2017年11月3日～5日：法事参加のため7年ぶりに福知山訪問、現地では法要で忙しく殆ど往復のSA訪問記です

2017/11/03 - 2017/11/05

家内の実家の菩提寺は京都府の福知山市にあります。
この度、法要が営まれる事となり、実に7年ぶりに訪れる次第となりました。

3日間の強行軍の中、現地では法要や食事会で忙殺され観光は殆ど無し
往復の高速道路のSAの訪問記になってしまいました

11月2日（木）：深夜に東京都渋谷区を出発
11月3日（金）：首都高速→東名高速（新東名高速）→名神高速→
　　　　　　　　北陸自動車道→舞鶴若狭自動車道で早朝福知山着
　　　　　　　　翌日に備え各種準備（買物や墓の掃除等）
11月4日（土）：法要＆食事会
11月5日（日）：1日かけてゆっくり帰宅

殆ど備忘録の様になってしまいましたが、宜しければ最後までお付き合いください

エリア 福知山(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

今回は京都府福知山市までのロングドライブ
渋滞を懸念して深夜に移動します

11月2日　22:00
東京都の西部、多摩地区にある自宅を出発です

出発前の愛車のＯＤメーターの値は127,142km
今回の旅行でどこまで伸びるのでしょうか？
※毎度おなじみの儀式、トリップメーターをリセットし、出発～！

今回の法事は9世帯16名の参加
そのうち6世帯は東京圏からの参加
更に東京圏から車で向かう「もの好き」は我家と義兄一家のみ
大半の方々は明日の新幹線で京都に向かいます

折角なので東京都の渋谷区に在る家内に実家に立ち寄り、
新幹線で福知山に向かう方々の荷物を預かり、ついでに搬送します。

11月2日　23:30
家内の実家で荷物を積み込み、おしゃべりしていたら、すっかり遅くなっちゃいました
初台南ランプから首都高速中央環状線に入ります

11月3日　1:30
新東名自動車道　静岡SA（ネオパーサ静岡）で最初の休憩

「初台南ランプ」から「静岡SA」は
首都高速→（東京IC）→東名高速→御殿場JCT→新東名と走り178km程の距離

ネオパーサ静岡 (下り) 道の駅

新東名高速のSAは、どこも新しくて綺麗です
いわゆる「サービスエリア」ではありますが
新名称として「ネオパーサ」と名付けられています

「新しい・パーキングエリア・サービスエリア」なので
「NEO・PA・SA」→「ネオパーサ」　まんまですな（笑）

ネオパーサ静岡 (下り) 道の駅

ネーミングはさておき
新しくて広くて綺麗なのは折り紙付き

売店等も充実して深夜なのに結構な賑わい
これが昼間ならば凄く混雑しそうです

売店は24時間営業ですが、時間が時間なので残念ながらフードコートは閉店している店舗も多いですが、それは致し方ない所
でも館内を歩くだけで良い気分転換になり眠気も覚めていきます

ネオパーサ静岡 (下り) 道の駅

静岡のSAなので静岡土産が充実
これから京都に向かうというのに、ついつい静岡土産を買っちゃいました
まあ一部は福知山での茶菓子にしよう♪

コンビニ等もあり本当に助かります

とは言え私の運転区間は一旦終了、ここからは家内に運転を託し少々仮眠を取ります

ネオパーサ静岡 (下り) 道の駅

11月3日　3:30
新東名自動車道　岡崎SA（ネオパーサ岡崎）で2度目の休憩

「ネオパーサ静岡」から「ネオパーサ岡崎」は
新東名で120km程の距離

途中最近変更になった制限速度110km区間を走りましたが、家内の運転で記憶が殆ど無し、

家内曰く
「夜間でトラックが多くトラックは然程スピードを出していないので100km区間と殆ど変わらん」との事
確かに夜間はリミッター付きトラックが多く走っているので、そんなに飛ばせないかもしれません

NEOPASA岡崎(下り) 道の駅

ネオパーサ岡崎は集約型施設で、駐車場は上下線分かれていますが売店等は上下線共通の施設です

NEOPASA岡崎(下り) 道の駅

上下線共用施設という事は、当たり前ですが上下線どちらの利用者も訪れるので、その分施設の規模が大きいです

売店も充実していて見ていてワクワクしてしまいます
上下線分離型の売店では基本的に現地と元いた地のお土産を置くのが基本です
例えば神奈川県足柄SAなら、下り線は東京土産と神奈川土産・上り線は静岡土産と神奈川土産

なので上下共用施設は上下線の様々な土産が揃っており、楽しさも倍増です
特にネオパーサ岡崎の場合新名神や中央道の分岐も比較的近いため多方面のお土産が揃っています

NEOPASA岡崎(下り) 道の駅

深夜訪問なので空いていて色々なお店を見れて楽しかったですが、これだけ楽しければ、いくら規模が大きくても土日祝の昼間はさぞ混雑する事でしょう

でも観光客相手だけでなく、コンビニの奥にはコインランドリーやシャワー室もあり長距離トラックの運転手の方々が利用されていました

さて一番眠い時間を家内に任せていたので、ここからは私が運転です

NEOPASA岡崎(下り) 道の駅

11月3日　5:35
北陸自動車道　賤ケ岳SAで3度目の休憩

「ネオパーサ岡崎」から「賤ケ岳SA」は
新東名→（豊田IC）→東名高速→名神高速→（米原JCT）→北陸道と走り137km程の距離

東京→福知山と言うと最短距離だと
東名（新東名）→新名神→京滋バイパス→京都循環道　となりますが

京都で料金区分が変わるため距離は短くとも値段はやや高め
（深夜・休日割を使っても1,320円ほど高い）
敦賀経由で舞鶴若狭道経由だと距離は長くとも値段はやや安め
（13kmほど遠回り）
我家は勿論、迷うことなく舞鶴若狭道経由を選択♪　

賤ヶ岳サービスエリア 道の駅

新しいSAであるネオパーサを2つ続けて訪問したばかりなので
小さい感は否めませんが、それでも必要な物は一通り揃っていました
近年SAはトイレのリニューアルに力を入れており賤ケ岳SAのトイレもとても綺麗でした。

賤ケ岳SAは比較的標高の高い所に在るのと建物が小さい事を逆手に取り、山小屋食堂というネーミングにしているのも好感が持てました

尚、ホームページ等で告知していますが、此の先の敦賀JCTから舞鶴若狭道に分岐した場合、155km先の西紀サービスエリアまでガソリンスタンドはありません
しかも西紀サービスエリアのGSは深夜は営業していないので注意してください

賤ヶ岳サービスエリア 道の駅

11月3日　7:00
舞鶴若狭道　綾部IC到着
「賤ケ岳SA」から「綾部IC」は
北陸道→（敦賀JCT）→舞鶴若狭道と走り118km程の距離

当初は福知山ICまで行こうと思っていましたが
目的地までの距離が殆ど変わらないので一つ手前の綾部ICで高速を降りました

実は先程偉そうにガソリンスタンドの話をしていたのですが、かく言う私もガソリンがギリギリで、敦賀JCTを過ぎた辺りで給油ランプが点灯して福知山市街まで無給油の予定が少々ビビりが入り綾部の街で給油を決断して早く降りたのでした

11月3日　7:15
綾部市内のガソリンスタンドにて給油

出発前に職場のある埼玉県所沢市で給油してから
京都府の綾部市まで612kmの道のり
消費燃料は満タン法で53L
612km÷53L＝11.54km/h

最近の高燃費車ならいざ知らず、
我が愛車は2004年式で走行距離12万キロオーバーの年代物
そもそもカタログスペックの理想論10・15モード燃費ですら13km/L
よく走った方だと思います

燃料タンクも60Lタンクなので、結果論ですがまだまだ余裕がありました
まあ燃料タンク60Lのうち、実際に利用できる容量（死に水にならない容量）は定かではありませんが（笑）

11月3日　8:00

福知山市街に在る目的地に到着
何はともあれ、「掃除して」「ご近所に挨拶して」各所からやって来る方々を迎える準備をして、その後流石に少々仮眠を取りました

11月3日　12:30
今朝、東京を旅立ち新幹線＆山陰本線でやって来る家内の両親を迎えに福知山駅へ

福知山駅はJR山陰本線・JR福知山線・京都丹後鉄道宮福線が乗り入れています
こちらは南口で平成17年に高架化されるまでは有りませんでした

国道9号線等へは南口の方がアクセスし易く、駅前は元々あった北口と肩を並べるくらい開発されてきました

福知山駅 駅

高架駅に良くある作りで、1Fは自由通路と待合室そして各種店舗があります
写真はJRの改札口

福知山駅 駅

こちらは京都丹後鉄道宮福線への階段
JRの改札の少し北側に在ります
ミスタードーナッツの右側に上の写真に在るJRの改札が写っています

福知山駅 駅

こちらは元々あった南口
と言っても高架化されたので昔の面影は全くありません
ロータリーの先には商店街等も残ってはいますが、国道側に南口が出来て店舗も大分でき、国道9号線沿いに郊外型店舗もオープンしたため、シャッター商店街化が進行していました

福知山駅 駅

南口前の広場は「福知山駅南口公園」と名付けられています

特に遊具や芝生広場等がある訳でもなく、駅前広場と言う方がふさわしい感じです。
転車台に乗せられたC11の40号機が展示されています

福知山駅南口公園 公園・植物園

展示されている機関車C11-40号機は廃止された篠山線で活躍した後
篠山市の公民館に静態展示されていた物を、転車台は100ｍ程離れていたところに在った福知山機関区から移設してきたそうです

福知山駅南口公園 公園・植物園

転車台の操作室もしっかり移設されています

福知山駅南口公園 公園・植物園

全国各所に静態保存している機関車はありますが
転車台の上に乗せられた展示方法は他に例を見ない展示方法だそうです

福知山駅南口公園 公園・植物園

福知山駅で家内の両親をピックアップし、郊外のイオンにて買い物をした後
福知山市立南陵中側の霊園に墓参り

写真は霊園側の高台から望んだ福知山駅

買物・墓参り等を済ませ山陰本線石原駅前のレストランでコーヒーブレイク

合間に私は石原駅の見学
石原駅はこれで「いさ」と読む難読駅の一つです
島式ホームの1面2線の駅です、今は無人駅ですが古い木造駅舎があるのでかつては有人駅だったと思われます

石原駅 駅

丁度、特急きのさき7号が通過する時間なので撮影してみました

石原駅 駅

これにも東京からの法事参加組、2世帯が乗車中

この後、
車で名古屋・横浜から、新幹線で川崎から明日に備え続々と集まって来ました
久しぶりに集まった物同士、酒宴を繰り広げる組と日帰り入浴施設の「福知山温泉　養老の湯」を満喫する組に別れ、それぞれ楽しい夜を過ごしました。
下戸で尚且つ温泉好きの私は勿論福知山温泉組

「福知山温泉　養老の湯」は福知山訪問の際は必ず訪れる場所ですが、写真を撮り忘れちゃいました（泣）

石原駅 駅

11月4日
福知山市内の久昌寺で法要を済ませ
ホテルロイヤルヒル福知山で食事会

夜は夜で酒宴の1日と相成りました

法要と言うと初めのうちは悲しい場合もありますが
今回は二十三回忌
それぐらいの回忌ともなれば故人を偲びつつも
久方ぶりに集う親族の話に花が咲き楽しい時間が流れる物です

11月5日　9:50
福知山市内での各種所用を済ませ、名残惜しいのですが一路東京を目指します

福知山ICから舞鶴若狭道に乗ります
ETCゲートの陰に警察官が隠れていました
更に先にいた警察官に前走車は捕まってしまいました

何かの取り締まりでしょうか？
・シートベルト？
・携帯電話？
・ETCゲートの制限速度20km？

私は運よく捕まらなかったので何の取締りかは分かりませんでした

11月5日　11:00
舞鶴若狭道　三方五湖パーキングエリアで最初の休憩
「福知山IC」から「三方五湖PA」は
舞鶴若狭道で88km程の距離

三方五湖PAは集約型施設で、駐車場は上下線分かれていますが売店等は上下線共通の施設ですファミリーマートがあります

三方五湖パーキングエリア上り 道の駅

展望台もあり三方五湖のうち三方湖が良く見えました
三方五湖はラムサール条約指定湿地に登録されています

そうそう今更ですが帰宅ルートも
舞鶴若狭道→北陸道→名神→東名（新東名）ルートを選択しました

三方五湖パーキングエリア上り 道の駅

11月5日　12:25
名神高速　養老SAで2度目の休憩
「三方五湖PA」から「養老SA」は
舞鶴若狭道→（敦賀JCT）→北陸道→（米原JCT）→名神高速と走り91km程の距離

養老サービスエリア 道の駅

名神高速道路は日本で一番初めに出来た高速道路ですが
いきなり全線開通した訳ではないし
付随施設の整備には若干の時差があるのは当然の事

そこで少しだけ調べてみると
SAの開設順にベスト3を調べてみると
（1）1963年（昭和38年）10月　名神高速大津SA
（2）1964年（昭和39年） 4月　名神高速多賀SA
（3）1964年（昭和39年） 9月　名神高速養老SA

どうも養老SAは日本で3番目に古いSAの様です

養老サービスエリア 道の駅

名神高速と言う大動脈に在るだけに休日の施設内は大混雑

スタッフの方々は精一杯頑張っていますが
開設当初の施設をそのまま使っている訳はないのでしょうが
土地が広がる訳では無いので、最新のSAを比べると狭さは如何ともし難いです

養老サービスエリア 道の駅

と言いつつも、どうにか座席をゲットできたので
ここで昼食としました

関ケ原が近いのでメニュー名も其れに肖った品名が多かったです（笑）

養老サービスエリア 道の駅

こちらは私が食した「合戦わさび味噌豚丼」

地産地消品として
・大垣産のわさび
・美濃ヘルシーポーク
・名古屋の赤味噌
を使用した養老SA発祥のB級グルメとか

味噌の濃さと豚の油をワサビが良いアクセントとなって美味しかったです

養老サービスエリア 道の駅

こちらは家内が食した「戦国ブラック」

黒い蒲鉾で造った手裏剣が特徴ですが
スープも比較的黒い仕上がり
あっさり濃厚醤油ラーメンと言ったところでしょうか

勿論専門店には遠く及びませんがSA食としては十分及第点です

養老サービスエリア 道の駅

11月5日　14:45
新東名高速　浜松SAで3度目の休憩
「養老SA」から「浜松SA」は
名神高速→東名高速→新東名高速と走り147km程の距離

帰りは中央自動車道経由で帰ろうかとも思ったのですが
休憩は新しいSA「ネオパーサ」の方が楽しそうなので
往路と同様に新東名ルートを選択しました

ネオパーサ浜松 (上り) 道の駅

そもそも比較対象に無いと言われればその通りですが
既存のSAより絶対的空間が広いので、よりリフレッシュできます

ネオパーサ浜松 (上り) 道の駅

大動脈である新東名で、ある程度集客も見込めるので作れるのでしょうが
今回の様な長距離移動には本当に助かります

フードコートの空間も広いしメニューも豊富でした
最近、浜松はギョーザの街として有名なので餃子専門店があったり
焼きたてパン屋もあったり充実していました

ネオパーサ浜松 (上り) 道の駅

地元協賛という事でYAMAHAがブースを設置して様々な展示を行っていました
繰り返しになりますが、こういう気分転換できる施設は本当に助かります

ネオパーサ浜松 (上り) 道の駅

11月5日　16:30
新東名高速　駿河湾沼津SAで3度目の休憩
「浜松SA」から「駿河湾沼津SA」は
新東名高速で147km程の距離

帰りは中央自動車道経由で帰ろうかとも思ったのですが
休憩は新しいSA「ネオパーサ」の方が楽しそうなので
往路と同様に新東名ルートを選択しました

NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

NEOPASA駿河湾沼津は建物外観からして凝っています
右奥に見える塔の様な所も展望台になっています

NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

館内も様々な店があります
2FにはTSUTAYA書店まであります

NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

フードコートもお洒落ですね

NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

そして何より素晴らしいのは展望台からの景観
駿河湾が一望できます、夕闇が迫る中とても美しいです
海越しに見えるのは伊豆半島の大瀬崎です

NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

やや西側を望むと夕焼けが綺麗でした

NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

方角的に海に沈む夕日は望めませんが充分美しいです
写真は清水方面、三保の松原辺りだと思います

さてリフレッシュも終わったし、此処からは再び私が運転です
どうやら大井松田から東京方面は渋滞の様ですが頑張ります
（休日の夕方は恒常化している渋滞なので仕方ないですね）

NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

11月5日　20:20
東名高速東京料金所通過

「駿河湾沼津SA」から「東京料金所」は
新東名高速→東名高速で100km程の距離
※東京料金所は東京ICよりだいぶ手前
　川崎ICを越えて直ぐ実は神奈川県にあります。

3連休の最終日にしては渋滞が短いと思っていましたが
それでも結構渋滞していました

11月5日　20:40
東名自動車道→首都高速3号線→首都高速中央環状線と乗り継いで
初台南ランプで降りて家内の実家に向かいます

新幹線組の荷物を預かっていたので帰宅途中に出前です

無事に帰宅しました
11月2日の夜から5日まで三泊三日の京都府福知山への旅でした

出発前の愛車のＯＤメーターの値は127,142km
帰宅後の愛車のＯＤメーターの値は128,486km

流石に京都までの道のりは長く、また送迎などの所用でなんだかんだと福知山市内を走り回ったので最終的に1,344kmのドライブとなりました

あくまでも法事中心の旅行だったので福知山駅前公園以外は
SA巡り（実際は休憩）がメインとなってしまいましたが
往路・復路を通して
個人的に最も印象に残ったSAは

ネオパーサ駿河湾沼津（上り）でした

建物外観もお洒落ですし、各店舗も充実（TSUTAYAもある）しているし、何よりも景色が良い。駿河湾の美しさは秀逸です

まあ個人的にかなり景観に左右されるので夜間に訪問したSAは
かなりのハンデを背負っているので、あくまでも参考程度にしてください

そういえば、ネオパーサ駿河湾沼津は道の駅では無いですが一般道からの利用者用の駐車場も整備されていました。
高速外の周辺状況は分からないですが、周辺住民にとってはとても重宝する場所だと思います

※つたない文章＆写真、そして殆ど備忘録の様な旅行記に最後までお付き合い頂きまして本当にありがとうございました