ターキッシュエアラインズ往復直行便利用　新トルコハイライト８日間～２日目　トロイ周辺～

2017/11/29 - 2017/11/29

2017年11月28日（火）から12月5日（火）阪急交通社主催
「ターキッシュエアラインズ往復直行便利用　新トルコハイライト８日間」に参加しました。その１日毎の旅行記です。
主な行程は以下の通りです。
1日目　11月28日（火）成田空港発 21:40 ターキッシュエアラインズ53便
2日目　　　 29日（水）4:20 イスタンブール着 ダーダネルス海峡を
　　　　　　　　　　　フェリーで渡る。◎トロイ遺跡観光　アイワルク
3日目　 　　30日（木）バスにてエフェソスへ。◎エフェソス遺跡
　　　　　　　　　　 〇アルテミス神殿　　革製品の店にてショッピング
　　　　　　　　　　　 パムッカレへ
4日目 12月 1日（金）パムッカレ観光（◎ヒエラポリス遺跡、〇石灰棚）
　　　　　　　 コンヤ市内観光（◎メヴラーナ博物館、
　　　 　 △インジェミナーレ神学校）
5日目 　 2日（土）〇キャラバンサライ
　　　　　　　　 カッパドキア観光（〇ウチヒサール〇ラクダ岩
　　　　　　　　 〇スリーシスターズ）
　　　　　　　 ◎ギョレメ野外博物館　◎カイマルク地下都市
6日目 　 3日（日）〇パジャパー　
　　　　　　　　 ネビシェヒール空港から空路イスタンブールへ
　　　　　　　　 市内観光◎アヤソフィア
7日目 　 4日（月）ＯＰ　スレイマニエモスク観光
　　　　　　　　　　　 ボスフォラス海峡クルーズ
　　　　　　 　 午後イスタンブール市内観光（◎ブルーモスク　
　　　　 　 ◎トプカプ宮殿　〇グランドバザール）
8日目 　 5日（火） 2:10 イスタンブール発　ターキッシュエアライン
54便にて帰国　成田着

エリア トロイ遺跡周辺(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2017年11月29日（水）旅行2日目
　夕食が終わって日付が変わりました。機内のトイレは普通の水洗。ウォシュレットはありません。コロンが置いてあります。
　機内の座席は２－４－２ですが、私は後ろから２番目なので２－３－２。その３の右端の通路側。２列前の、向かって右の２人席の通路側のアラブ系の男性の体臭が強すぎ、イスラム系の国に行く気分を盛り上げてくれます。この男性と、最後列左側２人席の女性と２歳くらいの女の子が、ご家族らしく、出発前にはスマホ受け渡しを何度も人の面前でするし、夜中子供が起きていて何度も夜泣きし、眠れませんでした。

　でも、うとうとはしたようです。このナッツを配ったことを知りません！
残念(@￣□￣@;)！！貰い損ねました。ナッツも好きなのに・・・悔しい！
帰りには貰います！　これは同じツアーの方から、借りて写しました。
　写真がアップできません。朝食は現地時間の1:30.「お客様」とここまでは聞き取れたけれど、その後「ＦＩＳＨ　ｏｒ　ＣＨＩＣＫＥＮ」と聞かれると身構えていたので、言っている言葉が分からず、聞き返しました。早口の日本語が聞き取れないなんて・・・英語なら聞き取れなくてもめげないけれど。
　ご飯と煮魚。パンは熱々で美味しいけれど、煮魚とは合いません。ご飯もどこのお米？程度の味でした。残しました。
　

　着陸を３回もやり直し。下降したと思ったら上昇、そして下降と繰り返し・・・
機内放送もあったのか？聞き取れなかっただけなのかも分からず、ドキドキしました。でも定刻4:20には無事着きました。ほっ。
　乗り換える方は大勢いますが、ここで降りる方は少なく、イミグレもあっという間に通過。世界最短かも？
　班別に点呼。トイレと両替を済ませます。ドルもユーロも使えるし、基本カードだし、食事の際の飲み物、枕&トイレチップ、市場での買い物程度だし、最小限にします。
　6:00 バス出発　トロイへ　345km
vipバスで横３列の　28人乗りです。ただ足置きがないので、床に足が届かず、足の短い私にはきついです。ブレーキをかける度に、ずるずると前に滑るのも困ります。

アタテュルク国際空港 (IST) 空港

　町には犬が沢山。野犬と聞くと怖いですが、国が予防接種をさせ、その犬には、耳にピアスをさせ、人々がいじめないそうで、人懐こく穏やかです。でも、万一と言うこともあるので、撫でません。

途中の交通お巡りさん。速度オーバーしてないかなどを調べるそうです。

　トイレも兼ねてお土産物屋さんへ連れて行かれます。細かい織が美しいです。
小銭が必要なので、一番最初のガソリンスタンドで、チョコを二つ買いました。
ここの織物などの品物は、けた違いにお高いです。

ダーダネルス海峡はバスごと、フェリーで渡ります。

ダーダネルス海峡 海岸・海

バスも乗れるくらいの大きな船です。晴れていて気持ちが良いです。

ダーダネルス海峡 海岸・海

「チャイ」を飲んだ方もいました。チューリップ型のコップに入ってきます。夜中に朝食だったので、10時半すぎるとお腹が空いてきます。「あのパンを残さなければ良かった」「貰ってくればよかった」と、女性陣は、口々に。

ダーダネルス海峡 海岸・海

　どこの街でも、あちこちに猫がいました。私は猫派なので、出会った猫は
「よしよし」と撫でてやります。おすましして座っているお顔がかわいい！口コミによると、トルコには猫が多いとのこと。日本から餌を持参しようかと迷いましたが、荷物が重くなるのでパス。

　ランチは　ida kale resort hotel にて。
リゾートと言うだけあって海が目の前です。

Ida Kale Resort Hotel ホテル

　メニューはマッシュルームスープ、サラダ。ここだけ水が付いてきました。
サラダはマイドレッシングをかけていただきます。ドイツ製のクノールの粉ドレッシング。軽くて、酸っぱくて大好きです。

Ida Kale Resort Hotel ホテル

　メインは焼いたスズキ。レモンだけでは味が足りないので、持参したポン酢をかけました。ライスは添え物。まずまずのお味でした。デザートはカステラのシロップ漬け。甘すぎます。

Ida Kale Resort Hotel ホテル

　トロイの木馬
　これだけは勉強した記憶があります。
「古代遺跡で、シュリーマンによって発掘されたもの。」
　これはもちろんレプリカ。中には入れませんでした。工事中？点検中？

トロイの木馬 モニュメント・記念碑

　紀元前3500年ころから集落ができ始め、９つの都市が興亡を繰り返し、９層の遺跡が残っています。

トロイの古代遺跡 史跡・遺跡

　９層になっているというのは初耳のような？記憶にあるのはシュリーマンが発掘したこと、ホメロスの叙事詩程度。所詮受験のための付け焼刃的知識です。

トロイの古代遺跡 史跡・遺跡

　一つ一つの石を積み重ねるのに、どれだけ、時間と手間と人の労力がかかったことか。

トロイの古代遺跡 史跡・遺跡

　層によって造り方が違います。
　シュリーマンは財宝をドイツに持ち帰り、ほとんど行方不明とか。

トロイの古代遺跡 史跡・遺跡

　大きなザクロ。絞ってジュースにします。オレンジも同様。

　見学は70分。知識・経験豊かな男性ガイドさんが、しっかり説明してくれました。ほとんど貸し切り状態で、ゆっくりお散歩しました。イタリアの時は７月だったし、外気温40度近かったので、苦しかったけれど、今回は心地よいです。

トロイの古代遺跡 史跡・遺跡

　この後トイレ休憩をはさみながらアイワルクへ　150km
16:30 グランドテミゼルホテルへ。今日のお宿入りは早いです。

グランド ホテル テミゼル ホテル

２ベッド。広いです。

グランド ホテル テミゼル ホテル

　時間が早いのでハマムに行こうかと、メニューを貰いました。
セルフだと15リラ（450円）
水着も買ってきたので、体験したいです。

グランド ホテル テミゼル ホテル

　夕食もホテルでブッフェ。スープは少し塩辛いかな？
野菜は嬉しい。

グランド ホテル テミゼル ホテル

　エーゲ海に日が沈みます。部屋からの眺めです。飛行機でほとんど寝ていないので１日が長いです。
　夕食後ハマムへ。水着着用で、男女同室。体を洗って岩盤浴もできます。
下駄を履き、手を取られて行きました。水着着用のお風呂は苦手です。

グランド ホテル テミゼル ホテル