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山梨県甲州市塩山中萩原352 <br /><br />2017.10.2<br /><br />武田信玄公菩提寺 恵林寺さんを出て 4キロほど離れた山を上ったところに位置しています。<br /><br />こちらは 桜が有名で 訪れるなら 春! <br /><br />樹齢330年と言われる イトサクラが 本堂の前に 立っています。<br /><br />桜の季節にはこの 桜の大木から こぼれる桜を見に 沢山の方々が 訪れるとの事で<br />その季節は 駐車場は 有料となるそう。<br /><br />訪れたのは 秋10月でした。<br /><br />それも 空は日が落ち もう 拝観は ダメかな?と 思い<br /><br />声を お掛けしたところ ご住職が <br /><br />「どうぞ 御覧になって行ってください」と 嬉しいお言葉!<br /><br />を頂き 花の寺と 言われるお庭も拝見させていただきました。<br /><br />お参りを済ませ ざっと 見渡すと<br /><br />花 花 花!<br /><br />こちらは 樋口一葉女史のご両親の故郷であり、<br /><br />大正11年に明治文壇の数々の人々の私財を投じて<br />樋口一葉の文学顕彰碑を県立したと言います。<br /><br />最初、一葉の両親は慈雲寺の寺子屋に通っていました。ここで出会い江戸に出たそうです。<br /><br />樋口一葉<br /><br />貧困に苦しむ中で「大つごもり」「ゆく雲」「にごりえ」<br /> 「たけくらべ」「十三夜」などを書き続けましたが、<br /> 明治29年11月23日に24歳の短い<br />生涯を閉じました。<br /><br /><br />また、5千円札に描かれた樋口一葉を記念し女史の碑を建てたそうです。<br /><br />ご住職の優しい心遣いに ほっとして 散策させていただきました。<br /><br />遅くに 訪れ ご丁寧に対応していただきましてありがとうございました。感謝です。<br /><br />http://www.jiunji.com/sub5.htm<br /><br />こちらでは 禅の教えを 大切に説いてくださいます。<br /><br />禅 すなわち ひたすらに 今を生き抜く事! <br /><br /><br />どうにもならない過去にこだわり、やって来ない未来を色々迷い心配<br />しても始まりません。<br /><br />「覿面の今」を誠実に生きてゆくだけ、それこそが「覿面の今」を永遠の<br /><br />今に変えてくれるのです。それだけが、私たちにできるいっさいなのです。<br /><br /><br />  今、やっている仕事や与えられた本分を精一杯つとめること、<br /><br /> 一瞬一瞬の現在を完全に充実しきることです。そこに、私たちの生命が<br /><br /> いきいきと全身を露(あら)わすのです。<br /><br />と 教えています。<br /><br />なるほどな・・・と 自分の心と 照らし合わせて ひとつ 考え方が変わりました。<br /><br />難しく考える事はないのですね。 <br /><br />ご住職の応対にも お人柄が表れていて 気持ちよく お参りさせていただきました。<br /><br />

慈雲寺 明治文壇 樋口一葉女史の両親の故郷 一葉の文学碑 

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2017/10/02 - 2017/10/02

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KEN Yoshimune

KEN Yoshimuneさん

山梨県甲州市塩山中萩原352

2017.10.2

武田信玄公菩提寺 恵林寺さんを出て 4キロほど離れた山を上ったところに位置しています。

こちらは 桜が有名で 訪れるなら 春! 

樹齢330年と言われる イトサクラが 本堂の前に 立っています。

桜の季節にはこの 桜の大木から こぼれる桜を見に 沢山の方々が 訪れるとの事で
その季節は 駐車場は 有料となるそう。

訪れたのは 秋10月でした。

それも 空は日が落ち もう 拝観は ダメかな?と 思い

声を お掛けしたところ ご住職が 

「どうぞ 御覧になって行ってください」と 嬉しいお言葉!

を頂き 花の寺と 言われるお庭も拝見させていただきました。

お参りを済ませ ざっと 見渡すと

花 花 花!

こちらは 樋口一葉女史のご両親の故郷であり、

大正11年に明治文壇の数々の人々の私財を投じて
樋口一葉の文学顕彰碑を県立したと言います。

最初、一葉の両親は慈雲寺の寺子屋に通っていました。ここで出会い江戸に出たそうです。

樋口一葉

貧困に苦しむ中で「大つごもり」「ゆく雲」「にごりえ」
「たけくらべ」「十三夜」などを書き続けましたが、
明治29年11月23日に24歳の短い
生涯を閉じました。


また、5千円札に描かれた樋口一葉を記念し女史の碑を建てたそうです。

ご住職の優しい心遣いに ほっとして 散策させていただきました。

遅くに 訪れ ご丁寧に対応していただきましてありがとうございました。感謝です。

http://www.jiunji.com/sub5.htm

こちらでは 禅の教えを 大切に説いてくださいます。

禅 すなわち ひたすらに 今を生き抜く事! 


どうにもならない過去にこだわり、やって来ない未来を色々迷い心配
しても始まりません。

「覿面の今」を誠実に生きてゆくだけ、それこそが「覿面の今」を永遠の

今に変えてくれるのです。それだけが、私たちにできるいっさいなのです。


 今、やっている仕事や与えられた本分を精一杯つとめること、

一瞬一瞬の現在を完全に充実しきることです。そこに、私たちの生命が

いきいきと全身を露(あら)わすのです。

と 教えています。

なるほどな・・・と 自分の心と 照らし合わせて ひとつ 考え方が変わりました。

難しく考える事はないのですね。 

ご住職の応対にも お人柄が表れていて 気持ちよく お参りさせていただきました。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 門の前に 平成になって 五千円札に描かれた樋口一葉を讃える碑が建てられていました。

    門の前に 平成になって 五千円札に描かれた樋口一葉を讃える碑が建てられていました。

  • 門より 本堂へ向かいます。

    門より 本堂へ向かいます。

  • 途中 花が沢山!

    途中 花が沢山!

  • 樹齢330年と言われる桜の大木が 本堂の前に

    樹齢330年と言われる桜の大木が 本堂の前に

  • 本堂は 屋根しか撮れませんでした?

    本堂は 屋根しか撮れませんでした?

  • 本堂内

    本堂内

  • 桜の大木を後にして 樋口一葉文学碑へ

    桜の大木を後にして 樋口一葉文学碑へ

  • 境内の奥に 碑がありました。

    境内の奥に 碑がありました。

  • 御朱印

    御朱印

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