10月の京都 その1 京都国立博物館、マンガミュージアムなど グランドプリンスホテル京都泊

2017/10/20 - 2017/10/20

京都で学会があり、旅行がてら上洛した記録です。
初日は国宝展が開催されている京都国立博物館や万華鏡博物館などを巡ってきました。
また今年7月にリニューアルして1階フロアにクラブラウンジを新設したグランドプリンスホテル京都に宿泊したのでその様子もお伝え出来ればと思いますそれではよろしくお願い致します。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

平日の金曜日。
朝から地下鉄とタクシーで博多駅へ。地下鉄が劇混みでした。平日の朝ってこんなに人が多いんですね。

博多駅も勤務する人、旅行する人でごったがえしていました。

博多駅 駅

新幹線に乗る前に、乗車中に食べるための食料を買い込みます。
駅弁とかを売ってる、いっぴん通りへ。

いっぴん通り (博多デイトス) 百貨店・デパート

いろいろあります。
ここはDeli。

オムレットで有名なシロヤ。

弁当。

おこわ弁当。

カシワ飯。

おむすび屋さん。

やま中。いいお値段しますね。

ちょっと値段高めな焼肉弁当も。

結局から揚げとおむすびを買いました。

発車時間が近づいてきたので新幹線ホームへ。
サラリーマンでいっぱい。

指定席が割と空いていたので指定席で。

約2時間半の鉄道の旅は快適で、うつらうつらしながら気づけば京都。

京都駅 駅

人がすごい多いです。
リーマン、外国人旅行者、修学旅行生、地元の人など、バラエティに富んでいました。

北側の入り口のコンコースは天井が高い吹き抜けになっていて、解放感抜群。

先に荷物を預けるために、京都駅1階にあるプリンスホテル　ウェルカムカウンターへ。ここではチェックインができるのと、決まった時間までに荷物を預けるとホテルまで運んでくれるサービス。
これでやっと身軽になりました。

特別にお願いしてカウンターを撮らせてもらいました。キレイです。

タクシーで移動しようと思い、タクシー乗り場に行くと列が。でもタクシーも次々に来て、すぐに乗れました。

タクシー車内からの京都駅。

途中通りかかったラーメン屋が長蛇の列でした。美味しいんでしょうね！

先輩の泊まるホテルで荷物を預けられ、お腹が空いてきたので、近くの焼肉?屋さんでランチをば。
たんとろという炭火焼きが売りの店です。

たんとろ 烏丸通店 グルメ・レストラン

烏丸通りという大通り沿いにあります。

ランチセットが充実。割りとリーズナブル。

店内のメニューを見ると、平日ランチが一杯種類がありました。

お昼のピークを過ぎた時間だったので、ゆったり座れました。

カルビランチ大盛りを注文。
炭火焼きで香ばしい。
なんと、麦飯ととろろはお代わり自由でした。

大満足でした。

お腹が一杯になったところで北を目指します。
ちょっと歩いて地下鉄四条駅へ。

四条駅 駅

一駅北にある烏丸御池駅へ。

烏丸御池駅 駅

北西出口へ。

地下鉄を出て、北へ。

小学校みたいな敷地が見えてきました。

京都国際マンガミュージアムです。
一度来てみたかったんですよね！

京都国際マンガミュージアム 美術館・博物館

入り口のところで入場券を購入します。

入ってすぐが世界各国で翻訳されて発売されているマンガのコーナー。

英語。

カタルーニャ、オランダ、スウェーデン語。

ハンガリー、フィンランド、などなど。

マンガの制作過程が分かるブースや、

食に関するマンガのブース。

あとはひたすらマンガ。

ここは寝そべってマンガが読める部屋。
キッズブースを併設してました。

あと、戦前戦中の暮らしのグッズも。

こうやって見ると、小学校だった名残が所々感じられますね。

いろんな漫画家の手の石膏模型も。

愛と勇気だけが友達のキャラの作者も。

昔ながらの紙芝居もやってました。

2階の渡り廊下。

火の鳥のオブジェが。

オシャレ。

クッキングパパ展もやってました。

マンガの変遷が分かるエリア。

マンガミュージアムから歩いてすぐの京都万華鏡博物館にも足を伸ばしてみました。

京都万華鏡ミュージアム 美術館・博物館

入り口すぐにモニターで映す万華鏡が。

入り口で入館料を払っていざ突入。

科学館的な入り口ですね。

反射鏡的な万華鏡。キレイ。

いろいろな人が作った万華鏡一覧。

あと、アーティストが作製した万華鏡作品は別室で。

鑑賞に勤しんでいると、館長がいきなり部屋をダウンライトし、癒しの音楽と共に壁投影タイプの万華鏡を見せてくれました。幻想的。
野郎2人だったのが残念です。

出口のところで手芸作品の販売もされていました。

もう一人の先輩と合流し、今度は京都国立博物館へ向かいます。
途中オシャレな建物が。なんと大学の校舎でした。

タクシーで20分くらいで京都国立博物館に到着。人が多い。

京都国立博物館 美術館・博物館

近代的な入り口。

国宝。

こっちは旧博物館。こっちも歴史を感じさせていい感じ。ちな、入れません。

着物を着た人も多かった。

キレイな建物ですね！

水との調和。

曜変天目という陶器が展示中とのこと。

エレベーターを待つ列がスゴい。
3階建てなので、とっとと階段で昇ります。

販売所は人人人。

ここから暗転して本格的な展示スペース。
撮影不可でした。

博物館開館120周年記念らしい。スゴいですね。

途中のフロアマップ。
陶器、仏画、絵画、書道、仏像などなど、各テーマ毎にブースが別れていました。
どこも人混みが凄くて、遠目に見るのみでした。

風神雷神がモチーフのフェイスマスクを彼女用のお土産購入し、出てきました。
ちょっとした噴水広場が。

出入口の門。近代的。

タクシーで今度は予約していた居酒屋へ。
途中京都タワーが見れました。

四条駅近くの居酒屋、一知富士。
一軒家で個室もあり、京都っぽかったので選択。

一知富士 グルメ・レストラン

通されたのは2階の個室。ムーディーな感じ。

今日のオススメ。
京都っぽい品々がたくさんあります。

ライムカル酎と、つきだしのゴマ豆腐。

おばんざいの盛り合わせ。味がしっかりと染みてました。

刺身盛り合わせ。

鴨肉とじゃこのサラダ。

京野菜アヒージョ。チーズと相まって最高。

とうもろこしの天ぷら。香ばしい。

揚げ出し豆腐。

石焼きチャーハン。お焦げもついてて美味。

鶏のからあげ。

クジラカツ。
濃厚な味わい。

牛のドテ煮。
もっと色が黒いものと思ってましたが、これはこれで濃厚で絶品でした。

エビマヨ。間違いない。

雰囲気もよく、値段もリーズナブルで、コスパが高かったです。また利用したい。

先輩方と別れ、ひとり地下鉄烏丸線で揺られること20分。北の果ての国際会館駅に着きました。
意外と利用してる人がいました。

国際会館駅 駅

駅から国際会館への地下通路。途中で何かの歴史年表が。

駅の出口。
左側が国際会館、右側がホテル。
ボケててスミマセン。

2日間滞在するグランドプリンスホテル京都。

ザ・プリンス 京都宝ヶ池 宿・ホテル

ライトアップされた柱のコンコース。

丸い筒みたいな建物が見えてきました。
外はもう人の気配がありません。

高級感ありますね。

エントランスから入り、チェックインカウンターへ。
京都駅で預けた荷物はすでに部屋に運んでくれているとのこと。助かります。
スムーズな案内で、スタッフの対応も良かったです。

エレベーターは3基。

部屋は最上階。
エレベーターは年季が入っていて、古い感じは否めません。

エレベーターホールは落ち着いた印象。オブジェもいい感じ。

カーペットもオシャレ。
筒の形に沿って廊下はカーブしてます。

エレベーターから近い、852号室。
エレベーターの音が五月蝿かったら部屋代えてもらおうと思ってたんですが、意外に静かで快適に過ごせました。

この赤い点のところ。移動距離も少なくて済んで、いいかも。

入り口からの一枚。

部屋はロイヤルハリウッドツイン。
ベッドの一つは荷物置きで。

ベッド同士がめちゃ近い。これがハリウッドツインというらしいです。

ソファーとデスク。
といっても、事務仕事は想定してない感じ。

テレビは壁掛けタイプ。
そこに申し訳程度のワーキングスペース。

ミネラルウォーターは2本置かれていました。

冷蔵庫の中は割りと充実していました。
有料なので利用はしませんでしたが。

電気ケトルとコーヒーメーカー。

引き出しにはソーサーセットと有料のおつまみ、ウイスキー。

クローゼットはオートライトで、ガウンも厚手のいい感じのやつ。

化粧台併設の手洗い場。

ユニットバス。
手洗い場だけが外にあるという珍しい構造。

アメニティは充実。基本2つずつ用意がありました。

シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、ボディタオルと入浴剤が2種類。

バスタブは割りと広くて、快適。
入浴剤を入れてリフレッシュしました。

チェックイン時に頂いたもの一式。
ロイヤルフロア宿泊なので、1階のロイヤルラウンジに入れますが、この日はチェックイン遅くなり、すでに閉まっていたので明日へ持ち越しとなりました。

ロイヤルラウンジアクセスキーカードを別に渡されます。部屋のカードキーとあわせて2枚。

部屋からの眺望。暗くてよく分かりませんね。
次の日は発表があり、移動で疲れていたこともあって早めに就寝しました。

その2へ続く。