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イタリア八日目(8/29)の今日は、、、<br />好感度女性スタッフの([Hotel Nazionale Roma]の)レストランでのブッフェ朝食から始まった!<br />何より“フルーツ”の充実が自分には大満足であった。<br /><br /><br />今日は土曜日と言う事もあり、“相方”は午前中に「お気に入りの洋服屋[CALAMO]に訪問の予約」があって…<br />我は、この間(このチャンス?)を転寝で過ごした。<br /><br /><br />やがて、大きな紙袋を下げて戻って来た開口一番は…<br />『日本のTV撮影現場に遭遇し、そのシーンを撮られた!』由であった。<br />それは、確かに事実であって帰国後暫くして…<br />「その時のシーンが、ゴールデン・タイムのTVで放映された!」(それには、一寸吃驚したが…悪い事は出来ぬものである)。<br /><br /><br /><br />午後になって、、、<br />ホテル前の「モンテチトーリオ広場」の、黒輝する8cm角程度の凸凹石が混在し、足元侭ならぬな石畳から…<br />今日の徘徊をスタートした。<br /><br /><br />“古代ロマンの香り”の華やかさに誘われて、確かと流れ行く観光客の群れには取り込まれず…<br />三度、四度と来る内に、今じゃ道草喰うばかりの我等は、“現ローマの臭いの淀み”に興味があった。<br /><br /><br />と言う訳で、、、<br />今や観光地のシンボルと化した【大勢の観光客の流れがあるところに“偽ブランド品”売りグループあり】の、路傍に展開する。「店開き⇒“かも客”をキャッチし、売り付け⇒(見張りの合図で)撤収」⇒ポリス到着寸前には行方をくらます。<br /><br />そんな磨き抜かれた、一部始終の展開シーンの前に佇み、観劇する(これが面白く、いつ遭遇しても我は飽きず!)。<br /><br /><br />やがて、、、<br />行き着く先に現れた人だかりの「パンテオン」では、無理にまで入場する事あたわず、足早に素通りしつつ思った!<br />『(初回であれ、リピーターであれ)こんなに凄い集客力のある“ローマ”であればこそ…昨日(現地ツアーの最終日)の解散時に、その正体を露呈した添乗員の“イタ公”野郎でも通用するのか!?』って。<br /><br /><br />更に、、、<br />「四大河(ナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタ)を擬人化した彫像の噴水」等の「三つの噴水」と、一際眼立っているオベリスクがある「ナヴォーナ広場」も…<br />(今回はもう)ただ縦断しただけで通り過ぎて、ただヒタスラ“人気の無い”様な小路を好んで選んでは分け入り(空き巣狙いに間違われない様に、聞えよがしに喋りながら)キョロキョロと進み…<br />“ローマで一番有名?”な朝市が開かれている、美しいパレスに囲まれた「カンポ・デイ・フィオーリ」広場に行き、(既に、朝のラッシュアワーは済んで落ち着いた風情の漂う中)貰いたい様なカラフルな花・土付きで野趣溢れる野菜・美味そうで齧り付きたくなる果物・鼻腔深く忍び来る量り売りのスパイス・定番土産には珍しい食材・可愛い過ぎる手作り小物等々が所狭しと並べられ…<br />広場の中央辺りで、存在感のある「哲学者(ドメニコ会修道士)ジョルダーノ・ブルーノの全身のブロンズ像」の台座の縁に一時の休息の席を求め…<br />休憩チャンスを貪る店員達に混じっては、(食べ物屑を)取捨選択しては啄む贅沢で小太りの鳩の仕草に見入っては満足する時を過ごした。。。<br /><br />

飽きもせず徘徊に、また又来た街「ローマ(イタリア)」!

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2015/07/16 - 2015/09/10

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旅空黄昏

旅空黄昏さん

イタリア八日目(8/29)の今日は、、、
好感度女性スタッフの([Hotel Nazionale Roma]の)レストランでのブッフェ朝食から始まった!
何より“フルーツ”の充実が自分には大満足であった。


今日は土曜日と言う事もあり、“相方”は午前中に「お気に入りの洋服屋[CALAMO]に訪問の予約」があって…
我は、この間(このチャンス?)を転寝で過ごした。


やがて、大きな紙袋を下げて戻って来た開口一番は…
『日本のTV撮影現場に遭遇し、そのシーンを撮られた!』由であった。
それは、確かに事実であって帰国後暫くして…
「その時のシーンが、ゴールデン・タイムのTVで放映された!」(それには、一寸吃驚したが…悪い事は出来ぬものである)。



午後になって、、、
ホテル前の「モンテチトーリオ広場」の、黒輝する8cm角程度の凸凹石が混在し、足元侭ならぬな石畳から…
今日の徘徊をスタートした。


“古代ロマンの香り”の華やかさに誘われて、確かと流れ行く観光客の群れには取り込まれず…
三度、四度と来る内に、今じゃ道草喰うばかりの我等は、“現ローマの臭いの淀み”に興味があった。


と言う訳で、、、
今や観光地のシンボルと化した【大勢の観光客の流れがあるところに“偽ブランド品”売りグループあり】の、路傍に展開する。「店開き⇒“かも客”をキャッチし、売り付け⇒(見張りの合図で)撤収」⇒ポリス到着寸前には行方をくらます。

そんな磨き抜かれた、一部始終の展開シーンの前に佇み、観劇する(これが面白く、いつ遭遇しても我は飽きず!)。


やがて、、、
行き着く先に現れた人だかりの「パンテオン」では、無理にまで入場する事あたわず、足早に素通りしつつ思った!
『(初回であれ、リピーターであれ)こんなに凄い集客力のある“ローマ”であればこそ…昨日(現地ツアーの最終日)の解散時に、その正体を露呈した添乗員の“イタ公”野郎でも通用するのか!?』って。


更に、、、
「四大河(ナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタ)を擬人化した彫像の噴水」等の「三つの噴水」と、一際眼立っているオベリスクがある「ナヴォーナ広場」も…
(今回はもう)ただ縦断しただけで通り過ぎて、ただヒタスラ“人気の無い”様な小路を好んで選んでは分け入り(空き巣狙いに間違われない様に、聞えよがしに喋りながら)キョロキョロと進み…
“ローマで一番有名?”な朝市が開かれている、美しいパレスに囲まれた「カンポ・デイ・フィオーリ」広場に行き、(既に、朝のラッシュアワーは済んで落ち着いた風情の漂う中)貰いたい様なカラフルな花・土付きで野趣溢れる野菜・美味そうで齧り付きたくなる果物・鼻腔深く忍び来る量り売りのスパイス・定番土産には珍しい食材・可愛い過ぎる手作り小物等々が所狭しと並べられ…
広場の中央辺りで、存在感のある「哲学者(ドメニコ会修道士)ジョルダーノ・ブルーノの全身のブロンズ像」の台座の縁に一時の休息の席を求め…
休憩チャンスを貪る店員達に混じっては、(食べ物屑を)取捨選択しては啄む贅沢で小太りの鳩の仕草に見入っては満足する時を過ごした。。。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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