2017/09/10 - 2017/09/12
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pp235さん
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ハルビンから、長春、瀋陽、丹東を経て、大連まで、鉄道を利用し、旧満州を巡りました。
優秀な添乗員さんがついてくれる団体ツアーに参加し、盛りだくさんの内容で、訪問先のみならず、同行者の方々からもとても学ぶことの多い旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ハルビンに到着。この日はあまりお天気がよくなく、夜には小雨も降っていました。
空港からホテルに向かう松花江沿いの車窓からは、整備された街並みが続いています。川の反対側には、高層ビルが多数。 -
夕食後、小雨の中、中央大街を散策。
たくさんの人でにぎわっていました。
帝政ロシア時代に開発され、サンクトペテルブルクの街並みを思わせる通りですが、現代では派手なライトアップがされています。 -
ロシア人らしきのミュージシャンの生演奏もあり、とても賑やかです。
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中央大街にあるハルビン観光サービスセンター。
1階はちょっとしたお土産コーナーなど、2階は各地の紹介の展示でした。 -
ハルビン観光サービスセンターの斜向かいにある旧モデルンホテルの中に入ってみました。重厚な造りです。
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翌日のまだ明るい時間に、ハルビン観光サービスセンターの上の階から、旧モデルンホテルを見たところです。
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旧モデルンホテル下の名物アイスキャンデー。
日本円で50円くらいです。普通においしいと思いましたが、別の日に駅でアイスを買ってみた人の話によると、駅のはなんだか水っぽく、ここのアイスキャンデーの方がずっとおいしかったそうです。 -
翌朝、朝食前に、松花江沿いの遊歩道を散策してみました。
朝6時ごろでしたが、散歩する人、集団で音楽に合わせて体操をする人、太極拳をする人、バーベルでトレーニングする人、川で泳ぐ人、魚釣りをする人、ランニングする人…、いい景色を眺めながら、毎朝体を動かす習慣は理想的です。 -
正面から撮るのは気が引けたので、ちょっと離れた後ろから、太極拳をする人たちを撮らせてもらいました。
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夕方に撮影した松花江特大橋。
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以前上海を旅行した際には全く意識しなかったのですが、今回の旅行では至るところにあった政府の標語。この遊歩道だけでなく、どの都市にも、駅構内の電光掲示板、飛行機内のモニター、道路脇…。昔に比べれば、標語の掲示はかなり減っているようですが。この標語の精神はどのくらい国民に浸透しているのでしょう。
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到着の翌朝から、観光が始まりました。
最初は、聖ソフィア教会。 -
内部は、宗教的な設備はなく、ハルビンの歴史館として写真やハルビンの街の模型が展示されています。
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聖ソフィア教会の隣にある自由市。
やたらとナマコのお店が多く、そればかり撮ってしまいました。 -
次に訪れたユダヤ教会。ユダヤ人の名士の数々が写真と説明のパネルで説明されています。
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内装の至るところに六芒星が用いられています。
私たちのグループの他にはほとんど誰も見学者がいませんでした。
後に訪問した抗日戦争関係の博物館とは対照的です。 -
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中華料理の昼食。
多くの品を円卓で楽しめるのは団体ツアーならではです。
皆がお腹いっぱい食べても、必ずたくさん残ってしまうので、いつも勿体ないと感じましたが、食べきれないほどの料理を出すのが中華料理の文化ということで仕方ないことなのでしょうね。 -
聖アレクセイ教会。結婚式場として使われているようで、表のドアにもそのような意味合いのプレートがぶら下がっていました。
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中は祭壇があり、列席者の椅子も置かれています。
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ウクライナ教会。
先に訪問した教会とは異なり、現在も教会として使用されているようで、閉まっていたので、外観のみ。 -
プロテスタント教会。
こちらも外観のみです。 -
夕食は、ロシア料理のお店、欧羅巴西餐丁。
ロシア料理もやはり、量がとても多かったです。どことなく中国っぽい味付けの品もありましたが、おいしくいただきました。
真ん中のステージでは生演奏が行われており、私たちが日本人客だと見ると、日本の楽曲を演奏してくれました。ただ、この辺りを団体で旅行する日本人は、かなり高齢の方々が多いらしく、曲も懐かしいものが多いかもしれません。 -
2日目は軽い観光でしたが、3日目からは本格的な内容へ。
まずは、731部隊陳列館です。夏のNHKスペシャル「731部隊の真実」を視聴して、いささか恐れをなしていました。個人では行きにくそうな場所にあります。
通常のツアーでは、オプショナル・ツアー扱いだそうです。
2015年にリニューアルされ、ブラックボックスをイメージしたスタイリッシュな建物となっています。 -
内部は、写真と文章の説明(組織図や配置図、実験内容等)も多いですが、実験器具や手書きの実験結果文書等も大量に展示されています。
他方、おどろおどろしい模型はあまりありませんでした。
731部隊は、撤退時に施設を爆破し、証拠を隠滅したと伝えられていますが、これらの展示は、どれが実際に残っていたもので、どれが複製なのでしょうか。 -
日本人隊員の人々の氏名。
731部隊を率いた石井四郎は、帰国後、生前に自分の偽の葬式までさせて身を潜めていたとのパネル説明がありました。
日本テレビで昔放送された、知ってるつもり「731部隊と医学者たち」で、隊員の1人であった秋元寿恵夫は、戦後、医の倫理を唱え続け、教育に力を注いだことが描かれていましたが…。 -
加害者の反省のパネル。
最期にこういう展示があると、展示全体が客観的立場で整備されたものであるという印象を受けます。
同行した方々と話をすると、同じものを見ていても、捉え方や考え方がいろいろあって、自分がいかに物事の一部分しか見ていないかということに気づかされました。 -
細菌実験室跡は、撤退の際に爆破され、現在は、その跡に屋根やパネルが整備されています。
2014年に世界遺産登録を目指す動きがあったようですが、その努力が続けられているようで、整備が進められています。 -
部隊のエネルギーを賄っていたボイラー室跡。
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毒ガス貯蔵室。
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次に訪問したのは、東北烈士記念館。
日本の侵略に対して戦った抗日戦士たちが展示されています。
中国では有名な英雄たちなのだと思いますが、日本では全然知られていないのではないでしょうか。 -
女性の英雄、趙一曼氏。どの博物館でも、抗日というと必ず展示されているようです。
抗日運動に参加した日本人たち(緑川英子氏)なども展示されていました。 -
パネル展示だけでなく、牢屋や趙一曼氏が逃亡時に使った荷車なども展示されています。
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時間が押していましたが、ハルビンの歴史を展示している南崗展覧館も何とか訪れました。アールヌーボーの建築。
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鉄道会社社員の宿舎だったとのことで、邸宅の趣です。
都市模型や過去の写真の展示がありました。 -
ハルビン西駅を出発し、長春に向かいます。
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車窓からの夕陽。
愛新覚羅浩「流転の王妃の昭和史」に描かれていた夕陽は、こんな風だったのでしょうか。
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