
2017/11/30 - 2017/12/04
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Lilyluckさん
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友達の結婚式に
ナコーン シー タマラート (Nakhon Si Thammarat) という
何回聞いても 覚えられない 場所まで招待されました。
友達というのは もちろんタイ人で 私のドバイ時代の友人。
新郎は モーリシャス人で 新婦とは セイシェルで働いている時に 出会った。
数年の 遠距離婚約期間を経て 2人は 今 カタールの ドーハに暮らしている。
と、説明だけでも こんがらがって 大変なあらすじですが
とにかく 書類上は結婚しても
1年以上経ってから やっとこさ 自分の国で 結婚式という
そして もちろん仏教のお国 タイから 結婚して ムスリムになるという
国際結婚って やっぱり大変よねぇ。。。
それを超えて スーパー幸せそうな彼女たちの顔を見に
微笑みの国 タイに5年ぶりに行ってきました!
日本からは1人で行って タイで友人と過ごす旅です。
-
仕事の後 習い事に出て
そのまま羽田へ。
モノレールはめったに乗りませんモノレール浜松町駅 駅
-
冬仕様?な羽田に到着!
事前に宅配便で送っておいた
スーツケースをピックアップして
お風呂グッズだけ 抜いて チェックイン羽田空港(東京国際空港) 空港
-
今回初めて利用します
TIATシャワールーム!
1000円で 30分
ドリンクサービスもあって
清潔で 快適に使えました。
シャワーして 髪乾かしていたら
30分なんて あっという間で焦りましたが。。 -
やっぱり季節感って 大事ですよね。
-
タイトなスケジュールも
順調にこなすことができたので
余裕で出発前は ラウンジで一息。
よく考えたらここにもシャワールームあるんね! -
24:05 安定のJALさん 定刻通り。
-
夜行便なので
配られたのが夜食?
食べなかったのだけど
コーンポタージュ味
洋風まんじゅうって!!
面白いかつ オシャレなものを導入しますねぇ。 -
はい、着きましたバンコクー!
2時間戻って 朝の5時スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
空港の地下に降りて
おっ あったあったボクステル @ スワンナプーム エアポート ホテル
-
これがレセプションエリア。
ボクステル
Boxtel
その名の通り 箱で寝られるホステル!
時間単位で 仮眠ができます。
私は あらかじめ 4時間分を予約しておき
何時の到着便と 知らせておきました。 -
前評判通り
レセプションの人たちはフレンドリーだし
部屋は仮眠には十分すぎるほど プライベート感とスペースもある
シーツは清潔 水と耳栓を くれます。
シャワーやバスルームはないので
少し行ったところの空港の公共トイレを案内されます。 -
板張りの簡易的な作りだけど
ちゃんとこの物置のように 工夫がされています
空港の地下で、人気は少ないとはいえ
エアポートリンクの改札の真ん前のため
騒音で寝られないんじゃないか という心配も
電気を消した途端 爆睡で 杞憂に終わりました。
空港で仮眠が必要な方には オススメですが
値段は 4時間で1250THB なかなかします。
1時間単位で 滞在できます。 -
朝9時すぎに チェックアウトして
いざ、エアポートリンクで街中へ!
改札に立っていた 駅員か警備員のおばちゃんも
ニコニコと 私が大丈夫かちゃんと見てくれている。スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅
-
エアポートで乗れば 空いていて
快適な移動。
運賃は35バーツ。 -
約25分くらいで
電車も混んできてしばらくした頃 マッカサンに着きますマッカサン駅 (ARL) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
やってきたのは
実は 自分の会社のタイオフィス。
社内は載せられないので、窓からの景色のみー
この辺は まだまだ高層ビルが建っていくよう -
もちろん仕事しに来たわけではありませんー
タイオフィスを見学させてもらった後は
同僚たちに、私の興味津々な タイティーが飲める店に連れてってもらう。 -
Cha Tra Mueのタイアイスティー??
タイで一番古い、紅茶ブランド -
そのままみんなでランチへー!
タイ人に 一番好きな自国の料理は何?
と、別々に 聞いたら
よく返ってくる料理(私調べ) ソムタム!
「あなたのためにオンリー2チリにしたよ!」って言うけど
カラッ!!辛っ! -
私のメインディッシュは はい 定番 パッタイ!
麺が細く グラスヌードルに近かったー
上品な量と 上品な味で 美味。
ご馳走になってしまったので 値段はわからず。。。 -
会社を後にし
同僚たちに別れを告げた後は
今回一緒に結婚式に出席する
バンコク在住、もしくは私のように 他の国からバンコクに着いた
友人らと合流。
みんなでタクシーにて ドンムアン空港へ
さすが元々メインの国際空港であっただけあって
広くてきれい。
街中ー空港のメトロが、早く開通すると いいねぇ。
今回みたいに BKKに国際線で着いて
DMKにて国内線の場合 普通はどのように移動するのでしょう。
私は、たまたま午前中いっぱい時間があったので
寄り道ができたのですが。ドンムアン空港 (DMK) 空港
-
ドンムアン空港にて
8人くらいの 出席する人らと合流
みんな、タイ人。
もちろん初めましてや 英語を話さない人もいるけど
みんな とってもフレンドリー -
今回初めて
Lion Airとは別に
Thai Lion Airというのがあると 知りました。
1時間半のフライト -
着いたら
聞いていた通り
雨!
航空機から 傘を貸してもらってターミナルへナコンシータマラート空港 (NST) 空港
-
Welcome to Nakhon Si Thammarat
下調べした限りでは
ここの県は 歴史ある 仏教の街 ということですね。 -
空港でお迎えを待つ間
お茶に関係するものにはすぐ近寄ってしまう
これは コーヒーを入れるように使っていたみたい
タイティーをホットで頼んだら
もう作ってあった オレンジの茶に 練乳を溶かして入れてくれました。 -
お迎えが来ましたー
途中、街でも乗り込んでくる関係者?がいて
総勢12人くらい乗って
なんとまぁここから ほぼ2時間近くのドライブ
結婚式は 伝統的なやり方に従い 新婦の家で行うそうで。
(バンコク在住の友人によると、最近はホテルが一般的)
これから3泊 少なくともこの12人は彼女の家に寝泊り
ご飯も用意されているのか いまいちわからないので
途中でセブンイレブンに寄り
みんながカップ麺とか買っているから 私も一応購入。 -
「着いたよ」
はて?
ここ?
(実際は暗くなって着いたので、翌朝撮影) -
えーっと
道は、どこかな?
ここは川、かな? -
あ、そこ、 家ですか!
ありましたー -
この 右ピンクの部分がメインのお家
一番左のログハウス風なのは 実は彼女が生まれたお家。
たった数年前に 彼女が 新しい家を 建てたんだって!
親孝行ですね。
青い場所が、式の会場とセッティングされていました -
立派な 結婚式会場です。
多分、地域の人たちの協力による。 -
結婚式は
明日の朝に 行われるとのこと。 -
夜ご飯
用意されていましたw
わーい。 -
もちろん 美味しいし ありがたく いただきましたが
このあと2泊 宿泊中の 朝、昼、晩、ズーーーーーーーーッと 同じメニューであった!
結婚式の夜くらいは 何か出るんじゃないかと
招待客で陰ながら噂していたけど
やっぱり出なかった(笑)
この タイ風オムレツをやたら勧められ その場で作ってくれます。
ま、このオムレツと タイ米だけで ケッコー満足できるんですけど。
やっぱり
ジャングルの中だから、食材が限られているのかしら?w -
翌朝。
どこからが 雇っているスタッフで
どこまでが 親族なのか、近所の人なのか
全く分かりませんでしたが
みんな 好きなように過ごしていました。
3日間ずっと そんなに広くない家に 軽く50人以上はいる感じ
寝るのは 雑魚寝、シャワーは水で、お手洗いは手動水洗てやつです -
いろんな人が
色々準備しています -
お花は造花ですが いい感じ。
-
そして
花嫁友人である私たちにも
お揃いの衣装が 用意されていました!
タイ人は 色を大事にするようです
今回の テーマは花嫁の大好きな ピンクですね -
なんだかすごい エントランス
-
いよいよ 式が始まる
花婿さんが
向こうの家から やってきます
あいにく、雨が降り続いています -
演奏隊も 雨の中行進します
-
元々 土の道路に洪水ですので
花婿 持ち上げられながら やってくるの図 -
音楽とともに
やってくるご一行を
待ち受ける人々 -
この階段を登れば
花嫁の待つ 寝室に迎えに行けるのですが -
ここで
ロープを持った
花嫁の友人、姉妹などが とうせんぼします。 -
そして
花婿に クイズとかをふっかけて
答えられなければ 通さない!という ことらしい -
みんなが見守る中
少しずつ、進んでいきます -
クイズに答えるか
こんな風に 封筒を渡すことで
花婿さんは どうにか 通してもらうのです。
ちなみに 何が入っているかって?
もちろん、現金です。
男性の甲斐性を 試されているということ、らしい。 -
関門の 最後は
この子たちに 任せます。 -
そして ようやく
花嫁を迎えに来ることが できました!
ちなみに
このベッドは
私たちが さっきまで 雑魚寝に借りていた やつw
荷物とかその辺にあるけど
あんまり 気にしないんですかね。 -
無事に花嫁にたどり着いた頃
こちらの部屋では
先輩方が 祈りを捧げています -
祈りの終わった
結婚で交わされる結納品です -
両家ご両親に
祝福を受けます
タイ式の結婚式をしていますが
お嫁に行く先は イスラム教です。
新郎新婦は
翌週、モーリシャスに渡って
あちらの式を挙げました。 -
家族を大事にし
年長を敬うお国柄。 -
その後
一階に移って
次の儀式です。
「ロットナームサン」という
参列者が祝福をこめ
新郎新婦の両手に 水をかけていく 儀式 -
巻貝の形をしたものに 水を入れ、手にかけます。
-
午後になると
洋風スタイルに着替えていました。 -
夜になったら
ステージにカラオケが設置されて
みんな 歌ったり 踊ったり
かなり ダラダーラト 過ぎて行きました。
ご飯は あいかわらず同じw ケーキとかもなかったかなぁ
昨今は夜のみ ホテルに移動して開催されることが多いとのこと。
でも、確かに ナコーン シー タマラートから
2時間の場所には 結婚式できそうなホテルもないかもね。 -
翌朝
皮肉なことに
やっと 晴れました
南国の 風景です -
夜中まで カラオケが鳴り響いていましたが
朝には 見事に テーブルも撤収されていました -
んで。
バンコクから来た組は
急遽
帰宅便を1日早くしました。
本来の予定では
明日 戻る予定だったのですが
あまりに 暇ですしw
この洪水の影響もあって。
(正直、この決断は 大正解。感謝。) -
ジャングルを抜けて
ナコーン シーの 街の方まで きました。
ランチです! -
タイって
本当に 食材が豊富!
これはカニの かき揚げ みたいな感じ
あー
幸せ!! -
この ソーメン風を ご飯の代わりにカレーをかけて 食べるのです。
カレー 味深く 美味しいのですが
やっぱ 辛さ半端なく 夜まで胃が熱かったですw -
名物の マンゴスチンも 売りにきます。
-
そして
しっかり ちゃっかり
タイアイスティーをお持ち帰り
辛い料理の後に あま~い ミルクティー 最高! -
そして
ここまで来て
行かずには帰れない!
ワット プラ マハータート
あぁ、尖塔は やっぱりまだ工事中ですね。ワット プラ マハタート ウォラマハーウィハーン 寺院・教会
-
ここで 寄付をし
祈りのための お供え物を いただきます。
私以外で 唯一タイ人でない子は
やってなかったけど
八百万の神 日本国民の私は
「私もやっていいかな?」と断ってから
一式を手にする。 -
メインにお祈りする塔内は
撮影を遠慮しましたが
きらびやかで
みんな熱心にお祈りしていました。
僧侶から
腕につける ヒモ みたいなのをもらいます。
女性は 僧侶に触れてはいけないので
ヒモを もらう時 手のちょっと上で
ふわっと くれるのに 意外とコツがあって 慌ててキャッチ -
ここは 子宝祈願の場でした
叶った人たちの
お礼参りの品で溢れかえっていました -
どこからどこまで
靴を脱ぐのか たまに混乱します -
あ、これはバンコクの ワット ポーでやったことがあります。
確か 小銭を入れて回ることで
煩悩を捨てていくんですよね -
そんなこんなで
たっぷり寺院を見てから
一行は空港へ。ナコンシータマラート空港 (NST) 空港
-
時間が余ったので
また お茶する。
練乳バタートースト
体に悪いヤツが 美味しいんだもんなーこれが -
Thai Lior Airにて ドンムアン空港へ。
1日早く移動したことで
バンコクで2泊できることになったので
後編に続きます~。
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