コスタ・ネオ・ロマンチカで行く家族旅行・5日目・釜山港～松島ケーブルカー～国立海洋博物館～広安大橋

2017/10/07 - 2017/10/07

・9時釜山港到着

・タクシーで松島ケーブルカー～国立海洋博物館へ

・船上より広安大橋ライトアップ

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

韓国の朝です。今日もボッティチェリレストランでとります。

私は洋食、子供は和食をチョイス。ウエイターもフレンドリーで色々話しかけてきます。ただ、日本語はほとんど通じませんでした。

ちょうど、釜山港に入る直前の大橋の下をくぐる様子がみれました。

天気は快晴です。

港に到着後、甲板から着岸の様子を見に行きます。

条船員が準備中です。

さて、早速下船の手続きをします。前日、預けていたパスポートを返してくれるので
入国手続きに向かいます。特に問題なく審査終了。
ターミナル内の両替所で円をウォンに替えます。

10時前ぐらいにタクシーターミナルからタクシーで近くの松島海水浴場にある
松島海上ケーブルカーを目指します。
　ネットでプリントアウトしていた地図を見せて乗り込みました。

タクシーのドライバーはカタコトで日本語が喋れる人でしたが、景色のいいビューポイントに行きますよ的な事をづーっと言ってきて困りました。
　事前のネット調査で、ケーブルカーは今年できたばかりなので、かなり混むとの情報だったので、岩南公園からの片道で乗ることにします。
　
　

海沿いの道を、スムーズに進みます。

岩南（アンナム）公園に到着しました。その時、ドライバーが紙を見せて20％増しのサービス料がかかります的なことを言ってきました。
ここまでの料金は12000ウォンぐらいでした。

ケーブルカー乗り場を名指します。

竜のオブジェ。急な坂を15分ぐらい歩くとケーブルカー乗り場に到着です。

後で混んだらいけないので、先にチケットを買います。
片道、大人12000W、子供9000Wです。
ちなみに往復は15000Wです。3000Wしか変わらないので、ほとんどの人は往復を買うと思います。
あと、ゴンドラの下が透明のクリスタルというのがあって、こっちは片道16000W
往復20000Wです。

乗り場上の展望台に行きます。いろんなオブジェがあります。

上から見るケーブルカーです。

沖には沢山の大型船が停泊中です。

さて、いよいよケーブルカーに乗り込みます。この時もクリスタルの方にはすでに長蛇の列ができていました。

結構なスピードで進みます。

意外と海はきれいです。

テトラポットもカラフルで異国感が感じられます。

松島スカイウォークを上から見ます。

スカイウォーク側の乗り場は大変な事になっていました。そういえば、タクシーの運転手が休日は3時間並びますよと言いっていた・・。
　この日は特に韓国の秋の連休中だったようで、更に人が多かったようです。
　時間を有効に使いたい方は、岩南公園側からの乗車をオススメします。

乗り場横の公園で遊びます。

色んな遊具、トレーニングマシン？がありました。
地元のおじいちゃんも一生懸命にやっています。

公園からスカイウォークを見ます。凄い人です。

気候もちょど良くて気持ちよかったです。

スカイウォークに移動します。

周りの道路は酷い渋滞中。

スカイウォークの途中は透明で下が見えるようになっています。

とにかく人が多い！

途中、海の近くまで行ける磯場があったので降りてみます。

イルカのオブジェ。

先ほどまでいた公園です。

周りにはモーターボートとかいろいろな遊びものがありました。

ちょっと小腹がすいたので、コンビニで買っていたパンを食べます。

砂浜もきれいに整備されていていました。

この場所はいたるところに電飾が仕掛けられていたので、夜来たら更ににキレイなところだと思います。また、機械があったら来たいですね。

近くに来たタクシーに声をかけ、今度は国立海洋博物館に向かいます。
このドライバーは全く日本語が通じませんでした。
　通訳アプリで「渋滞しています」と教えてくれました。

本当に全く車が動きません。途中で博物館までどのくらい時間かかりますか的な事を
カタコトで話したので、多分急いでいると勘違いしたのでしょうか、異常にアグレッシブに運転していました。
　おかげて、子供は酔っていました・・。

そうこうしているうちに、博物館に到着。こんだけ立派な建物なのに入場料は無料です。

体験型の施設がたくさんあります。

韓国の企業が作った、リアルな魚ロボット。

水族館もあり、カメの姿も見れます。

タッチングプール。

ちょうど、お兄さんによるイリュージョンショーがあっていました。
韓国語がわかないけど、マジックなんで楽しめました。

外には遊具もありました。こんだけの設備、たぶんゆっくり回ったら1日ぐらいかかりそうです。しかも無料です！

海岸沿いには小さな子供向けの乗り物も。地元は連休ですからテントを持ち込んで楽しんでいる家族がたくさんいました。

博物館を後にします。ここで問題発生。船を探すが見当たらない。土地勘のない自分はてっきり、クルーズ船の停泊場所は博物館横の釜山国際クルーズターミナルと思っていたら、実際は釜山国際旅客ターミナルだった。
　慌てて、またタクシーを拾い、渋滞に巻き込まれながら、やっとターミナルに着いた。
　余談ですが、慶州のツアーに参加した両親は、やはり渋滞に巻き込まれて、ツアーの内容がカットされたらしいです。

船に戻って、仮眠などして、ゆっくりしているとすでに陽が暮れていました。

朝の風景のは全く違う感じです。

この日は最後、ディナーになります。
子供たちがリクエストしていた、ピザのお店へ。

7ドルぐらいでこのボリュームです。この後夕食もとるので、ほとんど子供たちに
あげました。

さすが本場の味、美味しかったです。

その後、船が動き出したので甲板に上がり、広安大橋のイルミネーションを鑑賞します。

LED照明なので、色の変化が美しいです。

この角度からみれるのは船からの特権です。

釜山の町明かりとマッチした夜景が奇麗でした。

別れを惜しむようにみんなシャッターを切っていました。

あっという間に釜山の街も遠くになりました。

今日も月がきれいです。

夜はビュッフェレストランで好きなものを食べます。
さすがに最後は、サラダ中心の食事になりました。

食事が終わり、デッキ11で一休みします。

ちょっと、体を動かさないとと、家族で卓球大会開催中！
下の子は初めての卓球でしたが、すぐに上達していました。

そして、子供たちをお約束の託児所へ預け、最後の夜のショーを観覧します。

毎日、見ごたえのあるショーで、これだけでも十分堪能できました。

そして、最後の締めはうどんです。
クルーズ中は1日5食が当たり前でしたね。