キートス♪　８月のヘルシンキ＆夕食は、Finnjävel （フィンランド悪魔）　2017フィンランド12

2017/08/15 - 2017/08/15

「キートス Kiitos」フィンランド語で「ありがとう」
フィンランドの「キートス♪」は、明るくやや高めの声だった。
僕らも真似て、明るく「きーとす♪」。
ムーミン／トーベ ヤンソン／北欧デザイン 探しの旅に出かけた。

8/15午後「アカデミア書店」「湾内クルーズ」「エスプラナーディ公園」
夕食は「Finnjävel」美味しい素敵な時間を過ごした。
現在、トリップ・アドバイザーのヘルシンキ・レストランで１位だった。

8/10 AY72 13:50 ヴァンター空港（着）
8/10ナーンタリ（泊）
8/11 ムーミンワールド　タンペレ（泊）
8/12 ムーミン美術館　タンペレ（泊）
8/13 ペタヤヴェシの古い教会～ハメーンリンナ
8/13～8/15 ヘルシンキ（泊）
8/16 AY71 16:45 ヴァンター空港（発）

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: フィンランド航空

14:05　Ylioppilastalo駅

ストックマンデパート近くへ帰ってきた。

14:08　アカデミア書店

フィンランドの建築家、アアルトのデザイン。
このフット・ステップも彼の発案。
ドアの多段ハンドルにも注目、子供から背の高い人までグリップする。

アカデミア書店 専門店

本を開いたイメージの天窓。
２階奥は映画「かもめ食堂」で有名な「カフェ・アルト」

お～。
ビートルズの中でお気に入りは、ジョージ。
ノーベル賞を獲得、ディランもありかな。
マイ・フェバリット「Little Wing」ジミー・ヘンドリックス。
いい本屋だ。　「キートス♪」

マイ・ホビーの地図を幾つかお土産に。

15:08　エスプラナーディ公園

公園の中を海に向かって歩く。

15:11　カッペリ

ヘルシンキ、最初の夜にご飯食べたな。

15:20　観光クルーズ

海からのヘルシンキの街並み、きっと綺麗だと思った。
旅前に幾つか調べていたが、もうすぐ出航のアナウンスに勢いで乗船。

Royal Line

それぞれヘルシンキの夏を満喫？

「キートース♪」

スオメンリンナ島、コルケアサーリ島、北湾を巡る。

ウスペンスキー寺院。
これも「キートス♪」だ。

12ユーロ/人　45分

16:11
45分の航海、僕らのニーズにピッタリ。

バルト海は海水の塩分濃度が低いようだ。
昨日見ていた、BS-TBSの旅番組で言っていた。
それでかな、潮風特有のベタつき感が無かった？

16:25　カフェ・カッペリ

最初は「かもめ食堂」で有名な「カフェ・ウルスラ」へ行こうと思っていたが、トラムを降りてからしばらく歩くので、お気軽にここへ足が向いた。

遠くに、ウスペンスキー寺院。

カペリ 地元の料理

暑いし、お疲れの僕らには、最高の泡無しビール。
一つ覚えの「Karhu」。
ほんとは外側のテーブルに座りたかったが...。
ビール2杯 13.6ユーロ

17:30　エスプラナーディ通り

「アーリッカ」でお土産をゲットしママはニコニコ。

素敵なフレンチ・ブルー？メーカーは？？

17:33　エスプラナーディ通り

夏を満喫！陽が燦々。

ストリンドブルグ カフェ カフェ

エスプラナーディ公園

17:36　エスプラナーディ公園

黄色のパラソルは生ジュース・スタンド。

エスプラナーディ公園

クレープ、ホットドッグもあるな～。

17:39　野外ステージ

アコースティックな優しいサウンド。
どこか、フォーク調。

これは「キートス♪」

18:27　Finnjävel
ヘルシンキ最後の夜はここ。
「Hotel Haven」と同じ敷地内にある。

普段はあまり料理の内容は載せないが、とても気に入り料理の写真を並べた。
シニアの日本人の口に合う欧州料理、実際旨かった。

「10皿コース 107ユーロ　7皿コース 87ユーロ」
メニューはこの2つ。
料理に合わせてワインのコースもある。
「10皿コース　10グラスで78ユーロと141ユーロ」

ワインで悩んでいる。
昨夜の「Savoy」のから、相場が上昇。

レストランのweb site から予約。
しばらくしてメールが来た。
「食べられない物はあるか？当日は何かの記念日？どこの国から？...」
10皿コースを選ぶ。
心配に及ばずカジュアルでサービスもフランク。

https://www.finnjavel.fi/en/

フィンランドの食材を伝統のレシピを尊重しつつ、モダンなアレンジを加えた料理に仕上げている。

これには、サプライズ。

「Finnjävel」フィンランド悪魔という意味らしい。
それと、不思議な事にweb site には閉店までのカウント・ダウン。
約4ヶ月で閉店。

ここから、コースの一皿目。
キノコのオート麦のお粥。

これは旨い。

suolakala
塩漬けの白魚とニジマスを寄せた上にフィンランド産のキャビア。

Särä
1000年以上の伝統のあるラム料理。
今、ネットで見た写真と大違い。
最初に書いたが、伝統的な料理をアレンジしているようだ。

パンケーキ
トナカイの背脂と森の風味のサワーソースで食べる。

このようにサーブされ、
「まだ、食べないで」と...、念を押されてオアズケ状態。

ナイフやフォークのデザインも個性的。
僕はちょっと使いにくい。

帰って来たウエーターさん、
練った根菜をプレートの中へ盛りつける。
「混ぜて食べてね♪」
済みません、３月も経過しソースの味忘れました。

Kalakukko
豚肉とパーチ（淡水・白身魚）を重ねて麦芽の生地で包み蒸してある。
フィンランド東部の料理。

これも旨い。

Rapusilakka
焼いた鰊の上にザリガニ。
トマトソースで。

カリヤランシチュー
カリヤラン地方発祥の肉と野菜を煮込んだ料理。
日本で言う、お袋の味「肉じゃが」的存在とネットに。
Finnjävelでは、お洒落に盛りつけて。

デザート
ポーチド・アップルにキャラメル・ソースとヨーグルト。

21:31　デザート
ブルーベリー・パフェとカルダモンの種入りのベシャメルソース。

ご馳走様、どれも美味しかった。
「キートース♪♪」

今、レシートを眺めて、スパークリングとビールを飲んだがビールが付いていない。
これって「キートス？」
スパークリング 21ユーロ/杯　10皿 コース214ユーロ/2人
ワインボトル 195ユーロ　お水ボトル 9ユーロ
439ユーロ

Hotel Haven
部屋へ帰って珈琲。
約3時間15分、お腹がイッパイ。
お腹の為には7皿コースのボリュームがいいかな。

ホテル ヘブン ホテル