キャンプしに、はるばるオレゴン、カリフォルニア　Day ７-１（メンドシーノ・カウンティーのワイナリーを横目で見ながら、サンフランシスコまでドライブ）

2017/07/29 - 2017/08/15

今年の夏はどうしたいか、子ども達に聞くと、「キャンプ～！！」と娘に即答され、考えてみると一昨年の夏から全くキャンプをしていませんでした。
そこで、この夏はキャンプ三昧な旅を計画することになりました。

バンクーバーから車で行けるキャンプ場は、結構、あちこち行っていて、どこに行こうか迷った末、オレゴンコーストのフローレンスからカリフォルニア州のサンフランシスコまでの間は、まだ行ったことがなかったので、そのエリア周遊に決めました。

ただ、バンクーバーからは距離があり、移動型のキャンプになるので、キャンプ道具を最低限にする為、テントは持たずにキャンプ場のキャビンやヤーツを利用することにして、キャビンやヤーツがない場所も多いので、キャンプとホテル半々の周遊の旅となりました。

Day ７-１（メンドシーノ・カウンティーのワイナリーを横目で見ながら、サンフランシスコまでドライブ）

7日目、メンドシーノのレンタルコテージで、心地良い朝を迎え、ジャグジーに浸かってから、出発。
西海岸沿いのハイウェイ1号線を通って、州立公園に寄るつもりだったのが、ハイウェイ128号線でメンドシーノ・カウンティーのワイナリーの多い地域を通って、サンフランシスコまでドライブすることになりました。
折角、ワイナリーの間を通って行くのだから、どこか1ヶ所くらい寄って行こうと言ってはみたものの、ドライバーの旦那にスルーされ、車窓のみの風景です。

エリア メンダシーノ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

7日目、メンドシーノ・レンタルコテージでの朝です。
もちろん、朝もジャグジーに浸かってリラックス～♪

朝、マフィンが届いたので、ジャグジーを出て、紅茶と一緒にいただきました。

片隅にバーベキューコンロがあるので、ジャグジーに浸かりながら、バーベキューもできます。

レッドウッド・コテージ、出発です。

オフィスに鍵を持っていって、メンドシーノの町を後にします。

映画のワンシーンに出てきたような風景を見ながら、車を走らせます。

メンドシーノから、海沿いを通って、サンフランシスコへ行くつもりだったのですが

ドライバーが、私の「そこ、右」という言葉を無視して、前の車について行って左の道に入ったので、どんどん海は離れて行き、森の中へ…
ま、こっちの道でも行けるので、良いのですが、途中で寄るつもりだった州立公園は行けなくなりました。

この辺り、ワイナリーが多くなってきましたが、メンドシーノ・カウンティーです。
この地域には州内でも特に先進的なワインメーカーがあり、少量生産のブドウ畑で、オーガニックで持続可能な農法を行っているのだとか。

っと、Husch Vineyardsの看板
このマーク、昨日、メンドシーノのマーケットで買ったワインだ～
結構、美味しかった。

ここは、受賞歴もある家族経営のワイナリーです。

【関連サイト】
https://www.huschvineyards.com/

家族経営とは言え、とっても広い敷地のワイナリーです。

建物を見ると、とっても素朴な雰囲気のワイナリーって言う感じですが、22種類ものワインを造っているとか。

「ちょっと、寄ってく～？」なんて、運転している旦那に聞いてみたけど、完全にスルーされました。
ま、ドライバーは飲めないしね…

Greenwood Ridge Vineyards
ここも広い敷地です。

【関連サイト】
http://greenwoodridge.com/

この内陸のハイウェイ128号線沿いは、右見ても左見ても、葡萄畑が広がっていますが、メンドシーノ郡で受賞歴を誇るワイナリーが数多く集まっているのだとか。

あぁ～あ、どこか1ヶ所くらい、寄って行きたかったなぁ～

Santa Rosa、ハイウェイ12号線のソノマに入る辺りから、段々と車が渋滞し始めました。

サンフランシスコの文字が目に飛び込んできました。

ってことは、そろそろサンフランシスコ

反対側車線はすごい渋滞しているけど、サンフランシスコ方面は、結構、空いています。

正面の小高い丘を回り込んだ辺りが、そろそろサンフランシスコじゃないかな～

地図を見ながら進むのが楽しいので、カーナビは邪道だと思っている森の番人家、予定とは違う道で、そろそろサンフランシスコ到着です。