欧州世界遺産巡り（6）シュコツィアン鍾乳洞

2017/09/04 - 2017/09/04

【旅程】
8月30日 CI163でウィーンへ
8月31日 グラーツ
9月1日 ザグレブ
9月2日 プリトゥヴィツェ湖群国立公園
9月3日 プリトゥヴィツェ湖群国立公園、アドリア海に沿って北上、ポストイナ鍾乳洞
9月4日 シュコツィアン鍾乳洞、ブレッド湖、ラドヴリツァ
9月5日 マリボル、バーデン
9月6日 バーデン、ウィーン（シュテファン教会、オペラ座で歌劇）
9月7日 ウィーン（王宮、パイプオルガンコンサート）
9月8日 ウィーン（シェーンブルン宮殿、カール教会、楽友協会黄金ホールコンサート）
9月9日 ウィーン（テルメ・ウィーン、フォルクスオーパーでオペレッタ）
9月10日 CI64で台北へ
9月11日 台北帰着

エリア その他の観光地(スロベニア)

• 交通手段: レンタカー

ポストイナのホテルを8時45分に出発し、車で20分。1986年に世界遺産として登録されたシュコツィアン鍾乳洞に到着。

この鍾乳洞もポストイナ同様、ツアーに参加しての見学。

10時からのツアーを待つ人々。

やがて、10時になり、ガイドさんに引率され、森の中を行進。

数分歩き、鍾乳洞入口に到着。

まずは地図を見ながら、説明を聞く。奥の扉が夢の世界への入口。

内部の撮影は禁止されていて、これは出口付近に着き、撮影許可がされたときのもの。

大きな口を開けているかのような出口。

歩いてきた方を振り向いて撮影。2日連続で鍾乳洞を見学したけど、自分の好みは断然シュコツィアン鍾乳洞。ポストイナのがアトラクション的であるのに対し、シュコツィアンのは冒険家になった気分になれる。特に、吊り橋を渡り、レカ川を見下ろせる辺りはインディージョーンズの世界。死ぬまでにぜひもう一度行きたいところとなった。

シュコツィアン鍾乳洞にはコース1とコース2がある。コース1だけの場合は、見終わった後、エレベーターで上がり、ビジターセンターへ戻る。せっかくなので、コース2も歩いた。

鍾乳洞がないところがあり、上から見ると、穴があいているように見える。そこを歩いている様子。

コース2はアップダウンがあり、足腰に自信がない場合は、コース1だけにしたほうが無難。

再度鍾乳洞に入ると、レカ川。川の流れを聞きながら前進。

間もなくして出口。東マレーシアのムルでも鍾乳洞の中を川に沿って歩いた。鍾乳洞の中を川沿いに歩くのであれば、そちらの方がおもしろかった。

4度目の馬來西亞ーMulu編（2）
https://4travel.jp/travelogue/10541328

やがて、長い山道を登り......

シュコツィアンの町に出る。

徒歩でビジターセンターへ戻ると、美形の犬がいた。鍾乳洞見学はコース1と2を合わせ、およそ2時間半を費やした。

ビジターセンターにあるレストラン。観光地価格で、コーラの値段も高かった（確かまちなかの3倍価格）。

森の中のピクニックエリアに移動し......

ビジターセンターで購入したコーラとポテト、そして、ポストイナのホテルからもってきたパンやスナックなどを昼食とした。

昼食後、ブレッド湖を目指し、13時半に出発。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続）