妙高市燕温泉に立ち寄り上越市の鵜の浜温泉で一泊、十日町清津峡へ

2017/10/21 - 2017/10/22

燕温泉の妙仙橋で紅葉散策をし、
日本海のサンセットを眺めて一泊と思いきや、
台風の接近で初日は何とか曇り空も二日目は終日土砂降り雨。
あいにくの天気になってしまいました。
それでもそれなりに楽しむ事が出来ました。

走行ルート
http://www.a-trip.com/tracks/view/198263

エリア 上越・直江津(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

台風も近づくあいにくの天気で出発。
道中、東部湯の丸SAに寄り道。

東部湯の丸サービスエリア(下り) グルメ・レストラン

美味しそうな栗おこわメニューが有りましたが、
ランチタイムにはまだ時間も早いので割愛し、
おやつに栗プリンで。

東部湯の丸サービスエリア(下り) グルメ・レストラン

先を急ぐので、そそくさ出発。

妙高高原IC通り過ぎてしまいUターンでタイムロス。
燕温泉に到着も、雲の中で視界不良。
紅葉どころでは無さそうです。
駐車場脇のトイレで用を済ませ、歩いて行きましょう。

燕温泉 温泉

足湯のサービスでお出迎えですね。

燕温泉 温泉

視界ゼロになったら怖い歩道ですね。

燕温泉 温泉

足を滑らせたら彼方の沢まで転落ですね。

一杯呑んで千鳥足で河原の湯へ向かうのは自殺行為ですね。

燕温泉 温泉

遠くは何も見えません、
頭上の紅葉しか見えません。

妙仙橋 名所・史跡

トワイライトゾーンの入り口みたいです。

妙仙橋 名所・史跡

紅葉は諦めて、沢に降りて野天温泉、
河原の湯にでも浸かりましょう。

妙仙橋 名所・史跡

あらま、河原の湯は満員御礼ですので、
戻って黄金の湯に行きましょう。

黄金の湯へ

燕温泉 黄金の湯 温泉

粋な道しるべですね。

あら？こちらはガラガラで空いてる。
硫黄臭のとても良い濁り湯です。
マターリ浸かってたらお客さんが続々来たので、
早めに上がりましたが、湯上りはほかほか。

地元の人に聴けば、下(河原)の湯はぬるいから、
こっちのほうが熱くてイイヨとの事でした。

燕温泉 黄金の湯 温泉

湯上がり賽銭箱に50円奉納して帰ろうかと思いきや、
束の間晴天になり、視界は一気紅葉景色になりました。

燕温泉 温泉

さっきまでモヤで一面真っ白だったのが視界良好！

燕温泉 温泉

清々しい、湯上りです。

束の間の晴天も、再び雲が下から上がって来ました。

そうそう、注意看板が有りましたね。

来た時の景色とはえらい違い。
さて、燕温泉を後にします。

燕温泉 温泉

遅いランチタイムで寄り道は、
ニューミサ。

食堂ニューミサ グルメ・レストラン

偉い人達のサイン色紙が色々あるお店ですね。
ラーメンと餃子をオーダー。
餃子が先に出て来ました、アンたっぷり熱々ほくほくなかなかで。

食堂ニューミサ グルメ・レストラン

野菜ラーメン。
正直麺の量はボリュームあります。
200円引きの半麺でも十分かも。

食堂ニューミサ グルメ・レストラン

味噌ラーメン。
濃厚なニンニクエキスと油がマッタリ効いたのか、
モヤシよりも玉ねぎの具沢山で、
野天風呂で火照った体が更に熱くなり汗だくでした。

食堂ニューミサ グルメ・レストラン

随分屋根の高いフロアーですね。
食堂ニューミサを後にする。

食堂ニューミサ グルメ・レストラン

道の駅あらいに寄り道。
私は運転手では無いので、
ちょっと試飲させて頂きご当地お酒を調達。

道の駅 あらい 道の駅

鵜の浜温泉ニューロイヤル小林に到着。

鵜の浜温泉 温泉

早速チェックイン。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

結構なお部屋で。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

Wi-Fi全室完備みたいですね。
階のIDにパスワードは当館の電話番号で接続でOK。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

お天気が悪くサンセットは諦めですね。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

香る潮風に良い眺め、雲が無ければ更に。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

翌日は確実に雨模様になりそう、
なので早速浜へ向かいました。

人魚像のお出迎え。

ぼんやり見えるのは佐渡島でしょうか。
宿に戻って風呂に浸かりましょう。

各々色分けされたタオル袋は間違えなくて良いですね。
イザ湯船へ。

エレベーター一つで待ちそうな、階段で行こうかと思ったけど、
やっぱエレーベーターへ。
内風呂はぬるめの源泉湯口の湯船とやや熱めの湯船。
外湯は半露天岩風呂。
とても塩分の強い泉質でホカホカ温まります。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

ロビー絵の背に夕涼み喫煙テラスが有ります。
部屋でも喫煙できますけど。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

湯から上がり一息。
食事タイム。
先ず着火は豚しゃぶからですか、

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

柔らかで上品な。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

大きなツブガイ

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

大きなカキフライ。
内子トッピングの茶わん蒸し、中にはアサリが。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

お次に着火は、
カレイ美味しい、座布団はネギとオレンジでしょうか？

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

旨い刺身に大きいエビの青い粒粒は卵だで！
宿の金属取っ手に噴いてる塩でも緑青でもないよ。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

蟹の解体が忙しいと皆無口になるよね。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

お次はビーフステーキ。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

バターを敷いてさっと焼いて…
柔らかくて旨いのなんの

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

なんやかんや満腹でも結局一番おいしいのは、
ヤッパリお米ですよね。
新潟のほくほく新米はうめ～

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

〆のデザート、酸味でスッキリ。
メロンはちと熟れて無かったかな？

食後は再び湯船へ、そして爆睡も温泉効能か？
気温も群馬より高く何度も寝汗。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

朝目覚めれば案の定外は雨模様。
地引網イベント中止なら！朝風呂だ～。

ディナーで満腹に、朝は軽く済ませたい食事。
質素な朝食はお米がめちゃウマイ。
美味しいごはんで、おかわりしました。

朝食前後も湯に浸かり、結構な湯を頂戴いたしました。
チェックアウト、さて、雨の中帰ろう。

鵜の浜温泉　ロイヤルホテル小林 宿・ホテル

定番の寄り道スポット、
日本海フィッシャーマンズケープ、日本海鮮魚センター本店へ。
朝食後だけに、テイクアウトで海産物のお土産を買いました。
群馬に帰るんで・・・親切に発泡箱に氷入れて梱包して下さいました。
追加手数料無し。

ザ・ホテルシーポート 宿・ホテル

浜焼き立ち食いはお腹ぺこぺこの時は良いおやつですね…帰るか。
…けどこの土砂降り雨の中での寄り道の選択肢は…清津峡か！

んなわけで下道をヘコヘコ行きましょう。

国道353号の悪路で峠を越えながら、清津峡に到着。
雨模様で残念でした。

道中、松之山温泉の市役所支所脇に
綺麗な公衆トイレが出来てました。
それ以外、コンビニ等は一切ありませんので、
ご注意ください。

清津峡 自然・景勝地

でも、歩くのは殆どトンネル内ですので、
雨に打たれる事は有りません。
入坑料600円を支払い坑内へ。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

クマさんがお出迎え。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

坑内のとば口を歩くけば妙に暖かく、そして硫黄臭。
道理で、天然暖房ですか。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

第一見晴所へ。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

第一見晴所からの眺望。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

第二見晴所へ。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

第二見晴所からの眺望。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

第三見晴所へ。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

第三見晴所からの眺望。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

終点のパノラマ見晴所。
ジオラマが有り、見ればここはまだほんのとば口。
この先の渓谷はまだまだ続くようですね。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

終点見晴所からの眺望。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

結構歩きましたね、帰りは億劫になりそうです。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

湯処 よーへり。
400円！入りたい。タオルと石鹸は持参してきましたが、
残念ながら今回は素通りとなりました。

そういえば、この辺でフリーWi-Fiが認証無しで接続されましたね。
たぶん近くの宿かお店のWi-Fiでしょうね？

清津峡を後にして、帰りましょう。
関越道石打塩沢ICへ向かいます。

清津峡小出温泉 湯処 よーへり 温泉

三国トンネルを抜けたら、谷川岳PA上りで一息。

午後２時を過ぎ、遅いランチとなりました。

谷川岳パーキングエリア 道の駅

ここのもつ煮もイケるけど、今回は、
三元豚のカツ丼750円を注文。
結構美味しいごはん、ややボリューム有ります。

満腹になって帰りました。

谷川岳パーキングエリア 道の駅