2017/07/28 - 2017/07/30
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旅するウサギさん
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憧れのリゾートホテル「ベラビスタ尾道SPA&MARINA」で、瀬戸内海の多島美を満喫すべく、広島へ。
せっかくなので、しまなみ海道をドライブ。
尾道ラーメンや広島風お好み焼きなど、広島名物もGOOD!
子連れで楽しむ2泊3日の家族旅行。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
雑誌で憧れていたリゾートホテル「ベラビスタ尾道SPA&MARINA」が運よく1泊だけ予約できたので、ANAのマイルで急遽、広島へ。
ホテルは人気で予約がとりずらいけど、羽田ー広島線はマイルチケットが取りやすい路線のひとつ。
まずは広島空港でランチ。さっそく広島風お好み焼きです! -
空港へはホテルの車で無料送迎(要予約)があります。
ホテルまでの45分間、途中ちょっぴり地元の観光案内を聞きながら、楽しいドライブです。
こちらは地元の皆さんの大事な交通手段、カーフェリー。
なんと!ブザーを押すと船がやってくる。子供たちもびっくり! -
途中、向島にある宮島神社の分社。
広島といえば安芸の宮島の大鳥居が有名だけれど、全国に数百の分社があるなんて知らなかった。 -
到着しましたベラビスタ尾道スパ&マリーナ。
高台のリゾートホテルで瀬戸内海の多島美を望む絶景ホテルです。
なんでも造船会社の迎賓館だったもので、取引先へのおもてなしがベースになっているとのこと。たまに雑誌で見るものの、客室もそんなに多くなく、ゆったり。 -
大浴場と露天風呂がありますが、お部屋のバスルームもゆったり。
私たちの泊まったお部屋はなかったけれど、グレードの高いお部屋には、温泉もついています。 -
アメニティはブルガリ。
とにかく女性好みのリゾートです。 -
バスルームにはキャンドルや入浴剤も用意されていて、お部屋でゆったりくつろげます。
こんなこともあり、皆さん、大浴場に行かないのか、朝晩とも大浴場では誰にもあわない、貸し切り状態でした。ホテルのスタッフさんによれば、「大浴場に自分しかいないのはベラビスタあるある」なんだそう。 -
素敵なのはホテル前のテラス。
夜は炎が灯り、朝はヨガ。瀬戸内海の夕暮れは言葉にならないほど。 -
ベラビスタ・ベア。
ホテルの部屋にひとつずつある、ゲストへのプレゼント。
このホテルのコンセプトどおり、地元のデニムで作られています。
もちろん旅の思い出にお持ち帰りです! -
ホテルのプールはインフィニティプール。
ここが海なのか、プールなのか。
泳いでいると頭が空っぽになる気持ちよさ。 -
そこかしこに、景色を堪能できるスペース。
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息子たちはもちろんプール。
浮輪は用意されています。
遠くに造船所。 -
高校生の長男はもう、そんなに長くプールには入らない。
子どもたちとの旅も、成長するにつれ、少しずつ変わっていく。
夕日が心にしみるお年頃。 -
この日は曇り空。
晴れていれば真っ赤な夕日が海を染めたはず。 -
夕食はホテルのマリーナにあるカフェで。
だいぶ子供たちが成長したとはいえ、ホテルのレストラン「エレテギア」はまだ早いような気がして・・・。
ホテルの周りは何もないので、ほかの選択肢はホテルのカフェか、海沿いのイタリアンが1軒だけ。
カフェもホテル直営とはいえ、外なので車で送ってくれました。
瀬戸内レモンのGモット。すっきりして美味しかった。 -
生ハムとシュレッダーチーズがたっぷりかかったサラダ。
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ちびっこパングラタン。
お子様メニューというわけではないらしい。 -
カルボナーラ・トリュフのせ。
地元産の卵がとっても美味しい。 -
もう食べられない!と思ったけど、美味しくて皆でパクついた地元牛のステーキ。
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夜は皆さん、ホテルのレストランを使うようで、カフェは私たちだけ。
でも、お店のお姉さんもとても親切だったし、お料理もなかなか美味しくて、家族旅行としては大満足のディナーでした。 -
帰るとテラスにランプが灯り、とっても素敵。
ベラビスタに泊まる目的の8割以上はここから海を眺めるためだと思う。 -
焚火が珍しくて見とれる次男。
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本当にどこから見ても素晴らしい景色。
夕暮れの雰囲気はなおさら。 -
ホテルのラウンジはちょっとカジュアルで、くつろげる雰囲気。
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いろんな本や写真集を、お気に入りの椅子やソファを見つけてじっくり楽しむ。
リゾートってこうだよね。今、ここにいることをこの場所で楽しむこと。 -
ラウンジではお夜食に尾道ラーメンのサービスがあります。
おなかいっぱいだったけど、ラーメンって食べれちゃう。 -
夏の夜、海風が気持ちいい。
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このテラスに来たかった。
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朝ごはんはエレテギアで。
海を見渡す素敵なレストランです。
息子たちが大人になったら、ここでディナーをいただこう。 -
メイン料理はサーブされますが、サラダとデザートだけはビュッフェスタイル。
やっぱり地元の食材が中心で、どれも美味しい。 -
エレテギアのほかに和食レストランもあるそう。
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レストランに行くと、ちゃんとお客さんがいるのね!と思うけれど、満室なのにゆったりしている。私は人混みが苦手なので、これは大事なくつろぎポイントでした。
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夏休みということもあり、急な予約で1泊しか空きがなかったけれど、またいつかゆっくりと泊まりたい。
私の中では、日本のお気に入りリゾートホテルとしてベスト5に入るホテル。 -
帰りはまたホテルから新尾道駅まで送ってもらいました。
ホテルは尾道市にあるけれど、飛び地になっているとのことで、尾道の市街地までは車で30分くらい。空港からホテルまでレンタカーという手もあるけれど、ホテルの坂道が結構狭くて怖いので、送迎を頼んで正解でした。
帰りも、カーフェリーで向島へ。 -
新尾道駅でレンタカーを借りたら、しまなみ海道ドライブへ。
まずは向島のうしおチョコラトルへ。 -
ナビに導かれて、地元の公民館のような建物にたどり着く。
若者がやっているチョコレート工場と聞いていたけど、ついてみるとどちらかというとカフェのような雰囲気。 -
もともとはバンド仲間だったというお兄さんたちと、そこで働くお姉さんたち。
チョコレートもカカオと砂糖だけというシンプルなもので、味見させてもらって、子どもたちと何枚かを買って帰った。
日持ちするのでまだ冷蔵庫に何枚か残っている。 -
ここも絶景。
私たちの知っている海は日本海だから、瀬戸内海は全く違う表情。
穏やかだけれど、意外にも潮の流れが速く、海水浴にはあまり向かないのだとか。 -
次は伯方島。
伯方の塩!のふるさとでランチです。
道の駅、マリンオアシスはかた -
次男が食べたかった塩ラーメン。絶品!
-
母は鯛どんぶりセット。
うず潮に鍛えられた鯛はプリップリ。 -
絶景の橋をいくつもわたり、およそ1時間で四国まで到着。
来島海峡展望館で一休み。
しまなみ海道と言えば、サイクリングですが、何しろ真夏なので、中は涼むサイクリストでいっぱい。 -
それにしてもしまなみ海道の橋はどれも絶景。
これを作り上げた日本の技術者には脱帽です。 -
今回はドライブでしたが(車でも十分気持ちいい)、いつか橋をひとつでもいいから自転車で渡ってみたいもの。
でも、春か秋がいいけれど(笑)。 -
半日で尾道から四国に渡って、尾道に戻るスケジュールだったので、立ち寄りスポットは限られます。
厳選した結果、どうしても寄りたかったのが亀老山展望公園。 -
大島にあるこの展望公園、なんでも亀と仙人の伝説にちなむとか。
大きな亀のオブジェがあります。 -
車で山道を登ること10分。
途中、挫折しそうなサイクリストたちを横目に「車でよかったね。無理だよね、私たち」と標高307.8メートルの頂上へ。
公園はなんと隈研吾の設計。なかなかおもしろい造りです。 -
なんてこと!!!この絶景!!!
さっき渡った来島海峡大橋をはるかに望みます。
高所恐怖症の母はちょっと、腰がひける・・・。 -
途中、因島の道の駅で休憩して、尾道へ。
このケーブルの模型は実物大。これくらい太くて丈夫でなきゃ橋は支えられませんん。
時間があったら生口島などもゆっくりと見たかったな。 -
今宵の宿は、グリーンヒルホテル尾道。
尾道駅の真ん前、フェリー乗り場と同じ建物でアクセス抜群。 -
部屋からは行き交う船が見えます。
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各フロアには無料のマッサージチェアがあってうれしい。
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尾道に戻ったのが夕方5時過ぎだったので、観光はあきらめたのだけど、どうしても少し町を歩いてみたくて、ホテルからすぐの尾道ガウディハウスへ。
黒猫さん。 -
尾道ガウディハウス。
今はブルーシートがかけられている。
よくこんな坂道の斜面にこんな家をつくったものだと思う。
家具とか、具合の悪い人とか、どうやって運んだり、暮らしたりしていたの? -
登っていくうちに、もっとのぼってみたくなる。
この道はどこへ?
今は空き家になっているものも多いそう。 -
ホテル前の景色。
商店街なども楽しそうだったけれど、時間がなく回れませんでした。 -
夕ご飯はホテルと同じビルにあるレストランで。
尾道WHARF(ワーフ)。
広島と言ったら、生ガキ!
これで満足。 -
長男のオムライス。
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次男のステーキサンド。
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そして母のスパゲティ。これもカキ入り。
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うわあ、デザートも行っちゃうぞ!
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観光して疲れて、ごはんを食べて、すぐに宿に帰れるってうれしい。
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朝ごはんには花咲ソーセージ。
写真にはないけど、ソフトクリームもあったのがうれしい。
さて、3日目は最後に息子の希望でうさぎ島と呼ばれる大久野島へ向かいます。
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