2017/11/18 - 2017/11/20
364位(同エリア1205件中)
もっちさん
JALの修行の後半です。
今回は前回行かなかったツインタワーと、マラッカに行くことにしました。
マラッカは日帰りツアーに申し込みしようかと思いましたが、22時50分の飛行機に確実に間に合うかわかりません。
マレーシアは高速バスが非常に発達しています。
クアラルンプールから高速バスでマラッカに行き、帰りはマラッカから空港行きへのバスを使用することにしました。
前日のサイトを確認すると予約なしでも大丈夫そうだったのですが??
私の計画ミスでマラッカへは失敗ばかりでしたが、個人で日帰りマラッカに行く方の参考になれば幸いです(土日、祝日は座席が満席になることも多いそうです、やっぱり事前予約は必要ですね)。
①11月4日成田ークアラルンプール JAL723便
②11月5日クアラルンプールー成田 JAL734便
③11月17日羽田ー高知
④11月17日高知ー羽田
★⑤11月18日成田ークアラルンプール JAL723便
★⑥11月19日クアラルンプールー成田 JAL724便
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
昨日、高知日帰りをして、本日成田にやって参りました。
実は成田行きのバスに乗車する前に某電車に乗車してたのですが、北朝鮮の高級兵士の脱北ニュースみてビックリして食い入るように記事を読んでたため、乗り過ごしてしまいましたwで、バスに間に合いませんでした。
ラウンジでカレー(明太子沿え)を頂きようやく落ち着きました。 -
シャワーも借りました。朝から順番待ちでしたよ。
今回はマラッカに行く予定なのでPC室で、現地のバスの予約状況をチェック。
これなら予約しなくても大丈夫そう、余裕余裕~。(←おおいなる勘違いの序章…) -
今回はプレエコが取れました。
ひこなんの隣にあるのはアメニティー。
プレエコはほぼ満席。 -
ドルトムントのシュールレ、ゲッツェ、ロイス(共にサッカードイツ代表)のユース時代からの特集番組見てました。
シュールレ、10代の時から見た目40代だったのね…衝撃。 -
2週間前と同じ選択メニューでしたので、前と別のメニューをお願いしました。
パプリカソースが色合いに反して優しいソースでした。 -
今回のホテルも前回と同じホテルセントラル。
ロビーでチェックインをしようとしたら、フロントの人が「●●~」(←私の名前)と呼んでくれました。前回の滞在を覚えていてくれてたのかな?
(その割には、チェックインは時間がかかっていたけどw)
今回はツインのお部屋でした。部屋の機能は前回と同じ。 -
ホテルで少し休憩して、ペトロナスツインタワーに行きます。
まずはクラナジャヤラインでKLCC駅を目指します。駅からは案内も出てますし、人の流れに任せて大丈夫です。 -
スリアKLCCはすっかりクリスマス仕様。
バーゲンがスタートしてました。 -
噴水ショーを見る為にKLCCをずんずん歩いてる途中に伊勢丹見つけました。
伊勢丹多いなー。 -
ラーメンの出前一丁が伊勢丹の広告飾ってる…
中は高級スーパーのようでした。 -
インフォメーションにレイクシンフォニーの場所を訪ね、インフォメーションの後ろにある階段を登って着きました!
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皆さん場所取りしてますが、大混雑という訳ではなくのんびりしてます。
晴れててもスコールなどで地面が濡れていることが多いので、地べたに座るためのビニールなど御持参することを強くお勧めします。 -
イチオシ
確かに迫力あります。
それぞれ1本を韓国と日本の建設会社が造り、どっちかが傾いてるらしい。大丈夫? -
場所取り合戦はなく皆さん、のんびりしてます。
某国の団体ツアーの方がいなかっただけかもしれませんが。 -
ここら辺はKLCC公園の一部なので涼を求めてぶらぶらしてる方が多いです。
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右側は伊勢丹が、左側にはマーク&スペンサーが入居してます。
ショーの後、マーク&スペンサーで大好きなショートブレッドを購入。先日のロンドン旅行と全く同じ商品を購入できましたが、値段はロンドンの倍です…。 -
音楽に乗って噴水ショーが行われるのですが、初めはクラシックでベートーベンの運命なんぞが掛かってますw
選曲が凄いです。 -
右側がマリオットHotelです。
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マレーシアらしいノンビリしたショーでした。
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セントラル駅に戻るのに、進行方向とは逆に乗車してしまいました。
朝の乗り過ごしといい相変わらずです。
明日はマラッカに移動です。 -
朝はカヤトーストを頂きます。甘いです。
奥にあるのは温泉玉子。
温泉玉子はちょっと心配で私は食べられなかった。
サイドメニューとしてメニューのほとんどについていました。 -
KTMコミューターに乗車してマラッカ行きのバスが出ているバンダルタシクスラタン駅を目指します。
時刻表を駅に設置してえ!
プラットホームの場所に日本語でプラットホームて表記しなくてもいいからw分かるからw -
バンダルタシクスラタン駅に着きました。
左側に進むと見えるのが、TBSバスセンターです。
巨大だわ! -
左側からの写真も。
これ全部がバスセンターです。
新宿バスタが、なにそれ?美味しいの?と感じてしまいます。
こちらは少し郊外にあるので、単純比較は出来ませんけれども。 -
上の階がお店が入ってて、下の階からバスが発着するように設計されてます。
とっても広いので、たくさん人はいますが、ゴミゴミ感はないです。 -
空港みたいです。
これを見て、随分とハードルの高い場所に来てしまったなと少し後悔してしまいました。
なんと弱気な… -
気を取り直して、マラッカ迄のチケットを購入します。
9時発着のチケットは完売!
昨日まで結構空席あったのに…
次の9時半のバスにするしかありません。
なお、チケット販売は販売員さんとの時間や座席のやりとりはカウンターにあるアイパッドでできますので英語が出来なくても問題ありませんでした。(マラッカバスセンターは違います)
ここはメチャメチャ最先端です。
パスポートを見せるので忘れないように! -
バスの予約されている準備の良い方はここで発券するようです。
-
カヤトーストだけでは足りないのでナシレマも追加。
9時のバスに乗車できなかったけど、その分、食事する時間が出来たと考えましょう。
(バス車内では飲食禁止) -
下に降りるとバスの発着場に。
時間になると受付のスタッフさんが来てチケットチェックします。
発着場に下る時にもチケットチェックがあります。
椅子が合って休憩でき、クーラーもバッチリ。
東京駅や新宿のように狭いけど、交通の便がいい場所にあるのと、ここのように近郊だけど広々快適なのは、考え方の違いかな。 -
ようやくバスに乗車出来ました。
3列シートで広いです。
冷房効き過ぎて寒い位なので、女性の方は羽織物必須で。 -
デカデカと最前列に。
これ見て、韓国人グループが一旦降りて大急ぎでパン食べてました。 -
1人席、かつ最前列席。
足も伸ばせる位。
快適で良かったと思ったのも束の間、運転手さんが大音量で地元のポップスを流しまくる。
一睡も出来ませんでした…、とほほ。 -
マラッカバスセンターには2時間掛からず到着。
ここもとっても広いのだけど、なんだか通路にお店が沢山あってゴミゴミしてます。
トイレは1回、0.3RMです。
ティッシュはありません。 -
ここで空港行きのバスの予約をします。時刻表は調べていて約2時間位で到着するから18時か19時のバスチケットを購入しようと思ったら!
なんと18時のバスがないみたい!
19時のバスを予約しようとすると、19時だとフライト(22時50分)に間に合わない、1本前の16時半にしろと!
いくら何でも観光する時間がないじゃない、16時半なんて早すぎる、と他のバス会社をあたってみるも、提示されたバス会社以外、空港行きのバスはないよう。
販売員曰く、休みの日は渋滞で空港まで3時間以上掛かることも多いのだとか。
(結局16時半のバスに乗車して、実際到着したのは18時50分でした)
完全に誤算でした。 -
それでも何とか気を取り直して、オランダ広場にタクシーで向かいます。地元の17番バスでも行けますが、疲れてしまって。
タクシー乗り場がありまして、20RMです。
帰りはチャイナタウンの入り口付近にタクシーが止まってます。25RMと吹っ掛けられましたが、20!と言いました。乗車前に金額を確定させましょう。 -
オランダ広場に到着(^ ^)
オランダ広場付近はこの色の建物が多いです。
ポルトガル、オランダ、イギリスと外国支配が続きました。第二次世界大戦では日本が3年ほど占領していた時期もあります。 -
お馴染みの光景。
ここら辺は団体客やバスが多かった。 -
お腹ぺこぺこなので、早速、海南鶏飯団に向かいます。チャイナタウン入って直ぐ。
近くのハードロックカフェに入るところでしたw -
左のおじさんが、チキンをぶつ切りにしてました。
いい音! -
テーブルは相席必須です。
1人でしたので直ぐ入れてました。
予約も受け付けている様でした。 -
一番小さいサイズ。中国茶込みで6.9RM
御飯にもパンチの付いた味がしますが、タレをつけると更に美味。
人気があるのが納得の味。 -
マラッカ川です。
都市にある川なので、ドブ川です…
どこもそうですね。 -
お腹も膨れたので観光開始。予定より時間は全然ないけど、マラッカ海峡みるぞ!
ランドマークのムラカキリスト教会はほとんど休憩場所と化してました。普通にしゃべっているし、パン食べてる人もいたし、フランクすぎ! -
スタダイスに沿って歩いて行くと教会に行く坂がありますので、登っていきます。
マラッカタワーが見えてきました。 -
セントポール教会とザビエル像。
日本にキリスト教会をもたらしたフランシスコザビエルです。
ここマラッカはアジア布教の中心の1つでした。 -
別角度から。
でも日本の教科書に載ってたザビエルと随分違いますね。ずいぶんとイケメンだ・・。そして右手がない。
ザビエル死去後、一旦遺体はこの教会に数ヶ月安置されてたそうです。
(遺体の一部はローマのジェズ教会に安置されているのですが、ローマ旅行中、知ってて素通りしてしまった…反省) -
ここからマラッカ海峡を拝見することができます。
偏西風により、航海に適していたマラッカ海峡海域は海のシルクロードとの異名ももつそうです。 -
イチオシ
海まで出れないのは残念だけど、マラッカ海峡観れたので良しとします。
海風が気持ち良い。
そして海が穏やかです。
ここでしばし休憩~。 -
穏便にマラッカと貿易をしていたポルトガルですが、1511年に突如、艦隊を率いてマラッカを包囲、1511年にマラッカを植民地化します。
その後の1521年にセントポール教会は、ポルトガルの指揮によって建築されました。ですのでカトリックの教会です。
どっかで似たものをみた感じがすると思ったのですが、マカオのセントポール天主跡ですね! -
セントポール教会は屋根がありません。
建築したのはポルトガル(カトリック)ですが、次にマラッカを支配したのはオランダ、イギリス(ともにプロテスタント)。
ですのでセントポール教会は庇護をうけることができず、朽ち果ててしまったのです。
スタダイスの隣にあったムラカキリスト教会(オランダが建設=プロテスタント)とは対照的ですね。 -
教会の一角に檻に覆われた場所があるのですが、ここがザビエルの遺体の置かれていた場所です。お金を入れている人がいたので私も。
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多分主祭壇の方だと思うのですが、この通り全く面影がありません。
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カトリックの教会なのに、プロテスタントの方たちの墓石が設置されてます。
マラッカの植民地支配はポルトガル(カトリック)→オランダ(プロテスタント)→イギリス(一時日本)です。
1957年マラッカはイギリスから独立します(そういえば2週間前に行ったクアラルンプールの独立広場には独立60周年!ということで2017年って道路に表記してありました)。
独立宣言後、ここ周辺にあるオランダ人墓地を排除して知事かなんかの公邸を立てることにしたそうです。
そして行き場のなくなったプロテスタントの墓石をここに作ることをカトリックが提案したそうです。
カトリックの教会にプロテスタントの墓石があるってそういう経緯だったのね。
宗教っていろんな派閥や宗派があるけど究極には1つなんだなあと思いました。
思えばマレーシアはイスラム教を国教としつつも他の宗教にも寛容。それも影響しているのかしら? -
丘の途中にあったステキな建物。
-
クアラルンプールではモスクのすぐ近くにヒンズー教寺院や教会がありました。
ここマラッカではカトリック教会の中にプロテスタントの方の墓石がありました。
ヨーロッパでのテロをみてみると他の宗教・宗派への寛容性というものがいかに大切かそして難しいか思い知らされます。 -
ここセントポールは、いえマラッカは寛容性の象徴のように思えました。
世界遺産登録もそんな意味も持っているのではないかしらと思いました。 -
さっさと移動しなければ(涙)。
坂を下りてサンチャゴ砦に。
途中にイスラム博物館や民族と美の博物館などがありますが今回は時間がないのでスルー(その割には休憩ばかりしてたけど)
こちらもポルトガル軍がオランダの侵入に備えて建てたもの(なんだかポルトガル関係の建物は朽ちているものが多いですね) -
丘の途中にも砦があります。
砲台もありました。 -
全くメンテされてないです。
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周辺のコタ通りはトライショーがたくさん待機しています。
キティちゃんやどらえもん、ピカチュウ等日本のキャラクラーが大人気です。 -
マラッカ川のほとりに出ました。
このすぐ近くにツーリストセンターがあるのですが荷物の預かりはしていないとのこと。バゲットサービスはチャイナタウンのゲストハウスと交渉してと一蹴されました。
マラッカでは観光地付近には荷物の預かりをしていないので注意です。 -
スタダイスまで戻ってきました。
暑さで干からびそうです。 -
チャイナタウンの入り口。
日曜日ということもあって激コミでした。 -
チャイナタウンの入り口付近でタクシーを捕まえてマラッカバスセンターまで無事戻ってきました。
バスは16時半。座って待っていたら、欧米の女性が「私のバスは17時よ」と愚痴り始めましたよw
マラッカは完全に消化不良なので再訪しなければと誓いました。
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19時前に空港についてしまいました。
時間がかなりある・・。
ということで迷わずこちらにやってきました。三井アウトレットパーク。
(南大沢とか幕張にあるじゃんという突っ込みはなしでw)
このバス停は空港のバス停ではなく、アウトレット側です。
入ってすぐにナイキショップ・伊勢丹が入ってますので帰りはナイキ・伊勢丹を目印で。
マレーシアチョコレートの有名店Beryl'sもありましたよ。 -
KILA1.2を経由する送迎バスがありますので簡単ですよ。
空港の正面にバス停がありますのでバスに乗車するだけです。
便利な世の中になったものです。 -
割とこじんまりしているので歩きやすいかと。
迷うことないしね。
しかし、なんでTOYOTAが入居してるんだろ。
まさかアウトレットで車売らないよね。 -
バーゲンが始まっていまして、店内はクリスマス仕様でした。
私も伊勢丹でスーツケースを購入。持っていた古いスーツケースを廃棄していただきました(もちろん、荷物の入れ替えは自分でしましたとも!) -
そういえば修行中にマンゴープリン食べてなかったと思い、フードコートへやってきました。
そんなに広くないけど、ひと通りのアジア料理はそろっています。
もちろん、日本食もありますよ。 -
JAL724便の搭乗口が決まったようです。
パーク内にはフライト情報の表示もあります。
乗り遅れないようにしないとね。
2日後、無事サファイヤが点灯しました。
1か月の短期フライトでしたが、無事終了できました。
でもサファイヤとれたことよりも、マレーシアという国が大好きな国の1つになったことが一番の収穫かな。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- いわももさん 2017/11/27 08:29:11
- 参考になりました!
- 初めまして。
初のマレーシアへの旅行を計画しており、もっちさんのクアラルンプール&マラッカの旅行記、興味深く拝読しました!
アクセスもメジャースポットも知らない事だらけなので「ここにも行ってみたい」「これも買ってみたい」等、旅行記を参考に頭にメモっています^^
レイクシンフォニーの際はビニールシート持参ですね!
旅慣れてないし暑そうなので(日本も暑いけど)体力を過信しない計画で、、とは思ってますが、やっぱマラッカにも行きたくなりました(o^^o)
- もっちさん からの返信 2017/11/27 22:00:58
- Re: 参考になりました!
- はじめまして、投票並びにコメントありがとうございます!
レイクシンフォニー(夜9時から)は晴れてましたが、スコールがあったらしく地面は濡れてました。ツインタワーは迫力ありました。もっと混んでいるかと思っていたのですが、思ったよりのんびりしてました。
個人的にはモスクがとってもおすすめです。
食事は思ったより日本人にあうと思いました。辛さの中にもうまみがあるというか。
マラッカは・・、次に来るときは宿泊せねばと思いました。
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