2017/11/07 - 2017/11/07
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j-ryuさん
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☆前回の旅行記『晩秋の燃ゆる山鶏滝渓谷 Part①では
渓谷の中の主役でもある山鶏滝や女滝をメインに紹介しましたが
Part②では女滝よりさらに上流の小滝と
山鶏滝渓谷を左岸からご覧いただこうと思います。
Part②にUP予定の写真を確認してみたら、たいした写真が無く
わざわざPartを新しく展開するほどでは無かったかもと、
少々後悔(ーー;)。
しかし、いまさらPart①に写真を追加して合作にするのも
わずらわしいので、この際行け行けGo!Go!でUPさせてもらいます(^^);。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷ルートマップ拡大版。
※Google Map に加筆
https://www.google.com/maps/@37.2166961,140.5013177,8759m/data=!3m1!1e3 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
山鶏滝渓谷の主役である山鶏滝や女滝を見たあとは
その上流に向かいます。
渓谷沿いばかりか遊歩道の紅葉も一番の見頃です。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
渓谷沿いの紅葉も色鮮やかです。
紅葉だけなら陽射しのあるときの方が断然キレイですが
滝や渓谷の長時間露光撮影と強い陽射しは相性が悪いので
紅葉の陽射しはあきらめざるおえません。 -
☆山鶏滝渓谷/弘法の護摩炉
Part①では女滝を下流側から見ましたが
こんどは女滝の落ち口から見てみましょう。
その前に
女滝の右岸には昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が
残っていて弘法の護摩炉と呼ばれています。
護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,火炉のある護摩壇を設け,護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。 -
☆山鶏滝渓谷/女滝の落ち口と男滝。
女滝の落ち口から50mくらい上流に見えているのが男滝です。
どうみても女滝の方が大きく荒々しいのですが小さい方が男滝なんです。
小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、
私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。 -
☆山鶏滝渓谷/女滝の落ち口。
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☆山鶏滝渓谷/女滝の落ち口
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☆山鶏滝渓谷/女滝。
女滝の落ち口から下流側を望んだ構図です。
左岸の藪道を歩いてくれば
この写真の対岸から女滝を見下ろせます。 -
☆山鶏滝渓谷/女滝。
現在立っている女滝の右岸から三脚を利用しなければ
滝全体を覗き込めますが
長露光にしたい場合三脚が立てられる位置に限界があるので
女滝全体は撮れません。 -
☆山鶏滝渓谷/女滝。 2014年11/10に左岸から撮影。
左岸からなら三脚を立てても滝全体を撮ることができます。
女滝は細い部分の落差4mほどですが、
その上の渓流瀑を合わせると落差は8mほどあります。
川幅10mほどの北須川が一気に狭まり最も狭い場所ではわずか1mの幅で落下します。名前こそ女滝ですがそばで見ると名前とは裏腹にけっこう荒々しい滝です。 -
☆山鶏滝渓谷/男滝
女滝の落ち口から50mくらい上流に見えているのが男滝です。
左岸からなら岩を伝いながらそばまで行けますが
右岸からは近寄れないので望遠での撮影です。 -
☆山鶏滝渓谷/男滝
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☆山鶏滝渓谷/男滝。 2014年11/11 左岸から撮影。
左岸からは岩を伝えばもっと滝に近寄れますが
滝は近ければいいってもんじゃないので
このくらいの大きさで十分です。 -
☆山鶏滝渓谷/男岩?
男滝の本当の由来は分かりませんが、
男滝にほど近い遊歩道の山側に男根のような立派な奇岩がせり出しています。
現地案内板にも村のHPなどにも男滝、女滝の由来は記されていませんが
もしかしたこの立派な奇岩が男滝の由来なのかも(^_^;)。
考えすぎ?? -
☆山鶏滝渓谷/男岩?
長さ5mもある巨岩の一枚岩です。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
山鶏滝渓谷は自然のままの紅葉ですが
真っ赤なモミジがけっこう多いので華やかです。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
男滝の上流にも名も無き小さな滝が連なっています。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
この写真の一番上流部分が取水堰になっていて
山鶏滝渓谷はそこで終わりです。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
名無しの小滝です。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
山鶏滝渓谷は阿武隈山地を源流とし、平田村を流れる北須川の標高400mほどの場所にあります。
渓谷というといかにも山奥のイメージですが、平田村役場のある村の中心地や村の主要道路の国道49号線は山鶏滝渓谷の上流にあり標高は470mと渓谷より高い場所にあります。
渓谷の景観は素晴らしいのですが、渓谷が生活圏の下流にあるため所々に生活ゴミが漂着していて清流とは言い難い川かも(^_^;)。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
北須川(山鶏滝渓谷)は渓谷のすぐ下流で千五沢ダム(母畑湖)に流入し、
ダム湖から流れた北須川は石川町内で今出川や社川と合流してから阿武隈川に流れ、宮城県で太平洋に注ぎます -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
渓谷ほぼ最上流のこの小滝を見たあとは
来た時と同じ遊歩道を戻ります。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
渓谷の右岸山側は植林された杉林で、渓谷部分だけが帯状に自然のままになっています。 -
☆山鶏滝渓谷/山鶏の滝橋。
再び山鶏の滝橋に戻ってきました。
写真左に少し見えているのが山鶏滝です。 -
☆山鶏滝渓谷/山鶏の滝橋。
こんどはお堂側へと橋を渡り渓谷の左岸から駐車場へ戻ります。 -
☆山鶏滝渓谷/山鶏の滝橋。
この橋も東日本大震災で被害が出ましたが
翌年だったかキレイに修復されました。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
右岸の紅葉に夕日が射し赤みが増してきました。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
赤いモミジの下のラインが右岸の遊歩道。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
この小滝は右岸の遊歩道からは大岩の陰になって見えません。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆大寒氷雪の山鶏滝渓谷(撮影は2017/1/17)
上記と同じ小滝の厳寒期の氷結です。
山鶏滝渓谷は春夏秋冬それぞれ魅力のある渓谷です。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
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☆山鶏滝渓谷の紅葉。
駐車場脇の橋の上から望んだ上流。 -
☆山鶏滝渓谷の紅葉。
駐車場脇の橋の上から望んだ上流。
これで山鶏滝渓谷の紅葉狩りはお仕舞いです。
あとは帰途につきます。 -
☆千五沢ダム(母畑湖)の夕焼け。
山鶏滝渓谷からの帰り道、母畑湖の上に架かる橋を通ったらまだ美しい夕焼け空が残っていたので、急きょ車を停めてパチリ。 -
☆千五沢ダム(母畑湖)の夕焼け。
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☆福島県石川町 母畑温泉八幡屋(写真は八幡屋HPより)
※八幡屋HP http://www.yahataya.co.jp/
山鶏滝渓谷(北須川)は少し下流で千五沢ダム(母畑湖)に流れ込み
その少し下流には母畑温泉郷があります。
山鶏滝から車で15分ほど。
母畑温泉は開湯900年にも及び東北一のラジウム含有温泉で
打ち身などに良く効くと言われ、名力士が多く湯治に訪れたことでも知られています。
温泉宿6軒ほどの素朴な温泉郷ですが、なんとその中の1軒、八幡屋が旅行業界紙の「旅行新聞新社」が実施している「2017年度、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で総合1位に選ばれました。(調査は全国1万6000の旅行会社の投票で)。
昨年まで36年連続1位だった石川県和倉温泉の加賀屋に代わってトップになり
地元はもとより福島県はまさかの快挙に話題沸騰でした。
私も2度ほど利用したことがありますが、けして高級旅館ではないんですよ。
庶民的な値段なのに値段以上に上質なのが人気の秘密なのかも。
一泊して山鶏渓谷など周辺観光の拠点にするのもいいと思います。
※旬刊・旅行新聞 『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』
http://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=149
※日刊ゲンダイ『“何もない”から日本一に 福島の旅館「八幡屋」快挙の理由』
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/195965
八幡屋の回し者ではありませんが(^_^;)、機会があればぜひ。 -
☆那須連峰と釈迦堂川の夕焼け。
夕焼けついでに、町外れにある釈迦堂川越しに望む
那須連峰の夕焼けもご覧ください。
この日の夕方は我が家の上空には雲一つなく
キレイな夕焼けが期待できそうなので
車で5分ほど郊外のビューポイントに行ってみました。
ところが、天気が良すぎました(^_^;)。
雲が一つも無いと案外夕焼けはあまり赤く染まりません。
落陽する辺りに少し雲があった方がいいのですが
まさに一点の曇りも無い夕焼け。
こんな夕焼けは珍しいです。 -
☆那須連峰と釈迦堂川の夕焼け。
那須連峰は太古に甲子旭岳から南東方面に順に噴火しはじめ、
茶臼岳は有史以来、数度の噴火歴があり、
とくに1410年の噴火では死者180名余もの大被害を引き起こしたそうです。
直近の噴火は1963年(昭和38)で、山頂西側の溶岩ドームからは現在も噴煙を上げています。
中央の冨士山型の山が茶臼岳で無風なら当町からも噴煙が夕日に染まって見えますがこの日は雲一つないくらいですから風があるのでしょう、噴煙は少ししか見えていません。
当町から茶臼岳は35kmしか無いのでもし噴火でもすれば降灰は免れないでしょうが釈迦堂川の源流は那須連峰ではないので
火砕流や融雪泥流などの被害は無いとみられています。 -
☆二岐山と権太倉山の夕焼け。
那須連峰から右手にパンするとお隣り天栄村の名峰・二岐山(1544m)と
その右に権太倉山(976m)。 -
☆二岐山の夕焼け。
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☆那須連峰と釈迦堂川の夕焼け。
手前の川は釈迦堂川、福島県天栄村鬼面山(1021m)周辺の山々を源流とし、
須賀川市で阿武隈川に合流し、郡山、福島と北上し
宮城県岩沼市と亘理町の境で太平洋に注ぎます。 -
☆那須連峰と釈迦堂川の夕焼け。
これで山鶏滝渓谷の紅葉と那須連峰の夕焼けはお仕舞いです。
福島県の紅葉は南部いわき市の紅葉以外はほぼ終わってしまいました。
ただ私の紅葉狩り写真は出番待ちがあと2ヶ所分あるので
まだまだ終わりません。
ただ早く頑張って編集&UPしないと、
師走&年の瀬を迎えちゃいます(^_^;)。
ほんと、歳をとると一年が早いですね。
いつも最後までご覧くださりありがとうございます。
さらに『いいね』もありがとうございます。
では、また。 j-ryu
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