ゲーテの故郷はハイデルベルグ？では無かった～

2017/11/14 - 2017/11/14

ゲーテの詩集を原語で読もうと選択したドイツ語なのに、教授は”Meine Ersten Lieve“私の初恋”を宿題にして、さっさと留学したから～第二外国語は欠点すれすれ～今なら、代講を起てろ！と騒ぐ所、当時は『休講』が嬉しかったお馬鹿さん～

それはさておき、最後の訪問地“ハイデルベルク”は学生の街と聞いていたから、さぞや学究的な若者が闊歩してると思いきや、アジア系の学生が多いよ！〔お昼もフォーを食べたし〕

ゲーテが親の意向でライプツィヒ大学法学部に入れたことが、そもそもの間違いだった。彼はロココ調の服を着てすぐ恋をする文学青年だったのに～御陰で失恋する度〔８人の女性〕なにがしかの詩、戯曲、小説を書いてモノにする才能があった訳”

何て妄想しながら、お堅いドイツの風景とアルテ橋、ネッカー川を見ながらおさらば～

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

おとぎの国ローテンブルグから一転、ドイツの英才教育を施す？学究の徒を育てる“ハイデルベルク”へ急ぐ。

相変わらず、色とりどりの可愛い家が並ぶ小さな街が続く～一見する所のどか～

此処へ移住したくて逃げてきた中近東の人々を強制送還する国とは思えないが？

アルテ橋！

橋の上から遠くに霞む“ハイデルベルク城”この城の由来は知らない。

橋の下を流れるネッカー川！

橋向こうには別荘族が住むという｡ドイツも貧富の差が厳しくなってきた模様～

☆ハイデルベルクで一番印象に残る『橋の上で孤独に演奏をする楽士』
何だっけジャマイカでたくさん見たドラム缶の底を楽器にした金属質の太鼓？
そうだ！”スティールパン“のような音で～

☆このおじさんに、日本の土産”メレダイア付きストラップ”を贈呈しようと、橋を横切って戻ると、見知らぬ親爺が袖をつかんで何かわめく！｛What's wrong?｝
このスティールパン楽士の方を指さすので、見ると『赤い手袋が？』Oh my god！私の？折角注意してくれたのに、嫌な顔をしてゴメンナサイ｡と謝ると、快く笑顔に！
☆他国で、いきなり親爺に絡まれた一瞬の出来事でした。

気を取り直して、魚の絵を看板にするホテル”Goldener Hecht"?ローテンブルグの姉妹店？でもなさそうだが。。。

この辺は、昔漁港として栄えたのだそうだ。I see～

"I lost my heart in Heiderberg”だって～
と笑いながら、記念に撮影してると、いきなり動き出した｡中に人が乗ってるで は無いか～

ハイデルベルクの人も結構おふざけが好きね！私の心はローテンブルグに置いてきたのに～

この大袈裟な建物は、元 HOTEL RITTER　で、今はレストラン～の説明あり・

☆その後、ランチに入ったメンバー５人が一時間半待たされたって～人種差別？

こちらは、ハイデルベルクらしさを感じさせるお洒落な窓飾り～

街角はどうって事無い、普通のドイツだ！

どうしても窓際のお洒落が目について｡｡｡謁見台？

何処でも良いからランチにしようよ！とは良いながら、まずいドイツ料理は御免！

「ハウプト通り」の真ん中に、”Robert Schumann“館のプレートが？

☆彼も最初は法学部で勉強させられたが、２０歳で音楽に目覚め？あの素晴らしい女性クララと出会ってからは作曲に精を出した訳～

☆中世人も鬱や精神異常に悩まされることが多かったらしく、結局は病院に入院！

☆最後までクララに愛されながら、何を悩むことがあったのだろう？

ショウウィンドウがお気に入り～これはクリスマス用のこびと達かな？

向こうに見えるのがエーっと何だっけ？
ハウプト通りを半分以上歩いたから、折り返しましょう。

☆此処で又お節介！地図を見てＷＣを探す若いカップルに『すぐそこに無料トイレのあるスーベニールショップがあるわ！』と。｡｡でもだいぶ離れてた申し訳ない～

この広告はなんじゃいな？フロイエンSie sich auf gute レーベンスミッテル？

☆演奏会があるとか～多分そういった広告塔だよ。モーツアルトもいるし！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～似非ドイッチェファン～

旅の間中どんよりした空が続いた中欧州～最後のハイデルベルクではせめて秋らしい空を見せてやろうって？

☆小路から見える空は多少薄曇りだが、晴れてきた。

もう充分！と思うだけの写真を撮ったので、早く昼飯にしようぜ！

その前に入った厳かな『聖霊教会』は。｡｡

静かな祷りの中に、燃えるような赤が！これが広島の原爆を記念したモニュメント？
右下にくっきりと広島原爆記念の日が記されて～

こんな時、どういう祷りをすれば良いのだ？アーメンでも無く、謝謝でもない。
せめてこの気持ちを表すために、ろうそくを買い、灯をともして祈った、平和を！

『聖霊教会』の外観は正に歴史を感じさせる厳かな佇まい〔１５世紀の遺物？〕ながら、周囲を市場が取り囲み、下町の賑やかさを支える。

最後に見上げたハイデルベルグ城の手前には、キラキラ☆を頭に纏う”アテナイ“〔添乗員の言〕が愛すべき姿に映る。～Auf Wiedersehen～ごきげんよう～

儚いハイデルベルク城の一部。。。

どこだか判らない～

SPRの前の広場で時間つぶし～これで良いのだろうか？

スーパーで買ったチョコレートがお土産〔自分用〕の中で一番美味しかった。

世界中何処へ行っても空港で土産を買う夫さんは知らずに残念ね！

☆やっと出ました。ヴィエトナム“フォー”自由ランチとしてはこれが一番！

☆その前に「北海道スープ」と書いた店で「ヌードルでしょう？」と聞くと『ナイン、ズッペ』と行ってコーンスープを見せてくれる｡
ドイツでは、コーンスープばかり出てくるんだもの、もう結構よ！でViet Namへ!

広場の隅で赤ちゃんを乳母車に乗せた横で本を読むお父さん？

こんなに寒い日でも陽が当たるところには誰か座っている、お姉さん達も？

時間つぶしに入ったチョコボンボン屋は暖かくて良い匂い～だけど買わないの～

遠くを眺めて溜息ばかり～なんて素敵な景色ばかり～

西洋人は東洋に憧れ！東洋人は中世の石畳に憧れ？

わざわざ１２時間も掛けて来た甲斐があったわ！

☆スケジュールぎっしりで疲れたので、帰りのフルフラットシートが有り難い。

☆帰りの食事は勿論『和食』！来る時に、洋食が不足してすったもんだあったの～

☆前菜が一番美味しく、後は覚えちゃいない。布団は薄いけど眠れるでしょう。
　
☆やっぱりカタールの方がサーヴィス抜群ですね。ＣＡさんの微笑みも、ＪＡＬは業務用がみえみえ！エメラルド会員ばかりに話しかけてさ～ひねくれ屋です～

この旅行記へのコメント （6）

• ハリーママさん 2020/06/18 11:06:37

  すみません💦

  お名前を間違えていました。本当にごめんなさい。そそっかしすぎて凹んでいます。
  　　　　　　　　　　　ハリーママ💕

  salsaladyさん からの返信 2020/06/18 15:18:46

  サラサラLadyの方が爽やかですね！

  ☆還暦前まで、サルサ大好き人間として踊りに行ってたので。。。salsaが先に来ちゃった。
  
  ☆英語的表現なら〜Lady Salsa〜とすべきなんですが､此処が和訳っぽいところでして〜
  
  ☆今やジムでZUMBAにはまってます。（コロナ対策としては余り激しく踊ってはダメなんですけれど？）若い先生はついかけ声も大きくなるし､床を踏みならし。。。膝が〜
  
  ☆salsalでも何でもＯＫですよ。

• ハリーママさん 2020/06/18 10:56:00

  ハイデルベルク！！

  　はじめまして！
  　約2年前ですので、salasalaladyさんと比較的同じ頃にハイデルベルクに５日ほど滞在しました。ハイデルベルクの街並みが気に入って、いつか再訪できればいいなぁと夢見ております。お写真も素晴らしかったですが、ほかの方もおっしゃっておられるようにコメントが秀逸で、たいへん楽しく読ませていただきました。これからゆっくり他の旅行記にもお邪魔させていただこうと思っています。千葉の旅行記が多くていらっしゃるかと思ったのですが、私も千葉に住んでいたことがあるので、そちらの旅行記もたのしみです。
  
  　遅くなりましたが、投票ありがとうございました。これからもよろしくお願いします！
  　　　　　　　　　　　　　　　ハリーママ💕

  salsaladyさん からの返信 2020/06/18 15:30:42

  RE: ドイツ大好きさんへ：

  ☆ハイデルベルグですか〜もう遠い過去の世界ですね。私はどちらかと言えば”ローテンブルグ愛”が強かったので、ハイデルブルグは旅の終わりの付け足しみたいにサラッと歩いただけの記憶しか有りません。
  
  ☆学生の街！と期待していきましたが、何だか古い教会の中に広島原爆の写真が有ったことが強烈な印象〜学生街という感覚は無く、遠くに聳えるハイデルベルグ城が亡霊のモニュメントに見えました。
  
  ☆事前に予習しておけば､もっと感慨深い街だったのにね。上辺だけしか見ない旅〜
  
  ☆フラウヒンメルさんが聴いたら､ご機嫌斜めに為りそうで御免なさい〜謝謝〜

• trat baldさん 2018/01/07 06:53:34

  写真もさることながら、、、、

  コメントが面白い～！なんか写真までもが切り口が違って見えた。
  詰まる所とっても楽しく目を喜ばせる旅でした(^o^)

  salsaladyさん からの返信 2018/01/07 10:30:59

  Re: 写真もさることながら、、、、毒舌が？

  ☆私、嘘つけないので！とＧｒ．Ｘのセリフをぱくりました。
  
  ☆個人的な感想ですが、今や世界は第三次大戦へまっしぐら？ドイツ国民も表面的には反戦思想を維持していますが、根本はアメリカのＫＫＫと同じ？　ヒットラーのゲルマン民族ファースト！を指示している～
  ☆インドでも何故か「ヒットラー政策は悪とは言えない？」思想が復活しているとか（１／７ＢＳＪａｐａｎ）宗教が民族の対立を生む！