フランス南半分の旅　【５】　クレルモン・フェランの最後の散策

2016/07/06 - 2016/07/06

クレルモン・フェランを去る日、列車が出るまでの少しの間、散策が楽しめました。
前日歩いていなかった広場まで行ってくることができました。

☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

【スケジュール】

7月 3日（日）　関空出発
7月 4日（火）　ドバイ空港→ジュネーブ空港→クレルモンフェラン　　　（クレルモンフェラン泊）
7月 5日（水）　ピュイ・ド・ドーム訪問　（クレルモンフェラン泊）
7月 6日（木）　クレルモンフェラン→ロデス→Cougousse　(Cougousse泊)
7月 7日（金）　コンク村＆ベルカステル村訪問　Cougousse(泊)
7月 8日（土）　Cougousse→ロデス→Bergerac（Bergerac泊）
7月 9日（日）　サンテミリオン訪問　　　　（Bergerac泊）　　　　　　
7月10日（月） サルラ訪問　　　　　　　　（Bergerac泊）　　　　
7月11日（火） Bergerac →ボルドー→トゥールーズ　（トゥルーズ泊）
7月12日（水） トゥルーズ観光　　　　　　（トゥルーズ泊）　
7月13日（木） トゥルーズ→グルノーブル　（グルノーブル泊）
7月14日（金）　グルノーブル観光　　　　　（グルノーブル泊）
7月15日（土）　グルノーブル→ジュネーブ　（ジュネーブ泊）
7月16日（日）　イヴォワール訪問　　　　　（ジュネーブ泊）
7月17日（月）　ジュネーブから帰国便へ　　（機内泊）
7月18日（火）　ドバイ空港→関空へ

エリア クレルモン=フェラン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、クレルモン・フェランから次の宿泊地、コンク村訪問のためのロデツ近郊の村へ移動する日。

１０時半過ぎの列車まで時間があるので、６時半からの朝食を終え、散策へ出発です。

まだ、日の当たらない通りを進み。。。

立派な像のあるロータリーを越え。。。

デリル広場の噴水はまだ水が出ていません。

旧市街に入り

ポルト通りを進みます。

昨日入った、ノートルダム・デュ・ポールバジリカ聖堂の門は閉まっていました。

パスカルの道へ」

何か所かに嵌め込まれたパスカルのメダル

全体的に黒ずんだ建物が多いです。

人影もなくもの静かな通り

ウェルキンゲトリクスのメダルも

市庁舎のある通りから

アンボワーズの泉のある広場へ

アンボワーズの泉の看板

アンボワーズの泉

台座部分のレリーフ

この広場からは、ピュイ・ド・ドームが見えています。

残念ながら頂上付近には雲がかかっていて、あの電波塔の姿は見えず。

広場はお花や緑がいっぱい

市庁舎前から大聖堂方面

市庁舎の中庭へ

綺麗に手入れされた中庭です。

反対側も

市庁舎も黒ずんだ建物です。

通りの突き当たりには、これも黒ずんだノートルダム・ド・ラソンプシオン大聖堂の姿

大聖堂の入り口にある背母子像

今日は扉が閉ざされていて入れません。

入り口周辺の細やかな装飾が美しい。

バラ窓部分のアップ

ついつい写真を撮ってしまいたくなります。

近くの建物のドア部分

なかなか凝った取っ手がついていました。

そして、グラ広場にやって来ました。

ここで見たいのがこの壁にあるレリーフ

あまりにも控えめなものだったので、最初は気付かずに通り過ぎてしまったのですが

この壁にあるのは「弟子の足を洗うキリスト」の図

ロマネスク様式のレリーフとのことです。

「弟子の足を洗うキリスト」さんをアップで

キリストの背後にいる弟子たち

反対側もアップで

グラ広場から下る坂の風景

通り沿いの建物の窓辺が綺麗に飾られていました。

こちらにもお花が綺麗に咲いています。

町中を警備するポリスたち

グラ通りを下って行って

昨日、ピュイ・ド・ドームからの帰り、バスの中から見えた広場にやって来ました。

ジャウデ広場と言うようです。

広場に面した立派な建物は劇場

劇場の軒下の装飾

柱の柱頭装飾が美しい

劇場入口の上部に取り付けられた時計

ジャウデ広場の向かいに建つのは、サン・ピエール・デ・ミニム教会

広場中央の像

広場中央の像と教会

広場中央の像

広場沿いの大通りに沿って立派な建物が建ち並びます。

トラムの駅もありました。

通り沿いの建物ウォッチングです。

細やかな装飾が覆っている美しい建物です。

広場の一角にあった像

頭の上に乗っかっているのは？？？

昨日はたくさんの人が埋め尽くしていた広場ですが、今日はガラ～ンとしています。

さらに建物ウオッチングは続きます。

窓のまわりも美しい装飾が施されています。

ジェラート屋さんも並んでいました。

劇場前に戻ってきて

正面入り口

入り口上部を見上げて

坂道を上って行きます。

フランス国旗があり、迷彩柄の服装の人たちが出入りしていました。

大聖堂と同じように黒ずんだ建物です。

周辺の風景

路上駐車が多い一帯です。

細い路地に入って石畳の上を歩いて行くと

大聖堂前に繋がりました。

入り口が開いていたので、昨日に引き続きお邪魔しました。

バラ窓は何度見ても美しい！

パイプオルガンと共に

色合いは落ち着いたものですが、こちらのステンドグラスも素敵です。

主祭壇方面

ステンドグラスの多い大聖堂です。

金ぴかのキリスト像

ステンドグラスが美しい

ひっそりと脇にあったマリア像

そばにはマリア像の入ったキャンドルが灯されて

ブルー基調のステンドグラス

聖母子像がある所も薄暗かった

大聖堂を背後から見上げて

聖堂内も美しいけれど、外観も素敵な装飾が覆っています。

てっぺんの聖母子像

町角の案内表示

通りから奥まった所には、素敵な中庭も見られます。

パスカルの道へ続く坂道にある広場

お店の窓ガラスには、町の地図が

ポルト通りへ

ノートルダム・デュ・ポールバジリカ教会

ノートルダム・デュ・ポールバジリカ教会外壁にあった柱頭装飾

ノートルダム・デュ・ポールバジリカ教会

大通りに出てきたところの広場からの眺め

大通り沿いのモニュメント

戦士のレリーフと、両側には犠牲となった兵士たちの名前が彫り込まれているようです。

この壁面のモザイク装飾が気になって

モザイク画をアップ

いったい何を表しているんだろう？？？

噴水の像

壁絵の入った建物前を通ってホテルに戻りました。

この旅行記へのコメント （2）

• cheriko330さん 2018/01/02 23:50:30

  歴史ある街、クレルモン・フェラン☆

  デコさんへ
  
  新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしく
  お願いいたします。
  
  ご無沙汰でした。お越しいただいて、ありがとうございます。
  2016年の良い時期に南フランスへ行かれたのですね。
  ２週間以上も、羨ましいです。
  南仏は私も好きなところで何度か行きましたが、デコさんが
  行かれた場所は行ってないところが多いです。
  
  クレルモン・フェランも名前は聞きますが、詳しく見るのは
  初めてでした。
  歴史ある街で、建物も大聖堂なども素敵ですね。ブルーの
  ステンドグラスや聖母子像も見たいです。
  興味が湧いてきました。
  
  今年も良い旅を続けて下さいね_(._.*)_
  また、続きも読ませていただきたいと思います。
  ありがとうございました。
  
  cheriko330
  

  デコさん からの返信 2018/01/03 07:18:52

  RE: 歴史ある街、クレルモン・フェラン☆

  cheriko330さん、あけましておめでとうございます(^^♪
  
  こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いします^^
  
  cheriko330さんの、ドイツのクリスマスマーケット拝見して、とても魅入ってしまいました。それなのにメッセージも残さず大変失礼しましたm(_ _)m
  最新の情報が、魅力あって新鮮で、また行きたくなってしまいました！
  
  私も、去年と今年、ドイツのクリスマスマーケット巡りをしてきたのですが、まだまだアップするには至っておらず、今頃、1年半も前の夏の旅行記で、四苦八苦しています。
  
  cheriko330さんも、どうぞ今年も素敵な旅をお続けくださいね。
  
  そして、お互いにこれからも旅を楽しみましょうね(^^♪