御霊もみじ2017

2017/11/27 - 2017/11/27

　御霊もみじは、苔むした階段と色鮮やかな紅葉やイチョウのコントラストが美しく、隠れた紅葉の名所となっています。　
　なお、日中は日影の時間が長く、周辺の紅葉が終わった頃に見頃を迎えます。

エリア 耶馬溪・中津・玖珠(大分)

まずは、8日前11月19日の様子です。

入口付近は赤くなっていますが、上部はまだ緑です。

赤い葉が少ないです。

銀杏もまだ緑です。

ここから11月27日です。
入口付近は猪や鹿の柵が張られています。
ゲートの施錠を外して入場します。

夜はライトアップしています。

石段の緑の苔と赤と黄色のコントラスト

このコントラストを求め、県外からも多くの人が来ます。

大半は県外ナンバーです。

石段の中間部で撮っています。

石段の上に踊場があります。
銀杏も色づきました。

黄色と赤のコントラストです。

踊り場から参道を。
ここには舗装した回り道（参道）が造られています。

いい色づきです。

踊り場から入口を見ると団体さんが来ています。

踊り場からさらに石段を上ると御霊神社がまつられています。

御霊神社は、黒田官兵衛に追い詰められた宇都宮鎮房の12人の侍女たちを憐み御霊を慰めのが御霊神社の始まりと言われています。

近くに侍女たちを葬った姫塚があります。

入口に戻りました。

先ほどの団体さん、東南アジア向けのプロモーションビデオの撮影だそうです。
女性はインドの美人で、男性は中東の方だそうです。

九州にも外人さんが増えてきました。

黄色一色のカエデです。

そろそろ樹の間から日が差し込むようになりました。

ちょうど11時です。

鳥居の紅葉を見ながら見物を終えます。

帰りは耶馬渓ダムを見て帰ります。ここは渓石園です。

耶馬渓ダムです。
一目八景も見てきました。観光客は多かったのですが、すっかり落葉していました。