安東の旅＜２回目＞　１日目

2017/10/07 - 2017/10/10

最初の訪問から６年、念願であった２回目の訪問です。安東国際仮面フェスティバルでの伝統花火をもう一度見たい。ラッコジェの猫に会いたい。叶えてきました。

今回は10/7の深夜、羽田空港２時発の大韓航空で韓国仁川空港へ向かいます。空港へ到着をしてびっくり！早朝だというのにたくさん人が。この時期はチュソクだったんですよね。安東行きに不安を覚えながら、ソウル市内の東ソウルバスターミナルへ向かいました。

エリア 安東(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港のインフォメーションで東バスターミナル行きのバス乗り場を聞きました。

仁川国際空港 (ICN) 空港

チケットはバス乗り場でバスの案内等をしていたおじさんから購入。

乗り場にいたら、向こうからどこに行くかを聞いてきました。

東バスターミナルの建物

バスは近くの通りに止まります。バスを降りて後ろ右手方向に駅があります。そこのガードをくぐるとバスターミナルの建物があります。

東ソウル総合バスターミナル バス系

混んでいるのを覚悟していましたが、すぐのバスに乗ることができました。

三列シートです。

休憩を１回挟んで長いバス旅です。

余談ですが、友人が仁川空港のコンビニで見つけたスイカパン。食べたらメロンパンのようで美味しい～事。お土産に買って帰ろうと行く先々のコンビニで探しましたが･･･ とうとう帰りの金浦空港でも見付からず･･･(><)

安東駅

まずはバスターミナルからタクシーで安東駅へ。駅に向かって右手に観光案内所があります。この日は日本語の出来る人がいましたが、安東最終日にはいませんでした。

安東駅 駅

まずはお昼をと、観光案内所で教えてもらったサバ定食のお店です。

駅を背に右手に数歩。お昼時でもあったからか、７組くらい待っていました。中の紙に名前（英語）を書いて待ちました。

回転は早いかもしれません。30分くらいで中へ。

9,000ウォンのサバ定食を注文

これは二人分です。一人前は半身になるそうです。

おかずに豪華さはありませんが、サバが美味しいです。お土産に買って行く人が大勢いました。

河回村行きのバス時刻表 (赤字は河回村発の時刻)

食事を終えてバスの時間をチェック。乗り場はサバのお店から道路を渡って右へ行った所です。

14:20のバスで向かう事に。

村へ向かうバスの時間まで少しあったので、韓国三大ベーカリーのひとつと言われている「マンモス製菓」へ行く事にしました。

バス停を過ぎて１本目(？)を右へ曲がると中央文化通りに突き当たります。この先右側にお店があります。バス停から徒歩5分くらいです。

中央文化通りは歩行者天国になっています。

ちょっとした休憩スペースも。夏は涼しそう。水が流れていて子供は喜ぶかな。

マンモス製菓です。

一番人気と２番人気とあったパンを購入。お客さんは後を絶たないです。パンが並んでいる場所は広くないので人人でゆっくり見る事が出来ません。

河回村のバス停にある世界仮面博物館

本来でしたら50分くらいで到着のはずが、2時間近くかかってしまいました。花火があったからでした。途中でバスを降りて歩き出す人もいました。よって、時間もあまりなかったので、宿に行く前に仮面博物館を見学する事に。

安東世界仮面博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入場料 3000ウォン

見応えがあります。

花嫁？の仮面

ミャンマーの仮面

タイの仮面

日本の能の仮面も。

今回、２泊した楽古齋です。

見学後、シャトルバスに乗り村の入口まで。入口から徒歩５分くらいで到着。しかし、スーツケースを転がしながらの歩きは大変です。

ラクコジェ (楽古齋 河回) ホテル

今回は前回とは違う部屋でした。

テレビの横のに冷蔵庫やポットが入っています。

浴槽はひのきでした。水はけは良くないかもしれません。

シャンプー・リンス、ボディシャンプーは揃っています。

今晩の夕食はマンモス製菓で購入したパンです。

つぶれてしまい見た目は良くないですが、両方とも美味しいです。白い方が一番人気のチーズクリームパン、もうひとつが２番人気とあったアップルパイのような物。

お祭り期間中の土曜日にある、一番楽しみにしていた伝統花火（綱火）

花火は19:00～スタートですが、18:00頃から舞台での歌などが始まっていました。

河の手前から芙蓉台へと地味ではありますが、火がついていきます。

時々、観客の落火(ナックァ)だ！の掛け声で頂上から松の束に火をつけた物が落とされます。

皆が盛り上がります。

終盤には花火が打ち上げられました。６年前には打ち上げ花火はありませんでした。

余韻を残しながら、１時間の花火が終わりました。

時間も早かったので宿の周りをぶらぶらと。

お土産物や雑貨を売っているお店や、おでんやカップ麺を売っているお店がありました。屋台でカップ麺なんて、韓国ですね。