裏磐梯・猫魔旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 ススキ梅雨で連日雨のさなか、一日だけ晴れの日がやってきた。かねてより撮りたいと思っていた磐梯吾妻スカイライン浄土平での星撮りのため、車中泊の準備をして目的地へGO! ところが満天の星空は現れたが、三脚がひっくり返るほどの強風が吹き荒れる悪天候。夜中の2時まで粘ったが風は治まらず、あきらめて裏磐梯へ移動し秋元湖畔で早朝の風景撮影に予定変更し、その後は予定通り午前中に裏磐梯の紅葉狩り、午後は帰宅というあわただしい撮影小旅行となった。 

秋らしい景色を求めて裏磐梯へ ~秋元湖、曲沢沼、毘沙門沼、達沢不動滝~

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2017/10/18 - 2017/10/18

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玄白

玄白さん

 ススキ梅雨で連日雨のさなか、一日だけ晴れの日がやってきた。かねてより撮りたいと思っていた磐梯吾妻スカイライン浄土平での星撮りのため、車中泊の準備をして目的地へGO! ところが満天の星空は現れたが、三脚がひっくり返るほどの強風が吹き荒れる悪天候。夜中の2時まで粘ったが風は治まらず、あきらめて裏磐梯へ移動し秋元湖畔で早朝の風景撮影に予定変更し、その後は予定通り午前中に裏磐梯の紅葉狩り、午後は帰宅というあわただしい撮影小旅行となった。 

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  •  用事を済ませ自宅を出発したのは17日午後4時。いきなり、星の写真からだが・・・<br /> 浄土平での星景撮影を断念し、裏磐梯秋元湖の小野川発電所近くの湖岸に午前3時に到着。当初の主な目的が星撮りだったので、とりあえずここで星の写真を撮影決行。ちょっと雲が出てきてしまった。

     用事を済ませ自宅を出発したのは17日午後4時。いきなり、星の写真からだが・・・
     浄土平での星景撮影を断念し、裏磐梯秋元湖の小野川発電所近くの湖岸に午前3時に到着。当初の主な目的が星撮りだったので、とりあえずここで星の写真を撮影決行。ちょっと雲が出てきてしまった。

  •  冬の夜空の主役、オリオン座。ベテルギウスの真下にはおおいぬ座のシリウス。冬の大三角を形作るもう一つの一等星、こいぬ座のプロキオンは雲に隠れてしまった。雲が沸いては消えという空模様なので、星を流した撮影は断念。

     冬の夜空の主役、オリオン座。ベテルギウスの真下にはおおいぬ座のシリウス。冬の大三角を形作るもう一つの一等星、こいぬ座のプロキオンは雲に隠れてしまった。雲が沸いては消えという空模様なので、星を流した撮影は断念。

  • 北側の空は視界が狭いが、木立の間から北斗七星が昇って来た。

    北側の空は視界が狭いが、木立の間から北斗七星が昇って来た。

  •  日の出一時間前。地球照輝く三日月と明けの明星の大接近。ディアナとヴィーナス2人の女神のランデブーである。

     日の出一時間前。地球照輝く三日月と明けの明星の大接近。ディアナとヴィーナス2人の女神のランデブーである。

  • 三日月と金星をアップで。薄雲が掛かっているのでおぼろ月になっている。

    三日月と金星をアップで。薄雲が掛かっているのでおぼろ月になっている。

  • 日の出間近。安達太良山の稜線付近の空が朱に染まりだした。

    イチオシ

    日の出間近。安達太良山の稜線付近の空が朱に染まりだした。

  • 秋元湖全景。浄土平ほどではないものの、風があるので湖面にはさざ波が立ち、朝霧は望めそうにない。

    秋元湖全景。浄土平ほどではないものの、風があるので湖面にはさざ波が立ち、朝霧は望めそうにない。

  • 朝焼けが始まった。安達太良山のシルエットと秋元湖上に点在する小さな島々のシルエット。

    朝焼けが始まった。安達太良山のシルエットと秋元湖上に点在する小さな島々のシルエット。

  • 水面も朱色に染まっている。

    水面も朱色に染まっている。

  • 朝焼けの秋元湖全景

    朝焼けの秋元湖全景

  • 湖面が輝きを増してきた。

    湖面が輝きを増してきた。

  • 日の出

    日の出

  • 日の光が湖面を強烈に照らし始めた

    日の光が湖面を強烈に照らし始めた

  • 秋元湖全体にオレンジ色の空気が満ちてきた。

    イチオシ

    秋元湖全体にオレンジ色の空気が満ちてきた。

  •  日が高くなり、平凡な風景になったので、裏磐梯の紅葉スポットのひとつ、曲沢沼へ。<br /> ウ~ム、予想はしていたが今年の紅葉は今一つといった感じであるな~。湖面は水鏡になっておらず、チト残念。

    イチオシ

     日が高くなり、平凡な風景になったので、裏磐梯の紅葉スポットのひとつ、曲沢沼へ。
     ウ~ム、予想はしていたが今年の紅葉は今一つといった感じであるな~。湖面は水鏡になっておらず、チト残念。

  • ここの紅葉は水面への映り込みが魅力なのだが・・・

    ここの紅葉は水面への映り込みが魅力なのだが・・・

  •  まだ、緑の葉が残っているので少し早いのかもしれない。しかし、足元には枯葉が散乱しているので、今年の紅葉はこのまま終わってしまうかもしれない。

     まだ、緑の葉が残っているので少し早いのかもしれない。しかし、足元には枯葉が散乱しているので、今年の紅葉はこのまま終わってしまうかもしれない。

  •  ふと空を見上げると巨大な彩雲が現れている。

     ふと空を見上げると巨大な彩雲が現れている。

  • 曲沢沼は早々に切り上げ、隣りの大沢沼へ。

    曲沢沼は早々に切り上げ、隣りの大沢沼へ。

  • くすんだ紅葉だが、逆光で日をかざしてみれば、鮮やかに見える。

    くすんだ紅葉だが、逆光で日をかざしてみれば、鮮やかに見える。

  • こちらの方が湖面は静かで、映り込みが見える。

    こちらの方が湖面は静かで、映り込みが見える。

  • 沼の畔で、しばし撮影タイム。

    沼の畔で、しばし撮影タイム。

  • 映り込みだけを狙って。<br />緑の葉が残っているのに落ち葉が多い。

    映り込みだけを狙って。
    緑の葉が残っているのに落ち葉が多い。

  • 数少ない鮮やかな紅葉。

    数少ない鮮やかな紅葉。

  •  毘沙門沼へ移動。磐梯山には雲がかかっている。しばらく待ったが雲はなかなか取れない。

     毘沙門沼へ移動。磐梯山には雲がかかっている。しばらく待ったが雲はなかなか取れない。

  • アジサイのような花が咲き誇っている。まさか、今頃アジサイ??

    アジサイのような花が咲き誇っている。まさか、今頃アジサイ??

  •  沼の水の色は、いつもながらターコイズブルーの美しい色をしている。今回は午後は帰宅しなければならないので、五色沼すべてを散策するのはやめて、次の目的地、達沢不動滝へ。

     沼の水の色は、いつもながらターコイズブルーの美しい色をしている。今回は午後は帰宅しなければならないので、五色沼すべてを散策するのはやめて、次の目的地、達沢不動滝へ。

  •  達沢不動滝は猪苗代町達沢地区にある達沢川にかかる滝で、滝のそばに不動明王が祀られた小さな社があるので、不動滝と呼ばれているらしい。鳥居のまえに15、6台停められる無料駐車場がある。ここまでは1kmほど、狭いダート道を通らなければならない。

     達沢不動滝は猪苗代町達沢地区にある達沢川にかかる滝で、滝のそばに不動明王が祀られた小さな社があるので、不動滝と呼ばれているらしい。鳥居のまえに15、6台停められる無料駐車場がある。ここまでは1kmほど、狭いダート道を通らなければならない。

  •  滝までは平坦な道でアクセスはラクチンである。岩を抱きかかえるように根を張った杉の木を見ながら6,7分歩くと・・・

     滝までは平坦な道でアクセスはラクチンである。岩を抱きかかえるように根を張った杉の木を見ながら6,7分歩くと・・・

  • 不動明王を祭った小さな社の奥に滝が見えてくる。

    不動明王を祭った小さな社の奥に滝が見えてくる。

  •  すぐに目に入ってくるのは、正面の滝だが、左側の木立の奥にもう一つの滝が見えている。正面の勇壮な滝が男滝、こちらの控え目に流れ落ちている滝が女滝で、併せて達沢不動滝と称しているが、観光案内などでは男滝を達沢不動滝と紹介されているようだ。

     すぐに目に入ってくるのは、正面の滝だが、左側の木立の奥にもう一つの滝が見えている。正面の勇壮な滝が男滝、こちらの控え目に流れ落ちている滝が女滝で、併せて達沢不動滝と称しているが、観光案内などでは男滝を達沢不動滝と紹介されているようだ。

  •  滝のそばまで木道が整備されている。木道の上からの定番の構図で一枚パチリ。<br />滝の前にかかるモミジは例年だと紅葉が始まっているのだが、今年はまだ青々としているではないか!

     滝のそばまで木道が整備されている。木道の上からの定番の構図で一枚パチリ。
    滝の前にかかるモミジは例年だと紅葉が始まっているのだが、今年はまだ青々としているではないか!

  • 長靴を履いてきたので、川の中にも自由に入っていろいろなアングルでパチパチ、シャッターを押す。

    長靴を履いてきたので、川の中にも自由に入っていろいろなアングルでパチパチ、シャッターを押す。

  • 落差10m、幅16mのそれほど大きな滝ではないが、一枚岩を滑るように水が流れ下る優美な滝である。

    落差10m、幅16mのそれほど大きな滝ではないが、一枚岩を滑るように水が流れ下る優美な滝である。

  • 滝上の木々は、色づき始めている。

    イチオシ

    滝上の木々は、色づき始めている。

  • 滝の真横までいくことができる。

    滝の真横までいくことができる。

  • 流れの下には岩がゴロゴロしていて、いわゆる滝壺はない。これらの岩は崩れ落ちたものだろうか。

    流れの下には岩がゴロゴロしていて、いわゆる滝壺はない。これらの岩は崩れ落ちたものだろうか。

  • 水面に浮いている枯葉がぐるぐる回っていたのでスローシャッターで動きを表現してみた。

    イチオシ

    水面に浮いている枯葉がぐるぐる回っていたのでスローシャッターで動きを表現してみた。

  • 滝から少し離れたところから撮影。風が出てきて、モミジがぶれてしまった。

    イチオシ

    滝から少し離れたところから撮影。風が出てきて、モミジがぶれてしまった。

  • 川の反対側に渡って一枚パチリ。

    川の反対側に渡って一枚パチリ。

  • 滝上の紅葉

    滝上の紅葉

  • 右上に木道が写っている。

    右上に木道が写っている。

  • 風で揺れる秋の青モミジ<br />午前11時。そろそろ帰宅する時間になった。

    風で揺れる秋の青モミジ
    午前11時。そろそろ帰宅する時間になった。

  • 県道24号を一路磐梯熱海ICを目指して南下。途中、沼尻高原のススキがきれいだったので路肩に停めてササッと撮影。

    県道24号を一路磐梯熱海ICを目指して南下。途中、沼尻高原のススキがきれいだったので路肩に停めてササッと撮影。

  • 途中、まだ刈り入れが終わっていない田んぼがあった。黄金色がきれいな田舎の原風景だったので、道路わきのスペースに車を停めて、数枚撮影。

    途中、まだ刈り入れが終わっていない田んぼがあった。黄金色がきれいな田舎の原風景だったので、道路わきのスペースに車を停めて、数枚撮影。

  •  刈り取った稲のはざかけ。脱穀が終わった稲わらを積み上げる藁ボッチは、たまに見かけるが、脱穀前の稲をこんなふうに積み上げるのは初めて見た。はざかけは、横に渡したはぜ棒にかけて天日干しするのが普通だが、こういうのは珍しい。玄白の実家は農家で、子供の頃ははざかけを手伝わされたものだった。

     刈り取った稲のはざかけ。脱穀が終わった稲わらを積み上げる藁ボッチは、たまに見かけるが、脱穀前の稲をこんなふうに積み上げるのは初めて見た。はざかけは、横に渡したはぜ棒にかけて天日干しするのが普通だが、こういうのは珍しい。玄白の実家は農家で、子供の頃ははざかけを手伝わされたものだった。

  • あと数日で、この田んぼも刈り入れされるのだろう。

    あと数日で、この田んぼも刈り入れされるのだろう。

  • ススキとセイタカアワダチソウの競演。セイタカアワダチソウは北米原産で第二次大戦後、米軍の軍需物資に付いていた種で一気に全国に広まった。在来植物を駆逐して猛威を振るった侵略的外来種だが、最近では一時期の爆発的繁殖は収まり、在来のススキなどと共存する姿が見られるようになった。

    ススキとセイタカアワダチソウの競演。セイタカアワダチソウは北米原産で第二次大戦後、米軍の軍需物資に付いていた種で一気に全国に広まった。在来植物を駆逐して猛威を振るった侵略的外来種だが、最近では一時期の爆発的繁殖は収まり、在来のススキなどと共存する姿が見られるようになった。

  •  裏磐梯、猪苗代町を駆け巡った、いささかあわただしい撮影小旅行だった。例年だと、あちこち紅葉撮影で駆け回っているのだが、今年は夏の長雨の影響であまりきれいな紅葉は期待できないので、これが最初の紅葉撮影ということになった。

     裏磐梯、猪苗代町を駆け巡った、いささかあわただしい撮影小旅行だった。例年だと、あちこち紅葉撮影で駆け回っているのだが、今年は夏の長雨の影響であまりきれいな紅葉は期待できないので、これが最初の紅葉撮影ということになった。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • belleduneさん 2017/10/23 09:19:08
    藁ぼっちについて
    先月、鳴子温泉郷辺りを旅していた時、この藁ぼっちを見たのですが、風の強い地域では、このように干さないと、風で吹き飛ばされてしまうためだそうですよ。

    玄白

    玄白さん からの返信 2017/10/23 17:09:40
    Re: 藁ぼっちについて
    ああ、そうなんですか。教えていただいて、ありがとうございます。
  • mimozaさん 2017/10/22 19:58:46
    こんばんは
    魔女の瞳がみたくてせっせと通った浄土平
    スカイラインからのが風景懐かしく感じましたが
    強風でしたか・・・
    赤や黄色の素晴らしさ
    自然ってやっぱり素敵ですね~~
    達沢不動滝も紅葉の頃行ってみたいと思ってたので
    一足先に情報を教えていただき嬉しいです。
    曲沢沼、大沢沼はどちらも出かけていないので
    行ってみたいと思うような綺麗な色をしてますね!
    又素敵な風景、場所、教えてくださいね。

    玄白

    玄白さん からの返信 2017/10/22 23:07:36
    RE: こんばんは
    mimoさん、こんばんは

    魔女の瞳もいいですね。まだ行ったことがないのでいつかは訪れてみたいですね。
    ただ、一切経山がまだ活動中なので、近道登山道はまだ閉鎖されたままのようです。
    迂回ルートを歩かなければなりませんね。
    スカイラインを走る車のライトと星の日周運動のコラボが狙いだったんですが、
    撃沈してしまいました。
    星撮りは本当にチャンスが少ない!

    玄白

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