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山梨県甲府市古府中町2611 <br /><br />武田神社 武田氏の居住跡に建てられた。<br /><br />武将 武田信玄をご祭神としている。<br /><br />境内には 武田菱が 輝いています。<br /><br />天正元年4月12日に上洛の夢半ばに信州駒場で53歳の生涯を閉じました。<br /><br />21歳の時に国主となって以来30年余、諸戦に連戦連勝を重ね、<br /><br />領国の経営に心血を注ぐ中、特に治水工事、農業・商業の隆興に力を入れ、領民にも深く愛されたとの事です。<br /><br />若き優れた領主だったのですねえ! <br /><br />階段を登って行くと、風林火山の旗が ひらめき 狛犬が 出迎えてくれる辺りから<br />だんだんと 信玄公の 風格を感じる参道へと 続いて行きます。<br /><br /><br />御参りを終えて 辺りの景色を 記憶に残そうと 写真を撮っていた所<br /><br />授与品コーナーの中から わざわざ 外へ出てきて<br /><br />「授与品は写真を撮らないでください」と 注意されてしまいました。<br /><br />ごめんなさいm(__)m<br /><br />知らなかったのです。<br /><br />今まで 授与所を 撮影して 注意された事が無く <br />初めて 怒られてしまいました・・・・・<br /><br />社務所では 注意されませんでしたが<br /><br />写真を撮られる方々 ご注意くださいませm(__)m<br /><br />御朱印を頂戴してから 辺りを見回すと<br /><br />★武田水琴窟 と 名水 ★姫の井戸があります。<br /><br />拝殿から 右側に位置しています。<br /><br />★水琴窟 すいきんくつ <br /><br />では 竹の筒を 通して 土中に埋めた 瓶に水を流すと<br />琴の 音色に似た 透き通った 美しい音を聞く事が出来ます。<br /><br />うん! とても 澄んだ音色を経験しました(#^.^#)<br /><br />★姫の井戸のお水<br /><br />こちらは 武田信玄ご息女が 産湯に使ったと言われています。<br /><br />また、勝頼公が お茶会を 催す際に この井戸の水を使っていたとされています。<br /><br />皆様 ペットボトルに こちらのお水を 汲んで 持ち帰りされていました。<br /><br /><br /><br />★甲陽武能殿 こうようぶのうでん<br /><br />井戸から 離れて歩くと見えてくる舞殿です。<br /><br />武能とは武田氏の武を表しています。<br />こちらで 能や舞・演武が 行われていたのですね。<br /><br />★武田氏 三代にわたっての居館の跡地が広がっています。<br /> 広い野原になっていますが こちらに 館が建っていたのですねえ!<br /><br />武田神社の鳥居をくぐって 外へ出ると直ぐに<br /><br />★穴山玄蕃頭信君 あなやまげんばのかみのぶきみ の屋敷跡の碑だけが残っていました。<br /> 武田氏 合戦 川中島では 武田氏の左翼を守っていた武将<br /> <br /> 武田氏 滅亡の後は 織田・徳川に降伏し 武田の再興を願ったが 果たせないまま<br /> 本能寺の変にて 死去したとされています。<br /><br /><br /> 何も残っていない屋敷跡・・・・ かつて 武田信玄・勝頼を補佐した人物。<br /> 知らないまま 通り過ぎる所でした。<br /><br /><br />戦国の世とは 様々な 人の世を 描いている もの悲しい時代でしたね。。。<br /><br /> <br /><br />

武田神社 広大な居館跡・武田信玄公を祀る。姫の井戸・武田水琴窟を見逃さないでね。撮影は気を付けてね!

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2017/10/02 - 2017/10/02

333位(同エリア1175件中)

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30

KEN Yoshimune

KEN Yoshimuneさん

山梨県甲府市古府中町2611

武田神社 武田氏の居住跡に建てられた。

武将 武田信玄をご祭神としている。

境内には 武田菱が 輝いています。

天正元年4月12日に上洛の夢半ばに信州駒場で53歳の生涯を閉じました。

21歳の時に国主となって以来30年余、諸戦に連戦連勝を重ね、

領国の経営に心血を注ぐ中、特に治水工事、農業・商業の隆興に力を入れ、領民にも深く愛されたとの事です。

若き優れた領主だったのですねえ! 

階段を登って行くと、風林火山の旗が ひらめき 狛犬が 出迎えてくれる辺りから
だんだんと 信玄公の 風格を感じる参道へと 続いて行きます。


御参りを終えて 辺りの景色を 記憶に残そうと 写真を撮っていた所

授与品コーナーの中から わざわざ 外へ出てきて

「授与品は写真を撮らないでください」と 注意されてしまいました。

ごめんなさいm(__)m

知らなかったのです。

今まで 授与所を 撮影して 注意された事が無く 
初めて 怒られてしまいました・・・・・

社務所では 注意されませんでしたが

写真を撮られる方々 ご注意くださいませm(__)m

御朱印を頂戴してから 辺りを見回すと

★武田水琴窟 と 名水 ★姫の井戸があります。

拝殿から 右側に位置しています。

★水琴窟 すいきんくつ 

では 竹の筒を 通して 土中に埋めた 瓶に水を流すと
琴の 音色に似た 透き通った 美しい音を聞く事が出来ます。

うん! とても 澄んだ音色を経験しました(#^.^#)

★姫の井戸のお水

こちらは 武田信玄ご息女が 産湯に使ったと言われています。

また、勝頼公が お茶会を 催す際に この井戸の水を使っていたとされています。

皆様 ペットボトルに こちらのお水を 汲んで 持ち帰りされていました。



★甲陽武能殿 こうようぶのうでん

井戸から 離れて歩くと見えてくる舞殿です。

武能とは武田氏の武を表しています。
こちらで 能や舞・演武が 行われていたのですね。

★武田氏 三代にわたっての居館の跡地が広がっています。
 広い野原になっていますが こちらに 館が建っていたのですねえ!

武田神社の鳥居をくぐって 外へ出ると直ぐに

★穴山玄蕃頭信君 あなやまげんばのかみのぶきみ の屋敷跡の碑だけが残っていました。
 武田氏 合戦 川中島では 武田氏の左翼を守っていた武将
 
 武田氏 滅亡の後は 織田・徳川に降伏し 武田の再興を願ったが 果たせないまま
 本能寺の変にて 死去したとされています。


 何も残っていない屋敷跡・・・・ かつて 武田信玄・勝頼を補佐した人物。
 知らないまま 通り過ぎる所でした。


戦国の世とは 様々な 人の世を 描いている もの悲しい時代でしたね。。。

 

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 池を渡り 階段を登って行きます

    池を渡り 階段を登って行きます

  • とても大きな狛犬でした

    とても大きな狛犬でした

  • 長い参道の緑が 美しいです。

    長い参道の緑が 美しいです。

  • 拝殿が見えて来ます。この日は沢山の人

    拝殿が見えて来ます。この日は沢山の人

  • 手水舎<br />

    手水舎

  • 拝殿

    拝殿

  • 拝殿から見た 奥の 本殿

    拝殿から見た 奥の 本殿

  • 酉年が掲げられています。

    酉年が掲げられています。

  • 御朱印帳 武田氏の采配と 鎧兜が デザインされています。

    御朱印帳 武田氏の采配と 鎧兜が デザインされています。

  • 御朱印

    イチオシ

    御朱印

  • 切り絵 立位武田信玄公 御朱印<br />

    イチオシ

    切り絵 立位武田信玄公 御朱印

  • 切り絵 座位武田信玄公 御朱印

    イチオシ

    切り絵 座位武田信玄公 御朱印

  • さざれ石

    さざれ石

  • 神社の奥は 山手にあり 緑豊な場所

    神社の奥は 山手にあり 緑豊な場所

  • 武田水琴窟 つ~~~~~んと言う 音色が 竹筒に耳を<br />あてると 聞こえてきます。

    武田水琴窟 つ~~~~~んと言う 音色が 竹筒に耳を
    あてると 聞こえてきます。

  • 姫の井戸 信玄公のご息女の産湯にも 使われたと言う井戸です。

    姫の井戸 信玄公のご息女の産湯にも 使われたと言う井戸です。

  • 甲陽武能殿

    甲陽武能殿

  • 武田氏 三代に亘っての 居住館跡地 広い野原になっていました。

    武田氏 三代に亘っての 居住館跡地 広い野原になっていました。

  • 武将 穴山玄蕃頭信君 の居住跡の 看板のみ・・・・

    武将 穴山玄蕃頭信君 の居住跡の 看板のみ・・・・

  • 武田菱を 後に・・・・・

    武田菱を 後に・・・・・

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