2017/06/20 - 2017/06/22
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yozhikさん
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前年に釧路湿原を歩いたのに触発され、今度は知床五湖へ行きたい!(単純)と旅に出ました。
ざっくりとしたルートです↓
1日目 女満別空港~小清水原生花園~ウトロ泊
2日目 ウトロ~知床五湖~知床横断道路~養老牛温泉泊
3日目 養老牛温泉~摩周湖~神の子池~中標津空港
2泊3日駆け足の旅、ご覧下さい。
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知床五湖を後にして、やって来たのは定番スポット、カムイワッカ湯の滝。
下調べで知ってはいましたが、ここへ来るまでの道がまたなかなかの楽しさでした(笑)。
写真は滝への入り口に立っている注意事項。
入り口と言ってもちゃんとした看板がある訳ではなく、勿論整備された通路がある訳でもない。
滝下の川に架かる橋の上からある程度姿は見えますが、多分下調べしてなかったら本当にここから入って良いものか、戸惑うことでしょう。 -
橋の上から撮った写真。
上流は見えません。 -
川底の岩盤に、流れる温泉の成分が付着しています。
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ウォーターシューズ等は持って来なかったので、裸足になって登ります。
湯の滝とは言いますが、登り口からしばらくの間は湯温がかなりぬるく、「湯…かな?」という感じ。
それでも上へ行くに従って少しずつ温かくなっていきます。
が、温泉だけあって川底が滑りやすい!
そこそこ登りましたが、意外に斜面の角度がついていたので手こずり、途中で断念。
引き返しました。
因みに写真奥の男性は、KEENぽいサンダルを履いてどんどん上へと登って行かれました。
やっぱり足元は大事だなぁ。 -
駐車場で待っていたアクセラ君。
リアの様子がここへ至るまでの道の楽しさを物語っています。
(最終日に返却する時、余りの汚れ方に受付のお姉さんがびっくりしてた(汗))。
さて、午前中目一杯楽しんだので、お昼ご飯を食べに行きましょう。 -
引き返す途中での一枚。
一番良さげな場所は、バイカーさんに取られてた。
みんな考えることは同じですね。
結構な高度感です。 -
お昼ご飯の前に、この旅の目的の一つ、知床横断道路を走って知床峠へ。
この道、噂通り走ってて楽しい道でした。
余談ですが、私にとっての旅の楽しみって、単に目的地に行って観光するだけではなく、その途中て眺める風景や走る道、移動行程も含めて旅の楽しみなんです。
だから車で旅する時は、必ずそのエリアに走って楽しそうな道があるかを調べます。
普段狭くて交通量の多い地元の道を走っているから、その反動というのもあるのかも知れないけれど(笑)。 -
お昼ご飯は、道の駅 知床・らうすでうに丼。
使われているのはエゾバフンウニです!
ぜ、贅沢してしまった…。
(でも美味しかったので、全然後悔してません)。 -
道の駅を出て、ただひたすらに走ります。
普段朝が遅いのに、旅行中は早起きして動き回るので昼を回ると流石に疲れて来る…。
無理せず休みながら進みます。
写真は北海道でしか売ってない(多分)ヨーグルッペ。
北海道は乳製品が豊富なので、乳製品好きには嬉しい。 -
2日目の午後には小雨がパラついて来ました。
羅臼から走る事約2時間。
ようやく中標津市内へ入りました。
ここでもう一服。
ヨーグルトやアイスクリームで有名なラ・レトリに入ります。 -
アイスクリームとコーヒーのセットがあったので、乳製品好き且つカフェイン中毒の私はそれを注文。
牛乳の味がしっかりしてるのにあっさりしてて甘過ぎず、私好みの味でした。 -
エネルギー補給後、今度は開陽台へ向かいました。
360度の絶景!
が、ご覧の通り、雨の為に全景真っ白。 -
まぁ、雨も嫌いではないですが…(苦笑)。
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ここへ来る途中で通った防風林、北海道遺産なんですね。
北海道遺産って何?と調べてみたら、今の時点で52件あるそうです。
北海道遺産巡りも楽しいかも。
防風林も写真に撮りたかったけど、カメラが防水ではないので撮る勇気が出なかった…。 -
中標津市内を抜けて、2日目の宿である養老牛温泉へ着きました。
出来ればシマフクロウが見られるという宿に泊まりたかったけど、お一人様は泊まれない様なので、もう一つの方へ。
釣りバカ日誌ファイナルのロケ地になったそうです。
釣りバカ好きだけど、そう言えばファイナルは見てないかも…? -
夕食。
地元産のオヒョウや帆立のお刺身、山菜の和え物や中標津産の牛乳で作った牛乳豆腐等、地元の海山里の幸がふんだんに使われていました。 -
献立表。
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温泉は大浴場の他、小さい貸切風呂も3つありました。
貸切風呂は、空いていればいつでも自由に使えます。
写真は貸切風呂です。 -
3日目の朝。
ここでも山菜。
右上は、確か牛乳豆腐だったかと。
この宿の料理で、これが一番気に入りました。 -
もう一つ気に入ったのが、瓶で出て来た養老牛の放牧牛乳。
とても成分が濃くて、紙蓋を開けると上の方に凝縮された成分が溜まっています。
あっさりしたチーズの様で美味しかった。
自分用のお土産に買って帰りたかったけど、気温が高かったので傷むのが怖くて出来なかったのが残念。 -
この日の天気予報は、朝から強い雨風で、午後からややマシになるとのこと。
当初、裏摩周展望台→神の子池→摩周湖第一展望台→中標津空港と回ろうと思っていたのですが、この予報を見て、退避場所と時間潰しの場所(レストハウス)がある摩周湖第一展望台を雨の強い時間帯に変更、ルートを当初の逆順で回る事にしました。
写真はその摩周湖第一展望台のレストハウスから。
横殴りの雨風です。 -
雨風が一時収まりかけたので、その隙に外へ出て一枚撮りました。
やはり、真っ白。 -
第一展望台から神の子池へ向かう途中の道も、霧で視界が真っ白になる所がありました。
霧の中での運転は初めてなので、ちょっとドキドキ。
前を走る観光バスを目印に、車間距離をいつもより多めに取りながら走ります。 -
神の子池の入り口から入った所。
この木道は比較的新しく、意外と綺麗に整備されてるなぁ…と感じました。 -
広くはないのですぐに着きました。
目の覚めるような青です。 -
木陰になっている所は深く濃い蒼。
小雨で水紋が沢山出来て、それもまた綺麗ですね。
こういう風景は、いつまででも見たいられます。
オショロコマが棲んでいるそうですが、残念ながら見えませんでした。 -
神の子池の下流側はこんな感じで、ごくごく普通の川です。
青いのは本当にあの場所だけなんですね。 -
近くの裏摩周展望台にも寄って…
(この看板、このままで良いのか?) -
ちょっと湖が見えるようになってきました。
さて、飛行機の時間には少し早いですが、そろそろ帰途に着きますか。 -
空港へ行く前に、お昼ご飯。
中標津市内のラーメン屋さんで、焦がし葱味噌ラーメンを頂きます。
葱好きとしては、もう少し葱が多くてもいいかと。 -
真っ直ぐ空港に向かってもフライトまで中途半端に時間を持て余しそうだったので、近くのAコープへ地元の食卓の様子を伺いに行きます。
野菜などの生鮮品は他府県産(輸入品)がそこそこあるのですが、乾物などは道産の物が多いですね。
小麦粉売場を見てみると、十勝、オホーツク、江別など、道内の複数の産地のものが選べるようになっています。
お蕎麦やうどんも、有名な新得の物だけでなく、関西では聞く機会のないきたほなみ等の品種を前面に出した物などがあり、食材へのこだわりが感じられました。
そして塩は10kgの大袋売りが…。
初めて見ました。
何に使うのでしょう?飲食店向け?
何にせよ、やはり食料自給率トップクラスは伊達ではないです。
因みに、最近ホームベーカリーでパンを作るのにハマっている母へのお土産に、写真真ん中のオホーツク産強力粉を買いました。
もっちもちのフワッフワなパンが焼けて、とても美味しかったです。 -
とうとう空港に着いてしまいました。
搭乗手続き開始まで空港内のショップでお土産を買い、それでも時間が余ったので観光案内所で情報集め… て、またすぐ来るつもりなんですね(笑)。
道東の空気が好きなんです。
2回目の旅で、また行きたい所、見たい風景が出来てしまった。 -
往きはジェット機でしたが、帰りは懐かしいプロペラ機。
シュッとしてて恰好良い。 -
中標津の上空から見える道東の海。
今度来る時は、もう少し時間を取ってゆっくりと周りたいな。 -
北海道での最後の食べ物は、新千歳空港でのジェラートでした。
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