2017/05/01 - 2017/05/01
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ミズ旅撮る人さん
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2017年のGWは、九州縦断の旅をしました。関門海峡を渡って福岡県に入り、長崎のハウステンボスに寄り、佐賀・熊本・鹿児島と南下して来ました。
第3回は、ハウステンボスです。開園直後から閉園まで、ずっとハウステンボスです。
2014年にも訪れていますが、数年の間にすっかり遊戯施設はバーチャルものに様変わりしていました。
定評のあるイルミネーションは、ボリュームアップして、光の滝が流れ、ドラゴンが火を吐いていました。
3Dプロジェクションマッピングには、新しく「太鼓の達人」というゲームが出来ていました。
今回は、「変なレストラン」を予約して、ランチをしました。従業員がすべてロボットというレストラン。
ロボットにアイスクリームを作ってもらいました。
「西九州横断の旅」シリーズは、殆どが鉄道関連ですが、今回はハウステンボス・オンリーです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウェルカムゲートを入り、テディベアキングダムを抜けて、園内に入ります。
今日は、GWの中日。月曜日のため、入場者数は多くありません。 -
2014年に来た時は、ホテルヨーロッパに泊まり、このカナルクルーザーでチェックインしたので、この周辺は歩きませんでした。
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隣接する別荘村も健在です。初めてフラワーロードを歩いて行きます。
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シティーゲート・デルフトをくぐって、アトラクションタウンに入ります。
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いきなり「VRの館」です。最近、流行りのバーチャルリアリティーを使ったアトラクションが新規にオープンしました。
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「最先端VR施設オープン」。アトラクション施設は、軒並みVRに衣替えしたようです。
伝統あるオランダの街並みの中身が、「恐竜バスケット」なのが悲しいですが・・・ -
アンブレラストリート。色とりどりの傘が華やかです。たまに雨が降るとおもしろいかも。
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お向かいのアートガーデンでやっている「光のバンジージャンプ」で、ちょうど誰かが飛び降りました。
この後、このバンジーで事故があったので、今は再開したのかな? -
アトラクションタウンの最奥には、「ロボットの館」と「みんなの恐竜キララ」があります。
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建物の前には、等身大(約9m)の「パトレイバー」のロボットとセットが展示されています。
パトカーがロボットに変身するのだそうで、お腹にナンバープレートが、左腕に「警視庁」の文字が見えます。 -
園内のバラは、まだ咲き始めたばかり。バラ祭りは5/17~6/4です。
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スリラーシティ。平日の開園直後なので、人がとても少ないですが、お昼頃から入場待ちの列が出来ました。
ここで、夜になるとイルミネーションショー3Dが行われます。 -
スリラーシティのトイレだから仕方がないけれど、「怖くないトイレです」と書かれたトイレがこれ?
怖くなくても、気持ち悪くて使いたくない。 -
予約の時間が近づいたので、アトラクションタウンに戻って、「変なレストラン」に向かいます。
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レストランは2階にあるので、階段の前でしばし待ちます。
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階段の脇には、待っている客と会話するロボットがいます。
右手の先にあるマイクに向かって話をすると、胸の画面に応答が表示されます。
でも、ちょっとよく聞き取れないようで、「ちょっと待ってね」しか出なかった・・・
「命名」。正式名称は「ベイカーズ・S2210-typeβ」。
シャーロック・ホームズの住所「ベイカー街(Street)221B」より。
IBMの人工知能「ワトソン」搭載機のため。 -
開店時間になり、2階に上がると受付があり、指定された番号のテーブルに着きます。
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指定された番号のテーブルのランプシェードが点灯して場所を知らせてくれます。
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テーブルには、それぞれ専任のロボットが座っています。
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「顔にタッチしながら話しかけてね」と書かれている通り、顔に触れると色が変わり、左手の先にあるマイクで話しかけるのですが、一向に聞き取ってくれません。
周りの音や声が混ざってしまうからなのか、とうとうただの一度も「会話」することはできませんでした。
そのくせ、放っておくと、「ねえねえ」と話しかけて来るのです。 -
食事は主にこのバイキングです。
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それ以外に、ロボットたちが作ってくれる料理があります。
彼は、料理長アンドリュー。
「命名」。「アンドロイド」がなまって「アンドリュー」。元ネタは、映画「アンドリューNDR114」より。
人間になることを夢見た執事ロボットのアンドリューが、自分を人間として認めて欲しいと訴え続けた、200年に亘る物語。 -
バーテン、ダニール。
「命名」。アイザック・アシモフの傑作SFミステリー「鋼鉄都市」に登場するロボット「R・ダニール・オリヴァー」から。
この説明書きを見て、感激しました。アシモフの大ファンです!ダニールは大好きなキャラクターでした。
このバーテンは、ちょっと変で、雰囲気は全然合いませんが。 -
調理係R。およびL。
「命名」それぞれ、機種名「RC560S」もしくは製造元「Lil’Orbits」のイニシャル。
「左右」を表す「L/R」をかけてもいます。 -
「やすかわくん」は、アイスクリームを作ってくれるのですが、別料金で200円です。
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店長のジェイムスン。暗い所にいるので、姿かたちがよくわかりませんでした。
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「変なレストラン」を出て、スリラーシティへと運河を渡ります。
バラのアーチは、まだ花が咲き始めなので、寂しいです。 -
建物のれんがとバラはよく合います。
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2015年のクリスマスマーケットの旅で、オランダを訪れました。だから、風車は懐かしかったけれど、この跳ね橋は遠くから車窓で見ただけだったので、ここで見られて良かったです。
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出勤前のフラワートレイン。ハウステンボスは、とても広いので、こうした乗り物がたくさんあります。
タクシーもありました。 -
スリラーシティ。手前の女の子が頭に載せている花輪は、園内で売っていました。
遊園地に来ると童心に帰るのか、結構カップルが買っていました。 -
アムステルダムシティに入るところに、大村湾と園内の運河とを繋ぐ門がありました。
立派な施設なのに、手前の貯水池は汚らしくて、見向きもされません。
もっときれいにすれば、いい散歩スポットになるのになあ。 -
アムステルダムシティです。レンガ造りのとても綺麗な街並みが広がっています。
昼間ももちろん綺麗ですが、夜のライトアップも風情があって、いい感じになります。 -
スタッドハウス。中にはギヤマンミュージアムがあります。背後にドムトールンが見えます。
3Dプロジェクションマッピングが行われる場所でもあります。 -
5月に入った初日で、新緑がとても柔らかくて、穏やかな街並みにしてくれています。
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地面に置かれているサボ(木靴)は、恰好の撮影スポット。
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VRは、カルーセル(回転木馬)にも取り入れられていました。「ドラゴンワールドツアー」
衛生のため、白いマスクのようなものを目に当てて、その上から大きなメガネ型ディスプレイを装着します。
カルーセルと言うと、子供の乗り物でしたが、VRのおかげで若者に大人気でした。 -
ドムトールンの真下まで来ました。ホテルヨーロッパが真横にあるので、カナルクルーザーは、橋をくぐったら、
右に曲がってホテルの中庭にある桟橋で宿泊客を下ろします。
向こう岸を走るのは、新しく導入されたシュテーボという乗り物です。2階席だけ別料金300円です。 -
ハーバーゲートです。ハウステンボスは、有料のテーマパークゾーンと、無料のハーバーゾーンとに分かれています。
テーマパークゾーンには営業時間中にしか入れず、ホテルヨーロッパ(右端)はハーバーゾーンにあるため、早朝の散歩にテーマパークゾーンには行かれないのが残念です。
正面奥には、かつてハウステンボスがオランダ村としてスタートした当時、「ホテルデンハーグ」として営業していた「ウォーターマークホテル」があります。大層、上品で明るくて気持ちのいいホテルでした。 -
ドムトールン。高さ105mのタワーで、80mの地点に展望室があります。
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この格好いいおじさんは、何者?
実はカナル(運河)に落ちたゴミを回収してくれている人なんです。
片手で、ボートを操作しながら、網でひょいっとゴミをすくう。
だから、カナルはいつも綺麗なんですね。
ありがとうございます。 -
ハウステンボスは、すばらしいオランダの建築物の宝庫です。かつての灯台を移築したというハーバーゲート。
こうしたものを見過ごさないようにしなければ、ハウステンボスの魅力は存分に味わえません。 -
こういう綺麗な街並みは、オランダではもう見られないだけに、貴重です。
オランダは、国土が平坦なため、自転車の国ですが、こうした二人乗り・四人乗りの自転車は見掛けなかったなあ。
レンタサイクルには、縦に二人乗りの自転車はあったと思います。 -
初夏のさわやかな戸外でのランチ。いいですねえ。
日本では気候が難しいので、あまり普及していない戸外での食事。
ヨーロッパでは、冬以外は屋外で食べるのが当たり前。ここなら、そんな気分にさせてくれそう。 -
デ・リーフデ号。1598年にオランダ・ロッテルダムを出港し、南米最南端を経由して太平洋を横断し、1600年に日本(大分県)に漂着しました。これが初めてのオランダ船の来日です。
この船には、ヤン・ヨーステン(彼から八重洲という名前が江戸に付けられました)や、ウィリアム・アダムス(「三浦按針」と名乗り、外交顧問となります)が乗船していました。 -
パレス・ハウステンボス。ここでは、「フラワージャパンカップ」が行われていました。
夜になると「ジュエルイルミネーション」が繰り広げられます(有料)。 -
ウェルカムゲートに戻って来ました。これから始まる光のパレードに参加する山車が集まっていました。
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日が暮れると、綺麗に輝くのでしょうね。
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イチオシ
ここからは夜のハウステンボスです。
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うふふ。嬉しくて、ついついほくそ笑んでしまいます。綺麗だなあ。
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イチオシ
まるで「絵葉書のよう」。陳腐な形容をそのまま当てはめても、恥ずかしくない。すごいなあ。
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ライトアップって、いいなあ。やっぱり夜のハウステンボスは外せない。
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光のアートガーデン。カップルのためにあるみたいな通りだね。
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ドムトールンからの光の滝。この滝は、流れの中に四季を織り交ぜています。
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秋です。紅葉が映し出されます。
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ドラゴンも出ます。「鯉の滝登り」ならぬ「竜の滝登り」で、ドムトールンまで遡って行きます。
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そろそろロボットのドラゴンが出現する頃です。
ドーナツ型のコースの内側の円に入る人は、予め入っておかないと、開始前に閉鎖されてしまいます。 -
「光のドラゴン」が登場しました。
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ドランゴンは、イルミネーションの強弱を繰り返しながら、前進します。
背中には、特別席が設けられています(2,000円)。 -
お付きの人々が祈りを捧げると、ドラゴンはお腹を赤くしてエネルギーを充てんします。
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おお!火を吐いた!炎の熱が辺りに伝わって来ます。
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ドラゴンが真っ赤になりました。
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まるでゲームセンターのような雰囲気ですが、結構うけていました。
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「世界最大!世界初!」と謳われたドラゴンは、全長13m、高さ6.5m。
再び火を吐きながら遠ざかって行きました。 -
スリラーシティの3Dマッピングが始まります。「TFMスーパーイルミネーションショー3D」
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窓の桟が十字架の形に照らし出されます。
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3Dマッピングよりも、イルミネーションショーといった性質が強いようです。
この建物だけでなく、スリラーシティ全体でイルミネーションが変動するので、迫力と動きがあって、楽しいです。 -
「太鼓の達人」。ここはゲームセンターではない筈なのですが・・・
新しい3Dマッピングだと言うけれど、単に建物に映像を投射してゲームをしているだけのような気がします。 -
カナルの手前に小屋があって、そこで希望者がエントリーして、ゲームに参加します。
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「大成功」「普通」「失敗」。見事に三者三様に分かれました。
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スタッドハウス。最高に美しいライトアップです。これから、ここで3Dプロジェクションマッピングが始まります。
「The Revival of the Dragon」 -
巨大な顔が現れました。
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ハウステンボス・パーティーの始まり
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イチオシ
フィナーレ
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黄金のドラゴンが蘇りました。
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この後、オーナーの会社名が大きく表示されて、観客がどっと笑って終わります。
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イチオシ
この辺りは、本当にライトアップが綺麗で、写すのも楽しいです。
とは言え、3Dマッピングを4か所も見るので、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
今度、訪れることがあったら、夜景をじっくりと撮りたいものです。 -
夜景は、カナルに反射すると、その美しさを倍増させます。ハウステンボスの売りは「光の王国」。本当にそうですね。
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アムステルダムシティにあるパサージュ。土産物屋が並ぶショッピングセンターです。
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光の運河。ここでもショーが行われました。
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様々な色に変化します。
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閉園時間になったので、光の観覧車も終わりです。3Dマッピングを全部見ると、閉園時間ちょうどです。
夜景を長く見るには、日が暮れるのが遅い秋から冬にかけてがいいですね。 -
アートガーデン。先ほどまで人でいっぱいでしたが、名残のイルミネーションが灯っているだけです。
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振り返って見ると、光の滝の紅葉がよくわかります。
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アムステルダムシティの街並みも、色とりどりにライトアップされています。
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いい夢を見せてもらった、そんな気がします。
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これだけのイルミネーションショーを一年中見られるなんて、他にはないでしょう。
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アトラクションタウンの街並みのライトアップ。
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これらのイルミネーションが見送ってくれるのが嬉しいですね。
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カステラの城では、カステラの食べ比べが人気でした。
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フィルムシアターでは、「絶対泣ける」と書かれた「涙箱」という映画が上映していました。
こんな所に入ったら、ひとたまりもないので、スルーしました。 -
「光の王国」ハウステンボスで撮った最後の写真です。この次の瞬間、すべてのライトアップが消灯しました。
一日中、楽しませてもらいました。どうもありがとうございました。
明日からは、またSLを中心に、鉄道を巡る旅に出発です。
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