2017/11/03 - 2017/11/04
3103位(同エリア10207件中)
ゆずのはさん
南東北の紅葉を愛でる三泊四日の夫婦旅の続きです。
2017年11月3日(金)、福島県土湯温泉から東北道を通って、仙台市内に向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東北道を飛ばしたので、土湯温泉から1時間ちょっとで、仙台南に到着。
仙台はもう何度も来ている大好きな街ですが、だいぶご無沙汰してしまい、今年1月の一人旅で秋田新幹線に乗り換える間の約束一時間弱滞在するにはしたけど、観光で立ち寄るのは十数年ぶりくらいになるかしら。
11時10分頃仙台市民、特にファミリーに大人気の八木山動物公園近くに来ました。
ところが、ところが、ここでとんでもない渋滞にはまってしまい、ほとんど前に進みません…。
仙台市八木山緑町というところに私の兄が学生時代に住んでいたことがあるためか、八木山と聞くと何気に反応しますが、夫(カメラ小僧)は仙台に詳しくないので、動物公園があることも知らなかったそうで、思わぬ渋滞にイライラしていました。
私たちも別に動物公園に行くつもりはなく、仙台城跡の近くが目的の場所だったため、ナビが示す通りに八木山動物公園のところを通ったら、お子ちゃま連れの車の大渋滞に遭遇したというわけでです。
「松島に行くんだよね?時間がかかるなら行かなくていいけど」と私。
でも、夫(カメラ小僧)は簡単に行き先を変更するのを好まないし、仙台城跡方面に行く別の道もなく、仕方なくノロノロ運転のまま進んで行きました。
諦めなかったから、思わぬものにラッキーにも出くわしたんですけどね。 -
動物公園駐車場の誘導員が、動物公園に行かない車を通れるようにしてくださったので、無事に渋滞を抜け出すことができました…30分近く、渋滞にはまってたかも。
見えてきたのは、仙台城跡の石垣。 -
仙台城趾の信号に来ました。
この銅像はだれ?と思ったら、慶長遣欧使節団を率いた支倉常長の像でした。 -
11時45分、国際センター駅裏側の駐車場に到着。(30分100円)
仙台観光の最初の場所は地下鉄の国際センター駅前。
駐車場に車を停め、駅の中を通り抜けていきます。 -
お目当てのものがちらっと見えてきました。
-
ん?こんなのあるの?
しかも、今日が初日じゃないの?!
…そういえば、前方になんだかすごい行列ができてるし。 -
入場料無料だって!…これはぜひ行列に並ばないと。
隣で、夫(カメラ小僧)がやれやれという表情をしたのはいうまでもありません(笑)
この看板の前では常にたくさんの人が写真を撮っていて、なかなか撮れなかったのですが、一瞬だれもいなくなった隙を狙って、どうにかカメラにおさめることができました。
そうそう、行列に並ぶ前に、本来のお目当てをまず見なくては。 -
国際センター駅前広場に、今年の4月にできたばかりの仙台出身の冬季オリンピック金メダリストお二人のモニュメントを見るのが、今回の旅の目的の一つでした。
今年4月の除幕式にはお二人揃って出席された様子がテレビのニュース番組で流れたのを見て、宮城県に行くことがあれば寄ってみようと思っていました。(なんせ、長年のフィギュアスケートファンですから)
この除幕式の後のトークイベント観覧の抽選倍率は、なんと800倍だったとか!? -
お二人の手形もありました。
なぜ、この場所かというと、日本フィギュアスケート発祥の地が、この駅の近くにある五色沼だからだそうです。 -
30分ほど行列に並び、ようやく写真とポスター展会場へ入場する階段の下まできました。
人・人・人…。
限定発売のメモリアルブック(一冊2000円)も購入できるとのこと、これはぜひ手に入れなければ!(笑) -
ようやく、メモリアルブックを2冊購入し(1冊はフィギュアスケートファンの友人用)、写真とポスター展会場に入ることができました。
「撮影禁止だってさ」とぶつくさ呟く夫(カメラ小僧)…こういう会場はだいたいは撮影禁止に決まってると思うけどね。
仙台が生んだスーパースター羽生選手の華麗な写真とポスターをじっくり見たいんだから、外野は静かにしていてほしいんだけど。
私は長年のフィギュアスケートファンだから、もちろん知ってはいますが、19歳でオリンピック金メダル獲得、22歳にして、世界歴代最高記録保持者(しかも、自分で自分の記録を12度も塗り替えている)、2013年10月から連続して世界ランキング1位、17歳で初出場を果たした世界選手権で銅メダルを獲得して以来、優勝2回、準優勝2回、GPファイナル四連覇って本当にすごい。
「仙台市民は彼を本当に誇りに思っていますよ」と一緒に並んだ仙台市在住の方がおっしゃっていたのもわかります。
※この旅行記を編集している時に、公式練習中に怪我をしてNHK杯欠場のニュースを目にしました。GPファイナル五連覇がかかっていただけに残念ですが、オリンピック連覇を目指す大事な今シーズン、早く怪我を治して良い結果を出してくださることを願っています。 -
こちらが限定メモリアルブック。
今まで彼が出場した大会のポスターや写真が掲載されていて、会場に展示されていた写真やポスターとほぼ同じものが掲載されているみたい。 -
写真&ポスターを堪能し、今度は五色沼方面に向かいました。
この日の松島行きをあっさり諦めた夫(カメラ小僧)は、もう何度も行ったことがあるため行くのを断った伊達政宗公の銅像まで一人で行くらしい。
…思わぬものに出くわしたお陰で、珍しく予定を変更してくれたから、この際文句は無しにしよう(笑) -
仙台城跡(入口)まで310m、日本フィギュアスケート発祥の地・五色沼まで390m。
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仙台城跡入口の信号を渡ったところの紅葉。
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仙台城跡入口に立つ観光案内板。
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五色沼は正確には仙台城のお堀の一部だったとか?
1890年頃仙台在住の外国人が、初めてこの五色沼でスケートをしたことを記念して、この五色沼を日本フィギュアスケート発祥の地と定めたとか。
男女ペアのモニュメントと、説明板がありました。 -
五色沼がなぜフィギュアスケート発祥の地と定められたかが書かれた説明板と、現在の五色沼。
今は泥田のようになってしまっているのが残念。 -
五色沼から程近い場所にある伊達政宗の重臣・片倉小十郎の屋敷跡。
今はただの原っぱになっていました。
片倉小十郎の居城だった白石城跡には昨年9月に行きました。 -
逆光ですが、国際センターの紅葉した樹木。
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同じく国際センター敷地内。
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国際センターから泉区に向かいます。
銀杏並木が色鮮やか! -
七北田川を渡って泉中央へ。
左側にユアテックスタジアム仙台が見えます。
実は泉中央には何度かコンサートで来ているので、多少土地勘があります。 -
アイスリンク仙台到着。
どうせだから、今はカナダ・トロントを練習拠点としている羽生選手のかつての練習拠点もついでに見ちゃおうとやってきました。(かなりミーハーな夫婦)
夫(カメラ小僧)はマイスケートシューズを持っていたことがあり、バックスケーティングがスイスイできるくらい滑るのが上手なので、このスケートリンクで滑ってみたら?と勧めてみましたが、スッテンコロリンしたらカッコ悪いからいいよと、さすがにチャレンジはしませんでした。
確かに、お子ちゃまばかりのスケートリンクで、おっさんがスッテンコロリンしている姿はどうにも絵になりません。 -
アイスリンク仙台正面玄関。
工事中らしく、工事関係者がたくさん出入りしていました。 -
荒川静香さんと羽生選手のサイン発見。
夫(カメラ小僧)は私以上にミーハーなので、サイン色紙がばっちり入るようにしゃがんで撮ってました。 -
館内には他にもいろいろな展示物があったはずなんですが、工事中のため片付けてあるそうです。
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仙台市泉区民憩いの場である七北田公園。
七北田川に面し、広々として遊具なども充実しているそうで、この日も家族連れの車で駐車場がすでに満車となっていたため、公園散策を諦めて入口だけを撮りました。 -
イズミティ21。
かつて毎年のようにコンサートで訪れていたホールです…懐かしい。
かなりマニアックになってしまった仙台観光もこの辺で終了、そろそろ宿に向かわなければなりません。 -
仙台市泉区から、この日の宿のある大崎市の鳴子温泉へとやってきました。
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鳴子温泉といえば、前日の宿泊地土湯温泉、それから遠刈田温泉と並ぶこけしの産地なので、至るところに巨大なこけしが見られました。
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午後3時40分、鳴子温泉街に到着。
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程なく、源蔵の湯鳴子観光ホテルに着きました。
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鳴子観光ホテルフロント・ロビー。
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おみやげ処。
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鳴子のこけしがズラリ。
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私たちのお部屋は西館7階の和室。
古さはあるけど、明るくて割合広々とした雰囲気はなかなかです。 -
浴衣は各サイズが豊富に取り揃えてあり、半纏、湯足袋も完備。
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お部屋菓子は黒胡麻饅頭、牛蒡茶もありました。
土湯温泉で買った温泉饅頭も並べてみました。 -
窓からは鳴子温泉の町並みが一望できます。
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夕方6時まで喫茶ラウンジでウェルカムドリンクが頂けます。
アルコール以外はフリードリンクとなっており、カウンターに並ぶお菓子類もご自由にとのことでした。 -
フリードリンクの女将特製梅ジュース、烏龍茶、コーヒー、和菓子二種。
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夕食までの間に大浴場へ。
マッサージ処があったので、10時から40分のコースを予約しておきました。 -
暖簾を潜ります。
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大浴場は2階にありました。
以降、画像はありません。
鳴子温泉はとろりとした感触の硫黄泉で、とても良い泉質の温泉なのですが、混み合った大浴場はなんとも落ち着かず、結局、夕食前に一度入ったきりとなりました。
大浴場大好きな夫(カメラ小僧)も、土湯温泉の方が気に入ったみたいで、私同様、一回しかお風呂には行きませんでした。
…温泉ばかりは好みがありますので、私たちの感想は参考にはならないと思います。 -
夜7時、お食事処へ。
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仙台牛A5ランク御膳と銘打った夕食。
仙台牛尽くしではなく、すき焼きのお肉だけが仙台牛A5ランクというだけの普通の会席料理って感じで、よくある温泉宿の夕食だったように思います。
品揃え的には可もなく不可もなく…かな。 -
カルパッチョ風じゃなく、普通にお刺身として食べた方が良いかも。
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仙台牛A5ランクのすき焼き。
仙台牛といえば、まだ娘が小学校低学年だった頃、毎年、GWに我が家は必ず仙台方面に旅行していたのですが、温泉宿ではなくシティーホテルに宿泊した時は仙台市内の繁華街で夕食を摂ることにしていました。
仙台といえば、やはり海鮮が新鮮でおいしいので、海鮮メインの居酒屋に入りましたが、娘は好き嫌いが激しく、海鮮類が全然ダメでした。
メニューの中に仙台牛網焼き(一人前1480円)を見つけた娘。
一人の夕食予算は1500円と決めてあったため、「私、他に何も要らないから、仙台牛の網焼きにする!」と宣言し、自ら網で焼いた仙台牛のサーロインをおいしそうに食べ始めました。
「すごくおいしそうだから、ちょびっとくれる?」と夫、私、息子…。
娘「ダメ!これは私のお肉なんだから、だれにもやらない。一人で食べるもん!」
まだ7歳くらいのチビな小学生が網焼きのお肉を、まるでおっさんみたいに一人で焼きながら食べる姿を唾をゴクンと飲み込みながら、見つめるその他三人の家族(笑)
仙台牛を見るとあの時のことが思い出され、ついつい笑ってしまう私と夫(カメラ小僧)。
今では好き嫌いもなくなった娘、生まれつき丈夫な歯でなんでもばりばり食べる雑食系乙女?に成長しました(笑) -
茶碗蒸しがなぜか後半に出てきました。
ご飯はさすが宮城県だけあって、おいしいお米でした。 -
デザートはマンゴーケーキ。
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翌日の朝食。
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チェックアウト寸前におみやげ処を覗いたら、鳴子温泉名物の栗だんごがありました。
栗がまるっと1個入った団子にみたらしのタレがたっぷり掛かった珍しいお団子です。
お腹はまだいっぱいだったけど、買おうかどうか真剣に悩みました(笑) -
午前9時過ぎに鳴子観光ホテルをチェックアウトし、まずやって来たのが、鳴子温泉駅。
前日の素晴らしい晴天から一転、時々雨の降る肌寒い朝となりましたが、予定通りの観光ができますように。 -
鳴子郵便局のポストはなんとこけしでした!
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鳴子温泉の源泉。
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鳴子温泉街から10分ほど車を走らせ、紅葉の名所・鳴子峡に向かいました。
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鳴子峡の紅葉は真っ赤というイメージがありますが、今年は台風の影響もあり、どう見ても赤茶という感じで残念。
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それでも大勢の観光客が次から次へとやって来ます。
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鳴子峡レストハウス前の見晴台から見る鳴子峡の代名詞・大深沢橋。
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壮観だけど、やはり赤茶のイメージを拭えない今年の紅葉。
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反対側の紅葉。
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大深沢橋を渡って、芭蕉と曽良が奥の細道行で歩いた仙台出羽街道中山峠辺りを散策してみたいところですが、私の足の調子がイマイチなので、とりあえず回顧橋まで行ってみることにしました。
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紅葉は期待したほどではありませんでしたが、大谷川沿いの散策路はまずまず良かったです。
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この景色、好きかも。
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回顧橋到着。
紅葉は今一つパッとしないけど、ここでもたくさんの観光客が盛んにシャッターを切っていました。 -
回顧橋から先にも散策路があるのですが、現在は閉鎖しているので、ここで行き止まりとなっています。
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大深沢橋を下からパチリ。
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画像からは見づらいですが、左上に陸羽東線のトンネルと線路がありました。
時間さえ合えば、ここを通過していく列車が見えるはず。 -
鳴子峡には1時間半ほど滞在しましたが、期待したほどの紅葉にはお目にかかれず、もはや初冬の雰囲気となってきているので、そろそろ引き上げることにしました。
なかなかベストシーズンの美しい紅葉には出くわさないものですね。
でも、鳴子峡にはずっと来てみたかったので、来れたことには満足です。 -
一度鳴子温泉街に戻り、車で数分の潟沼に行ってみました。
潟沼は酸性湖だそうで、硫黄臭もかなり強い感じがしました。
近くの山の紅葉も見えなかなか美しい眺めなので、散策する人も見かけましたが、ちょっとこの世の眺めじゃない感じがして、少し見ただけで退散しました。
そのあとに向かった日本三景の一つ松島観光についてはまた後日。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 琉球熱さん 2017/11/12 01:46:32
- お待ちしておりました(笑)
- ゆずのはさん、こんにちは
土湯温泉の旅行記、お待ちしてました。
私のようにざっくりした感想でなく、詳細で見事なレポートですね。
はるみや旅館は本当に良い宿、季節を変えて是非再訪したいものです。
予約したサイトのクチコミ欄にも投稿したのですが、なんと当の本人(若い仲居さん)が返信コメントを書いてくれました。
思わず鼻の下が伸びた私です(笑)
仙台はかつて単身赴任していた土地で、鳴子峡も懐かしいです。あのあたりはとても良い雰囲気ですね。紅葉も見事ですし。
ただ今年は全体的にちょっと早めだったのでしょうか? 各地の(と言っても山ですが)初冠雪の知らせも例年より早めですね。
これからは雪景色ですね。
--------琉球熱---------
- ゆずのはさん からの返信 2017/11/13 20:13:24
- 琉球熱さん、コメントありがとうございます!
- はるみや旅館さんは行き届いた宿ですよね。土湯にはもう一つ候補の宿があり、どちらにしようか迷ったのですが、はるみや旅館さんにして良かったなと思いました。たぶん、客室係りのお姉さん、同じ方だったんじゃないかしら?とても感じの良い方でした。東北方面に行くことがあったら、また土湯には行っても良いかなと思います。
琉球熱さんは仙台にお住まいだったことがあるんですよね。旅行記にも書いたかと思いますが、四人家族で旅行していた頃、仙台は毎年GW旅行の定番の地でした。昔からなんとなく仙台のまちが好きなのですが、震災以来すっかりご無沙汰になっていて、今年1月の秋田一人旅でちょこっと下車しましたが、今回、ようやく久々にゆっくり観光をすることができました。秋保大滝と秋保神社に行きそびれたので、またいつかまた仙台には行こうと思っています。
琉球熱さんの山の旅行記も大好きで、とても楽しみにしています。
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