1995年、まだ平和だったジンバブエにビクトリアの滝を見に行った②（バンジージャンプと国境の橋）

1995/07/24 - 1995/07/24

轟音を轟かせて水煙をあげるヴィクトリアフォールズ。大自然の迫力に圧倒された１日を経て、２日目は１００ﾒｰﾄﾙ下のザンベジ川めがけてバンジージャンプを決める挑戦者に喝采を送りつつ、ヴィクトリアフォールズ橋を渡ってザンビアへ。両国の経済格差は顕著で、ザンビア側の施設の整備状況はまだまだ発展途上。ジンバブエの繁栄ぶりを感じたのだけれども

旅程は以下の通り
7月22日　成田１８時発→香港　　　　　　ＣＸ５０５便　
　　　　　香港２３時発→ヨハネスブルグ　ＳＡ２８７便
　23日　ヨハネスブルグ11時35分発→ヴィクトリアフォールズ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＡ０４２便
　 23日～25日　ヴィクトリアフォールズ観光（ザンビア川含む）
　 25日　ヴィクトリアフォールズ→ブラワヨ　夜行列車
　 26日　ブラワヨ→マシンゴ→グレートジンバブエ遺跡→マシンゴ
　 27日　マシンゴ→ハラレ
　 28日　ハラレ→ヨハネスブルグ　　　　エアジンバブエ便
　　　　　ヨハネスブルグ12時45分発→香港　ＳＡ２８６便
　 29日　香港１０時発→成田　　　　　　　 ＣＸ５０４便

エリア ビクトリアの滝周辺(ザンビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

元々は少数の白人が快適に暮らすために整備された国立公園。だからこそというべきか、キャンプ場は極めて快適。シャワー、キッチンなど大抵のものはそろっている。バンガローのドミトリーに宿泊していたけれど、テント泊もいいかなと思ったもの

再び遊歩道を通って

ザンベジ川にかかるヴィクトリアフォールズ・ブリッジへ。この橋の中間点がジンバブエとザンビアを隔てる国境線。ザンビ側の国境に向かうと両国をつなぐ国際列車が、そしてBungee も文字が見えてくる

まさに地球の亀裂。圧巻の渓谷美を背景に

３，２，１、Bungee の掛け声とともに飛び込む

ヴィクトリアフォールズ バンジー アクティビティ・乗り物体験

国内の遊戯施設での経験はあるものの、高さは30ﾒｰﾄﾙがいいところ。下にはマットも敷いてあったし、恐怖感は比べようもない。90ﾄﾞﾙ？　そんな料金払えません

ザンビア側から眺めるヴィクトリアフォールズ

凄まじい迫力で水をたたきつける滝も、下流では次第に穏やかさを取り戻していく

ザンビア側のイースト滝

ビクトリアの滝 (ザンビア) 滝・河川・湖

ザンビア側はかなり滝を間近に見ることができる

滝に近づくにつれ霧のような水煙が濃くなり

膨大な水が繰り広げる水のショー

モシ・オ・トゥニャ／ヴィクトリアの滝 滝・河川・湖

ザンビア側の公園はそれほど広くはないが

滝、滝、滝の雄大な景色は飽きることがない

振り返ってみると渓谷にかかるヴィクトリアフォールズ・ブリッジ

ちょうど良いタイミングでジンバブエ側からの列車が通り抜ける

快晴だけど降り注ぐ水しぶき

木々の間からのぞくヴィクトリアフォールズ

迫力ある写真が撮りたくて、この日はかなり間近に迫ってみる

鮮やかな虹も写真撮る時は緊張しまくり。一歩間違えればシャレにならない

マイナスイオンを存分に浴びて

遊歩道を散策してから

ロンプラを見ても、あまり見るところはなさそうだけどせっかくなんでミニバスを使ってリビングストンの街へ

と言って、観光名所があるわけでもないので

ヴィクトリアフォールズに向かう列車があれば乗るところだったけど

確か1日３往復ほどしかなかったっけ。仕方ないので機関車の写真を撮って

再びミニバスでヴィクトリアフォールズへ

まだまだ経済が安定していた当時のジンバブエはノービザで入国可能。日本での取得が面倒だったザンビアの1日ビザは10ﾄﾞﾙと格安だった

夜は伝統的な民族ダンスを観劇

伝統的な住居を再現した野外博物館でのショー

漆黒の夜、繰り広げられる

巨大な竹馬？ではないか

熟練の技で思ったより楽しめる

ジンバブエに住む各部族の踊りを堪能しながら

アフリカの夜は更けていく