団塊オヤジの今年二度目のタイ旅　バンコク　ホアヒン　１

2017/10/28 - 2017/10/28

今年の6月、４０数年ぶりの海外一人旅でバンコクへと旅をしました、７０近い親父の一人旅で、出発前もバンコク滞在中も不安なことばかりだったのですが、何とか大きなトラブルも無く帰って来られました。まあ、皆さん普通に気楽に海外体験している訳ですから、年とはいえ、無理無く行動すれば普通に海外一人旅を体験出来るのが当たり前だと分かったわけです。
それで、今年二度目はホアヒンへ行く事にしました。昔旅した時、気になった町の一つがホアヒンでした。当時は街道沿いできれいな砂浜のある、物価が安く過ごしやすい田舎町という感じでした、ただ「センタラグランド ホアヒン　ホテル」だけが異様に目立っていたのが印象に残っています。今はビーチに沿ってリゾートホテルが林立して、タイ有数のビーチリゾートという事です。今回もトラブルが無ければ良いのですが。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港へはいつもこれ、アクセス特急です。
朝7時頃、通勤客は少なく、でかいトランクをガラガラ引いている乗客が半分くらい。

成田空港第一到着。

とにかくチェックインして安心したいので、四階出発ロビーへ行きます。

自動チェックイン機の操作も何とかスムーズに終了。
しかし問題発生、時間がありすぎます。
今８時、ボーディングタイム１０：２０です。

とりあえずコーヒーかなと思い、中央ビルをあっちこっち回っていたら、五階の展望デッキに出ました。

駐機はしているのですが、この時間離着陸はほとんどありません。

それでも少し待っていたら、キャセイパシフィックのカーゴが目の前で離陸しました。これで少し満足。

スタバのラテで一息。
欧米系の客ばかり。

それでは行きますか。

ゲートは４６、遠い、歩きます。

出発ロビーに着きました。

一応確認、１０：５０発スワンナプーム。前回と同じ。

出発ロビーも混んできました。

前回はAー３８０二階建てでしたが今回は違うようです、個人的には問題ないですが。

機内です、前回は左の窓側今回は右の窓側です。昼の飛行なので窓側の席が良いなと思うのですが。

この時間離陸ラッシュです、ここから見えるだけで8機を確認できます。

離陸。出発です。

上がるともちろん快晴。

昼食です。チキンカレーです、サラダとかパンが付いてます、味は普通。
ただ、前回は食事が出る前にビールとつまみが出たのですが、今回は食事が終わった後でした、別に何も言わなかったですが。

映画「ライフ・オブ・パイ」を観ました、全然期待していなかったのですが、映像がリアルでストーリーの展開が早く、二時間以上なのですが飽きることはありませんでした。ただ、最後の方でそれまでのストーリーを全て否定するような大逆転があったりして、でも良かったです。
　窓を開け外を見ると雲に飛行機の影が映ってました。

高度を次第に下げ、タイの国土が見えてきました。

スワンアプーム空港着陸。

広いです、イミグレーションまで距離あります、動く歩道使わずとにかく速足で行きます。

イミグレーション入り口、前回はこの手前から列ができてました。今回は短そうです。

10分位でイミグレーション通過。
今年二回目タイ入国です。

ここで八日間２９９バーツのプリペイドシムカード購入。

地下一階へ、二度目なので動きに迷いがありません。

ここでマッカサンまでのトークンを購入。

夕方、エアポートリンクの車内です、でかいトランクを持ってる人結構多いです。国籍もそれぞれ。

マッカサン駅に近ずいて来ました。まだそんなに渋滞していません。

マッカサン駅到着。

陸橋からのアソークモントリ通りです、前回もそうですがここからの景色でバンコクに来たぞ！の実感がふつふつと沸き上がります。
今回のホテルはこの通りをスクムウィット通り方向へ歩いて５分強のところです。

駅を出て歩いて行きます。運河を渡ります。

信号を渡ります。

今日のホテル「アソーク レジデンス」着きました。
とりあえず安心。
フロントでホアヒンまでの列車の予約が出来ますかと聞いたら、出来ないという返事、それは当たり前ですよね。

室内こんな感じ。
国内のビジネスホテルより少し広いくらい。
一人なら何とかなるけど、二人だと狭いです。

トイレは綺麗。
ここは一泊だけ、二泊以上だと考えちゃう感じです。

荷物を置いたら、両替へ行きます。
ホテルから歩いて5分、ペッチャブリーからMRTに乗ります。

夕方帰宅時間、混んでます。

シーロムで降りここで両替します。
空港に着いてから動きに無駄がありません。
さすが二度目です。

やって来ましたフワランポーン駅です。
明日、ホアヒンへ行くのですが、電車なのかバスで行くのか決めてなかったのですが。電車で行く方が面白そうなので、明日の電車で行くと決めました。
当日でも大丈夫だろうと結構軽く考えていたのですが。明日は日曜だしヤバイかもしれないので、早めにチケットを購入するためフワランポーン駅へ来ました。

駅構内、人で一杯です。
昔はもっと熱く騒がしく雑多な匂いに溢れていた様な記憶があるのですが。
結構涼しく皆さんスマホを見ています。

構内を見回すと「トレイン　インフォメーション」の窓口が目についたのでここで明日のホアヒン行きの電車を聞いてみました。すると、朝8：０５分発しか空いてないとの事、少し早いのですが仕方ありません。

予約窓口でチケットを買えという事で並びます。

でも、よく見ると並んでる人が変なカードを持っています。
するとこんな物を発見、カードを取ります。
気が付かなければかなり時間を無駄にする所でした。

窓口横のモニターにはこんな番号表示、これで順番に受け付けるという事ですね。銀行と同じ。

5分位待って、この一番手前の窓口で明日のホアヒン行きのチケットゲット、412バーツちょっと高め、０８：０５バンコク発１１：２６ホアヒン着です。とりあえず一安心。
　当日だと売り切れだった可能性大です。

ちなみにここは当日窓口。

フワランポーン駅前にこんな感じの中華の店が並んでいます、客は欧米人ばかり。前回のときもこの辺りを何度も通ったのですが、通り過ぎるだけでした。しかし、よく考えてみると機内での昼食以来何も食べていません、とりあえずビールかなの感じです。

という事で、とりあえずシンハビールで今日一日に乾杯。

春巻きをたのみました。
フワランポーン駅前の人と車の流れを眺めつつビールを飲む。いい感じです、またバンコクに来たという実感がここでも沸々と沸き上がります。

この店のおばさん、写真オッケイと聞いたら快く承諾してくれました。

駅の窓口でプリペイドカードに１００バーツチャージ。

帰りの車内、やはり混んでます。

ホテルの前にヘルメット姿の労働者が信号待ちしていました。ご苦労様です。

コンビニで缶ビールとつまみを買いホテルに戻って来ました、明日は少し早起きして電車でホアヒンへ行きます。