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出発地点、到着地点共にケーブル利用の稜線歩きで、尚且つローヌ谷以南のこのコースは、今年のMustの一つとなりました。<br /><br />というのも、随分以前から検討しながら実行されなかった当コースに対する不安と交通の不便さが、今年一挙に解決したからです。<br />前者については、ロックドルジバルのすぐ北側の岩場が難しそうに思えたのですが、今回は山のベテランと一緒で安心です。後者についても前後の時間の選択肢はゼロながらも、ゆったりと歩けて、夕方6時前にはなんとか宿に帰り着ける便があったからです。<br /><br />というわけで、今日はスイス初日からMAPS MEを駆使して我々を導いてくれたS氏と一緒の二人歩きでした。<br />因みに、Y氏にとっては今回で初めての一人歩きで、エシネン湖のリフト駅からブリュムリスアルプ・ヒュッテへの往復というロング・コースを立案通りに完歩するという快挙達成の日となりました。

102 クレ・デュ・ミディ~ロック・ドルジバル Roc d'Orzibal

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2017/07/28 - 2017/07/28

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いぶれす

いぶれすさん

出発地点、到着地点共にケーブル利用の稜線歩きで、尚且つローヌ谷以南のこのコースは、今年のMustの一つとなりました。

というのも、随分以前から検討しながら実行されなかった当コースに対する不安と交通の不便さが、今年一挙に解決したからです。
前者については、ロックドルジバルのすぐ北側の岩場が難しそうに思えたのですが、今回は山のベテランと一緒で安心です。後者についても前後の時間の選択肢はゼロながらも、ゆったりと歩けて、夕方6時前にはなんとか宿に帰り着ける便があったからです。

というわけで、今日はスイス初日からMAPS MEを駆使して我々を導いてくれたS氏と一緒の二人歩きでした。
因みに、Y氏にとっては今回で初めての一人歩きで、エシネン湖のリフト駅からブリュムリスアルプ・ヒュッテへの往復というロング・コースを立案通りに完歩するという快挙達成の日となりました。

  • グリメンツへのバス便とベンドーラへのケーブル便との接続が、何故か悪すぎです。<br />近年、完成したコルヌ・ド・ソルボワへのケーブル便を優先しているかに見えます。<br />必然的にクレ・デュ・ミディスタートとなりました。

    グリメンツへのバス便とベンドーラへのケーブル便との接続が、何故か悪すぎです。
    近年、完成したコルヌ・ド・ソルボワへのケーブル便を優先しているかに見えます。
    必然的にクレ・デュ・ミディスタートとなりました。

  • クレ・デュ・ミディから、これから歩く南側の景観。左端の尾根です。 

    クレ・デュ・ミディから、これから歩く南側の景観。左端の尾根です。 

  • 時間に余裕があるので、ハイキング出発前、ケーブル駅舎の北側に回り込んでローヌ谷北側の景観を楽しみました。<br />

    時間に余裕があるので、ハイキング出発前、ケーブル駅舎の北側に回り込んでローヌ谷北側の景観を楽しみました。

  • 右上、ケーブル利用で1時間以内に頂上に立てる低山イルホルン(Illhorn)の左にはビーチホルン(Bietschhorn)、中心にはバルムホルン(Balmhorn)が聳えているのですが、頂上は隠されています。<br />しかし、画面中央やや左の一段と低くなった所、ゲンミ峠はくっきり見え、ここが、ヴァリス州とベルン州との交易路に使われたことが納得できます。<br />

    右上、ケーブル利用で1時間以内に頂上に立てる低山イルホルン(Illhorn)の左にはビーチホルン(Bietschhorn)、中心にはバルムホルン(Balmhorn)が聳えているのですが、頂上は隠されています。
    しかし、画面中央やや左の一段と低くなった所、ゲンミ峠はくっきり見え、ここが、ヴァリス州とベルン州との交易路に使われたことが納得できます。

  • ちょっと移動して上の写真の左下方面です。画面中心の町シエール、その手前の台地がヴェルコランで手前にはゴンドラ・リフトも見えます。

    ちょっと移動して上の写真の左下方面です。画面中心の町シエール、その手前の台地がヴェルコランで手前にはゴンドラ・リフトも見えます。

  • 左側手前稜線上の突起、プチ・モン・ボンヴァンの真上がヴィルトシュトルーベル(Wildstrubel)の頂上です。

    左側手前稜線上の突起、プチ・モン・ボンヴァンの真上がヴィルトシュトルーベル(Wildstrubel)の頂上です。

  • 中央の高山はヴィルトホルン(Wildhorn)、その斜め右にはラヴィル湖も見えます。<br />ヴィルトホルンの真下に位置しアンゼールからのリフト利用で手軽に行けるオダンヌ小屋は、今年の候補に入れていたのですが、行けませんでした。  <br />

    中央の高山はヴィルトホルン(Wildhorn)、その斜め右にはラヴィル湖も見えます。
    ヴィルトホルンの真下に位置しアンゼールからのリフト利用で手軽に行けるオダンヌ小屋は、今年の候補に入れていたのですが、行けませんでした。  

  • 天空の吊り橋の架かるディアブルレ山塊

    天空の吊り橋の架かるディアブルレ山塊

  • ハイキングのスタート。正面の広い尾根を登ります。最初のピーク、ラ・ブランタ(La Brinta)も見えています。<br />

    ハイキングのスタート。正面の広い尾根を登ります。最初のピーク、ラ・ブランタ(La Brinta)も見えています。

  • ラ・ブランタは、後で調べると、『乞食を侮った廉で岩にされてしまった貧者の二人』という逸話があるそうです。<br />(古名La Brentaで検索)<br />望遠レンズで撮ればもっとそう見えたように思えます。 <br />これは、上の切り抜きです。

    ラ・ブランタは、後で調べると、『乞食を侮った廉で岩にされてしまった貧者の二人』という逸話があるそうです。
    (古名La Brentaで検索)
    望遠レンズで撮ればもっとそう見えたように思えます。 
    これは、上の切り抜きです。

  • 少し登った所からクレ・デュ・ミディを振り返って。

    少し登った所からクレ・デュ・ミディを振り返って。

  • 1時間弱にて稜線に出た所からクレ・デュ・ミディ方面を振り返って。

    1時間弱にて稜線に出た所からクレ・デュ・ミディ方面を振り返って。

  • ここからの西側の低山。 右端のピークは、モン・ノーブル(Mont Noble).

    ここからの西側の低山。 右端のピークは、モン・ノーブル(Mont Noble).

  • 同じ場所からのラ・ブランタ(La Brinta)。コースは、頂上と左の岩の中間辺りです。<br />

    同じ場所からのラ・ブランタ(La Brinta)。コースは、頂上と左の岩の中間辺りです。

  • 南側の高峰。 中央に双耳峰のベッソがあるので、頂上が隠れていても、その右がオーバーガーベルホルン、左がチナールロートホルンとわかります。

    南側の高峰。 中央に双耳峰のベッソがあるので、頂上が隠れていても、その右がオーバーガーベルホルン、左がチナールロートホルンとわかります。

  • ラ・ブランタの全容。

    ラ・ブランタの全容。

  • 鞍部にある標識。ロック・ドルジバルまで、1時間40分、クレ・デュ・ミディまで45分となっています。<br />従って、当コース全体では約4時間でしょう。<br /><br />

    鞍部にある標識。ロック・ドルジバルまで、1時間40分、クレ・デュ・ミディまで45分となっています。
    従って、当コース全体では約4時間でしょう。

  • 二人なので何の心配もなくラ・ブランタ頂上を目指しました。<br />数分でケルンのある頂上です。

    二人なので何の心配もなくラ・ブランタ頂上を目指しました。
    数分でケルンのある頂上です。

  • ラ・ブランタ頂上から南側の高峰

    ラ・ブランタ頂上から南側の高峰

  • これから続く南側の稜線。左上の端に見える鞍部に向かって歩きます。<br />頂上が双耳峰になっているベック・ド・ボソン、四角いラ・メィヤ(La Maya)が目立っています。

    これから続く南側の稜線。左上の端に見える鞍部に向かって歩きます。
    頂上が双耳峰になっているベック・ド・ボソン、四角いラ・メィヤ(La Maya)が目立っています。

  • 目の前の岩山。無論、巻き道がついています。

    目の前の岩山。無論、巻き道がついています。

  • モン・ノーブル(右のピーク)

    モン・ノーブル(右のピーク)

  • 振り返るとバルムホルンの頂上が見えていました。

    振り返るとバルムホルンの頂上が見えていました。

  • ここは、正規の道ではなく草原の稜線を歩くことにしました。

    ここは、正規の道ではなく草原の稜線を歩くことにしました。

  • ラ・ブランタを振り返って。

    ラ・ブランタを振り返って。

  • 稜線歩き

    稜線歩き

  • 左側が正規の巻道。

    左側が正規の巻道。

  • 左上のなだらかな山容がロック・ドルジバルです。

    左上のなだらかな山容がロック・ドルジバルです。

  • 快適な尾根歩き

    快適な尾根歩き

  • 同上

    同上

  • 中央のモン・ノーブルの奥にレ・ディアブルレ

    中央のモン・ノーブルの奥にレ・ディアブルレ

  • 岩峰は巻いて行きます。

    岩峰は巻いて行きます。

  • 岩峰を振り返ったところ。<br />地図を見て、この辺りが微妙かと思ったのですが、全く問題ありませんでした。

    岩峰を振り返ったところ。
    地図を見て、この辺りが微妙かと思ったのですが、全く問題ありませんでした。

  • 人面のような岩。

    人面のような岩。

  • 突然、モワリ湖とその上にダン・ブランシュが現れました。

    突然、モワリ湖とその上にダン・ブランシュが現れました。

  • ダン・ブランシュ

    ダン・ブランシュ

  • 高峰のピークも見えてきました。 左のヴァイスホルンと右のチナールロートホルン

    高峰のピークも見えてきました。 左のヴァイスホルンと右のチナールロートホルン

  • 鞍部からみた双耳峰ベック・ド・ボソン

    鞍部からみた双耳峰ベック・ド・ボソン

  • 左にロック・ドルジバルの頂上にある大きなケルンが見えます。

    左にロック・ドルジバルの頂上にある大きなケルンが見えます。

  • 下にはベンドーラのケーブル駅舎も。

    下にはベンドーラのケーブル駅舎も。

  • 頂上へも全く問題の無い道です。

    頂上へも全く問題の無い道です。

  • 頂上からの高峰群

    頂上からの高峰群

  • ベックドボソン

    ベックドボソン

  • 頂上からのパノラマ

    頂上からのパノラマ

  • 歩いてきた尾根道

    歩いてきた尾根道

  • ヴァイスホルン。 右手前の山は、ケーブルで行けるコルヌ・ド・ソルボワ

    ヴァイスホルン。 右手前の山は、ケーブルで行けるコルヌ・ド・ソルボワ

  • ダン・ブランシュの左肩にマッターホルンの頭が覗いています。

    ダン・ブランシュの左肩にマッターホルンの頭が覗いています。

  • 下山中にエーデルヴァイスが咲いていました。

    下山中にエーデルヴァイスが咲いていました。

  • ベンドーラ駅に近づいてロック・ドルジバル方向を振り返ったところ。

    ベンドーラ駅に近づいてロック・ドルジバル方向を振り返ったところ。

  • ベンドーラ駅舎の周辺に人影が無く心配しましたが、無事ビールにありつけました。

    ベンドーラ駅舎の周辺に人影が無く心配しましたが、無事ビールにありつけました。

  • この日の夕暮れ。アパートからのビーチホルンの景観です。

    この日の夕暮れ。アパートからのビーチホルンの景観です。

  • と、書き終わったつもりでしたが、稜線の正面南側や西側の写真ばかりで、同行のS氏に写真を借用する事にしました。<br />右側、中程のサン・リュック村の上の白っぽい山ベッラ・トーラから左端のイルホルンへと続く馴染の稜線の写真が欲しかったのです。<br />

    と、書き終わったつもりでしたが、稜線の正面南側や西側の写真ばかりで、同行のS氏に写真を借用する事にしました。
    右側、中程のサン・リュック村の上の白っぽい山ベッラ・トーラから左端のイルホルンへと続く馴染の稜線の写真が欲しかったのです。

  • せっかくなので、S氏の力作も掲載します。<br />ロック・ドルジバルの頂上よりの山名入り高画質パノラマ写真です。

    せっかくなので、S氏の力作も掲載します。
    ロック・ドルジバルの頂上よりの山名入り高画質パノラマ写真です。

  • 同じくクレ・デュ・ミディからのパノラマ写真。

    同じくクレ・デュ・ミディからのパノラマ写真。

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