2017/11/29 - 2017/11/29
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comodoさん
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今年は紅葉らしい紅葉を見ていなかった。
「明日、養老渓谷へ行ってみよう」と夫。
遠いイメージがあったしちょっと面倒だったが、夫は行く気満々。
今日もいいお天気だし、行ってみようか。
相変わらず出足は遅いが、今年の紅葉は養老渓谷へ\(^▽^)/
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養老渓谷は千葉県の大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷。とりあえずナビは「養老渓谷駅」にセットして出発。
ローカルな駅は遠くに来たことを感じさせる。養老渓谷駅 駅
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レトロな車両×菜の花×桜のコラボが美しい小湊鉄道といすみ鉄道。
今年も多くのトラベラーさんの旅行記で拝見させてもらった。
レトロな車両が黄色とピンクの花々の間を走ってる光景、来年の春は見に来よう。 -
養老渓谷駅にある足湯。
入っている人はいなかったけれど、鉄道利用者や駅駐車場利用者は無料で入れるそう。
駅の観光案内所で養老渓谷マップをもらった。
「そんなかっこうじゃ歩けないよ」といきなり案内所のおじさんに言われ、そんなにハードなのかと驚く。
確かにそばにいた年配の方は、ウインドブレーカーにトレッキングシューズといった完成形。
なるほどね、認識が甘かった。
といっても、ヒラヒラした服を着ているわけではない。
なんといっても、靴だけは滅多にはかないトレッキングシューズを履いてきたのだ!
大判のストールを巻いているからって街中スタイルってわけではありませんのよ。
おじさんは「滝めぐりコースなら十分歩けるよ」と教えてくれた。 -
ワンコも一緒なので、外でも食べられる養老渓谷観光センターで遅い昼食を。
さほど美味しくないお蕎麦に感じ悪い店員のおばさん。
連日の観光客でお疲れ?
駐車場には1本の大きな柿の木。 -
そして、その先にはきれいな断層が。
これは有名な「チバニアン」じゃない?
地球の磁場(地磁気)が反転した痕跡を残す地層で、約77万~12万6千年前の地質と言われている。
市原市養老川沿いの地層って言ってたもんね。
多少は関係あるかな? -
観光センターから2キロくらい先の駐車場から、今度は感じの良いおばちゃんに見送られて滝めぐりコースへ!
約4キロ1時間30分のコースだというけれど、この時すでに14:40。
帰りは暗くならないかなぁ・・・ -
のどかな民家を歩く。
おばあちゃんが畑の真ん中で座ってる。 -
道のわきにゆずが売られている、というか置かれている。
そばに人がいるわけでもない。
ここでは性善説が生きている。
自分ちの駐車場に停めてあった自転車でも盗られたなんて、恥ずかしくて言えないな。 -
畑の煙。
草や藁を燃やしているのだろうか。 -
10分ほど歩いて、100段以上の長い階段に出た。
いよいよ渓流の遊歩道につながる。 -
飛び石を渡って遊歩道へ。
水が思っていたよりきれい。
平日のためか人も多くなくワンコと自由に歩ける。 -
関東で一番遅い紅葉スポットといわれているが、確かにまだ紅葉しているといった感じではない。
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とっても静かで渓流のせせらぎの音しかしない。
千葉県に高い山なんてないと思うが、山あいの川という感じ。 -
遊歩道は整備されているが、ところどころ川の水が流れてきているところもある。
トレッキングシューズで正解!
足元の悪い所にくるとワンコは抱っこ(^-^; -
後で知ったが、養老渓谷は粟又(あわまた)の滝(別名・養老の滝)・千代の滝・万代の滝・子宝のもみじ・昇龍の滝そして幻の滝と言われる小沢又の滝があるそうだ。
まさに滝めぐり。 -
民家を歩いているときに「幻の滝」の看板を見かけた。
民家の奥に入って行く感じだったので、幻の滝っていうお店でもあるのかと思ってた(≧▽≦)
この滝は何というのだろう。
ここは足元がかなり滑るので危ない。 -
若い時はこんなところに来ても楽しくなかったのに、ここ数年はやたらと自然の中が心地良い。
こういうのを、癒されてるってことか・・・
若い時は「癒し」なんて必要ないもんね。 -
水が透き通るほどきれいで本当に驚いた。
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川底の石が見えている。
ここらへんの川は浅そうだから、夏は歩けそうだね。
と言ったら、川は突然深くなってたり川底が見えていても深かったりするんだ、と夫。 -
大きな岩が川の流れを見ているように鎮座している。
遊歩道に三脚をたてている人も多く見かけた。 -
石がゴツゴツしているところもあるので普通の靴では無理かも。
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山の上の方はグラデーションになっている。
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反対方向からけっこう人が歩いてくる。
もしかして、私たちは逆から歩いてるんじゃない? -
ここにも小さな滝がある。
あなたの名前はなんていうの? -
粟又の滝(養老の滝)はいつ現れるんだろう。
もしかして通り過ぎてしまったのかと振り返る。
・・・そんなわけないよね。 -
15:10 陽が陰ってきた。
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ここら辺はだいぶ紅くなってきている。
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私たちが進んでいる方向から人が増えてきた。
これは間違いなく逆方向からスタートしたね。 -
バスツアーの団体さんがたくさん歩いてくる。
どうやら終点(スタート地点)は近そうだ。 -
カメラを上に向けてる人の固まりが。
やっぱり予想どおり、このあたりの地層で地球の歴史を覆す地磁気逆転の証拠となる発見がされたとか?
だって養老川沿いって言ってたもんね( ゚Д゚)
私も含めてみんな地質学なんて難しいことよくわかっていないと思うけれど、地球規模の歴史に名を遺す場所なんだね。 -
人の多さが粟又の滝(養老の滝)が近いことを予想させる。
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どんな滝が目の前に現れるのかな。
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ほ~、こんななだらかな滝だったんだ・・・
滝というと勝手に高い所からすごい勢いで流れ落ちるものを想像していた。 -
全長100メートル、房総一をほこる名爆だそう。
岩肌を流れるせいか、比較的静か。
川幅が広く岩肌を流れる様は雄大だ。
足元は石がゴロゴロしていてかなり危ない。 -
粟又の滝(養老の滝)の前にはものすごいたくさんの人。
穏やかな滝のせいで居心地がいいのだろうか、みんな写真を撮ってもそこからあまり動かない(・・;) -
雑誌か何かの撮影。
日本人ではないと思われた。
滝をバックにウエディング。
コンセプトはなんだ??? -
すごい人が降りてくる!!!
どうやら粟又の滝の上流からのルートのようだ。
上流からずっとの滝の流れを横に見ながらのルートは、きっと迫力があるに違いない。 -
随所にあった遊歩道の避難口案内板。
ここが1番になっているので、やはりここがスタート地点。
でも、自分たちが歩いてきた遊歩道を思うと、最後の最後に粟又の滝に到着して良かったかも・・・
ここからスタートしたら、最初にメイン料理が出て、あとはサラダやスープや前菜って感じだからね。結果オーライ(*^-゚)v -
案内板の横の急な階段を上っていく。
これが本当に急で足腰にきく。
ワンコも途中でパパに抱っこされて♪ -
一気に上がれず後ろを振り返った。
みんなすごいなぁ。
最後にきてこの坂はきついかも、と思うとやっぱりこっちがスタートの方がいいか・・・
と、もうどうでもいい事を考えながら一段一段上がった。 -
16:10 ここまでぴったり1時間30分。
ようやく県道に出ると「滝見苑」という旅館の前に出る。
売店でソフトクリームを買おうと入ったが、お店の中は人であふれかえっていた。
あきらめて自販機でお茶を買って、ここからは歩道のない県道を10分くらい歩いて駐車場へ。
途中、粟又の滝展望台があったが、暗くなりかけていたのでまっすぐ駐車場へ向かった。
養老渓谷は12月に入ってからでも紅葉は十分楽しめそうだ。
久しぶりにワンコも一緒のお出かけでした♪
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この旅行記へのコメント (11)
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- ねんきん老人さん 2022/02/21 09:19:27
- ようこそ養老渓谷へ
- comodo さん、おはようございます。 ようこそ養老渓谷にお出でくださいました・・・なんちゃって、comodo さんの旅行記に出てきた所はすべて、私のフィールドみたいな所なのです。
一番の目的は釣りですが、バーベキューをしたり、いっぱしのカメラマンを気取って三脚を立てたり、キャンプをしたり・・・。
まあ、最近は年をとったし、仲間も減ったので、回数はかなり減りましたが、それでも一人でのんびり歩いたりはしています。
浅く見えても急に深くなったりしていて、川に入るのは十分気をつけなければなりませんが(ご主人の仰るとおりです)、粟又の滝の前は浅い部分が広くありますので、子供たちもよく水遊びをしています。 滝を滑り降りる大人もよくいます。
確かに紅葉は遅いし、年によってずれますので、日帰りできるのでしたら、何回かお出でになって、最も美しいときをねらってみたらどうでしょうか。
まだ早いですが、comodo さんの旅行記を拝読して、今から晩秋が楽しみになりました。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- comodoさん からの返信 2022/02/21 10:52:53
- Re: ようこそ養老渓谷へ
- ねんきん老人さま
ご無沙汰しております。
お変わりありませんか。
思いのほか、コロナ禍が長引き、閉塞感が日常化しつつあります。
養老渓谷、もう4年半前なんですね・・・
来月は久しぶりに家族旅行を計画しました。
今週は3回目の追加接種をして、感染対策をしっかりして行ってきます。
感染、ホント怖いですもんね・・・
ねんきん老人さまも、体調の変化には十分にお気をつけくださいね!
ありがとうございました。
comodo
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- ムロろ~んさん 2017/12/27 15:02:19
- 養老の滝
- こんにちは、ムロろ~んです。
養老の滝へ行かれた旅行記を拝見しました。
千葉の山奥にこの様な素晴らしい滝があるのに驚きます。
4キロ、愛犬も頑張ったことではないかなぁと。
足元も気を付けながら散策。秋の風景も味わいながら滝を巡る物楽しいだろうって思いました。
滝が見れて良かったです(^_-)-☆。
そして、愛犬さんも疲れてしまったかなと気にはなります(´艸`*)。
ムロろ~ん(-人-)
- comodoさん からの返信 2017/12/31 19:32:37
- RE: 養老の滝
- ムロろ〜ん様 こんばんは
あと数時間で今年も終わりを迎えます・・・
養老渓谷の旅行記にコメントありがとうございました。
年末からインフルエンザA型にかかり、今日の夕方から何とか復帰いたしました。
ホント、散々な12月でございました。
来年はいい年にしたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
comodo
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- ホーミンさん 2017/12/14 21:57:47
- 養老の滝
- comodoさん
こんばんは。(o^v^o)
養老の滝と聞いて、私は岐阜県の養老の滝しか思い浮かびませんでした。
そこには2度行ったことがありますが、渓谷なんてあったかな???
…そう思いつつ読み始めると、な~んだ、別の養老の滝なんですね。
f(^^;
comodo
- ホーミンさん からの返信 2017/12/14 22:01:42
- Re: 養老の滝
- すみません。
書いてる途中で送信してしまったみたい。
(◎o◎)
続き・・・
comodoさんは以前、モネの池に来られたことがあったでしょ?
岐阜県に親戚でもあるのかな、と思ってしまいました。
きれいな紅葉が楽しめて良かったですね。
渓谷もきれい。
いい運動にもなりましたね。
- comodoさん からの返信 2017/12/15 22:23:45
- RE: Re: 養老の滝
- ホーミンさん こんばんは
養老渓谷の旅行記を見ていただきありがとうございます。
千葉県の房総に近い方向に養老渓谷という自然豊かな所があります。
確かに滋賀県出身の夫は、養老の滝というと岐阜の養老かと思ったみたい。
岐阜県の養老の滝とは全く違った幅広の勾配が緩やかな滝でした。
ホーミンさんはイギリスに行かれてたんですね。
コッツウォルズの街は、かわいらしい家とのどかな自然に囲まれて、
噂どおり絵本のような街!
素敵ですねー
続編、楽しみに待ってます(*^^*)
comodo
-
- morino296さん 2017/12/11 00:14:25
- まだ暫く紅葉が楽しめそうですね
- comodoさん
こんばんは。
養老渓谷、まだ暫く紅葉が楽しめそうですね。
日本一遅い紅葉のスポットとは知りませんでした。
地球磁場逆転期の地層「チバニアン」は、
ニュースでも取り上げられていますが大発見のようですね。
それと、養老渓谷でウエディングドレス姿とは、ビックリですね。
最近、外国から結婚記念の写真撮影に来日される人が多く、
あちこちで見掛けますが、まさか養老渓谷にまで出現するとは。
morino296
- comodoさん からの返信 2017/12/13 09:04:53
- RE: まだ暫く紅葉が楽しめそうですね
- morino296 おはようございます。
コメントありがとうございました。
「チバニアン」まだ名前もついていない頃、S極とN極がグルグルして磁場が
逆転する不思議な土地があると聞いたことがあり、なんかオカルト的な所かと
思っていました(笑)
こんな地球規模の歴史的発見だったとは・・・
無知って怖いですわぁ(≧▽≦)
九品仏の紅葉、拝見しました。
豪徳寺の招き猫は有名ですが、すごい数ですね〜。
世田谷線の車内もまるでディズニーリゾートラインみたいです。
殺風景な車内よりはワクワクしますね。
あちこちにお出かけされて美しい景色を堪能されるmorino296さんは
本当にパワフルですね。
たぶん、時間の使い方がお上手でサッと行動できる方なのでしょう。
私は、根がグズだから時間が足らないタイプ。
見習いたいですっ!
comodo
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- 墨水さん 2017/12/10 21:31:41
- コンセプト。
- comodoさん、今晩は。
コンセプトは”日本で写真撮りました。”です。(笑)
まだ、この辺なら理解も出来ましょう。
東京の下町の小学校の前で。撮影していたのを目撃しました。
なんの意味有るんだ?・・・。でしたね。
彼等の行動力は、意味不明です。(笑)
墨水。
- comodoさん からの返信 2017/12/13 07:57:25
- RE: コンセプト。
- 墨水さま おはようございます。
養老渓谷の旅行記を見ていただきありがとうございます。
> 東京の下町の小学校の前で。撮影していたのを目撃しました。
> なんの意味有るんだ?・・・。でしたね。
> 彼等の行動力は、意味不明です。(笑)
なるほど。
意味なんてないんですね。
そこに意味を考えてしまうこと自体、無意味なことなのですね(笑)
養老渓谷におめでたい神様が宿っているのかとか、他の滝と違って
なだらかな角度で、下に落ちるほど幅広の形がおめでたいのか、
いろいろ推測してしまいました。
comodo
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