世界遺産平泉～厳美渓～一ノ関～松島～仙台　１日目

2017/10/28 - 2017/10/29

東北の様子を伺いに行くのと、平泉・仙台に行った事がなかったので行ってみたかったのと、気分転換を兼ねて足を伸ばしてきました。
紅葉も運よく間にあって、鮮やかで儚さもある色彩を楽しんできました。

ツアー）えきねっと：往復新幹線（往：東京⇒一ノ関、復：仙台⇒東京）＋　仙台ホテル（朝食付き）23300円
ホテル）レオパレス仙台
バス一日券）一関×平泉ワンデー　バス　パスポート　1000円

１日目）東京⇒一ノ関⇒中尊寺⇒厳美渓道の駅⇒厳美渓⇒一ノ関（世嬉の一で夕食）⇒仙台
２日目）仙台⇒松島（遊覧船、昼食、五大堂、円通院）⇒仙台瑞鳳殿⇒東京

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝６時発と早い便で一ノ関に向かいます。
東北新幹線は乗った事がないので楽しみ！
どんな風景が広がるのやら。

上野駅 駅

やまびこー

遠くに見えるあの山は何だろう？
日光の男体山？

休日なので朝早い便にも関わらず結構な乗車率です。

一ノ関に到着。
8：40頃です。

一ノ関駅西口の岩手県交通案内所で一ノ関・平泉をお得に周遊する為の一日券を購入します。
この券一枚でこの辺りは全て周ることができました。
バス券を買いに行くと、５人ほど並んでおり、ここが世界遺産で名の知れた観光地だと思い知らされます。
前に並んでいた人は台湾からの人で、なんと11人の家族で周るとのこと。
東北を応援する意味でも訪問したと聞き、情に厚いお国柄と感じました。
一ノ関から平泉・中尊寺まで1本のバスで30分程で行けました。

一ノ関駅 駅

ついに中尊寺到着！
初めて訪れます。
楽しみ！！

中尊寺 寺・神社・教会

お寺が沢山

中尊寺本堂。
中尊寺は平和祈願の思いを基に引き継がれてきた寺社が集合し、現存していることから世界遺産と価値が認められたんだっけ・・・？
詳しくないのですがとにかく観光者が多い！

そして、ついに・・・
中尊寺金色堂です。
まさに中尊寺の中でもここを見る為に来たと言っても過言ではないです。
中は写真に収める事ができないのですが、御堂の中に、引き継がれてきた金色の本物のお堂がありました。
よくこんな山奥に、それも平安時代あたりの昔むかしに、インドの象牙など集める財力を持った人が存在し、こんなものを作りあげた事よ。
その事実に驚きです。

中尊寺 寺・神社・教会

紅葉はまさに見頃。

中尊寺を3時間程かけてゆっくりと満喫したところで、時間が押している事に気が付き。
毛越寺はいつかまた違う日に・・・になりました。
もう一つの目的地、厳美渓に向かいましょ。
るんるんバスで平泉駅まで向い、乗換です。

平泉駅に到着

平泉駅 駅

るんるんバス乗り場は他の行き先のバスと同じ乗り場で、混乱を招いてるようでした。
朝方出会った台湾からのグループとここでも遭遇！
国外の方も結構上手に調べていますね。
というか、それだけ平泉が名の知れたところという事なのかしら。

一ノ関駅 駅

一ノ関博物館バス停で下車。
目的地はその隣の道の駅厳美渓です。
ここで一ノ関の名物料理、もち定食を食べる為です。

道の駅 厳美渓 道の駅

これです！
おもちをいろいろな味で楽しむなんて、東北の人の知恵ですね。
面白い！

おなかがいっぱいになって、お土産も物色したあとで
ようやく厳美渓へ出発。
徒歩5分程度で着きます。

厳美渓 自然・景勝地

こんな山奥でもない平坦な地に岩壁の間を流れる急流があるとは。
紅葉と川の流れと。
絶妙です。

激しい流れの逆は穏やかな流れ

上流。

厳美渓をみたら再度バスで今度は一ノ関へ。
高校前？のバス停で下車し、世嬉の一へ。

世嬉の一酒造 専門店

お酒を売っている売店を通りすぎ～

パティオ

予約していたビール工場見学
新聞でも取り上げられて、オシャレ婦人雑誌にも取り上げられていたので
これからhotになるだろうと思い見学してきました。
この小さな工場から、海外で賞をとるようなクラフトビアが製造されているのか。
クラフトビア。
これからhotになりそうだな。
いろいろ味見してみたいもんです。

※オススメはカキのビアと、サンショウのビアだそうです。
せきのいちのHPからレストランもビール工場見学も、酒蔵見学も予約できます。

ビアの説明を受けた後、お土産ショップを物色。
ラッキーなことにサンショウビアがありました～！

その後、同じ敷地内のレストランで夕飯。
ここは食事を事前に用意するみたいなので、何を食べるのか事前に知らせる必要があるのかも。つまり予約必須？

蔵元レストラン せきのいち グルメ・レストラン

はっと鍋ともち食べ比べ。
変わった食べ物を食べれて満足、満足。
品薄のクラフトビアもおひざ元だからか楽しめました。

1日目の平泉、ちょっとだけ一ノ関を楽しめました。
帰りは駅からバスで仙台に向かいました。

2日目に続く。