ソリさん、25年ぶりにタイへお出かけ 前半

2017/09/26 - 2017/09/29

　恒例の秋期ヨーロッパ旅行、今回は何時も利用しているANAとルフトハンザのビジ・チケットがバカ高かったのでタイ航空を利用する事に。それでも35万近いので高い事にゃあ変わりはなかったんだけど、今回は・・・。

　画像。
成田の出発ロビーにあるスター・エアーランスのラウンジにて。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

　実はさぁ、当は羽田発(10時半)だったんだけど、出発の時刻を間違えちゃって・・・。
アメックスのバウチャーは分かりづらく、出発時刻とバンコクへの到着時刻が同じ行に書いてあったため到着時刻15時のほうに目がいっちゃって・・・。
羽田にのんびり出掛けたはいいけど、大慌てしちゃって・・・。

　幸い行きも帰りも成田発に席があったので、22時にはバンコクへ着けるのが不幸中の幸い。
と言っても流石にまたビジネスを買うと60万もすっ飛ぶので、19万も支払ってチケットを買い直し・・・。

　でもさぁ、歳を取って判断力・視力が落ちてくると、この手のミスはこれからも出るでしょうね。

　今回はバンコク・シャングリラに宿泊。
出掛ける前にホテルを探していて驚いたんだけど、タイはホテルが滅茶安ですなぁ・・・。

　この日の起床時刻は、昨晩寝たのが遅かった割には早くて、陽が登り始めた7時には起床。
　しかも、外は予報が大きく外れて快晴じゃあないの(予報は雨・曇り・雷)。

　25年前は市内には入らず空港ホテルに一泊だけしてからインドへ行ったので、実は25年前のバンコクとタイについて何も知りません。

　前日はビールを一本飲んだだけで、ほとんど飲んでいないはずなんだけど・・・。

　流石熱帯の国。
朝はまだそんなに気温も高く無くて清々しかったね。

　バンコクに来てから初めての食事。
別に理由なんてね〜けど、妙に気合いが入っちゃったぜ！　やっぱ赤フンを着けてるからかなぁ。

　1階のラウンジが朝食用のラウンジ。

　もちろんメニューの中心は和食だよね。

　1階のロビー。
豪華路線のシャングリラだけあって、中々良い感じでしたよ。

　微笑みの国といわれているだけあって、スタッフは皆自然な感じの微笑みを。
　どこぞの「反日」国家の民とは随分違う感でしたねぇ。

　このホテル、そんなに大きさは感じなかったけど、800室もあるんですなぁ。ちょっと驚き。

　エレベーター内の内装はそんなに豪華じゃあなく、ごく普通な感じでしたね。

　この日は王宮と、その隣にある有名なお寺へ歩いてお出かけ。

　この電線の配線、初めて見たときは驚きましたなぁ。

　途中の中華街入り口近くにある門 ?　にて。

　タイのお寺は独特の形状をした屋根を持ってますね。

　この日はほぼ一日快晴、とても蒸し暑い陽でした。

　流石中華街。道路沿いの看板は中国語だらけでしたよ。

　ホテルから往復14km程もあったんだけど、どうしても見たかったワット・プラケオへは歩いてお出かけ。

　ま〜ぁ観光客だらけでしたね。それにしても中共人が多くて。

　仏様だけあって和やかな顔をしてましたね。

　随分手の込んだ作りでした。感激。

　入り口の看板を見たときは、このタンクトップ・スタイルだと入寺断られちゃうかと思ってました。入れてよかったぁ。

　この建築様式だと中国の影響は全く受けていないですね。

　豪傑 ?　の前でも記念のショットを。

　思っていたよりは大きくて広いお寺でしたね。

　ところで、このお寺内だけじゃなく市内でも同じだったんだけど、あちこちに故・プミポン国王の写真が・・・。
　国民からとても愛された王様だったんですねぇ。無論私も大好きでしたよ。

　大きな像はいたる所に。

　この屋根の形もタイ様式だよね。

　この頃は既に汗だく・・・。

　この形、どんな意味があるのかしら・・・。

　仏像は割と金色のものが多かったなぁ。

　でも建物はそんなに華美でもなく、何方かと言えば地味な感じでした。

　やっぱタイ人も金が好きなのかもね。

　なにかの集まりなのかなぁ・・・。

　このお寺、流石欧米人にも人気がありそうでした。

　何を祭っているのでしょう。

　街中で見つけたアートなんだけど、こんなんどう ?　でもただこれだと、六尺褌と違って大きさや形がモロかも・・・。

　お昼はホテルに戻って。
ロゼワインを二杯、本日のスープ、カルボラーナ、コーヒーで何と1890バーツ。大体6000円だから都内の一流ホテルとほぼ同じですね。

でも味はそれらに決して引けを取らぬものだったので、十分でしょう。このカルボラーナも完璧でした。これにはハッキリ言って驚き！

　流石シャングリラだけありましたねぇ。

　街中の蒸し暑さと喧噪が苦手な人にとっては絶対的におすすめですね。

　午後2時半くらいからは、ホテルのプールサイドで読書をしながらのんびり過ごして。

　タイだからなのか、このスタイルはスタッフ全員に褒めちぎられましたよ。「This is Red Rokushaku Fundoshi. Japanese orld under style」って言ったらさらに喜ばれちゃって。

　建物箱の様なカーブした曲線なので、建設費用は結構かかっていると思いますね。

　プールサイドからは川がゆったりと流れ。

　5時半頃に部屋に戻ったら。っていうか、プーサイドにいたら美しい夕焼けが見られそうだったので慌てて帰還したんだけどね。

　夜は、市の中心部にあるクラウンプラザホテルの最上階にある広東料理店の「新天地」へお出かけ。

　22階からの夜景を楽しみながら・・・。記念のショットも忘れずにネ😁

　「成金、おっと失礼」中国人の集まる店のレベルを見に行ってやったんだけど、予想に反して中々のものでした。

　 注文した4点、全て全く化学調味料不使用。今時珍しいですね。

　これも無論化学調味料不使用。
でもこの味で中国人は満足出来るんですかねぇ・・・。不思議な感じ。

　因に料理4点にチリ産シャルドネをグラス2杯、チップ入れて2700バーツだから値段もこなれたもの。
　化学調味料は不使用だし、中々のレベルでした。

　ところで、このエビチャーハンのグリンピースとニンジン、コーン(米国産)は冷凍ものだったんだけど、モロコシは米国産以外は皆白っぽいので、チャーハンの場合は見栄えの関係で「あり」ですね。

　メインの鳥料理。ちょっと塩気が強かった様な。

　4年連続バンコクの中華最高の店に輝いたのは納得です。価格も安いのでおすすめですね。