2017/10/05 - 2017/10/06
75位(同エリア307件中)
lion3さん
- lion3さんTOP
- 旅行記521冊
- クチコミ15982件
- Q&A回答153件
- 2,314,725アクセス
- フォロワー35人
中世のオアシス都市であったヒヴァです。
イスラム都市としての歴史があり、
現在も城壁、モスク、メドレセ、ミナレットなどの
建造物があり、当時の雰囲気が残り
街歩きが楽しい街です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
PR
-
ブハラからヒヴァへと向かいます。
距離は400kmほどです。 -
ブハラの街を出ると
すぐに乾燥地帯のキジルクム砂漠です。
砂漠という名前がついていますが、
実際は低木、草がパラパラ生えている土漠です。 -
雲一つない青空です。
-
舗装された整備された道です。
大型トラックも多く走行しています。 -
途中に休憩、食事です。
-
肉、ジャガイモ、ニンジンのスープ
(ショールヴァ)です。 -
ケバブです。
後で2本追加がありました。
素朴な塩味の味付けですが、
肉のおいしさが十分感じられました。 -
アムダリヤ川です。
ウズベキスタンの南部を流れている川で
サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ、
ウルゲンチなどの
都市の近くを流れてアラル海へと流れ込んでいます。 -
ヒヴァは東西南北に4つの城門がありますが、
観光客などが出入りするのは
こちらの西門(オタ・ダルヴァサ)です。
現在はヒヴァの正門のようになっています。 -
城壁越しにミナレット(カルタ・ミノル)、
ムハンマド・アミン・ハン・メドレセが見えます。 -
アル・ホレズミの像です。
9世紀の活躍した数学者で、
ゼロの発見、アルゴリズムの数学者です。 -
ヒヴァはシルクロードの街であることが
書かれています。 -
城壁は8mから10mあり、
壁の厚みは数mあるようです。 -
西門を入っていきます。
すぐ右側にはカルタ・ミノルが見えます。 -
ヒヴァの内城(イチャン・カラ)の地図です。
長方形の形をした街で、
城壁に囲まれた街です。
街並みは中世の様子が残っています。 -
西門から東門へと続く、
城壁内を東西に結ぶメインストリートです。
ただ、道端にはずらっと土産物店が並んでいます。 -
西門を入ってすぐ右側にある
ムハンマド・アミン・ハン・メドレセです。
19世紀半ばに建てられた
メドレセ(神学校)で、
中央アジアで最も大きなメドレセだそうです。 -
楼門は青い彩色タイルできれいです。
-
1977年からホテルに利用されています。
内部見学は宿泊者のみのようです。 -
カルタ・ミノル(ミナレット)です。
青の彩色タイルで覆われた美しいミナレットです。
19世紀半ばに建設されています。
本来の高さは80mの予定でしたが、
建設途中に中断され、
現在の高さは26mです。
高さ80mの予定であったので、
根元はとても太く感じます。 -
東西に走る道を中ほどまで歩いてきて
振り返った景色です。
左にカルタ・ミノルが見えます。 -
ジュマ・モスクのミナレットです。
高さ42mあります。 -
土産物店です。
らくだの毛糸製品(手つくり)が並んでいます。 -
ジュマ・モスク(金曜礼拝)です。
10世紀に建てられて、
現在の姿になったのは18世紀末ころです。
多柱式建築で3m間隔で
高さ5mの213本の木の柱が建っています。 -
中に入ると薄暗いなかに、
天井の一部から射し込む光に神秘性を感じます。
また木の天井、建ち並ぶ柱の木と
独特な雰囲気があります。
スペインのコルドバのメスキータの
小型版という感じもしますが、
こちらの方が驚き、感動があります。 -
柱の木には一本、一本違う
彫刻がされています。 -
ジュマ・モスクで最も古い柱の木で
10世紀頃のようです。 -
天井の木の組み方です。
-
モスク内で土産物店があったので、
靴下を購入。
1足1ドルでした。 -
イマーム・ホジャ・メドレセと
ミナレットです。 -
1910年に建てられた
ヒヴァでもっと新しい
メドレセとミナレットです。 -
メドレセ内は博物館になっており、
ヒヴァで使われいた民芸品などが
展示されています。 -
美しい青い彩色タイルです。
-
ミナレットはヒヴァで最も高い45mあります。
眺めが良さそうなので登ってみます。
右側がメドレセの建物で、
中央部が日rp場でス。
広場には土産物店がスザニなどを並べています。 -
118の階段があるそうですが、
急な階段で、暗い場所もあり、
足元は滑りやすい石の段なので必死で上りました。 -
最上部です。
-
ミナレットの最上階からの眺めです。
-
ジュマ・モスクのミナレットが見えます。
-
手前は城壁内で、
奥には城壁外の景観が広がっています。 -
ミナレット(イスラーム・ホジャ)を
降りてきました。
ミナレットに登るのは1ドルです。 -
結婚式でしょうか、
カップル、親族などが
写真を撮るために街を歩いていました。
秋という時期的なものでしょうか、
サマルカンドでも、ブハラでもよく見かけました。 -
17世紀に建てられた
クフナ・アルク(古い宮殿)です。
クフナ・アルクは内城(イチャン・カラ)にありますが、
宮殿の周りは城壁で囲まれて
城門から入ります。 -
宮殿内では観光客に向けて
踊り、歌うを歌っている女性グループがいました。 -
中庭の一面には青、赤、黄色などの七宝焼の
美しい彩色タイルの壁があります。
木の柱も美しく調和がとれています。 -
柱と天井です。
-
宮殿内は執務のための公邸、くつろぎの間、
モスク、ハーレム、兵器庫、
火薬工場、造幣所などがあります。
公邸などは博物館として
ヒヴァの民芸品なども展示されています。 -
ハンの使用した品々も展示されています。
-
造幣所もあります。
イスラム世界の経済は銀が通貨として使われていたので、
銀貨の鋳造が行われていました。
また、イスラム世界の経済発展で
銀不足のために
手形なども使われていました。 -
玉座がある場所です。
2本の木の柱の奥の
壁面の七宝焼の彩色タイルの奥に玉座があります。 -
天井の細工模様も素晴らしいです。
-
玉座の間です。
-
ハンの所有する貴重品の展示場所です。
ハンはこのような場所に貴重品を埋め込み
毎日眺めていたようです。
中国からシルクロードを経て
持ち込まれた陶磁器のようです。 -
宮殿の城壁側は階段で
上れるようになっているので、
登ってみます。 -
宮殿の屋上からの眺めです。
2本のミナレット
イスラーム・ホジャ・ミナレットと
ジュマ・モスク・ミナレットが見えます。 -
城壁です。
-
カルタ・ミノル、
ムハンマド・アミン・ハン・メドレセが見えます。 -
手前には2本の柱のある、壁面タイルのアイヴァンが見えます。
-
内城の東西のメインストリートに戻ってきました。
-
メインストリートから横道に入ると
静かな雰囲気のある通りが見えます。 -
キャラバン・サライを利用した建物で
中は土産物店が並んでいます。 -
土産物店も多いです。
-
城内の東門の近くにある
タシュ・ハウリ宮殿(新しい宮殿)へ入ります。
クフナ・アルクに匹敵するものとして
1838年に建てれてた新しい宮殿です。 -
宮殿の北側には中庭を囲む2階建ての建物になっており、
ハーレムになっています。 -
儀式がおこなわれたアイヴァンです。
壁面のカラフルで幾何学模様の彩色タイルと
太い長い柱など豪華さがあります。 -
アイヴァンが並んでいます。
-
ハンの寝室と玉座です。
-
玉座のある部屋には
ハンが収集した貴重品(陶磁器など)が
置かれています。 -
日が暮れてきました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヒワ(ウズベキスタン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヒワ(ウズベキスタン) の人気ホテル
ウズベキスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウズベキスタン最安
1,760円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
68