2016年冬のヨーロッパ その9 ドイツ ハノーファ ゴスラー編

2016/11/22 - 2016/12/06

2年に一度 冬のヨーロッパに出かけますが、今回はイタリア、デンマーク、ドイツに出かけました。

1日目 名古屋ーーフィレンツェ
2日目 フィレンツェ
3日目 フィレンツェーーミラノ
4日目 ミラノ
5日目 ミラノーーコペンハーゲン
6日目 コペンハーゲン
7日目 コペンハーゲンーーハンブルク
8日目 ハンブルク
9日目 ハンブルクーブレーメンーハンブルク
10日目 ハンブルクーーハノーファー
11日目 ハノーファー ーツェレー ハーメルンーハノーファー
12日目 ハノーファーーゴスラー ーヒルデスハイムーハノーファー
13日目 ハノーファー ームンスター ーリューネブルクーハノーファー
14日目 ハノーファー ーー名古屋

エリア ゴスラー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハノーファーではインターシティに泊まりました。
先日も記載しましたが、ハノーファーのインターシティはスタッフの態度などが悪く良い思いはしませんでしたが、インターシティは朝食の種類が豊富です。　
朝ごはんの画像を残し忘れてましたので　ここで紹介しますが、　まー一般的な内容ですね。

インターシティホテル ハノーファー ホテル

でもフルーツポンチをつくれるような具財もありました。

インターシティはどこでもヨーグルトの種類が豊富です。

でも日本人にはちょっと厳しい系もありますので、まずは全部少しずつ食べてみると良いです。

カットフルーツも豊富です。

なお、インターシティでは朝食を少しアレンジして　その地域性を出してましたがハノーファーのインターシティでは　目新しいものは見つけられませんでした。

でも、他のインターシティで朝食などの私のお勧めは以下のとおりです。
　＊あくまで個人的な意見です。

ーインターシティ・ミュンヘン
　＊バイエルン地方独特の白ソーセージがおいしかった。　あと駅の真裏。場所が
　　魅力。

ーインターシティ・ベルリン
　＊全体的に朝食の種類が豊富でしかも　ハチミツがおいしかった。
　　このハチミツ瓶に入っているのではなく　塗り壁みたいなところからスプーン
　　で自分で削ります。
　　しかし、駅から少し遠く　３分～５分くらい歩きます。
　　でも、部屋から駅のホームがすぐ見えるのでベルリン中央駅が大きすぎるので
　　しょうね。

ーインターシティ・フランクフルト
　＊気のせいかも知れませんが、ここのヨーグルトがインターシティの中では一番
　　おいしかった。
　　あと中央駅のとおり１本越えたところで駅の真横です。

朝ごはんもたっぷり食べたので　そろそろ出かけます。

天気がよく晴れていますが　写真からも分かると思いますが寒かった。

ホテルを出て駅前をブラブラして、いつものようにＤＢオフィスでニッダーザクセン・チケットを買ったら　もう９時台です。

その分、通勤ラッシュがないので良いのですけどね。

駅構内です。たまには変わった角度で写真を撮って見ました。

エスカレータを逆向きにパシャ。

ゴスラー行きの電車に乗り込みました。

発車してハノーファーの町をパシャ。
でも、ドイツに限らずヨーロッパは多いのですが線路の壁にらくがきが多いのですがどうやって入り込んだのやら。

ゴスラーに向かう途中です。

天気は良いですが下がうっすら白く　霜が降りたようです。
つまり寒いです。
皆さん　１１月のドイツは真冬です。防寒対策をしっかりしましょうね。

車内改札です。

こんな感じで　乗った後に切符の確認があります。
ヨーロッパの駅は誰でも出入り自由（＝一部ロンドンのユーロスターやパリの地下鉄などは除く）なので電車の中で改札があります。

ゴスラーに到着！！

今日乗ってきた電車です。

この後、更に先まで行くようですが停車時間が長かったので写真を撮りました。
ニッダーザクセンって書いてますね。

ＤＢ国鉄のいつもの車両ではなく ちょっと綺麗なエリックスでこれました。
どうもこのエリックスは日本で言う第三セクターのようですがチケットはＤＢで買いました。

ちなみに、ゴスラーの少し先が魔女が集まるで有名なブロッケン山です。

ゴスラーのホームからいきなり外に出れてしまいました。

一応駅舎もあるのですが、なんか面白かったのでパシャ。

駅前から先ほど乗ってきた電車をパシャ。
こんな感じで　ちょっと歩いたら、もう外でした。

ゴスラー駅 駅

はい。これが駅舎です。
結構立派でした。

駅前の風景です。

ゴスラーもツェレ同様ハノーファーの通勤圏内なので　ひょっとしてベットタウンでみんな来るまで駅まで来て電車でハノーファーへ？などと考えましたが、ならそもそもハノーファーまで車で行けばよいのですけどね。

旧市街に向けて歩き出しました。
ほんの５分～１０分で旧市街に到着です。

駅前に犬を連れたグループが募金を呼びかけてました。
レスキュー隊が募金活動をしてました。

駅前の教会です。

絵になるなー。

駅前を２・３分あるいたところです。遠めでみると電話ボックスみたいなのがありますが・・・・・

近づくと　電話ボックスではなく無料の本のレンタルボックスでした。
地元のおじさんが　本を探してました。

その本レンタルボックスから１分くらい歩くとこの　太っちょカップルの像があります。この像の意味はいまだに分かりません。

写真奥がゴスラー駅です。

旧市街に向かって歩き出すと　建物の屋根にサンタが休憩中発見。
この町は　あとでも出てきますが　あちこちにユーモアがある像や飾りがあります。

大通りのわき道ですが　こんな感じで　シーーンとしてます。
こういう風景も好きなのでパシャ。

旧市街に入ってきました。
よく分かりませんが変わった建物だったのでパシャ。

これは何の飾りなのか？　わかりません。
でも、あちこちに　いろいろとあり見てて楽しいです。

教会です。

中には入らなかったのですが　ヨーロッパって感じですね。

旧市街の中でもメイン通りに入るとお店も増え　人も増えてきました。

マルクトプラッツと書いてます。
大体のドイツの町にはマルクトプラッツという場所がありますが、この名前はメインの広場が多いので　とりあえず　そこを目指します。

上ばかり見ないで下も見てみると　マンホールも　これは何の紋章か分かりませんが、綺麗だなと思いパシャ。

サンタのサーカス？
この店のオブジェなのでしょうが　肝心なこの店の中には入りませんでした。

あまりに気に入ったので別確度からもう１枚。

このサンタは煙突ではなく窓から入ろうとしているのですかね。
でも、これでは泥棒ですね。

窓と窓の間のオブジェ？
この町は　この手の飾りが本当に多かったです。

綺麗な町ですよね。
この木が　もう少し葉っぱがあればよかったですけどね。

クリスマスマーケットエリアに入りました。
この町のクリスマスマーケットもこじんまりして、人も混んでなくて見やすくおススメです。

この家に住んでいたら目の前がクリスマスマーケットなのですね。

ドイツの家は模様もデザインも気に入ってます。
ひょっとしたら　この地方独特なのかな？？

広場に大きな教会みたいな建物がありました。
この建物を中心に回りにクリスマスマーケットが並んでます。

こんな感じです。周囲のクリスマスマーケットと教会を一緒にパシャ
。

広場のクリスマスマーケットをぐるぐる見てみました。
天気は良いのですが空気が冷たく　日差しの暖かさが分からないくらい冷えてました。

体が冷えてしまったのでトイレに行きたいのですが　さっきマルクトプラッツはこっちと書いてあった看板にトイレがあると書いてあったのに　この奥の建物にあるのかな？

こんなところにもサンタが。

非常口は右　という旗を見つけましたが　こんな野外で非常口？　このまま真っ直ぐ行った方が　いいのでは？と思ったりしました。

立派な建物です。窓と窓の間にも像があり　パシャ。

ん　よく見ると中はホテルのようです。
ということはトイレがある。

トイレも済ませ、一服中。
そのお世話になったホテルをパシャ。

噴水のようですが　かろうじて水は凍らずに流れてました。

ちょっと小腹が減ったときに　好物のシャンピニオン発見。
もちろん速攻で注文。

この町のシャンピニオンはオーソドックスにガーリック味でした。
おいしかった。

シュネーバレンも見つけました。

でも、これこそローテンブルクとか南西ドイツ側の名物だった気がしますけど。
なんでもアリなのかな。

魔女の人形も発見。
やはり魔女で有名な地域だからですかね。

ちょっと座りたくなったので　ここでコーヒーブレイク。

こじんまりしているのは良いのですが　小さいだけに大体見終わってしまいました。
もう一度クリスマスマーケットを見学して駅に戻ることにしました。

この後は　どこ行くか？　
ブロッケン山の麓のヴェルニゲローデにするかとも考えましたが
少々時間も足りないかな。ではブラウンシュバイクにするか？　でも
ブラウンシュバイクも　何かあるか事前に調べてない。
他に何があるかな。昨晩考えたみたいにハノーファーに戻る途中のヒルデスハイムそうだヒルデスハイムにしよう。

やはり初志貫徹。

ヒルデスハイムに次の目的地を定め駅に向かう途中です。

これはハリネズミですよね。

続きは
2016年冬のヨーロッパ その10 ドイツ ヒルデスハイム　ハノーファー 編をご覧下さい。