2017/10/06 - 2017/10/07
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rikanさん
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尾瀬の北方にそびえる標高2133メートルの「日本百名山」にも選ばれた名峰。たおやかな稜線の山頂付近一帯は広大な湿原が広がり、地溏がちりばめられ山頂は草原状で丸みを帯びた女性的な会津駒が岳、紅葉真っ盛りの10月上旬に出かけた。北陸道を経て関越道の小出ICから国道352号と奥只見シルバーラインを経由して桧枝岐温泉へ向かった。352号線は「酷道」と称され、奥只見シルバーラインも坑道のようなトンネルの連続で恐怖すら感じる道路である。
夕刻、桧枝岐温泉の旅館に着くが雨脚が激しくなり明日の登山は「雨の中」と覚悟を決めたが、翌朝、日差しが差し有りがたいことに晴れ渡った。
朝、8時に会津駒ヶ岳・滝沢登山口をスタートした。紅葉が一段と鮮やかになりつつあるブナ林を登ること3時間で、駒の小屋に到着、ここで早目の昼食を済ませ、草紅葉の木道を進み会津駒ヶ岳へ12時30分に登頂、さらに、山頂から木道を進むこと30分で中門岳に到着。休息の後、来た道を戻り会津駒が岳の山頂を迂回して駒の小屋を経由して16時10分に無事、滝沢登山口に下山した。ふもとから駒ヶ岳山頂に至る紅葉と草紅葉を堪能できる登山となった。
http://blog.goo.ne.jp/rikan819
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新潟県魚沼から国道352号と奥只見シルバーラインを経て福島県、桧枝岐へ抜ける。そのシルバーラインは恐怖を感じる坑道のようなトンネルである。ダム建設のための作業坑道を観光用の道路として開放した道路で。素掘りにコンクリート吹付という箇所もありトンネル箇所数は14、総延長は19キロで閉所恐怖症の方は恐怖を感ずるトンネルである。
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通過してきた酷道と称される「国道352号」を振り返ると只見湖が覗く
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この酷道「352号線」沿いには、日本100名山の「越後駒ヶ岳」や「平が岳」の登山口がある。その「平が岳」登山口。
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夜中に大雨が降ったが、登山日は薄曇り、朝、8時「会津駒ヶ岳・滝沢登山口」をスタートした。
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登山口から次第に紅葉の色合いを濃くしているブナの林
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紅葉の合間からめざす駒ヶ岳の山頂方向。
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紅葉の林を抜けると視界が広がり「駒ヶ岳」の頂が広がる。
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草紅葉の中の木道の先に「駒の木屋」が。
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イチオシ
駒の木屋の前に広がる眺望。駒の御池には周囲の山や風景が映える絶景です。
ここで早目の昼食を済ませ、会津駒ヶ岳と中門岳をめざします。 -
イチオシ
駒の大池に映えるパーティー仲間。
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約、20分程度で会津駒ヶ岳頂上到着です。
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薄曇りで眺望は聞きませんが頂にある「看板」で眺望を楽しむことが出来ます。
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草紅葉の中の木道を「中門岳」へ
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駒ヶ岳の頂上は、なだらかな草原が広がる頂上台地、その中を木道がどこまでも続きます。
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そしてこうした池塘が随所に現れ、絶景が楽しめる。
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木道脇にはワタスゲも
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駒ヶ岳の頂から、40分で中門岳へ、この中門岳の「標柱」には、「この辺りを中門岳と言う」とあり、何とも愉快な頂上標識である。
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中門岳標柱の池塘をバックに記念写真
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中門岳から、再び「駒の木屋」へ戻り滝沢登山口をめざして下山です。
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イチオシ
駒のおお池とおお駒の木屋
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紅葉が一段と濃くなる
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帰路は、一層、紅葉の色が濃くなったように感じる。
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16時30分、滝沢登山口へ無事帰着です。天候に恵まれました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ももであさん 2018/08/19 18:07:17
- おめでとうございます
- rikanさん こんにちは
表紙の写真が、ウユニ湖のよう♪
あるいは月の砂漠を進むラクダ隊
誰かがわざわざ離れて撮ったのですか?
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