温泉・紅葉満喫の旅（青森編）①（１日目 酸ヶ湯温泉）

2017/10/07 - 2017/10/09

１０月の三連休に２泊３日で青森県の酸ヶ湯温泉、ランプの宿・青荷温泉に行ってきました。紅葉はまだちょっと早いかなといった感じでしたが、青森の名湯を堪能することができました。

１日目　新幹線で八戸へ。「みなと食堂」で昼食の後、レンタカーで奥入　　　　　瀬・十和田湖観光。楽しみにしていた酸ヶ湯温泉泊。　
２日目　八甲田ロープウェイで八甲田山の紅葉を満喫の後、田んぼアート鑑　　　　賞。白神山地に立ち寄った後、ランプの宿・青荷温泉泊。
３日目　青森駅近くの青森魚菜センターで「のっけ丼」を食べた後、新幹線　　　　で帰郷。

１日目は、早朝の新幹線で八戸まで行った後、レンタカーを借りてお目当ての「みなと食堂」に行きました。結局、２時間並んで１３：３０過ぎにようやく食べられました。あいにくの天気の中、奥入瀬渓流、十和田湖をサッと見て、宿に入りました。泊まったのは、半年前から予約しておいた酸ヶ湯温泉です。名物の千人風呂にのべ３時間くらい、ゆったりと浸かってきました。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

１０：３０位に八戸駅に着き、レンタカーを借りて、「みなと食堂」まで移動しました。この日は朝からずっと雨でした。

「みなと食堂」に着いたのが１１：２５くらい。相方に並んでもらって車を駐車場に入れていたら、待ってる人も多くなさそうとの連絡が。

「みなと食堂」で順番を待ってる間に、近くの通りをうろうろ。この魚、何なんでしょう？　顔がグロテスクです。全部で１，２００円？

店頭に並んでいる人の数はそれ程多くなかったんですが、実は順番待ちのリストに先着者が大勢！ みんな別のところで待っていました！　 結局、２時間待って、中に入れたのが１３：３０。中でも待って、食べ終わったら１４：００でした(涙) 待っている間にいつのまにか営業終了の貼り紙が貼られていました。（名前を書いた人はもちろん入店できましたが）

定番の平目漬丼にせんべい汁をセットした物をオーダーしました。これで１，３００円です。美味しかったんですが、２時間待つ価値があるかと聞かれたら、ＮＯです。３０分位ならいいかな(^^)

何丼か忘れてしまいましたが、こちらの方が美味しかったです。特にホタテがコリコリしていて東京で食べる物とはまるで別物でした。

サンマとイカのお刺身。一皿６００円でしたが、特にイカは美味。

これ見て下さい！

雨の中を奥入瀬渓流まで移動しました。奥入瀬に着いた時にはほぼ雨は上げっていましたが、紅葉もまだまだでしたし、川の流れも早く、イマイチでしたので、ちょっと眺めただけで十和田湖に移動しました。

十和田湖です。雨がパラついていて寒々としていました。紅葉もまだまだって感じでした。５分位いただけですぐにホテルに移動しました。

楽しみにしていた酸ヶ湯温泉です。

チェックインした時間帯は宿泊客や入浴だけが目的の日帰り入浴客でごった返していました。

旅館のお部屋です。入口の辺りが明らかに床が傾いていました。トイレも共同でしたが、お部屋は予想以上に広く、快適に過ごせました。

お昼が１４：００前でしたので、夕食は１９：００にしてもらいました。全く期待していなかったんですが、部屋食でした。量もちょうどいい感じで、残さずに食べることができました。

お目当ての千人風呂です。

千人風呂の入口です。右が女性更衣室で左が男性更衣室です。中で一緒になりますが(^^)　ちなみに２０：００から２１：００までは女性専用でした。

結局、のべ３時間くらい入っていました。大満足です。入浴客もそんなに多くなく、特に２１：００過ぎ位からはずっと１０人以下でした。お湯も温めで私にはちょうど良い温度でした。

洗い場はもちろん別ですが、湯船は男女一緒です。女性の方も実際チラホラ湯船に入ってきました。こちらの水着モドキを着ている人もいましたが、着ていない人もいました。

夜、三味線の無料演奏会をやっていました。

翌朝、部屋から撮ったものです。

真下に川が流れていましたが、温泉が流れ込んでいるためなのか白濁していました。温かいのかなあ？

朝食ですが、ビュッフェ形式でした。和食が中心でしたが、パンもありました。

旅館前の駐車場です。友人が初めて酸ヶ湯温泉に行った時、ドライブインみたいな佇まいでガッカリしたと言っていましたが、確かにその通り！　朝日に当たって紅葉が綺麗でした。酸ヶ湯温泉周辺の紅葉が、結果的に今回の旅で一番綺麗でした。