2017/08/12 - 2017/08/13
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ishigantouさん
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今回のテーマはヨーロッパのバスク地方を訪ねる旅。司馬遼太郎の「南蛮のみちⅠ」のルートを部分的に追っかけた。今年の正月に僕が再び訪れた、ポルトガルの後押しでイエズス会を日本で宣教した<フランシスコ・ザビエル>の生誕の地で、ヨーロッパにおいては異質な土地であり、古くからバスク地方にはバスク人が住んでいた。フランシスコ・ザビエルは日本に来る前に、インドのゴア、マレーシアのマラッカ、(いつか訪ねてみたい)そして昨年僕が、ポルトガルの痕跡を追った「マカオ」で布教活動をしてきた。日本では受難の地となった。今回の旅行をするにあたり、DVDを3本観た。ベトナムがフランスの植民地時代の「インドシナ」。モンマルトルのカフェが舞台となった「アメリ」。そして近々の目的地としたい、イエズス会の受難の地、長崎が舞台となった「沈黙」だ。
映画を観て、映画の舞台となった場所に行きたくなるのが多くの人。僕も今回は、「インドシナ」でカトリーヌドヌーブのカフェのシーンであったホテルコンチネンタルや「アメリ」の主人公が働いていたカフェも覗いてみたりした。
今回予算を組んで、パリ行きでは安かったベトナム航空を選んだ。行きはホーチミン経由で一泊、帰りはトランジットだけのハノイ経由。(DeNA Travelにて)
8/9日 ヴェトナム航空VN303便 成田19:00発~ホーチミン23:15着
タクシーで移動。(ベトナム)ドンの貨幣感覚が慣れなく、1桁多く払ってしまった。(\1,200位だが)
サイゴン ブックホテル 泊(DeNA Traveにて)
8/10日 ホーチミン観光(中央郵便局~聖母マリア教会~統一会堂~市民劇場~人民委員会庁舎)後、ホテルで荷物をピッキングして空港に向かう。
ヴェトナム航空VN011便 ホーチミン22:45発~パリ8/11日6:30着
個別に取っていた国内線でビアリッツ空港へ。荷物もホーチミンで最後まで届くように手配。
エールフランス航空AF7654便 ドゴール空港8:40発~ビアリッツ10:05着
Rentalcars.comで日本で予約したレンタカーを借り、サンセバスチャンヘ出発。走り出して間もなく、右側通行にまだ慣れないからか、右側サイドミラーを柱に強くぶつけて破損。これでは走れないので、車をチェンジしてもらうため空港に戻る。現地でフルプロテクションを申し込んだため、余分な料金は発生しなかった。
何とかサンセバスチャンに到着後、観光。(ブエン・パストール大聖堂~ラ・コンチャビーチ~ミラマール庭園~イゲルド山
pension Anorga 泊(Expediaにて)
8/12日 午前中サンセバスチャン観光後(市庁舎~サンタ・マリア・デル・コロ教会~ウルグル山)ビアリッツ経由バイヨンヌへ向かう。途中、道路案内もスペイン語からフランス語に変わる。
アドニスホテル バイヨンヌ 泊(DeNA Travelにて)
8/13日 再びビアリッツに引き返し、レンタカーを返却してギリギリ飛行機に飛び乗る。(ガソリン代もインクルのプランだったのが幸いする)
エールフランス AF7497便 ビアリッツ9:15発~オルリー空港10:35着
行きは日本人のアベックが一組いたが、帰りの飛行機は見受けられなかった。
空港に降り立ち、空港バスでモンマルトルまで行き、そこからホテルがある駅まで地下鉄に乗る。初めてのパリゆえにモタモタしていたら、改札口でスリに合う。スリにあったのも初めてで暫く途方に暮れていた。気を取り直して、日本のカード会社に連絡を入れ、カードの利用を止めてもらう。もう一つ財布を持っていたので再び切符を買い、地下鉄でホテルの近くLamarck Caulaincourt駅へ。そして予定より遅くホテルにチェックイン。
1日だけのパリ観光のため、乗降自由バス一日券(みゅうにて予約)とセーヌ川クルーズ(VELTRAにて予約)で押さえるべき観光地(凱旋門、エッフェル塔、セーヌ川)を網羅した。
ホリデイイン パリ モンマルトルホテル 泊(agodaにて)
8/14日 午前中は近くのモンマルトルの丘周辺(サクレ・クール寺院)を散策.そしてドゴール空港へは鉄道を利用。
ヴェトナム航空VN018便 パリ発14:00発~ハノイ8/15日6:20着
トランスファー
ヴェトナム航空VN384便 ハノイ発8:00発~羽田15:05着
盆休みのピーク時に総額¥255,000程と安くあげたものの、財布をスられたのは痛かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サンセバスチャンから高速道路を乗り、フランス側の海バスク地方であるビアリッツ海岸に到着。ドノスティア(サンセバスチャン)に比べてこじんまりとしているビーチだ。
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こじんまりとはしているが、どことなく品がある。
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イチオシ
大西洋の海がきらめいていた。
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マリア像が立つ「聖母の岩」
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海沿いには、歴史ある建物が。
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ナポレオン三世妃ウジェーニが、夏を過ごしたビアリッツ。
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今もセレブが通うリゾート地。
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海辺のカフェはピーク時を過ぎ、人が居なかった。
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夕方、本日の宿泊先「バイヨンヌ」に到着。
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アドゥール川
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やっとバスク地方らしい建物が現る。
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これぞバスク地方の赤と緑の色使い。
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夕食時でメインのお店は一杯だ。
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僕は着いたばかりなので、街を散策。
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サント・マリー大聖堂
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イチオシ
サント・マリー大聖堂が街に溶け込む。
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サント・マリー大聖堂が街に溶け込む。
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可愛い看板だが、フラメンコの店?
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街の外れまで歩いてみた。
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街の外側から。
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そろそろ自分も腹が減ったので、街の外れの人があまり居ないレストラン「EL Asador」というお店にフラりと入る。
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先ずはバスクの地ビールを注文。サンセバスチャンでもそうだったが、こちらも英語がなかなか通じない。何とか本日のおすすめのステーキを注文。今回の旅行で一番美味しかった。
お店も最初はあまり人が居なかったのに、だんだん人が集まってきてフランス人に囲まれてしまった。 -
お店を出たら日が沈みかけていた。
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到着時間が遅かったため、あっという間に日が落ちてしまった。
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イチオシ
ヨーロッパの街は、夜景がどこも美しい。
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市街の夜景。フランス語は全然わからない。
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市庁舎。屋上には由々しき像が・・
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市庁舎とニーヴ川。
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市街の夜景
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宿泊先は街から少し離れた「アドニスホテル バイヨンヌ」
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イチオシ
翌朝、ホテルの前は霧が出ていて、土地の雰囲気が味わえた。
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