行列ができてました。
泣く泣く諦めて血の池地獄へ行きました。
でもお腹はすでにペコペコ。
だってお腹はお寿司を食べるつもりでいますから（笑）
血の池地獄に入る前に、血の池地獄の隣にある極楽亭というところで豊後牛コロッケを食べました。
注文してから揚げてくれるので、注文後、少し待たないといけません。
外で5分ほど待ったでしょうか。
寒かった…。
でもその代わり、アツアツのコロッケが食べられますよ～。
ケチャップがかかったコロッケで、中はトロトロですっごく美味しかった。
小腹が満たされたので「地獄の入口」と書いてある門をくぐり抜けて血の池地獄へ入ります。
入場料を払うと早速お土産コーナーになりますが、こちらにもたくさんの韓国の観光客がいました。
かまど地獄で会った団体客でしょうか。
お土産コーナーを抜けると赤くてグラグラしている池がありました。
でも思ったより大きくないかも。

3か所地獄に行きましたが、ひとつひとつそれほど広くないんですね。
で、１地獄入場料が400円。
ちょっと高い気がする。
血の池地獄にあった自販機のデザインも鬼！
血の池地獄から車で５分ぐらいの所にある「南光物産」というお土産を作っている会社の直売所へ行きました。
ここで売っている商品はすべて20％引き！！
お安いでしょ。
しかも試食が充実しているので、試食してから買い物できます。
私のイチオシは「ゆず一番」というゆずジャムが入ったお菓子です。
14個入りで定価1080円の20％引きでした。
たくさんお土産を買わないといけない方にはおすすめのお店です。
でも車がないと不便な場所にあります。
次は「岡本屋売店」という旅館が経営しているお店に行きました。
ここは温泉の蒸気を利用して作ったプリンが有名なお店です。
なので、いつも混んでいるとネットには書いてあったので警戒していたんですが、12時頃に行ったらさほど混んでませんでした。
15時前に通ったときも駐車場は半分ほど空いてました。

あまり甘くなく、昔ながらの固めのプリンでした。
ただ店員さんの対応が事務的だった。
セルフサービスのお店なので、食べ終わった食器を返却口に持って行ったら店員さんが立っていたので、「ご馳走様でした」と言ったら無言でした。
プリンが美味しかっただけに残念。

ここでプリンを食べようとしたら、宮城のテレビ局の方が取材に来ていました。
そしてなんとインタビューをうけました。
カットされたのか、放送されたのかはわかりませんが。
プリンを食べた後は車で１分ぐらい行ったところにある明礬湯の里です。
ここに着いたころから雪がチラチラ降ってきました。
九州なのにーーー！
こちらの売店に入ったらお客さんは誰もいなかったので、ゆったり買い物が出来ました。
買い物の後は露天風呂へ。
にごり湯でした。
すでに韓国の方が10名弱入ってました。
ずいぶん賑やかでした。
岡本屋売店のすぐ近くに「みどり荘」という日帰り家族風呂があって、そこも明礬湯の里と同じぐらいの入浴料で利用できるんです。
そちらにすれば良かったなぁ。
温泉からあがった後は売店でちまきと温泉たまごを買いました。
券売機で券を買って、店員さんに渡すと、温泉の蒸気で蒸しているところから直接ちまきとたまごを取って渡してくれます。

ちまきはとろっとするので、スプーンを使って食べます。
温泉たまごはお店の方にお願いしてビニール袋に入れてもらい、宿で食べました。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、1個50円でしたが、このたまごがめちゃくちゃ美味しかった！！
殻を剥くと茶色の卵が出てきます。

ちなみに温泉たまごは別府のあちこちに売ってます。
でも岡本屋売店では100円、鉄輪のお店は60円だったので、明礬湯の里が一番安いかも。

ちまきを食べ終えてもまだ14時。
ホテルのチェックインの時間は15時から。
あと1時間もありますが、寝不足とすでに２回も温泉に入っているため疲れが出てきて、これ以上あちこち行きたいとは思わなくて。
車内で友達とLINEなどをして時間をつぶしてました。
2日目の宿は「和の宿夢月」です。
立派な門構えです。

宿の向かいには低価格のマッサージ屋さんがありました。
宿の隣にはYショップ、さらにその近くにはローソンもあったので、お店は充実してますね。
15：00～チェックインですが、早速15：00にチェックインしました。
チェックインが済むと、スタッフの方が私の荷物を持ってお部屋まで案内してくれました。
このようなサービスをしてくれる宿って最近珍しいですよね。

お部屋はこんな感じです。
窓からは湯けむりがあちこちであがっているのが見えます。
私が入った時はすでに暖房がついていたので、お部屋はポカポカ。
外が寒かったのでありがたかった。
禁煙室ではありませんが、空気清浄機がついているし、消臭スプレーもあるのでにおいは気になりませんでした。
さらにこの部屋には加湿器、DVDプレーヤーまであるから凄い！
私は自宅からDVDを持ってきたので、早速DVDを観ながらゴロゴロ。
幸せ～♪
お部屋に入ってしばらくすると、お茶とお菓子を持ってきて下さいました。
フロント近くに無料のドリンクコーナーがあります。
お茶、水、コーヒーになんとビールまで！！！
グラスはちゃんと冷えてます。
食事処には持ち込めないけど、お部屋はOKでした。
早速ビールをお部屋に持っていって、明礬湯の里で買った温泉たまごとともに頂きました。
美味しかった～。
でも、前日の寝不足とお昼をまともに食べてなかったので、ウトウトしてしまった。
チェックインの時に夕食は18：00か18：30のどちらかにするか聞かれます。
18：00にお願いして、18：00ちょうどに行ったらまだ食事処の扉が開いてなかった。
食事処はひざ掛けを借りたけど寒かった。
テーブルに温かいほうじ茶のポットが用意されていたので、それを飲んで暖をとりました（笑）
すべて個室だったので、他人の目を気にせず食事ができました。
ひとり旅は食事の時が一番気になりますからね。
食事はステーキがメインのコースです。
ステーキが柔らかくて美味しかった。
でももうちょっと大分らしいメニューが良かったなぁ。
それに、ステーキにすまし汁は合わない気がするし、焼き魚が冷たかった。
デザートの抹茶アイスはスプーンが刺さらないぐらい堅かった。

夕食時にスタッフの方が写真を撮ってくれます。
そして、その写真を使ってカレンダーを作って、翌朝の朝食時に渡してくれます。
食事を終えてお部屋に戻ると布団が敷いてありました。
さらに冷水ポットと夜食のおにぎりまで。
夕食を少し残してしまったのに、夜食は完食しました。
しばらくしてから、温泉へ入ることに。
この宿は大浴場もありますが、家族風呂も5つあります。
しかし、家族風呂は一度外に出ないといけません。
フロントの脇に家族風呂の空き状況が分かるパネルがあるので、そちらを確認してから家族風呂に向かいます。
外に出たらさむーーーい。
宿から家族風呂まで30秒ほどで着きますが、その道中は屋根はありません。
雨が降ったりしたら嫌だな。
寒い思いをしてやっとたどり着いた家族風呂。
でも脱衣場のエアコンがエラーになっていてまったくつきません。
ここも寒かった。
翌朝に入った家族風呂です。
こちらの脱衣場は扇風機のみでした。
でも床は昨夜に比べれば冷たくなかった。
昨夜もこちらにすれば良かった。

朝食です。
サラダや漬物、チーズ入りの茶わん蒸しなどで可もなく不可もなくという感じ。
七輪で焼いた油揚げと干物は美味しかった。
宿のチェックアウトは12：00まで大丈夫だったので、12：00までいました（笑）
たっぷり宿を堪能しました。
私の車までスタッフの方が荷物を運んで下さいました。
チェックアウトした後はまっすぐ空港へ。
レンタカー屋さんの手前にガソリンスタンドがあるので、そこで満タン給油。
1000円未満でした。
あちこち行ったのに意外と安かったな。

大分空港に戻るとかわいいディスプレイ発見。
よ～く見ると、湯けむりが「OITA」になっていますね。
芸が細かい。
さらに足湯まで。
大分空港凄い！
私は腰も肩も痛いので、空港内にあるマッサージに行きました。
気持ちよかった。
空弁発見。
吉野のとりめしを買い、その場で頂きました。
これは美味しんぼにも登場したとか。
それで食べてみたかったんです。
味は…もう少し濃い方が私好みです。
結局別府で関サバ・アジが食べられなかったので、自宅で食べようと思って空弁コーナーに売られている関サバ棒寿司を買いました。
1680円で7切れ入ってます。
会計の時にお店の方に「常温で持って帰れますか？」と聞いたら保冷剤を入れてくれました。
関サバは普通のお寿司屋さんで食べると一貫600円ぐらいするようなので、棒寿司ならお得ですね。
自宅に持ち帰ったら家族が「あの関サバか」と喜んでました。

関サバもゲットしてあとは新潟に帰るのみ。
今回も大阪空港で乗り換えです。
もう何もないと思っていたのですが、大阪空港に着いてすぐトイレに入ろうとしたら、便器に大量のトイレットペーパーが入ってました。
隣の個室の便器を見たらそこも同じく。
悪質なイタズラ？？？
仕方なく、新潟行きのゲートそばにあるトイレに入ったらそこもまたトイレットペーパーが。
一度流してみようと試みたものの、全く流れません。
諦めてゲート前の椅子に座っていたら「排水管の破裂により、現在全館のトイレが使用できません」というアナウンスがながれました。
旅はギリギリまでハプニングがありますね。