【乗り鉄】「秋の乗り放題パス」としまなみ海道サイクリングの旅（４日目）

2016/10/21 - 2016/10/25

４日目：玉造温泉 8:20 - 8:51 出雲市を -（出雲大社）- 出雲市 11:10 - 11:58 大田市 12:12 - （石見交通）- 大森代官所跡前 -（石見銀山）- 世界遺産センター 16:27 - 18:52 広島バスセンター

「秋の乗り放題パス」を使って３日間「乗り鉄」をやっていたが、今日は観光モードにチェンジ。

出雲大社は、数年前に訪れたことがあったが、前回は改修工事中だったので、本殿をみるのは久々になる。
石見銀山は、初めて訪れる場所だったが、鉱山跡巡りだけでなく、古い町並みの散策が楽しめた。

エリア 大田・石見銀山(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

温泉は5時から開始だったが、すでに何名もの先客が湯に浸かっている。昨晩と女湯男湯が入れ替わっていた。
７時前に朝食バイキング。物凄く種類が多く、和食、洋食2ラウンドで満腹。

温泉街を少し散策して、宿の送迎バスで玉造温泉駅へ。

玉造温泉駅 駅

出雲市からバスで出雲大社に向かう。４日目にして、ようやく快晴に恵まれたようだ。

数年前に来た時は、平成の大遷都で工事中だったが、今回は本殿まで参拝し、その周りを一周。

出雲大社 寺・神社・教会

参道を戻って一畑電鉄で出雲市に戻る。

出雲市から先は非電化区間となるが、ここを通るのは何十年ぶりか。太田市行きワンマンカーは、この旅ですっかりお馴染みとなったボックス&ロングシート。

小田から先は右手にようやく日本海が目に入るようになる。

大田市駅で、石見銀山へのバスに乗り換え。

大田市駅 駅

平日とはいえ、観光客らしき乗客は一人もおらず。大森代官所跡で下車して、公開坑道のある龍源寺間歩まで歩く。

どの時代にタイムスリップしてきたのかと思うほどに、古い町並みが続く。

古い町並みの雰囲気を壊さぬよう、自動販売機まで模様替え。これにはビックリ。

速足で上がってきたのでかなり汗ばんで、龍源寺間歩到着。
ちょっとしたハイキングコースだった。

龍源寺間歩 名所・史跡

ところどころ頭が天井にぶつかりそうな薄暗い坑道を歩く

最後に天井も幅も大きな新坑道を通って出口へ。

石見銀山公園まで降りてきたところで、五百羅漢を通って世界遺産センター方面へ歩き続けるが、最後はバスに乗る。

世界遺産センターでは、石見銀山の歴史などをじっくりと見学。こういった施設に珍しく、レストランや喫茶店がなく広島行きバスの到着まで時間を持て余す。
16:27広島行き高速バス乗車。乗客は数名ほど。江ノ川にぶつかってからはしばらく川に沿って走行。途中で間も無く廃線となる三江線の石見川本駅に停車。因原インフォメーションセンターで江ノ川からから離れて、そこからは、山間部をトンネルでぶち抜いた感じの道をひたすら南下、信号もほとんどなくスピードが上がる。
田所（道の駅瑞穂）に17時半前に到着。ここまでちょうど１時間。ここで10分間のトイレ休憩があり、17:40に発車。あたりもだいぶ薄暗くなってきた。17時50分頃県境のトンネルを越えて、ようやく広島県入り。18時前に大朝インターで浜田自動車道へ。そこから10分ほどで中国道自動車道に入るとさらにスピードアップして時速100キロ走行。さらに広島自動車道から一度一般道に入るも、トンネルの広島高速４号線で一気に市街地に。広島バスセンターへは18:46着。予定より6分早着。ここで下車する。

広電で広島駅に行き、１０月にオープンしたばかりの「アパホテル広島駅前大橋」へ。