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いまから34年前、春まだ浅き2月のこと。<br />配偶者は、ひとり、フランスを旅した。<br />いやいや正確にはまだワシの「配偶者」ではなかったけど。<br /><br />パリに降り、シャンティ競馬場まで行き、凱旋門賞馬・オールアロングと逢った。<br /><br />その後、列車を乗り継ぎ、ディジョン郊外、ヴェズレーの村をめざした。<br />なんでそんなイナカまでいったのかとゆうと。<br /><br />学校の「西洋美術」の講義で、ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂の彫刻について、先生が絶賛したんだという。<br /><br />「どうしても実物が見たくて」<br /><br />酔狂にもほどがある。<br /><br /><br />昭和が終わるまで10年を切っていた。まだバブルは始まっていなかった。<br />卒業旅行でヨーロッパに行く学生は、それなりにいたけれど、その大半はツアーだった。<br />ましてや女子の一人旅は珍しかったと思われる。<br /><br />その旅で、彼女が一人でバスに乗ってると、どやどやと、日本人の団体が乗り込んできたそうな。<br />日本人に何日も会っていなかったから、つい嬉しくなり、<br /><br />「日本の方ですか」<br /><br />と声をかけると、相手はビックリして、<br /><br />「ベトナム人かと思った」<br /><br />なんてゆわれた。<br /><br /><br />・・・てな話は置いといて。<br />今回、彼女が<br /><br />「もう一度、あの丘に立ちたい」<br /><br />なんてゆうので、この旅の目的地のひとつに設定した。<br />(写真は34年前、シャンティで)

34年前、サント・マドレーヌ大聖堂を訪ねた女子大生

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2017/10/02 - 2017/10/03

12位(同エリア44件中)

旅行記グループ パリからニースまで

4

20

鯨の味噌汁

鯨の味噌汁さん

いまから34年前、春まだ浅き2月のこと。
配偶者は、ひとり、フランスを旅した。
いやいや正確にはまだワシの「配偶者」ではなかったけど。

パリに降り、シャンティ競馬場まで行き、凱旋門賞馬・オールアロングと逢った。

その後、列車を乗り継ぎ、ディジョン郊外、ヴェズレーの村をめざした。
なんでそんなイナカまでいったのかとゆうと。

学校の「西洋美術」の講義で、ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂の彫刻について、先生が絶賛したんだという。

「どうしても実物が見たくて」

酔狂にもほどがある。


昭和が終わるまで10年を切っていた。まだバブルは始まっていなかった。
卒業旅行でヨーロッパに行く学生は、それなりにいたけれど、その大半はツアーだった。
ましてや女子の一人旅は珍しかったと思われる。

その旅で、彼女が一人でバスに乗ってると、どやどやと、日本人の団体が乗り込んできたそうな。
日本人に何日も会っていなかったから、つい嬉しくなり、

「日本の方ですか」

と声をかけると、相手はビックリして、

「ベトナム人かと思った」

なんてゆわれた。


・・・てな話は置いといて。
今回、彼女が

「もう一度、あの丘に立ちたい」

なんてゆうので、この旅の目的地のひとつに設定した。
(写真は34年前、シャンティで)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
  • 月曜日、曇り時々雨。雨といっても、顔にパラパラと降りかかる程度で傘はいらない。<br />地下鉄を乗り換え、パリ・リヨン駅まで移動する。

    月曜日、曇り時々雨。雨といっても、顔にパラパラと降りかかる程度で傘はいらない。
    地下鉄を乗り換え、パリ・リヨン駅まで移動する。

  • TGVでディジョンまで行き、そこからレンタカーでヴェズレーを目指す。<br />ヴェズレーはフランスの「美しい村」の一つで、丘のてっぺん大聖堂が鎮座する小さな村だ。<br /><br />

    TGVでディジョンまで行き、そこからレンタカーでヴェズレーを目指す。
    ヴェズレーはフランスの「美しい村」の一つで、丘のてっぺん大聖堂が鎮座する小さな村だ。

  • 村までの交通手段を確かめると、バスしかなさそうなので、ディジョンからレンタカーを予約していた。<br /><br />11時50分、ディジョン着。まずは町歩きだ。<br />駅前のレンタカー事務所に顔を出すと、荷物を預かってくれた。<br /><br />身軽になって、たらたら歩いて旧市街へ向かう。

    村までの交通手段を確かめると、バスしかなさそうなので、ディジョンからレンタカーを予約していた。

    11時50分、ディジョン着。まずは町歩きだ。
    駅前のレンタカー事務所に顔を出すと、荷物を預かってくれた。

    身軽になって、たらたら歩いて旧市街へ向かう。

  • 彼女曰く、<br /><br />「ディジョンは美食の町なんだよ。マスタードが有名なの。それとエスカルゴが食べたい!!」<br /><br />どうどう。コーフンしないように。たかがデンデンムシではないか。<br /><br />通りには老舗らしいマスタード専門店があった。<br />中をのぞくと、黒塗りのツボが、ど高めの価格で売られていた。<br />峠の釜めしで、容器が5000円するようなもんだな、こりゃ。<br /><br />もっとも中身は安いんだけどね。<br />

    彼女曰く、

    「ディジョンは美食の町なんだよ。マスタードが有名なの。それとエスカルゴが食べたい!!」

    どうどう。コーフンしないように。たかがデンデンムシではないか。

    通りには老舗らしいマスタード専門店があった。
    中をのぞくと、黒塗りのツボが、ど高めの価格で売られていた。
    峠の釜めしで、容器が5000円するようなもんだな、こりゃ。

    もっとも中身は安いんだけどね。

  • 通りに並ぶレストランを物色し、手近なところに潜入する。<br />おおお、ちゃんとテーブルにはマスタードが置いてある。さすが名物。<br /><br />でもって迷うことなく、エスカルゴを注文。<br />しかしまぁ、エスカルゴってのはなんで6個セットなんだろう。<br />でもって、必ずあの「タコ焼き器」みたいなのに入ってるよねぇ。

    通りに並ぶレストランを物色し、手近なところに潜入する。
    おおお、ちゃんとテーブルにはマスタードが置いてある。さすが名物。

    でもって迷うことなく、エスカルゴを注文。
    しかしまぁ、エスカルゴってのはなんで6個セットなんだろう。
    でもって、必ずあの「タコ焼き器」みたいなのに入ってるよねぇ。

  • さらに、「まつ毛ビューラー」みたいなのがついてくる。これもお約束らしい。<br /><br />思わず配偶者の耳だの鼻だのつまみたくなるが、無論そんなことやってはいけないのである。<br />

    さらに、「まつ毛ビューラー」みたいなのがついてくる。これもお約束らしい。

    思わず配偶者の耳だの鼻だのつまみたくなるが、無論そんなことやってはいけないのである。

  • さて、町をぶらぶらして昼飯を食い、駅前のレンタカー事務所に戻ると。<br /><br />担当のお兄ちゃんは、書類をざざっと英語で説明し(⇒全然わからん)、ワシにカギをホイと渡して、向かいのビルを指さし<br /><br />「駅ビルの立体駐車場に停めてあるから勝手に乗っていけ。ナンバーはここに書いてある」<br /><br />自分でそこまで行くんかい!<br />クルマの説明ないんかい!!<br />ワシフランスで運転するの6年ぶりなんですけど!!!<br />なんか適切なアドバイス欲しいんですけど!!!!<br /><br />…ブツブツ言いつつ、それでも駐車場でクルマを発見。<br />どかどかと荷物を積み込む。<br /><br />さらにiPadでグーグルマップを開き、現在位置を認識させ、目的地を入力し、そのまま彼女に渡し、<br /><br />「日本語でガイドしてくれるんだよ。助手席でナビしてちょ」<br /><br />彼女は機械オンチ・方向オンチ・運動オンチ、堂々のオンチ三冠王であるが、iPhoneと親しむこと5年、アップル製品とは仲がヨイから、さすがの三冠王も使いこなせるに違いない。<br /><br />駄菓子菓子、じゃなくてだがしかし。走り始めるとすぐに画面を見つめつつ彼女がゆう。<br /><br />「画面が勝手に変わったよ」<br /><br />いやいやいやいや。勝手に変わらないから。触るから変わるんだから。<br />それよりこの交差点、どっちに行くんだよ、ナビしてよナビ。<br /><br />「わかんない」<br /><br />右折しろとか左折しろとか、日本語で出るでしょーが。<br /><br />「動かないよ」<br /><br />右にスワイプするのだよ。 <br /><br />「スワイプってなに」<br /><br />ししししし、しまった。iPhoneいじれるからってiPadいじれるとは限らないんだった。<br />かつ、google map がいくら便利でも、ブッツケで使いこなせるわけがない。日本で予行演習すべきであった。<br /><br />…とサル並みに反省するが、すでにとき遅く。<br />クルマはディジョン市内を虚しくグルグル回り、いつまでたっても抜けられない。<br />チビクロサンボのトラかよワシらは。<br />バターになっちゃうぞ。いやいやディジョンだからマスタードかしら。<br />

    さて、町をぶらぶらして昼飯を食い、駅前のレンタカー事務所に戻ると。

    担当のお兄ちゃんは、書類をざざっと英語で説明し(⇒全然わからん)、ワシにカギをホイと渡して、向かいのビルを指さし

    「駅ビルの立体駐車場に停めてあるから勝手に乗っていけ。ナンバーはここに書いてある」

    自分でそこまで行くんかい!
    クルマの説明ないんかい!!
    ワシフランスで運転するの6年ぶりなんですけど!!!
    なんか適切なアドバイス欲しいんですけど!!!!

    …ブツブツ言いつつ、それでも駐車場でクルマを発見。
    どかどかと荷物を積み込む。

    さらにiPadでグーグルマップを開き、現在位置を認識させ、目的地を入力し、そのまま彼女に渡し、

    「日本語でガイドしてくれるんだよ。助手席でナビしてちょ」

    彼女は機械オンチ・方向オンチ・運動オンチ、堂々のオンチ三冠王であるが、iPhoneと親しむこと5年、アップル製品とは仲がヨイから、さすがの三冠王も使いこなせるに違いない。

    駄菓子菓子、じゃなくてだがしかし。走り始めるとすぐに画面を見つめつつ彼女がゆう。

    「画面が勝手に変わったよ」

    いやいやいやいや。勝手に変わらないから。触るから変わるんだから。
    それよりこの交差点、どっちに行くんだよ、ナビしてよナビ。

    「わかんない」

    右折しろとか左折しろとか、日本語で出るでしょーが。

    「動かないよ」

    右にスワイプするのだよ。

    「スワイプってなに」

    ししししし、しまった。iPhoneいじれるからってiPadいじれるとは限らないんだった。
    かつ、google map がいくら便利でも、ブッツケで使いこなせるわけがない。日本で予行演習すべきであった。

    …とサル並みに反省するが、すでにとき遅く。
    クルマはディジョン市内を虚しくグルグル回り、いつまでたっても抜けられない。
    チビクロサンボのトラかよワシらは。
    バターになっちゃうぞ。いやいやディジョンだからマスタードかしら。

  • やむなく路肩にクルマを停めて、シトロエンのカーナビを起動。トーゼンフランス語しか対応してない。それでもなんとか目的地を入力し、ようやく走り出す。<br />彼女の方はホッとしてiPadを裏返しにしようとするので、<br /><br />「それも併用しようよ、慣れたら日本語で便利だし」<br /><br />が、google map はいったん経路を逸れると沈黙してしまう。<br />都合の悪いことは「知らんぷり」かよ、ええい役に立たん!!<br />路上のフクロウの目印の方が使えるぞ!!<br />

    やむなく路肩にクルマを停めて、シトロエンのカーナビを起動。トーゼンフランス語しか対応してない。それでもなんとか目的地を入力し、ようやく走り出す。
    彼女の方はホッとしてiPadを裏返しにしようとするので、

    「それも併用しようよ、慣れたら日本語で便利だし」

    が、google map はいったん経路を逸れると沈黙してしまう。
    都合の悪いことは「知らんぷり」かよ、ええい役に立たん!!
    路上のフクロウの目印の方が使えるぞ!!

  • ヴェズレーまでは、高速を経由して120キロほど。<br />途中、サービスエリアにクルマを突っ込み、のんびりオシッコなんぞしてクルマに戻り、バック(⇒マニュアル)で出そうとすると。<br /><br />バックギアが入らん。<br />どうやっても入らん。<br />押しても引いても入らん。<br /><br />シフトレバーを観察すると。<br /> バックは初速の左上で、そこだけちょっと離れて表示されてる。これは通常「深く押し込む」か「引っ張り上げる」のどちらかの操作のはずなのだが、両方やってもダメなのだった。<br /><br />駐車場から出せないですたい星くん。<br />どーにもならんですたい星くん。<br /><br />「バックギアが入らんですたい!!」<br /><br />サモンホーサクになり、彼女に告白。<br />すると意味なくドヤ顔になり<br /><br />「そんなことも確認しないでよくクルマ借りるよねー」<br /><br />ううう、運転できないヤツがそゆーことゆうたらいかんと思う!<br /><br />それでもgoogle先生に「シトロエン バックギア 入れ方」 でお伺いを立てると、個人のブログに<br /><br />「シフトレバーの直下にあるリングを指で引き上げながらバックに入れる」<br /><br />なんてことが書いてあった。誤作動防止のためだそうな。<br /><br />つまりは先っぽだけでなく、サオも優しくつつみこまないとイケナイのであった。<br />フーゾク店の修行かよ。

    ヴェズレーまでは、高速を経由して120キロほど。
    途中、サービスエリアにクルマを突っ込み、のんびりオシッコなんぞしてクルマに戻り、バック(⇒マニュアル)で出そうとすると。

    バックギアが入らん。
    どうやっても入らん。
    押しても引いても入らん。

    シフトレバーを観察すると。
    バックは初速の左上で、そこだけちょっと離れて表示されてる。これは通常「深く押し込む」か「引っ張り上げる」のどちらかの操作のはずなのだが、両方やってもダメなのだった。

    駐車場から出せないですたい星くん。
    どーにもならんですたい星くん。

    「バックギアが入らんですたい!!」

    サモンホーサクになり、彼女に告白。
    すると意味なくドヤ顔になり

    「そんなことも確認しないでよくクルマ借りるよねー」

    ううう、運転できないヤツがそゆーことゆうたらいかんと思う!

    それでもgoogle先生に「シトロエン バックギア 入れ方」 でお伺いを立てると、個人のブログに

    「シフトレバーの直下にあるリングを指で引き上げながらバックに入れる」

    なんてことが書いてあった。誤作動防止のためだそうな。

    つまりは先っぽだけでなく、サオも優しくつつみこまないとイケナイのであった。
    フーゾク店の修行かよ。

  • アバロン経由で、午後6時過ぎ、ベズレーにたどり着く。<br />重い曇天、すでにして村はうす暗く、風が冷たい。<br /><br />麓の駐車場にクルマを停めて、村の坂道をたらたら上がり、聖堂脇のホテルを目指す。<br />

    アバロン経由で、午後6時過ぎ、ベズレーにたどり着く。
    重い曇天、すでにして村はうす暗く、風が冷たい。

    麓の駐車場にクルマを停めて、村の坂道をたらたら上がり、聖堂脇のホテルを目指す。

  • 34年前、一人でこの村にやってきた時、彼女はアバロンから8キロ、とぼとぼと歩いたそうな。<br /><br />22歳の女子大生は、この聖堂を見るためだけに田舎道を歩き、最後は陽が暮れて真っ暗になり、通りかかったパトカーに拾ってもらったという。<br />

    34年前、一人でこの村にやってきた時、彼女はアバロンから8キロ、とぼとぼと歩いたそうな。

    22歳の女子大生は、この聖堂を見るためだけに田舎道を歩き、最後は陽が暮れて真っ暗になり、通りかかったパトカーに拾ってもらったという。

  • ・・・よくそんなムチャしたね。<br /><br />「若かったしねー、貧乏だったから、タクシーの発想もなかったよね」<br /><br />そうだよなー。あのころタクシーなんて考えもしなかった。<br /><br />サント=マドレーヌ大聖堂は、夕暮れの中、丘の上に立っていた。<br />左右不対象で、塔の上の方はコケが張り付き緑色になっている。<br /><br />

    ・・・よくそんなムチャしたね。

    「若かったしねー、貧乏だったから、タクシーの発想もなかったよね」

    そうだよなー。あのころタクシーなんて考えもしなかった。

    サント=マドレーヌ大聖堂は、夕暮れの中、丘の上に立っていた。
    左右不対象で、塔の上の方はコケが張り付き緑色になっている。

  • かつては聖遺物があり、ここが巡礼の出発点だったそうだ。<br />だからお約束の「ホタテ貝」のマークが、ちゃんと路面に埋め込まれている。

    かつては聖遺物があり、ここが巡礼の出発点だったそうだ。
    だからお約束の「ホタテ貝」のマークが、ちゃんと路面に埋め込まれている。

  • やがて、日が暮れた。<br />ライトアップが始まった聖堂の扉は、まだ開いていた。<br />

    やがて、日が暮れた。
    ライトアップが始まった聖堂の扉は、まだ開いていた。

  • 中に入ってみる。<br />ろうそくの明かりがわずかにあり、あたりは深い闇だ。<br /><br />その闇の中に、何人かの人影。<br /><br />びっくりする。<br />近づくと、巡礼者らしい木彫がひっそりと立っていた。<br />

    中に入ってみる。
    ろうそくの明かりがわずかにあり、あたりは深い闇だ。

    その闇の中に、何人かの人影。

    びっくりする。
    近づくと、巡礼者らしい木彫がひっそりと立っていた。

  • 彼女によると、この彫刻が有名らしい。(⇒ワシはさっぱり分からんけど)<br /><br />「これを見に来たんだよ」<br /><br />懐かしそうにゆうのだった。<br />

    彼女によると、この彫刻が有名らしい。(⇒ワシはさっぱり分からんけど)

    「これを見に来たんだよ」

    懐かしそうにゆうのだった。

  • あのころ、ふたりは付き合ってはいたけど、まだ結婚はしていなかった。<br />まだ学生だったしね。<br /><br />結婚して、3人の子供がやってきて、その子供たちもそれぞれ独立して家を出て行った。<br /><br />子育てが終わってまた訪ねてくるなんて、当時は思ってもいなかったろうな。

    あのころ、ふたりは付き合ってはいたけど、まだ結婚はしていなかった。
    まだ学生だったしね。

    結婚して、3人の子供がやってきて、その子供たちもそれぞれ独立して家を出て行った。

    子育てが終わってまた訪ねてくるなんて、当時は思ってもいなかったろうな。

  • 大聖堂の横に建つ小さなホテルは、当然のようにわれわれの貸切だった。<br />付属のレストランは月曜でお休みだ。

    大聖堂の横に建つ小さなホテルは、当然のようにわれわれの貸切だった。
    付属のレストランは月曜でお休みだ。

  • 日の落ちた村をぶらぶらと歩く。<br />坂の途中に営業しているバーがあった。

    日の落ちた村をぶらぶらと歩く。
    坂の途中に営業しているバーがあった。

  • のぞいてみると、地元の方々がのんびり地ワインを飲みつつ、おしゃべりしているのだった。<br /><br />テーブル席に陣取り、ワインとビール、それにシャンパンをおかわり。<br /><br />それから、暗い村を一周してホテルへ戻って行った。

    のぞいてみると、地元の方々がのんびり地ワインを飲みつつ、おしゃべりしているのだった。

    テーブル席に陣取り、ワインとビール、それにシャンパンをおかわり。

    それから、暗い村を一周してホテルへ戻って行った。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • mistralさん 2018/03/10 22:23:57
    ドライブの旅
    鯨の味噌汁さん

    こんばんは。
    そういえば、このところ鯨さんちを訪問してないわ、
    と思い出し、飛んできました。
    なんと、すでに奥様との秘密結社の旅、決行されていました。
    それもパリからディジョン、レンタカーでヴェズレーまで!
    私もこの九月、無事に旅立てれば
    同じコースで、パリ、ディジョン、レンタカーでヴェズレーと
    密かに考えているのでした。

    いきなりのシトロエンでの運転、さすがに度胸がおありですね。
    でもバックのギアが?
    ググったら出てきた、ということにも拍手です。
    慌てるとなかなかそういった発想が浮かばないですもの。
    今回のドライブ旅の行きつく先は?
    無事チェックインしたことでしょう。
    この先も楽しみに拝見します。

    そして今さらですが、フォローさせていただいてないことに
    気がつきました。遅ればせながら、これからもよろしく
    お願い致します。

    mistral

    鯨の味噌汁

    鯨の味噌汁さん からの返信 2018/03/17 07:52:47
    RE: ドライブの旅
    おはようございます!

    お返事遅れてごめんなさい。ちょっと前から中国とベトナムの国境近くを歩き回ってて…4Tご無沙汰しておりました。今回もひとり旅で、元陽とゆうところからお返事さしあげてます。

    ヴェズレー、公共交通機関だと厳しいですよね。レンタカーで正解じゃないかと。
    それに書きませんでしたが(怠け者)、周りにいくつか美しい村があります。
    ディジョンもゆっくり見て回ればよかったなーと。
    昼メシのエスカルゴだけではもったいなかったな。
    でも大きな町でのクルマって、難渋しますよね。もう町中は運転したくないっす。右折左折しょっちゅう間違えてダンジョン状態なんだもん。

    フォローもありがとうございます!
  • keiさん 2017/10/19 18:28:56
    リフレイン
     優しいね、鯨さん。
    読んでいてこみ上げてくるものがありました。
    お互いが今だに尊重し合っていて、必要としている。
    それだけ奥様も素晴らしい人なんでしょうね。
    鯨さんを受け止めてくれるんですよ!
    よっぽどでっかい器の持ち主なんでしょう(笑)

    思い出巡りの旅、お互いブクツサ言いながら(鯨さんだけ?)
    楽しかったみたいね♪
    スマートな旅は鯨さんには似合わない(失礼)から
    いろいろなトラブルがあったほうが読んでいるほうは
    面白いです(^▽^)/
    車の癖ってやっぱそれぞれあるのですね~。。。
    でもググるって機転も流石です!(それに運よくネットに出てきたね!)
    神様仏様グーグル様様ですね。

    エスカルゴって食べたことないんです。
    想像するに食感はイカっぽいイメージなんですが、
    どうでしょう?
    それにその店ではやっぱマスタードをつけて食べるのが
    定番なんでしょうかね。

    ところで、鯨さん晴耕雨読な生活はいかがですか?

    鯨の味噌汁

    鯨の味噌汁さん からの返信 2017/10/20 07:12:37
    Re: リフレイン
    keiさん、

    どーもどーも、お久しぶりです。お元気でしょうか?
    ももさんと飲んでますか??


    >鯨さんを受け止めてくれるんですよ!
    >よっぽどでっかい器の持ち主なんでしょう(笑)

    それはまーお互いさまではないかと。
    もう34年、それでやってますし。



    >スマートな旅は鯨さんには似合わない(失礼)から

    いやー。
    今回もトラブルだらけ(笑)

    道間違えて、ようわからん山道で日が暮れかかったり。
    迷ってばかりのドライブでしたー。

    ただ前回のような脱糞的・破滅的・根本的な失敗はなかったの。
    やっぱ、二人で動くとセーフティーネットが作動します。

    「相互依存夫婦」(笑)



    >車の癖ってやっぱそれぞれあるのですね~。。。
    >でもググるって機転も流石です!(それに運よくネットに出てきたね!)
    >神様仏様グーグル様様ですね。

    どーしても分からなかったら、横に止まったクルマの主に、身振り手振りで聞くつもりでした。
    でも早めに気づいてヨカッタっす。
    火急の際に「バックが入らん」って事故った可能性あったよね。まこと、シャレにならんです。


    >エスカルゴって食べたことないんです。
    >想像するに食感はイカっぽいイメージなんですが、

    いえいえ。貝です、ただの貝。
    ワシ、あんまりピンと来なかったんですが(彼女は好物)、タニシ食ってるみたいなもんじゃないかしら。
    クセはないよね。


    >ところで、鯨さん晴耕雨読な生活はいかがですか?

    いいですよー(笑)
    畑はないから、毎日主夫やってます。
    今夜のメニューを夕方のスーパーで決める日々です(笑)

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