２０１７年　オーストラリア・メルボルンで競馬漬けの旅⑥ フレミントン競馬場 ヴィクトリアダービー 後篇

2017/11/02 - 2017/11/08

ヴィクトリアダービーの後篇です。
１日もあっという間に過ぎていきます。
そして、日本生まれのあの馬とも出会うことができました。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

番組進行中。
日本だとracing.comのＨＰで映像が見れましたが、ホテルのＴＶでも普通に映るんですよね。
豪州の大手メディア・チャンネル７制作っぽいので資本傘下なのかな？

先ほどのパドック～馬場への通り道。
馬がいる時はこんな感じで封鎖されていますが、レースが終わると通り抜け可能になります。

開放と同時に一気に人波が。
２つゲートがあって、手前が左方向進行、奥が右方向進行。
誰も守ってないじゃん！

ヴィクトリアレーシングのチョッキ着たお兄さんがGoProで動画撮影
完全に流れに逆らう。せめて進行方向ぐらい守れよ(笑)

こんな感じで写真撮るために止まったりするので、解放直後は大渋滞。

もう何が何だか・・・。
オーストラリア流石です。

いよいよメインレースのヴィクトリアダービー。
芝生のあたりに居たら確実に戻れなくなるので早めに席に戻る。

一周目にも係わらず前のおばちゃん絶叫(笑)
大盛り上がり

みんな必死にターフビジョンを睨んでいるのが分かる

直線の激しい攻防！
当方はゴドルフィンのAstoria（青の勝負服）を応援。

Ace Highが優勝

Astoriaは３着。ちょっと前半掛かって前に付けすぎたかなぁ。

今年はほぼ人気通りに入りました。

観客が勝者を称える。

ジョッキーはＴ・アングランド
Ｚ・パートンの後に続いて香港で乗っていましたが、イマイチ活躍できずにシドニーに出戻っていました。
まだ２８歳らしいですから、これからですよ。

みんなから声掛けられる。この瞬間、最高でしょうね。
そりゃ岩田Ｊも泣きますわ。

とりあえずレースを終え一段落。
１６時過ぎているのにこの陽の高さ。
さすがのサマータイム。

プレパドックに行くと人集りが

Tosen Stardom (JPN)

戦闘準備完了、周回に向かいます。

ダービーを終えてクールダウンしている馬たちに混じり周回を重ねるトーセンスターダムさん。

気合い入ってます。

この日のＧⅠケネディマイル（カンタラＳ）は残念ながら展開に恵まれず８着。

しかし当方帰国後の１１月１１日、Ｇ１エミレーツステークス（マッキノンＳ）を見事差し切ってＧⅠ・２勝目！
来春の種牡馬入りも決まったようで非常にめでたい。
異国の地でも頑張る日本産馬をこの目で見れて良かった。

レースも終盤になると、下界はもうみんな酒が回ってベロベロ(笑)
あまり英語の聞き取りが出来ない当方でも明らかに呂律が回ってない方がちらほら

酒の入ったドレスのおねえちゃんたちが色っぽくて目の保養になるのだが、その倍の数酔っぱらったあんちゃんたちがおるので・・・。
絡まれたくないのでそろそろ退散しましょう。

駅舎から見るスタンド。
行きは直通だったが、帰りは各駅で止まるので来たら気にせず乗る。

サザンクロス駅に到着

サザン クロス駅 駅

さすがに街まで出てくると周りはみんなラフなので、一人競馬場から帰って参りました風の出で立ちになる。
帰りに寄った酒屋の兄ちゃんに、競馬楽しかった？と聞かれたので疲れましたと答える。

クラウンコンプレックス。
サザンクロス駅から南へ進みヤラ川を渡った先にある。
とても絵になる空間。

お洒落なのは街だけではないぞ

クラウンカジノの入口
せっかく来たので散策してＴＡＢで明日のブリーダーズカップの馬券を買う。
それにしても忙しい旅だ(笑)

クラウンカジノは旅行中何度か足を運んだのでまた今度
まぁカジノは撮影できないので大した写真はないですけど。

クラウン エンターテインメントコンプレックス カジノ・ギャンブル