2017/09/28 - 2017/09/30
7900位(同エリア25670件中)
つっこさん
少し間が空きましたが、おひとり様ソウル旅の最終日編です。
だんなが職場から海外旅行に行くと!しめしめ、それなら、私もかねてより憧れのソウルおひとり様旅行を決行するぞ!と行ってきました~
今までで2度ほど渡韓したけれど、自由行動はほんの少し。
かねてより、4トラさんのソウル旅行記を愛読していて、
行ってみたいところや、食べてみたいもので、頭の中はパンパン。
また、好きな俳優さんのドラマが放送中ということもあり、ロケ地もいっちゃおーということで、2泊3日、計画を練りに練って行ってきました!
その3日め最終日の旅行記です。
途中、根っからの方向音痴のせいであせったことや、帰ってから、すれ違いがわかった!、ということもあり、後悔しきり。
また、計画は思い通りには行かないということも、身に染みた2泊3日でした。
4トラさんで勉強させていただいたお礼に、私も少しでもお役に立てる旅行記を書きたいと思っていましたが、肝心なところで写真を撮り忘れ・・・
あー、リベンジのために、またすぐ行きたい!
飛行機 スカイスキャナー経由 surpurise で チェジュ航空 27,800円
行き 成田発11:50仁川着14:30
帰り 仁川発15:05成田着17:35
ホテル ホテルスカイパークキングスタウン東大門 公式HPより予約
2泊で15900W(プリンセスルームTW)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さてさて、やはりなかなか起きられず、なんとか体が動いたのは7時です。
もはやスケジュール通りに行くはずはない・・・
予定では、ソウル駅で事前チェックイン→ソウル路7017→南大門市場かウニョン宮→明洞でビンズビンスのワッフル→ソウル駅13時発A’rex チェジュ航空で仁川空港発15:05 なのです。かなりキツキツですよね。ありえなかったかな。
写真は食べたかったissacのトースト。ミリオレ店ですが、すぐホテルの真向かいにあります。スペシャルトーストを頼みました。並んだのは7時30分過ぎで、行列などはありませんでしたが、どこからか注文されたいたものを大量に焼いていたせいか、ちょっと待たされました。お店のアジュンマは不愛想。でも、トーストはとってもおいしかったです。おなかがいっぱいになりました。
ホテルのシャトルバスは時間が合わないし、荷物が増えたので、タクシーでソウル駅を目指します。ホテルスカイパークキングスタウン東大門はフロントは14階ですが、1階にコンシェルジェカウンターがあり、そちらでお願いしました。ここで8時15分ごろ。
まだ予定より30分遅れ、と思っていましたが・・・。 -
タクシーであっという間にソウル駅へ。ソウル駅西側につけてもらったほうが空港鉄道駅に近いはずでしたが、正面側でも、まぁそんなに遠くありません。
地下2階の都心空港鉄道ターミナルで事前チェックインと出国手続きをします。
写真がないので、空港鉄道のHPから図をお借りしました。
まずはA’REXの切符ですが、本来なら図の直通列車乗車券売り場で購入でしょうが、私はコネストさんの予約特典がほしかったため、コネストさんで予約し、そのバウチャーを交換しなければなりません。その手続きは○で囲ってあるAREXトラベルセンターでお願いします。ここのアガシはとても親切で日本語も上手でいい方でした。このカウンターで荷物も預けられます。機内持ち込みをするお土産を入れたバッグを預けました。4時間で5000Wだったと思います。
次に、チェジュのカウンターへ。今までの旅行記などでは、ガラガラという評判だったのですが!なんと、4,5人ですが並んでいます。やはり秋夕だから?
やけにこのフロアに人が多いなーと思ったんですよね。各航空会社とも待っている人がいるわけです。きのうのガイドさんのアドバイスが思い起こされますが、列車の切符は予定どおりの13時発を買ってしまっています。13時43分空港着ですから、間に合わないことはないはずと気持ちを落ち着かせます。ソウル駅都心空港ターミナル その他の交通機関
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少し待って、チェジュにチェックイン。化粧品をたくさん入れてあるのでキャリーバッグを預けます。そこでカウンターのお姉さんが「預ける荷物の検査に時間がかかるから、30分後の9時40分に出国審査に来てください」と。えぇぇー。
ここで30分も待つの?いやいや、その間にソウル路7017に行けばいいわね、
ということで、南大門市場はパスすることに(ソウル路7017をずっと歩くと南大門市場のあるフヒョン駅に到着するはずだったのですが)。
ということで、やってきました、ソウル路7017。これは除くと下が見えるやつですが、写真にとるとなんだかわかりませんね。 -
旧ソウル駅が見えてきました。
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時間があれば中にも行きたかったです。
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こちらはドラマ「ミセン」の舞台となったビル。
そうそう、これをバックに「名不虚伝」のロケやってたんです。 -
ドラマで主役お二人が座った場所を、あらかじめ準備した写真と見比べながら、探します。
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これだ!
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ソウル路の案内の若いお兄さんに写真を撮ってもらいました。違う方向から撮ろうとするので、イッチョグロ!と手で方向を示しながらお願いしました。相手はかなりしぶしぶといった顔でした(笑)。
ところで次の日がドラマ「名不虚伝」の最終回だったのですが、なんとその午前中にこのソウル路でロケをしていたのです!2泊3日にしようか3泊4日にしようか迷ったんですよね。もう1泊すればよかったと地団駄。
韓国ドラマはまるで生放送に近いぐらいにスケジュールがキツキツと聞いていましたが、まさか当日ロケしてその夜放送とは思いもしていなかったので。
土曜日の夜放送の中には、木曜日(私がソウルに着いた日)に、ソウルタワーでロケしたシーンもありました。知っていたら行ったのに。 -
写真はないのですが、このあとまたソウル駅まで戻り、無事出国手続き完了。13時発なので、2時間ちょっと余裕があります。
そこで、151のバスに乗って、昌徳宮でおりればウニョン宮までは15分ほどで行けるはず、とバス乗り場を探します。地図では「ソウル駅乗換センター」とあるので、建物かと思いましたが、そうではなく、バス停留所を集めたのレーンが何本も集中してある感じです。写真はその前の風景。
しかし、ここで大失敗。151のバスのレーンを探していて、見つけた、と思った瞬間に151のバスが来たので慌てて乗ると、なんと逆方向。あとで調べると、昌徳宮方向への停留所があるレーンは、もっと道路の真ん中よりでした。
しばらくは気が付かず、仕方なく途中で降り(あわってて降りなくてもよかったのかも)、ここでもWIFIがつながらず、いったい自分がどこにいるかもわからない。しかたなく、タクシーでウニョン宮へ。タクシーはあたりはずれが大きいと思い、なかなか一人では乗りたくなかったのですが・・・
運転手さんに「ウニョングン」と言っても、わかってもらえず、じゃ、「チャンドックン」というと通じたので、そこでいいとしました。昌徳宮からは近いですからね。数分たってから、「ホクシ、ウニョングン?」と聞いてこられたので、「ねーねー!」と答えます。私のへたな発音をなんだろうとずっと考えてくれたのですね。降りるときもあっちのほうだよ、と教えてくれてとってもいい方でした。白いタクシーだった気がするけど・・・。 -
ということで、ウニョン宮についたのは11時でした。
この日は、年に2回行われる、朝鮮王朝(1392~1910)第26代王・高宗(コジョン)と王妃となる明成皇后(ミョンソンファンフ)の婚礼儀式を再現した行事「嘉礼(ガレ)」が午後から行われる日なのです。事前に知っていたので、リハーサルや飾りつけやっていないかなと思ってきたのですが、まさに絶賛準備中でした!これは入口前に置いてあったもの。王様用の輿でしょうか?きらびやかです。雲峴宮入口 史跡・遺跡
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中に入ります。なかには小さな輿。これは王様用じゃないですね。両班?もしくは興宣大院君用?
雲峴宮 建造物
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たぶん、伝統舞踊の練習。衣装をつけたの見たかったな。
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これは女性用の輿ですかね。
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王様が座られるための椅子のようです。
行事の様子はコネストさんのページでどうぞ。
https://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=629 -
ウニョン宮は、朝鮮時代末期、改革派の政治家として多大な影響をもたらした興宣大院君(フンソンデウォングン)の私邸です。息子である高宗が即位するまでの時代を過ごした場所です。明成皇后は王妃になるための教育をこちらで受けて、実際の結婚式がここで行われたのです。
こちらの建物は「老楽堂(ノラッタン)」。還暦の祝宴や宴会など、興宣大院君一家に関する様々な祝い事が行われたところです。 -
中にはこんなマネキンさんたちが、当時の様子を再現しています。韓服の種類や意味などの注釈がありますので、韓国伝統文化の衣装の面に重点をおいている展示のようです。
これは、明成皇后が子供2人をつれて、高宗のお母さんのお誕生日を祝いに来ている場面だそう。 -
こんな場面も。お祝いのお膳でしょうか。
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これは台所。建物の両端に2か所あります。
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こちらは「老安堂(ノアンダン)」。政治的な議論を行う執務室のような役割を果たしていた建物です。男性の住居サランチェということですね。
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老安堂に続く迎和楼(のはず)。
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興宣大院君が最期を迎えたのもこの老安堂内の一室とのこと。
この写真は蘭を描いている興宣大院君。映画でもこんなシーンありました。 -
何の場面か忘れましたが、右側が青い服の高宗。左が興宣大院君
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上の写真の左側です。この人は誰だったかしら?
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こちらは二老堂(イロダン)で、男子禁制の建物、母屋アンチェです。この日はガレのために、立ち入りできませでした。遠くから写しましたが、何の役の方でしょうか。待機中。
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こんな方たちも。現代では男性も堂々と入っています。
ウニョン宮では、3300Wで韓服体験ができるそうなので、やってみたかったですが、もっと時間に余裕があるときに取っておきます。 -
小学生なのかな?遠足で来ていたみたいでした。女の子も男の子も韓服を着ていて、とてもかわいらしかったです。先生らしき方が何やら説明していました。
ウニョン宮は、規模が最大だったときには、周りの塀の長さが数里にもわたり、4つの大門が雄大で、まるで宮殿のように厳かだったそうで、古宮にも匹敵するほどだったとか。
現在は、さほど広くないので、20分ほどで見終わりました。
まだ、ソウル駅に戻らなくても大丈夫と思い、これも行きたかった仁寺洞のサムジキルへ行くことにしました。確か歩いて5分ほどのはず。 -
サムジキルの方へと向かう小道に、こんなショーウィンドウが。ボミ伝統装身具
というのでしょうか?どんなところに需要があるのでしょう。あのカツラはいくらかなぁ。 -
その並びにあった、素敵な韓屋。地図で調べると「慶雲洞閔丙玉家屋 」の裏側ではないかと思います。明成皇后(1851-1895)の子孫の邸宅として建てられたそうで、最近は「閔家茶軒(Min's Club)」というカフェ・レストランになっていたそうですが、今は閉店とのこと。ソウル特別市民俗文化財となっているようです。
閔家茶軒 カフェ
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古美術屋さん。ヘチを置いてあるような邸宅はドラマでも見なかったような、
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サムジキルに着きました!連休ということで、外国人より、韓国の方でにぎわっていました。
サムジキル ショッピングセンター
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平昌オリンピックのマスコットが来ていました。結構人気。オリンピックのブースが何かあるなーと思っていたら、オリンピックを応援する在韓外国人を対象に、オリジナル3Dミニチュアフィギュアをつくるイベントが行われていたようです。
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/AKR/MA_JA_9_6_1.jsp?cid=2508005 -
名物のう○○ホットク。あえて、チョコクリームを食べました(笑)。1500W、アツアツでとってもおいしかったです。
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おなじみの風景ですが平昌オリンピック仕様になっていますね。かわいいお店がたくさんあって、とても楽しかったです。
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その中で買ったのがこちら。赤毛のアンのポーチと小銭入れです。
「indigo」さんというお店ですが、赤毛のアンや不思議の国のアリスなどをモチーフにした可愛い小物がたくさんあり、あれもこれも欲しくなって困りました。ここはまた行きたいなー。
そして、もはやソウルでの写真はありません(泣)。というのは、昨日の昌徳宮のガイドさんが言ったとおり、仁川空港まで、至るところで混雑しており、あせりまくりで写真を撮る余裕は皆無でした。
まずは地下鉄安国駅から鐘路3街で乗換えて、12時20分ぐらいにはソウル駅に着いたのですが、空港鉄道駅のほうへは、かなり歩きます。しかも出たところが地下3階で空港鉄道の改札内になってしまっています。地下2階で荷物ひきとらなきゃいけないとあせりました。ただ、目の前に顧客センターがあり、聞くと、ああ、ここから出てねとあっさり。いったん地下鉄の改札を出たほうがわかりやすかったように思います。
このあと、地下2階にあるKB銀行で余った5万w札を日本円に変えようと窓口いへ行きますが、係の方が、韓国語で何か言われていますがわからない!ようやく「ナンバー!」と言われて初めて、番号札をとって待たなければならないということに気が付きました。ああ、恥ずかしい。順番を守らない大陸の人と思われたかしら・・・。
でも、この窓口の方は、親切でした。順番が来て、5万w札を出すと、あと1100Wだしてくれればちょうど5000円かえせますよと教えてくれたんです。コインは両替できないと思っていたので、びっくり。しかも、手数料は90%オフとのこと。コネストの手数料30%引きクーポンを持っていましたが、いりませんよーと。 -
仁川空港駅について、優先出国ゲートを目指しましたが、ここも思ったより人が並んでいました。もっとスイスイ行くと思っていたのに・・・。でも、普通の出国ゲートだと、間に合わなかったかも。ずいぶんな行列でしたから。
あとは、ロッテオンライン免税店で買ったものの引換所も遠く、しかもこちらも並んでいる。気が付いたときには、もはや出発30分前。お昼御飯用にロボットキンパを買いたかったのですが、もはや断念。こんな時に限って定刻出発です。そして定刻通りに成田着。第3ターミナルはガラガラで預けた荷物もすぐ出てきて、予定したよりも早い成田シャトルに乗れました。東京駅にも無事ついて駅弁を買う余裕も。お昼を食べておらず、チェジュ航空内で機内販売のカップジャジャ麺を頼みましたが、お湯がぬるかったのかまずかったです。
これでソウル一人旅は無事?終了(実は横断歩道のない大通りを横断するという危険行為をしてしまっていましたが)。反省点は、スケジュールを詰め込みすぎないのと、wifiルータを借りるべきということ。
そして、やり残したことをしに、またリベンジ旅に行きたいものです。こんどは苺の季節に、ビンズビンズのワッフルとカフェドパリのタルギボンボンを食べたい!
あ、パッピンスも!
写真は、ソウル駅で配っていた平昌オリンピックの広報パンフとウェットティッシュです。フィギュアスケートを見たいと思いましたが、値段を見てあきらめました。お高いです。フィギュアだけ、他競技と桁が違います。ぼっ○○○・・・。
初めての旅行記で、だらだら書いてしまいました。読んでくださった方、ありがとうございました。私が4トラさんを読んでいろいろ勉強させてもらったので、私が書いたことがどなたかに少しでもお役に立つことを願っています。
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